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Posted by ミリタリーブログ at

2024年01月15日

深く濃い、DCモーターの世界

深く濃い、DCモーターの世界、、、、。
以前もモーターについてはちょこちょこ書いてましたね。
・メンテナンス モーター&メカボ
・マルイ30000モーターメンテナンス
・CYMA AKS74U クリンコフ CM045 モーター交換
・INAZUMAモーター インプレ

ま、他の記事については
「カラシタカナ モーター」で検索でもしてみてくださいな。


まず電動ガン用のモーターは大きく2種類に分かれます。

1) DCモーター(直流モーター)
2) BLDCモーター(ブラシレスモーター)

歴史的に見れば
DCモーターは19世紀後半1890年代に実用化が図られ、100年以上の歴史があります。

ブラシレスモーターの実用化は東芝の1993年発売エアコンのブラシレスモーターを使ったインバーター制御がコマーシャライズされた製品と言われています。

今回、2)のブラシレスについての部分はかっ飛ばします。
詳しい説明は日本電産(現Nidec)さん東芝さんのHPに原理なんかの説明がありますので、一回見てみる価値ありです。

なんにせよ、、、。

ブラシレスはまだまだ成長段階のモーターと言えます。
ま、今ブラシレスモーター買うというのは未来への技術への投資。
これからますますの技術進歩を願ってのファンディングに寄付していると考えれば良いと思います。

なので、起こり得る不確定要素に対しての対応、トラブルシューティングが出そろって無かったり、予防法なんかが確立できてなかったりという部分があるんです。
こればっかりはしょうがない。

但し、立ち上がりの瞬発的なトルクなんかはやっぱりブラシレスモーターに軍配が上がります。
しかしながら、無理な使い方や不確定要素ギリギリ一杯までぶん回し、追い込んじゃうトリガーハッピーな人も多いわけで、、、。

そんなこんなで、数回ブラシレスモーターに手を出して、基盤燃やしたりして、機械的単純さ、そしてメンテナンスの容易さで一週回って私の周りのエアガンチューナーは今一度DCモーターをメインに使っている人が多いですね。

んで、DCモーターについてですが、、、、。

これまた構造がシンプルだけど、相当奥深い世界なんですよ。
もう、ディープ&バストな世界。
メンドクサイの大好き変態さんたち大喜び案件。



バイクで大雑把にたとえて言えば、
DCモーターはホンダ スーパーカブ(キャブ車)
ブラシレスモーターはホンダ 新型スーパーカブ(インジェクション車)
みたいな感じかな?といったところです。

結論から言うと、要は使い方や好み、そしてチューニングの良し悪し、使い手のフィーリングの良し悪しですべてが決まるんですよ。
なんにせよですねぇ、、、。

電動ガンもメカボックスの仕上がりや、ギア比の設定、、、、。
セクターギア一つを取っても(DSGなのかSSGなのか、ピストンラックにかかる歯は何枚なのか等々)で本当に最終的な仕上がりが変わる。
それをピシャッと好みに仕上げて行くのがチューニングというものではないですかいな?

たかが電動ガンを動かす動力源、されど動力源。
バッテリーなんかのパワーソースとの兼ね合いもありますし、MOSFETなんかとの相性もあります。
DCモーターはこの辺のMOSFET回路との相性を考えずとも使えるのが良いですね。

どのモーターにどのMOSFETが合うのか、、、。
なんて野暮な質問しちゃだめですよ。
それは個人の好みですから。

博多の人に
「一番おいしいラーメン教えてください」
と言って、あなたの口にそのラーメンが合うのかどうか、、、。
大概合うんですが、、、、。
でも、なんじゃこりゃぁぁぁ!ってぐらい美味しいラーメンは結局自分で見つけんといかんでしょう。
それと同じですわ。
腕白でも良い、野暮にならんように。

男は、良い人じゃなくて、良い漢にならんといかんというのと一緒の原理ですわ。

激しく脱線しておりますが、、、、。

DCモーターを使う上で、色々と考えるべきポイントがあります。

代表的なポイントを3つに絞って、簡略化して書き出してみると、、、。

■ポイントその1■
~機械的な部分について~

軸受と軸
・軸と軸受の間の清掃・アソビ・潤滑
・軸とタワー部分の清掃・アソビ・潤滑
・モーターホルダーとエンドベル部分の清掃・アソビ・潤滑

ブラシとコミュテータ―接点面部分の摩擦抵抗

ピニオンギアとベベルギアの噛み合わせ・アソビ・角度

ピニオンギアの嵌め込み(圧入)


■ポイントその2■
~エレクトリカルな部分について~

モーター内部の電気抵抗

コイルの巻き数・モーターブラシの厚み、形状

ブラシとコミュテータ―の接点抵抗
・接触面圧(抵抗)
・接点の面積
・コミュテータ―・ブラシ接点部分の状態
 (カーボン汚れ、酸化被膜、スパーク等による欠損)

モーターの磁力

 熱によるダメージの有無

 永久磁石 電磁石 左右磁石のバランス

パワーソース(バッテリー)の容量と相性


■ポイントその3■
~間接的な関連部分について=

配線の種類やスペック。

配線を繋ぐモーター端子との相性やスペック

電動ガン全体の配線方法は最適化されているのか

MOSFETとの相性やMOSFET位置は最適化されているのか

メカボックスの仕上がり具合(ギア比、スプリングの強さ等々)


最低限メンテナンス、整備を行って、、、、。
個別の部品はすべて完調の状態で、、、、。

そして最後のモストインポータントクエスチョン。

「全体的なバランスは?」

という部分に尽きます。

ちょこっと書き出すだけでも、色々と考えさせられる深く濃いDCモーターの世界。


ゲロゲロ!面倒くさかろーもん!
と純水にぶち込んで、、、、。
パーツクリーナーをぶちまけて、、、、、。
低電圧かけてブーンと回しちゃうワイルド系チューナーも福岡のどこかに居るそうですが、、、。
*最終的に回ればヨカ!的発想。

DCモーターは様々なトラブルを抱え、電動ガンを動かしているのも事実。


たまには丁寧に労ってあげましょう。

色々なネガもあるモーターですが、、、。
特に注意したいのは熱です。
発熱=万病の元であるかのように、トラブルの元です。

熱しすぎたモーターは磁力が弱まります。
熱しすぎたモーターはカーボンが溜まりやすくなっています。
熱しすぎたモーターは回転数が落ちます。

等々は代表的なトラブルですね。

チューニングするうえで、
モーターが熱くなりにくいようにビルドするのは大前提なのですが、それでも使用環境や使用方法でどうしても、、、ですね。
グリップが熱くなったら、銃を休ませる、というのは基礎の基礎の部分で覚えておきましょう。
車のエンジンもオーバーヒートさせたら、オシャカじゃないですか、それと一緒です。

まずはDCモーター。
ブラシレスモーターやら、MOSFETやら、車のエアロと一緒ですよ、、、、。
貴方はNAエンジンの神髄を見たか?
的な質問を、今さら深く濃いDCモーターのチューニングに飛び込む人たちに投げかけたい、、、。

最新式のバイクや車が速いのは当たり前。
でも、最新のテクノロジーには大きな落とし穴が有ったりします。

例えば車のライト。
LEDテールライト切れたら純正部品アッシー交換で5万円です。
旧型ならバルブ交換¥800円です。

そんな感じですよね。

今さらながらのDCモーター。
だがしかし、、、、。

今はいいブラシが売ってない、、、。
色々探しましたが、、、、無いんですよね。
どこかのパーツメーカーさん、お願いします。(日本国内産で)

ま、ざーっとDCモーターについての暑苦しい思いを書いてみましたが、、、。
要は好みですからねっ。
ブラシレスもギュインギュイン回る、良いモーター、色々今はありますから、好みのものを見つけてみるのも良いと思いますよ!
私はDCモーターに今は戻ってますが、、、いずれ良いブラシレスとの出会い、、、、期待してます。

そんなこんなで、、、。  


2023年11月28日

CAR-15 メタルフレーム化

悲しい出来事。

1年半ほど前、、、、CAR15のプラフレームが割れていたのです。

なんせ発売から20年以上。
サバゲでモリモリ使っていたこの相棒とのお別れはあっけないものでした。

壁に立て掛けていたのですが、ガッチャン、、、、。
倒れてしまったので、見てみると、、、、。



キャリングハンドルのところが割れました、、、、。




楽しい蜜月を過ごしていたCAR-15ちゃんともお別れ、、、。

過去、数々のサバゲでヒットを貪り取って来た我が家のスモールビースト、
老体を労り、使う頻度はかなり下がっていたものの、いつでも使えるように常に動態保存、スミソニアンしていたのです。
んが、、、、「久しぶりにメンテナンスしてやろう、、、、。」
と思ったのが仇となり、、、、。

ガッチャン。

私は
G&PのCAR-15も持っています。
でも、サバゲのモチベはこのマルイプラフレーム旧世代、CAR-15という選択肢が無いと、、、、じゃなきゃ上がらんのです。

元祖長浜はやっぱり長浜で食べたほうがおいしいように、、、、。
サバゲに持っていく銃の選択肢としてこのマルイプラフレームCAR-15は常にラインアップ上位に入る奴でしたが、、、、。

悲しすぎる、、、、。





んで、しばらくそのまま放置、スポーツ報知してたわけです。


んで先日、倉庫の整理をやっていると、、、、、。


おり?

何この箱?

というのがバイクのホイールの下から発掘されました。


中を開けると、、、、。


あれ?これマルイスタンダードM16A1用の、ハリケーンEのメタルフレームキットやない?
そうやない?

というのを発見し、、、、、、。

こりゃあもう、あのCAR-15ちゃんを復活させる日、草刈正雄、復活の日ぢゃない?

と考えまして、、、、。

マジでいつ買ったのか思い出せないぐらい時をかけた記憶喪失パーツですが、、、、。

手持ちのM4アウターバレルを使ってメタフレ化することにいたしました。






基部は今のメタルフレームと同様に組み立てられます。
マルイM16ハンドガード用に部品点数が少し多いですが、こいつのおかげで逆にがっちりアウターバレルを固定できます。


リアサイトの移植はちょっとコツが要りますね。
分からん人はネットで過去の先人の方々の苦労を確認しましょう。


旧型M16シリーズはアッパーレシーバーを組んでから、後からロアレシーバーを組み込みます。(鉄の掟です。)

豚は豚足、鉄は鉄則。



仮組してみて、フロントサイトの取り付け長さを吟味します。
エポキシ金属パテの部分は穴拡張しすぎてドリルビットが飛び出してきたところの応急処置です。


アウターバレルをカットし、内径を広げ、フロントサイト部品が挿入できるように各部を加工していきます。

部品の構成はこのようになっております。




フロントサイト部品もいにしえの社外品なので、質が良いですね。
古いエアガンの部品は、質が良い。


チャンバーはいつものAce1[ですが、、、。
ダイヤル部分がポートカバーに引っ掛かります。



外して、削ってOKです。
プラなんで、紙やすりでコシコシこすってるとすぐに加工できますね。





何度も組んで、バラシてを繰り返して、不具合のある場所の調整を行います。
現物合わせがベストを出せると思います。
焦らず、じっくり時間をかけて。
「メンドクサイを楽しむ」心が必要ですよ。

夢中になって時間を過ごしていると、、、、。



ウヒョー!

出来上がりました。

これからさらに撃ちまくってシェイクダウンしていきますよ。

古い電動ガン、古い部品、古臭いもんばっかりですが、、、。
たまにはこういう贅沢に時間や手間を使いながら電動ガンをビルドしていくのも楽しいもんです。

結局ただのエアガンですが、趣味なんてものは総じて「無駄なもの」に情熱、そしてお金や労力や時間や情熱を注げないとなーんも味気ないもんじゃないですか?
情緒が大事なんですよ、情緒がね、、、。

結局は自己満足の世界ではあります。

が、サバゲで自分が情熱かけて、愛した電動ガンを持って、こだわってそろえた装備を着込んで、野山とかのフィールドを駆け抜ける、そしていいショットができた日には有頂天ですよ。

サバゲはフィールドでゲームするだけでは、楽しみのホンの一部だと思います。
やっぱり電動ガンやら装備やら、いろいろこだわると、さらに楽しくなりますし、考える時間、悩む時間さえも楽しい。
人間仕事以外に真剣に悩む、考える時間って必要じゃないですか。

今回、CAR-15をメタフレ化しながらそんなこと考えておりました、、、、。

そんなこんなで、、、、。

■カラシタカナのCAR-15過去記事はこちらから。■  


2023年07月11日

6年間10万発撃った以上撃ったマルイ レシーライフル

ワタシの友人の東京マルイ次世代レシーライフル。


2017年ぐらいに中古で入手したこの個体は6年で10万発以上の発射弾数を誇ります。


ほぼ毎週サバゲしていて、電動ガンで10万発ぐらい撃っている電動ガンを持っているサバゲの知り合いは私の周りにゴロゴロ居ます。
中には1丁の電動ガンで20万、30万以上撃っている友人もいます、、、、。

が、今回電動ガンの一つの寿命というか、そういうのの指標となるかなと。
また、このレシーに自分が撃たれたりすることも多々ありまして、今回発射弾数が10万発を優に超えた事もあり、個人的な思い入れ(怨念)も多々もあり、ちょっとご紹介。

エアガンの調子等を見る場合、最終確認は
撃たれる事
ですからね。
このレシーライフルは、ビシィィィィっとシビれるいい弾が飛んできますよ。(笑)

性能の限界を知っている人は、性能の限界を何度も超えた人であるように、、、。
「モーターが燃えちゃうよ!」(笑)

この銃にも入ってますが、、、、。
AIRSOFT97さんの飛鋭改は恐ろしいバレルです。
VSRぐらいの集弾性で弾の塊が飛んできますねぇ、、、。

なんでもそうですが、痛みを感じる覚悟のある人だけがホンモノを知ってるんです、ハイ。

電動ガンの寿命はどのくらい?
何万発ぐらい撃てるの?

っていう質問をいまだによく耳にするので、、、。

答えは
「その人次第」
です。

車もそう、家電もそう、家もそうじゃないですか。
形あるものはいずれ、いつか失われる。
陰です。陽です。五行大義です。森羅万象です。
人生全て、砂上の楼閣です。

もちろん大前提として定期的なメンテナンスは行っています。
長く使えている土台には、日ごろの手入れ、そして使い手の愛情があるのです、、、、。

このレシーの所有者の友人は毎ゲーム何丁か電動ガンを持っていき、ゲームごとで銃を使い分けるタイプです。
最近は短いスタンダードメタルフレームM4と、このレシーライフルと、交互に使う事が多いですね。


この銃が友人に渡る経緯は
元々別の友人がノーマルのまま使用していました。

数か月後、該当の友人が購入。
ただ、他の人のカスタムした銃ばかりを見ていたので。

まずはリポバッテリー化、Tコネクター化、付随してスイッチ焼けを防ぐスイッチバリカタだけを取り付けてゲームで使っていました。


その後、2018年の新春の頃に、マルイ純正ピストン、セクターギアのクラッシュやらを経て、社外ピストン・ギア・軸受への交換。
そして、小さい電動ガン用MOSFETを装備、1大改修を行いました。
同年の夏ぐらいにレシー純正のハンドガードが重いという事で、NOVESKEタイプの9インチハンドガードとアウターバレルを交換。
現在の外装に。
取りまわしもかなり良くなった模様です。
この時点でBB弾を箱買いしていたので、既に2~3万発は発射しています。

2018年の12月には矢継ぎ早にドロップインのMOSFETを導入。
上画像のBBカウンターの9万3183は2018年12月からのカウント数ですので、実質5年半です。
ドロップイン導入とともに、実銃用のドットサイトをマウントしてました。

レシーライフルのチューンアップとともに、サバゲの腕も上達。
今はビッシバッシ、ちぎっては投げ、ちぎっては投げの立派な洗浄の狼。
しつこいサバゲ汚れには手洗い、もみ洗い、脱水、注水の繰り返し。

そして電動ガンも、肉体もメンテナンスを経ながら現在に至る感じですね。
メンテナンスの一部、モーターを例に挙げると、
1回オーバーホール2回、サマコバに交換しています。

段々とカスタムパーツを入れて、自分の使い方に合わせてステップアップしていくのも、エアガンカスタムの醍醐味ですね。
最初から仕上がった箱出しの物も良いんですがね、、、。
インスタントじゃない味、昆布とカツオといりこの出汁が欲しくなるあの感じです。

消耗部品の交換と、メンテナンス。
必ず1年~2万発程度ぐらいでオーバーホールしている模様です。

ゲームでの使い方・撃ち方は結構アグレッシブ。
マグパイプを取り付け、900連のスタンダードM4用マガジンを取り付けてバシバシ撃ちます。
1ゲームでかなりセミを連射するタイプですね。

ま、電動ガンを交代で複数使うのも、モーターが熱くなりすぎる時があるので、モーター焼け防止の意味もあります。
DCモーターは熱に弱いので、、、。
何にせよ、バックアップの道具は必要だと思います。



思う事はやっぱりこういう駄菓子屋の玩具で遊んだ昭和の人間はモノをすごく大事にしますねぇ、、、。
特に機械ものは愛情が本当に大事。



機械もの(車・バイク)好きなら聞いたことがあるかもしれない、、。
アーヴゴードン氏。
ニューヨーク州、ロングアイランドに住んでいたギネス記録保持者です。

彼は1966年製ボルボP1800Sで326万マイル(約524万キロ)走った人です。

動画は英語版しかないのですが、彼曰く
「サービスマニュアル通りのメンテナンスを行ってきただけ」
だそうで、、、、。

この車、1966年製。
メンテナンスなんか普通の洗車&ワックスがけですよ、、、、。
元々海外のワックスは品質が良いですが、、、、、ガラスコートなんて無い時代から、、、、、ねぇ、、、、。
ま、リペイント2回やったらしいですが、、、。
この「メンテナンスしっかりしてきた人」の「大した事やってないぞ」感、、、。(笑)

なんにせよ、愛情や愛着は時に技術者や世の中の人の常識を超え、すごいところまで人間を連れて行ってくれることを教えてくれますね。
伊藤かずえさんのシーマもそうですし。
走れメロスもそうですし。
タイタニックもそうですし。
草刈正雄の映画「復活の日」もそうですし。
*フィクションが含まれます。





昭和の食玩なんか、外人が見たら
「ジャパニーズアーソークレイジー‼‼」
と思えるような小さいもんばっか。

この並べた人もクレイジーですが、、、。
*ホンモノが見たい人は豊後高田市昭和の町へ。

陳列方法もイズムを感じざるを得ない、、、。

*画像は拾いものです。

ワレワレ昭和の人間はこういうのが大好きです。
モノにさえ、並べ方にさえ、そのプロセスにさえ魂が宿っているんです。

判断基準はソコ。





昭和以降の世代にもきっとわかる。
魂を感じるかどうかじゃないですかねぇ、、、。

ま、バッタもんやニセモンがあふれていた昭和の時代に審美眼を鍛えた昭和世代。
今こそホンモノが求められる時代なんですよねぇ、、、。

なにより、一つのものを使い続けて、メンテナンスし続けて分かる世界もあるよという事で、、、。


そんなこんなで、、、。  


2023年07月06日

東京マルイ MK23 ソーコム

そろそろ蒸し暑い梅雨も終わって、、、、。

来週には九州も梅雨明けでしょうねぇ、、、、。

また暑い夏がやってくる。

熱いサバゲの夏が、、、、、。


という事で、、、、。

久しぶりソーコムMK23でもメンテナンスしておこうと倉庫からガンケース引っ張り出して、ガンケースから取り出しました。


道具とは、、、、何より、メンテナンスが大事です。

自分のサバゲウェポン最近調子悪いなぁ、、、、。
久しぶりにサバゲ行くけどちゃんと動くかなぁ、、、、。
何だかんだ調子良くて俺の銃、、、、、使いっぱなしじゃない、、、?
人から譲ってもらったけど、、、、大丈夫かなぁ、、、、?
へんな音がしてるけど、、、、、。

と思ったら!

自分でやるのも良いでしょう。
お店に頼むのも良いでしょう。

アンダーグラウンドな場所に持ち込んでボッタくられるよりかは安心、安全、健全の上2択で、、、、。

何より、自分でやるメリットは、、、、。
「お店でやって無い事が出来る」
「時間があるしこ手間をかけられる」
「新しいチャレンジが出来る」
「色々と脳内で妄想とかを繰り広げられる」
「失敗しても挫けず最後までやり通す根性を育成できる」
等々、、、。

自分を真剣に見つめなおす時間ができる事ですねっ!(笑)
ま、時間×お金の価値観は人それぞれ。
結局は自分次第っす。

そして、電動バッキバキに使いたいときもあれば、
ガスブロでガッチョンガッチョンリコイルを味わいたいときもあれば、
ボルトでバシュっと一発狙った時に当てたいときもあれば、、、

ソーコムでポフッっと1発で仕留めたいときがある。

先日

このWell Proのマイクロミニガンでバッシバシに撃たれながら、
昔部活で頑張って腹筋してる時、竹刀で腹を思いっきり叩かれた感じを思い出していました。♡
あれはミミズばれが凄かったが、意味があったんだろうか、、、。
未だに思います。

撃たれたのは自分の腕&立ち回りの悪さのせいですよ、もちろん。
あまりの飛んでくる弾の多さにスターウォーズのワープみたいな映像が目に飛び込んできて、、、。

あっ、これちょっと撃たれたい♡
と思ったのはここだけの秘密だ。

撃ったり、撃たれたりがサバゲです。
撃たれる覚悟が無い人は人を撃つ資格、無いですよ。

撃たれながら、反射的にヒットコール&ヒットアピールしてたんですが。

母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね、、、。
的な感じで、なぜかソーコムの事を考えていました。

反射的に反転したので、頭は撃たれていません。
肩のコリが取れました。笑
沢山のBB弾シャワーに祝福された感じで、笑いながらフィールドアウトです。

という事で、個人的にチマチマ、長い間、色々を手を加えてきたソーコムちゃん。
■カラシタカナのMk23熱が分かる過去記事はこちらから■


記事を書くのも4年ぶりというなんとまぁお久しぶりですが、未だに愛しています、ソーコムちゃん。



ま、以前分解やら、整備方法は既に書いてあるので、4年の月日の間にしたことをちょっとだけ紹介。


ハンマーの軸の部分に1㎜の弾を仕込んでます。
ちょっとしたベアリング的な感じです。

MK23のハンマーですが、少し曲者でして、ハンマーとハンマーの軸の部分の間に少し遊びが無いと、シアが落ちる時に固くなるんですよね。
なので、ハンマーの動きにはある程度アソビが必要なんです。
なので、ベアリング軸受なんかを入れてしまうと、かなりハンマーのシアのキレが悪くなります。
なんにせよ、安全マージン、そして、人間関係もニュートラルな部分は必要なんですよ、ハイ。

もちろんシアの部分を削ったり、調整すれば使えるようになるのですが、、、、。
ワタシはなるべくトリガーの運動量はノーマルのままでやりたかったのでこの選択。

ピンバイスで軸にφ1.1㎜×深さ0.8㎜ぐらいの穴を開けて、そこにグリスを塗り込み、直径1㎜のベアリングの弾を入れただけです。
以前1.5mm弾でも試しましたが、こちらはハンマースピードが上がりすぎて、結構初速が高くなってしまうため、1㎜×8穴ぐらいに抑えています。

ま、みなさんもこういうDIYオカルト的な奴、、、。
キライじゃないですよね?笑

歌舞伎や芸子のおしろいも一度朱を塗ってから、白く塗り上げるんですばい、、、。
てな感じで。

初速ですが


0.28gBB弾、気温28.4°でこのくらい。(ガス充填後2時間部屋に放置)



同じく0.28gBB弾、マガジンを工業用ドライヤーで温めて、41°ぐらいでこのくらい。

まあ、こういう事はなかなか無いですが、素手で持てないぐらいアチアチに温めて、

こんな感じです。
マガジンからシューシュー音がします。
やってもうたかも、、、。
しばらく経ったらガス漏れ収まりました。

真夏に使っても、経験上、手に持てないぐらいマガジンが熱くなることはまず無いので、現実的にはここまで初速が上がることは無いでしょうね。



MK23はハンマーの軸のこの部分をしっかり潤滑させておくとかなり調子よく撃てますよ。

ま、トリガープルは長いですし、シアが落ちるところは固めですが、そこは鍛錬でカバーっすね。



さあ、夏のサバゲ準備完了!




そんなこんなで、、、、。  


2023年06月26日

CYMA Enhanced MP5K PDW w PERUN V3 Hybrid

CYMA Enhanced MP5K PDWを購入。


一目見た時から惚れました。
第一印象から決めてました。

ネットでじっくりゆっくり、、、、去年からずーっとリサーチしていましたが、、、、。
お友達から宜しくお願い申し上げます。

激シブ。


もうね、このフロントハンドガードとフォアグリップの形が最高です。
CYMAはちょっと落とすとフレームにすぐヒビが入って、フレームから崩壊していく。

見た目は良くても色々やっぱり中華製。
もちろん調整やら定期的なメンテは必須なのはハニー&トラップ。
国〇議員や、各省〇のお偉いさんたちの数多くがハニー&トラップかまされているのと同様。
暗&黙の了&解で。
台湾でパスポートに淫虫のマークって本当のハナシ?

落とし穴が一杯あるのは知っていたので、去年発売されて、しばらく考えていたのですが、、、、。
第一ロットはあっという間に売り切れ、、、、。

先日先輩のフィールドエアソフトアリーナラピッツでマルイMP5Kでゲームをしていて、「やっぱりもうちょいマルイのクルツ、フレーム剛性が欲しいなぁ」と感じてまして、、、、。

再販されたらメタフレの買おう!と思っていました。
そして最近になってやっと再販。

去年からほかの新銃は色々試射したものの、買おう!とは全くならなかったなんです。

最近リリースの新しい銃は弄れるところが限られていて、バッテリーもマガジンも専用品を充電器から買いなおさないといけないのが、、、。
昨年から色々趣味の持ち物を整理していて、ガンガン捨てている最中なので、ものが増えていくのがチョット、、、、なんですよね。

新しく出たものも良いなぁとは思いますが、アフターマーケットパーツは限られてますし、、、。
ガッツリゲームでハードに使う事を考えるとなんだかなぁという感じで食指が動きません。

やっぱり信頼と実績のスタンダードタイプ電動ガン。
弄る楽しみがありますけん!
何よりメンテが楽ですからねっ!

STD電動ガンの良いところは
1)今使っている7.4V2000mAh~ぐらいのリポバッテリー運用が出来る。*充電時間が15分~30分程度で短い。
2)メンテナンスが楽
3)メタフレなら、剛性があって、長く使える。
5)手持ちのマガジンで対応出来る。
4)短く、軽量な電動ガンのラインアップが多い(これから夏なのででっかくて重い銃は除外したい)
等々のアドバンテージがありますから。

何より、私にとってはアップグレードする楽しみ、いじる楽しみをエンジョイしながら自分色に染めていくことが出来るのは一番の魅力です。

さて、、、、この新しいCYMA Enhanced MP5Kは、、、。
重量も2.69g程度なので、ダット載せても3㎏は切ります。

ただ、天下のマルイさんのMP5Kですよ。
本体の重量は1.5㎏、ドットつけても2㎏は行かない。
夏の午後ゲームはやっぱりマルイ製MP5Kを使ってそうな気がする、、、、。

重さって結構重要なファクターで、ほら、ハンドガンと長物、どちらが取り回しが良いかというと、もう歴然じゃないですか。
ねぇ、、、、。

ま、今回はEnhanced MP5K。
ピン2本抜けばストックが外れ、そして、、、。

ピン1本抜けば、ごっそりロアフレーム&メカボックスが取り外しできます。
悶&絶。



これバリバリいいっちゃないと?
この設計は大変クレバーですね。賢者タイムです。

おろ?CYMAらしからぬメカボックス素材、、、。
良くなってる、、、のか?私にはよくわかりません。

ただ、ノズルは、、、。
ねぇ、、、。

ま、交換します。




セレクターはイモネジを外せば取り外せます。ここは各社MP5Kと同じ形式。
ただ、各セレクターポジションを止める穴とボールが大きくクリック感が非常に強いです。
マルイMP5Kのようにアパアパにはなりにくいと思います。


モーターはモーターホルダーを外して、配線を外せば取り出せます。


ネオジウム系のトルクモーターでした。
チョット作りが、、、チープかなぁ、、、。


モーターを取り出した後にこの2つのプラスべねじを外せばロアフレームからメカボックスが取り外せます。
セレクターの部品も見た様な形状。
この辺は各社MP5Kと同様です。



このメカボックスにはMOSFETが入っているのですが、このディテクタスイッチでセレクター位置を検知している模様、、。
てか、この基盤、、、、、、、いつのIC使ってます?
好きじゃない、、、、、。
ええ??こんなのだったの???
うむむむむむむむむむ、、、、。

分解を続けます、、、、。


メカボックスのレールプレートを外して、、、。
モータータワー用のホルダーを外します。



配線も銀コート?っぽい透明な被膜が付いたタイプ、、、。
この被膜すぐに破けるし、、、、。個人的にあんまり好きじゃない、、、。






スプリングはクイックリリース式ですが、最初にプレートの固定ネジを外して、プレートを外してから、スプリングガイドを押し込みながら、大きい六角で90°反時計回転させると取り外せます。



あとはメカボックスのネジを外せばメカボックスが割れます、、、。

一度各部品を洗浄して、基盤も洗浄して、色々何度か開け閉めしながらセンサーの角度とか調整して、撃ってみましたが、、、。
撃ち味がねぇ、、、、。
11.1Vではもちろんキンキンに回りますし、セミもスパスパ気持ちいい、フルもブーン!と高い回転数ですが、、、、。
ねぇ。
7.4Vに交換するとなんだかセミはギクシャクするし、、、。
うーんんんんんん。


トリガーストロークも長くて気に入らない、、、、。
うーん。

ちなみにタペットプレートも、セレクタープレートも専用品、、、。
壊れたら、、、、ねぇ、、、、めっちゃ困るタイプじゃんか、、、、、。

こうなったら、、、、、。

ふんっ‼‼‼‼

ベースから変えちまうダヨ。


温泉入って、、。



釜揚げうどん食って、、、。


限定チロルチョコ スイカ味のお土産頂いて、、、。


猫たちと遊んで、、、、。



リフレッシュ!

倉庫整理してたら出てきた、たぶん5年ぐらい前に買ったCNCメカボックスが有ったのでこれを利用します。

ギンギンに角が立ってたり、各部寸法がアレだったり、タペットプレートのスプリングがすぐ外れたり、ノーマルチャンバーとの相性がアレだったり色々問題のあるメカボックスでしたが、、、、。

その辺を削ったり、磨いたりして丹念に調整。


結構大変でしたが、、、、。
なんとか使えるレベルになりましたとさ。

てか、、、ピストン運動が起きるメカボックスにこのジュラルミン素材だと、キンキン音が反響するんですよねぇ。
本当は某社製のアルミのCNCメカボックスが欲しかったのですが、どこも売り切れ、、、。

ま、在庫整理と軽量化、セレクタープレートとタペットプレートを使う目的でこのメカボックス使う事に決定。
ま、この辺のパーツセレクションなんかは皆さん好き嫌いがあると思います。

個人的に最近良いなと思うのはLCTのVer.3メカボックスですねぇ。
メカボックスはある程度柔らかい素材の方が、、、、、、ですもんねぇ。


そしてメインの頭脳はコレ!
Ver3メカボックスにはPERUN V3 HYBRIDを入れます!


いや、最近MOSFETはPERUN製品にドはまりしている私。
各社色々ドロップインタイプやら、外付けタイプやらありますが、ホントにこいつはリライアブル。
ブラシレスモーターとの相性もバッチリですし、色々な楽しみ方の懐が深く、セミオートをパスパス連射するワタシの使い方にベストマッチなんですよね。
もっと様々な機能を持っているMOSFET製品もありますが、昔のMDコンポみたいな感じで
「これって一生に何回使う機能?」
みたいな疑問を感じる部分もあったりですね、、、。
何事も過ぎたるは及ばざるが如し、杉田かおるです。

個人的に、スッカスカのトリガーフィーリングはあまり好きではないのですが、トリガーのクリアランスを詰めたりすることでかなり改善される部分もありますし、PERUNのアダプティブトリガーコントロールは、セミオート連射で気持ちいい射撃が出来るのは間違いない。
この撃ち味が好きなんですよねぇ。

ポーランドって、皆さんあんまり知らない、ウクライナの隣の国ぐらいのイメージかもしれません、、、。
がっ、2002年にトヨタの工場が出来たり、30年ぐらい前から国策としてテクノロジーやモノづくり、IT分野が相当発達しているんですよ。

ポーランドのトヨタ工場も年間25万台ぐらい、ハイブリッド用トランスアクスルとかも作ってるとこですから、福岡のトヨタ自動車九州の年間33万台ぐらいと遜色ないぐらいの最新の大きな工場です。

*画像はTOYOTA HPより拝借。

世界経済と世界情勢、怒涛の変化の中、巡り巡っているんです。
日本もどんどん変わっていく時代になるでしょうねぇ。

結局進化を拒み続けている一番の障壁は時に進化を求めているその「人」だったりするわけですよねぇ、、、、。

ほら、体を鍛えるにしても、コーチング頼む人って、自分で出来ないから人に頼む。
投資が上手く行かないからセミナーに行って新しい投資知識を勉強する。
本当にやる気があって、そういう場所に行って、努力する人って、もちろんいますが、大多数の人は「言われた事」、「ノルマ」しか達成しない。
「及第点」しかとらない。

それって機械にやらせることですよ。
大体の人って、そこから120%とか150%ぐらいの結果を出そう、さらに高みを目指そうと極めないじゃないですか。
そういう人って本当に本当に一握り。

自分で努力して、極めようと思ったら、スポーツでもビジネスでも、なんでも自分でやって、すでに頂点を取ってるんですよ、そういう人って。
人間、挑戦するから失敗するんです。
でも、そういう人って輝いていますよね。

結果のその先にある結果を求めるなら、挑戦し続けないとですね。
そして日々、進化を求めているのに、進化を拒んでいるのは自分自身で無いか、、、自問自答です。

汗と涙と血と肉と努力の結晶!美しい!
ワレワレ、人間ですけんね!

そう、

POPヨシムライズム、、、、。
やっぱ元海軍少年航空学校のエリート中のエリートは違う、、、。

やっぱ人間、「五省」の精神に反する事なかりしか、日々、自省するに至るばかりです。
一、至誠(しせい)に悖(もと)る勿(な)かりしか
一、言行に恥づる勿(な)かりしか
一、気力に缺(か)くる勿かりしか
一、努力に憾(うら)み勿かりしか
一、不精に亘(わた)る勿かりしか

「やるならやれ、やらんならやるな」
という名言を残した友人、「行橋のマイケルジャクソン」氏は今元気だろうか、、、。
久しぶりに会いたいなぁ、、、。

困話休題。


なんだっけ⁇

あ、そうそう。



PERUN V3 HYBRIDを入れて、、、。

セレクタープレートを取り付けますが、色々切ったり貼ったりしてなんとか調整します。
組み込めるようになったら、セレクター位置の確認。
PERUN V3 HYBRIDは、セレクターセンサーのチェックモードがあるので、これでSAFE SEMI FULLの位置をチェックできます。
LEDの色が変わって見えやすいので、それぞれの位置をマジックでマーキング。







セレクター部品つけるのに、セレクタープレート割っちゃったので、金網で補修、、、、。
位置の微調整、、、、結構大変でした、、、、。
でも、こういう時間が楽しい。
ココは及第点で妥協。(笑)
セレクタープレートがフルオート位置にある時、フルオートのセンサー位置の真上にセレクター部品が来るようにするとOKでした。

あと、バレル、、、。
このバレルは削りカスが一杯出てきて、、、、。
使う前に絶対バラシて掃除した方が良いですよ、、、。




軽く磨いて、バリを取って、、、。
まあ、ホップ窓は元々の加工がアレなんで、、、。
ココも及第点にもっていく程度で今回は置いておきます。

パッキンはマルイ純正。

モーターがイマイチだったんで、いつものちょっとスパイシーなSHS製ネオジウムトルクモーターを入れておきました。



組み上げて試射!

0.28gBB弾 Lipo7.4V 1300mAh使用。

イイ感じですよ~。
セミオートもパッキパキ。
ただ初速がチョイスパイシーすぎるので、もう少しスプリングカットしましょうかね。

電動ガン組みあがったら、今度は梅干しだっ!


毎日、毎日、なんやらかんやらやることが尽きません、、、。
充実しとります。



そんなこんなで、、、、。  


2023年06月19日

PERUN Clicker V2

PERUN Clicker V2



このパーツは、ドロップインMOSFET: PERUN V2 HYBRIDのトリガーに実銃のようなシアが落ちる感覚を追加する部品です。
PERUN V2 HybridをすでにインストールしてあるVer.2メカボックス電動ガン用の追加パーツですね。

先日から電動ガンのドロップインMOSFETの、「スッカスカ」のトリガーに飽きていた私、、、、、。
*あくまで個人的な感想です。


反して、ガスブロのあのシアの落ちる感じというか、トリガー引いてる感は痺れるんですよね。
しっかりメンテしてグリスアップしていけばかなりキレも良くなり、それだけでも楽しい。
電動ガンはノーマルスイッチも、あの感じにはなかなか、、、、、なのでガスブロは何よりトリガーのシアが落ちる感じが何よりの魅力だと私は感じてます。

今回のクリッカーV2、サバゲに情緒と風情を、詫び寂びを求める私のハートにクリティカルヒットなパーツです。

早速飛びついてイン&ストールですよ。
エアガンパーツは使ってみらな、やってみらな、なんも分からんめーもんな世界ですからねぇ。
そして楽しみ方は自分次第ですけん!



非常にカワイイ、小さな箱に入っていて、振るとマルカワのフーセンガム(駄菓子)のようにカタカタ音がします。
マルカワのフィリックスガムも好きですが、私はフルーツガム派。


クリック感は下部から細い六角レンチでアジャストできます。
グリスは塗らずにそのまま使用することが推奨されています。

一見シンプルそうな構造ですが、このメカニズム、かなり考えられた形をしています。
機械や道具は、優れたものほどシンプルに出来ており、また、見た目やデザインも秀逸なんですよね。



ホンダの横型エンジンもシンプルだからこそ、奥が深い、、、。(画像はプラモのゴリラです。)

こういう素晴らしい設計やデザイン、メカニズムを考え出す人たちの努力に敬意と感謝を伝えたいです。
感謝感謝。
こんなのおいそれと自分で作れるものじゃないですし、こういうアイデア&デザインを考え出すだけでもすごいですわ。
新しいものを生み出す力を持っている、現状あるものを改善・改良して製品化いくっていう賢い人たちは本当に尊敬します。


あとはPERUN V2 Hybridを組み込んである銃




・トリガーマグネット
を取り外して、インストールするだけです。

あとは説明書を読んで、トリガーセンシビリティを変更。

もしクリック感の前に銃が発射してしまう場合は、基盤自体を右側にずらしてインストールし直すか、適宜遊びの丁度良いトリガーに交換してしまうのが対応策の様です。

この辺は、ポン付けとはいきません。
色々楽しみながら、調整ですねぇ。

ただ、、、。
こういう新しい物のを作る力のあるPERUNさん、すごいなぁ。
さすが技術大国ポーランド。


早速試射&サバゲで使用しました。

色々な調整を繰り返したおかげで私のクリッカーは、トリガーのクククッっていう感触があり、スパッとした感覚と共に撃発。
ウッホ、、、。
これは気持ちいい。

もちろんクリッカーの構造上、どうしてもトリガープルは重くなります。

ただね、

PCのマウスのカチカチした感じではない、マイクロスイッチや小型基本スイッチのクチクチしたクリック感とかじゃない新しい感覚。

よくチューニングされたガスブロの銃のシアが落ちる感じと言いますか、、、これまでの電動ガンで経験したことのない新しいトリガーフィーリング。
ウェルカムトウ新しいフィーリングの世界。

これこれ!
こういうの欲しかったのよ!

人間の感覚って不思議なもので、、、。
長年使い慣れた道具の古い道具の方が、最新のインターフェイスの優しいものよりはるかに使いやすかったり、いい結果を導いたりする場合も多々ありますよね。
電子部品の設計や製造、プログラムは最新なものが通常ベターなんですが、機械的部分というか、メカの部分はただ数値的なものではない、塩梅というものが大きく操作性を左右することがあります。

必ずしも細いグリップだけが握りやすいとは限らない様に、、、。
必ずしもホテルのレストランで一番値段の高いワインが必ずしも食べている食事に合うかどうかっていうのとか、Windows Meよりも98の方がはるかに使いやすかったり、携帯もスマホよりも2つ折りのガラケーが顔にフィットしてくれるような、、、。

そんな感覚にも似てると言いますか。

仕事でも、遊びでも、「自分が使うツール」を自分にあった道具へ変化・変更・改善するというのは通常進化というものであって、それが必ずしも優しい方向で会ったり、簡単な方法であったり、抵抗の無い物やカッチカチに出来上がったものが素晴らしいとは限らないじゃないですか。

ゴルフクラブも、自分のクラブとスイングスピードにあったヘッドスピードに持ち込む際に、あえて重りになる鉛テープなんかを張り付けたり、ヘッドを加工したり、わざと柔らかめ、硬めに振ったシャフト交換したりしながら重量調整やら、角度の調整等を行うじゃないですか。

まあ、そんな感じというか、説明が難しいのですが、道具を使う際のフィーリングってすごく大事ですよね。

特にエアガンの場合はBB弾発射のタイミングでいかようにもBB弾の飛んでいく方向が変わりますよね。

実際、クリッカーを入れてから、私は圧倒的に1ゲームに使う弾の数が減りました。
具体的には1ゲーム平均で約100発は撃ってたんですが、クリッカーを入れてから50発ぐらいしか撃たなくなりました。
マガジンのリロードの回数も劇的に減りました。

トリガーの「シアが落ちる感じ」の感覚がある分、タイミングよく撃発できるので、しっかり初弾から当てられるようになりました。
ワタシ、基本ゲームではフルオート戦でもセミオートしか使いませんが、しっかり狙ってしっかり当てられる感じ

敢えて障壁を作ることでタイミングが取りやすいというか、音楽のリズムにも似ているような、浅い感じの音楽にベースの音が加わったというかですね、表現しにくいですが、そういう感じです。

とにかくキ・モ・チ・イ・イ!

射撃において
据銃・撃発・フォロースルー
は非常に重要な部分ですよね。

とくに撃発。
ココが一番難しい。

特にBB弾なんか、90m/sぐらいとして
508㎜のバレルを通り抜けるのにも
0.005 秒かかります。

対して実銃は、約884m/sぐらい(M16A1の場合)
銃身丁 508 mmのバレルを通り抜けるのにも
0.000521 秒かかります。

桁が1つ違いますねぇ。
弾速だけで考えてもしゃーないですが、、、。

いずれにせよ
1000分の1秒でもタイミングズレると、粗点より大きく外れた場所をBB弾が飛んでいきます。

撃発のタイミングを取るのはエアガンでも、実銃でも相当難しいところです。

ただ、人間の感覚というのは非常に優れている。
以前このブログにも書いたと思いますが、
宇宙に飛んでいくロケットの先端なんか職人さんのへら絞り加工で作ってますからね。
そんだけ精度を出せるという事です。

射撃が上手くなる秘訣は?

「練習だ」

じゃないですが、いくら練習しても自分なりのタイミングがつかめなかったり、上手くならなかったり、壁にぶつかるときがありますよね。
そういうときは道具を加工するのですよ。


先日、東大出身の教授さんがテレビか何かで話をしていましたが、

頭の悪い人間ほど「革命だ!とか変化だ!」とか言って、元有るものや制度を根本から破壊して新しいものを作り上げようとする。
作り上げたものは以前のものに比べ、使いにくかったり、大体付け焼き刃のものなのですぐ崩壊したり、人間も練度が低いから時間や手間という大きな経済負荷がかかったり、実はは環境負荷が大きかったり、良いことはあまりない。
むしろ失敗する確率の方が大幅に高い。

頭の良い人間は、今あるもの、制度を活かして、しっかりと内容を精査し、不具合のある場所に手入れやメンテナンスを行って、改良を施し、精度の高い物、効率の高い物へと変化させ、最小限のコストで作り上げていく。

なんて話をされていました。


その通りと思う反面、新しい銃も楽しんでみたいと思うワタシ、、、。
ディレンマですなぁ。(笑)
ま、エアガンは趣味の世界ですけん。
楽しみ方は自分次第!

ただ、ね、使い慣れたものほど、使いやすいのはモチのロン。
その先にある「伸びしろ」を目指して、私は色々日々エアガンの事を考えてやってます。


PERUN ハイブリッドは最近相当気に入ってて、使いまくってVer.2 Ver.3のメカボックスの電動ガンに入れまくっているのですが、このクリッカーのおかげでさらに楽しみが広がりました。
AUG用とP90用のPERUNは元々のトリガーのメカがアレなんでインストールするだけで大満足ですよ。
もうね、AUGとP90はヤバい。
ヒット取れすぎて、「その銃嫌い!」って言われそうなので。
サバゲには最近はあんまり持って行ってないですが、家でシューティングを楽しんでます。

このクリッカー付きM4は、個人的にはスコープ載せた長めのM4なんかに組み込みたいですねぇ。

PERUNさんの製品は、色々使ってきましたがホント良いです!

ちなみに、、、、。
ここから購入できます。
画像
*上の画像クリックで商品説明ページに飛びます。

*トリガーの位置が悪い場合や反応が悪い場合は基盤位置やらの微調整が必要なので、やはり専門店さんでインストールされるのがお勧めです。

素晴らしい玩具が手に入ったので、、、。



梅雨の合間にガッツリサバゲして、最近急激に増えた体重を少しでも削らんといかんですな、、、、。

そんなこんなで、、、。  


2023年02月18日

SPARK アクセレートシリンダー改 電動ハンドガン用 フルシリンダ―




SPARK アクセレートシリンダー改 電動ハンドガン用 フルシリンダ―を入手しました。

電動ガン用のアクセレートシリンダーを愛用するワタシ。
ピストンが動くときのスルスル感とスムース感はピカイチなんですよね。
シリンダーをピカールで磨いたりして使うのもかなり良いです。
が、磨くのはちょっと大変ですし、、、、。
折角手塩にかけた電動ガン、、、。
シリンダーは電動ガンメカニカル機構の最終的な「目的」である「BB弾を飛ばす」ための圧縮空気を作る重要なパーツなわけですから。
個人的に入れたいプレミアパーツの一つです。



AIRSOFT97さんのサイトを徘徊していると、、、。
発見!
画像
*上記画像クリックで商品詳細ページに行きます。

これは早速組むしかない。

ただ、シリンダーの素材やらに拘り始めると、本当にエアガンチューニング世紀末、光り輝く部品をニッコニコの笑顔で組み込みながら、、、、、しかしその指物師の心は暗く、どんよりした暗雲が立ち込めているという、、、。
光りある所にまた影あり。陰陽ですなっ、、。


あれなんすよね。
今年から、もっと手間のかかる、魂の込もったいいチューニングを目指しているのですが、殊に電ハンは色々やってみらんと本当に分からん。
部品を色々交換してみて、カリカリにいじり上げて、またもとに戻ってリポ+スイッチバリカタぐらいで良いなっ!っと思う時もあれば、またカリカリに仕上げてやりたいっ!って思う時もアリ。ありおりはべりいまそがり、、、、。
そういうディレンマ&ストラグルを繰り返して心には暗雲が立ち込めてしまうという、、、、。

ま、北九州のグレイテストエンターティナー邪神様の仰る通り、適材適所、TPOに合わせたものがベスト。

その昔、マッチ先輩がオフロードバイクでゴリゴリにお山へ芝刈りに行かれていた頃の話、、、。
何度かその走りを見ましたが、あちゃ~っていう走り方。
ゴリゴリに砂埃&小石を飛び上げながら、「ここはパリか、ダカールか?それともバハなのかっ?」っていう3次元のリアルエキサイトバイク状態。
*エキサイトバイク(その昔売っていたファミコンのソフトです。)

そのマッチ先輩が良く行っていたオフロードのお店。
ゴリゴリの空冷オフ車メカニックの、昔気質の職人気質バイク屋オヤジがいる店。

「オンロードのビックバイクでタヒるやつはいっぱいおるばってん、オフロードは半身不随か前進骨折ぐらいやけんなかなかタヒらんよ。うちでオフロードでタヒったやつ、おらんけん。」
みたいな話をサラッとする様なオヤジ。

そのオヤジに
「エンジンがちかっぱい熱くなるんで、ワコーズとかワコールとかトリンプとかピーチジョンとかビクトリアシークレット入れた方が良いですかね?」

と聞くと、、、、。




「Uで良カッ!」




というぶった切り回答。

ホンダウルトラU。

それはホンダが開発したバイク・農業ガソリンエンジン・多目的エンジン用のスタンダードオイル。
一番安い純正鉱物油。


俺って”そのくらいの腕”と思われとっちゃろうかと思い、、、、。
さらにお山で小太りのTW200のオジサンにぶっちぎられてさらに凹んだという話があります。

*30年ぐらい前の話です。一部誇張表現を含みます。

今はこういう良いオヤジが居なくなりましたね、、、。
さらっと芯を突いてくる。

ああ、俺も怖いオジサンに説教されたい。
ぶっちぎられたい、、、、。
調教されたい、、、。

おっとここはミリブロでした。


なんだっけ?
あ、そうそう電ハンでした。


なんにせよ、日本製のアクセレートフルシリンダー。
そういう職人のイズムが流れているはず。
思いを馳せながら、組むわけです。


いやはやでも今の時代はモラハラ、パワハラ、アルハラ、ハラタイラギャーコラ騒ぐ時代ですから。
こういうオヤジは既に絶滅危惧種、エンデンジャードアニマル、アニマル浜口なわけで。
そんな顔面凶器の小沢仁志さんみたいのオヤジの胸借りて一生懸命向上心を持って立ち向かっていく時代じゃないんでしょうがね、、。



ワタシは中州の女王様ではなく、本当は顔面凶器みたいなオヤジに叱られたいのです。
外見が強面の人ほど、中身はとっても暖かい。
ライチだってあのCan球みたいな外見でも一皮剥けば、甘く香り高い美味しい白い果実。
川辺で365日空き缶拾っているブルーシーターの方々が旧帝大卒が多いなんて話もよく聞く話。
人は見た目では無い。
聖人市井にあり。

そういうもんなんですよ。
今のヤングジェネレーションにも、そういうめんどくさそうな先輩に飛び込んで、奥深い楽しい世界を見つけてもらえればなぁと人生先輩たちに助けられた私はしみじみ思います。

いつの間にか俺もそういうオヤジ側なのかなぁ、、、。

身の丈に合ったものは見つけにくい。
でもコーディネーターやアドバイザーが居れば一瞬でお悩み解決ですよ。
貴方がその話・アドバイスを実践するかどうかは別として、、、。

芯を突ける人間は芯を突かれた事が無いとそれは出来ない。
芯を突かれることは芯をつけるという事。
そうなんですよ川崎さん。
わかりるかな?

頑張っている姿というのは意外とそういう人たちに見られているものです。
人間悩んでいる、苦しんでいる時が一番成長している時ですから。

悩み苦しみ、苦労、失敗を知らない人間は、一生高飛車な視線で相手を見る事しか能が無い、無感動人間なんですよ。

苦しみ悩み、失敗する。
そういう時にポンと光明を与えてくれるそういうメンドクサイ先輩・友人の存在は本当にありがたいものです。
真剣にあなたの事を考えてくれる、、、、。

人間落ちこぼれて、一番悪い時期に隣に誰か居てくれるかどうかじゃないですかね。
誰もいなくなったら最終的には自決するしかない、、、。

特に失敗の経験が薄い人間は直ぐに急降下して砕け散っていきますからね。
硬ければ硬いほど、高ければ高い位置にあるほど、小さく砕け、まき散らされる。
脆い、非常に脆い。

そういう人悩みが打ち明けられる人が居るという事は、、、、本当に有難い事ですね。
いくら粘り強くても、腐るときは腐る。
でも粘りのあるものは、腐るだけで脆く砕け散ることはありません。

はてさて、、、また脱線しました。

この個体は以前SPARK 電動ハンドガン用パワーアップキット 極(きわみ・スプリング数巻きカット)を組んだ電ハン、G18Cですね。

分解結合はいつもの
電拳さんで。









ヌラリと鈍い光を放つグレーのシリンダーにやる気を感じます。
これまでのアクセレートシリンダーとは質?材質?が違う感じ。

組んだら早速試射。
*このG18Cはフルオートをオミットしているので、セミのみになってます。

今回、初速の変化はあまりありませんでした。

まアクセレートシリンダー撃ち込んでみないと何ともです。
ただ、明らかに真鍮シリンダーと違うところは気密が効いている感がある所ですね。
あと、メカボックスの動作がスムースになった気がします。
しっかり燃費を計測してはいませんが、ゥパン、ゥパンとなっている電ハンのメカボックスの動作音から、スパンスパンという子気味良い音に変わったのははっきり体感できました。
フルサイズ電動ガン用のアクセレートフルシリンダーもそうですが、使い込んで、メンテナンスを続けていくうちに、段々とスムース感が増します。
なので、新品で組んですぐではなかなか、、、、部品の良し悪しは判断しかねるといったところです。

ちょっとした部品の違いですが、電ハンはこういう細かい積み重ねが大事。



サバゲでしっかり使ってみます!

■カラシのG18C過去記事はこちらから■
*一部ガスブロを含みます。


そんなこんなで、、、。  


2023年02月08日

東京マルイ MP5KHC ③

東京マルイ MP5KHC の最終です。

数日にわたって余った時間を使って色々といじって来ました。

今回で一応、仕上げとします。
あとはゲームで使って、こまめにメンテナンスしてあげて、、、どんどん自分色に染めていきますよ。

軽量・短いSMGは、サバゲで色々な使い方が出来て重宝します。

ただ、MP5KHCって、初心者にはちょっと不向きな個体だと思います。

1)装弾数が少な目
他のMP5Kもそうですが、東京マルイの多弾マガジンで約200発。
MP5KHC付属のダブルショートマガジンでも220発。
M4の300発やAKの600発と比べると少なく感じます。
ほんの80~100発の違いなんですが、、、。
その数10発がゲームなんかで大きな差になることも多々経験しているとですね、、、。
ドラムタイプのマガジンもありますが、、、私は個人的にあの丸い形に抵抗があるので、使いません。
使えばいいんでしょうが、、、。
あと、マガジンポーチを選ぶので、MP5用のロングマガジンにぴったりなポーチも選択肢が少ないためにマガジンに腐心することになるパターンもありますので悪しからず。

2)操作感や扱いが独特
AKやM4と違い、扱いも少し特殊な部分が多いので(マグキャッチ・セレクター等)慣れが必要です。
ホップ調整もメーカー・機種によってさまざまですし、、、。
マガジンもM4やAKに比べると長いので、ポーチに入れた時の取りまわしがなかなか、、、難儀します。
P90もマガジン・ポーチ問題で色々腐心されている人も多いですね。
あと、フィールドでは少数派のMP5KやHK系の絶対数が少ないので、、、この辺は有るんでしょうね。
また、アイアンサイトが低めなので、腰を引いて構えがちの初心者さんなんかだと銃の方に体を合わせようとしてしまいがちて、射撃姿勢が安定せず、弾が当てにくくなってしまうという部分もあります。
比較的まっすぐ背骨を伸ばして撃てる他の銃に比べると、、、、の話です。
やっぱりそこは世界のM4(AR15)、世界のAKです。

でも、やっぱり軽い・短い・よく当たるのマルイスタンダードシリーズ、ハイサイクルシリーズは手元に置いておいて、、、。
特にMP5Kは、夏の暑い日や、体をいつもより多めに動かしてゲームしたい時は重宝するんですよ。

M4やAKはしこたま、本当にしこたま使ってきたので、たまにはドイツの風に吹かれてみたいのです。

MP5KHCの続きやります。


前回、メカボックスのレールを研磨して、SHSの18:1を組み込み、そしてセクター3枚カットまでしてました。

んで、このままゲームで使っていたのですが、さらに進化させよう!となり、また今回もチョイチョイいじってまいります。



メカボックスを分解、洗浄しまして、カットオフ部品のスイッチを跳ね上げる部分を研磨します。
ピカ―ルを使ってしっかり磨いています。
これでトリガーフィーリング向上かも、、、、。




また、スイッチのトローリ―部分っていうんですかね、あの可動部分を動かすトリガー部品(画像シルバーの部品)ですが。
しっかりここも研磨して、洗浄して、シリコン系のグリスで潤滑させておきます。



純正のシリンダーはいまいち滑りが悪い感じがするんですよね、、、。
今回はシリンダーを交換することにしました。
燃費向上につながるかも、、、、。




AIRSOFT97さんのこのシリンダーはグリス馴染みも良く、ピストンのOリングがスルスル―っと動くのが分かります。
Oリングは同じくAIRSOFT97さんの以前のアクセレートフルシリンダー用ピストンOリングが余っており、それを使用しています。
このOリングとこのシリンダーの相性はバッチリですねー。
私はフッ素入りのシリコン系グリスを使用して馴染ませてから使います。
皆さんはお好みのグリスで!



シリンダーと共に、スイッチハリガネMP5用を入手。
あと、中古のサマコバが1個あったので、これにハリガネつけて、回転数を少し下げてやろうと思います。






そのままねじ止めでも良いんですが、ネジを何度もモーターの中に落としてしまう癖のあるカラシ、、、。
今回はよく切れるニッパーで端子の丸部分を少しカットしてから、モーターのネジをゆるめて、そこに差し込み。
再度ねじ止めする形でインストールしました。
これなら、ネジをすべて外してしまわなくてもOKなので、ネジを落とす心配もありません。



装着完了。

あと、このバレルとチャンバーを押さえている部品、、、、。
バッキバキに割れます。
マジで、毎度バッキバキ。

あと、MP5KHCのスプリングガイドもすぐにバッキバキに割れる、、、。
細い、ほっそい部分があるので、これはマジで割れる、、、。
ので、いつものように金網とはんだコテで修理




ガッチリになりました。



そしてバレルを141㎜にしてみました。
フロントがスッキリしますねぇ。

0.20g バイオBB弾



0.25g バイオBB弾



0.28g バイオBB弾


ま、こんなもんかなー。
でも、回転数落ち過ぎた、、、、。
できれば15発~16発/秒の実銃と同じくらいのサイクルが良いなぁ、、、と思い、、、。

再度分解。精査。
よくよくモーターを見たら、サマコバ、、、、。
ブラシのターミナル部分が酸化して変色してます、、、、。
茶色のティラミス色。
これ、何回もオーバーヒートさせてるやつやん!
そりゃ性能落ちとるがな、、、、。

なので、、、、、。

モーター変更します。

ちょっとパンチの効いたスパイシーなSHSハイトルクモーター。
こいつでしょうな。

スイッチバリカタ・スイッチハリガネをこのSHSモーターに取り付けるのにはねじッチャイナが必要です。
モーターの内部に金属板があって、これに金属ねじでモーターブラシの金具がねじ止めされています。
そのままだと、+とーをつなげてしまうので、バリカタ・ハリガネが壊れたり、またMOSFET入れた際に誤作動が起きたりするので、このねじはしっかり絶縁しておくか、もしくはねじッチャイナに交換してしまう方が手っ取り早いです。


んで、そのままだとねじッチャイナのネジ長さが少し長いのです。
なので、ハリガネの端子がしっかりモーターブラシ金具に圧着できない。



切れ味の良いプラモデル用の精密ニッパーなんかで1.5㎜程カットしてあげます。

すると、、、。



しっかりモーターブラシ用の金具に圧着できます。

あと、元々の金属ねじに付属しているワッシャーですが、この順番ではめてあげるとOKです。


子気味良く、試射していましたが、、、、。
なんか弾道が変?
びょんびょんイビョンホンあっちこっちにBB弾が飛ぶ、、、、。
BB弾が散る、散る、、、チルチルミチル、ミスターチルドレン。
なんじゃこら、、、、。

と思っていたら、、、、。

バレルの中が真っ白け。
141㎜のバレルがBB弾を削り、BB弾カスの華が咲いておりました、、、、。

ありゃま。
やっぱりピッカリニッコリインナーバレルが私好み。


なので、再度155㎜に換装。

爆弾から魚雷、魚雷から爆弾。
そう、ミッドウェイ海戦、ミドルエイジオジサンウェイウェイ海鮮丼状態ですなぁ、いつもの。

俺がしっかり磨いたバレルの中をBB弾がワイルドに駆け抜ける、、、、。

0.20gBB弾



0.25gBB弾



セミオートの初速は適正ホップ時の計測時最高初速です。
適正ホップ時に初速が一番早くなり、弱くても、それより強くても初速は下がります。

いい感じの弾道がバビュンとはしります。

回転数もこのぐらいの感じがミドルエイジにはコントローラブル。
とてもいい感じです。

弾道も少し長いバレルですが、155㎜といい感じなので、ヒュンとBB弾が白い尾を引いて飛んでいくいい感じのものになりました。


久しぶりにガッツリうっちゃり組んで、マルイのMP5KHCをいじり、サバゲーでもモリモリ使っています。
めちゃくちゃ楽しい!
何より、いろんな部分に自分で手を入れられるので、店では買えない仕上がりです。
俺だけのチューニング色にそこそこ染められていますが、これからもチョイチョイいじって行きたいなと思う部分があるので、また試行錯誤ですねぇ。

セミオートもカットオフ、トリガー部品を磨いたおかげで全然気持ちよく撃てるんですよね。
いや、MOSFET入れたパスパスのトリガーもそれはそれで楽しいんですが、、、、。

やっぱり昔気質の私はマルイ純正スイッチのククッ、クッとなってパン!
っていうんですかね、あのトリガーフィーリングが好みでたまらない。

初弾で当てていけばあんまりトリガーも、銃自体もなんでもいい説がありますが、、、。

フィーリングと情緒の部分。
屋外フィールドばっかりなので、このくらいのチューニングが気持ちよく使える。

バッテリーを変えても味わいが変わるしなぁ、、、。
まだまだ楽しめる余韻が沢山あります。
さらに使い込んで、磨きをかけて、、楽しんでいきますよ。
よく当たるので、ストックも付けちゃおうかなぁ、、、。

■カラシタカナのMP5Kの過去記事はこちらから■

そんなこんなで、、、、。  


2023年02月04日

東京マルイ MP5KHC ②

さて、先日からちょいちょいいじっているMP5KHC。

クルツはサバゲでモリモリ使います。

前回はとりあえず試射まで、、。

ノーマルでバリカタつけてリポ7.4V運用で十分なのですよ。
本当に、、、、。

ただね、、、以前やっていた様に、、、、自分色に染めたいっ。
カラーが、特色が欲しいっ!

という事で、、、。

またメカボ開けます。


レールをピカールで軽く磨くとホラ、出てくる成形不良の跡、、、。

紙やすりで磨き、、、。
仕上げにピカールでゴッシゴシに磨きます。
磨く時間って楽しい。

ピカピカにするもよし、ある程度ザラっと仕上げても良し。
正直、ピカピカにしても、頻繁にメンテナンスする場合はそんなに大差無いと思います、はい。


ギアはSHSの18:1をチョイス。
最近のこの黒ギアセットあんまり精度出ていない、、、、。
軸が曲がってたり、セクターが分離しそうなのやったり、、、、。

他のも結局色々手間をかけないと使えない、、、。
そして何より自分好みでは無い、、、、。

なので、3個ぐらい買って、一番マシなのをチョイス。
他の2個は鉄くず入れる1斗缶に貯めて、バイクのベアリングや鉄の部品なんかと一緒に知り合いのスクラップ屋さんにまとめて持っていきます。
アルミはアルミ、鉄は鉄、銅は銅、真鍮は真鍮でまとめて、、、。
30㎏とかの重さも無いので、お金は良いですって言います。
知り合いなので、缶コーヒー1缶くれます。
有難いっ!

で、この18:1ですが、セクターカットに拘ります。
今回はセクターカット遅めにカットしました。
ピストンラックに先にかかる方を1枚
ピストンラックに後でかかる方を2枚。
こうすることで、自然とピストンが少し後退した状態で停止してくれます。
なので、セミオートのキレも良くなりますよ。

何?それ?
という人は私の過去記事をご参考ください

そして、時は令和5年、、、。
今ではこういう激アツな部品も手に入るという、、、。
画像
上画像クリックで商品ページに飛びます。
ね。

ま、とりあえずはSHSのセクターギアカットで遊んでおこう、そうしよう。


スプリングはSPARK INDUSTRYさんのM120スプリングをチョイス。
値段も非常にリーズナブル。


さて、、、。

バレルですが、、、、。
MP5Kノーマルバレルの長さ110㎜
に対しまして、、、。
今回
155㎜のバレルを用意しました。


マルイのM16かなんかのバレルをカットして、いつもの方法で仕上げています。



155㎜バレルだと、このくらい、ノズルからバレルが飛びまします。


ビジュアル的にはかなりの”でべそ”ですねぇ、、、。
なんか美しくないなぁ、、、。
という事で大昔いじっていたMP5KPDWの141㎜バレルもあるので、そっちにしようか悩んでいますが、、、ま、とりあえず、、、。
155㎜で行こうと思います。

あと、配線はシリコンコードに交換しました。
余っていたものなので詳細不明です。
ラジコン用とか色々売られているので、好みのものを見つける楽しさをエンジョイしてください。

■今回の仕様
【メカボックス】マルイ純正Ver.3、ピストンレール、タペットプレートのレール部分研磨
【スプリング】SPARK120%スプリング
【ピストン】SHS製軽量14枚歯
【ピストンヘッド】Super Shooterアルミピストンヘッド
【ギア】SHS 黒ギアセット 18:1 セクター3枚カット
【配線】ダーティワークス ドイツ製高効率シリコンコード
【バッテリー 】イーグル リポ7.4V 1350mAh
【バレル】マルイ純正品カット+研磨 155㎜
【ホップパッキン】マルイ純正

あとはシリンダーヘッドをシールテープで気密取ってるぐらいですかね。

いざ試射!

■0.20gBB

■0.25gBB


■0.28g


適正ホップで初速が一番高くなります。
0.25gと0.28gの差がそんなに無いのです。
バレルが短い電動ガンはこうなるのが特徴ですねぇ。

AIRSOFT97さんのカスタム記事もありますし、MP5Kについては多くの方が昔からずーっと様々なカスタムを繰り返してます。
そういうのも参考に、自分色に染めていくのが楽しいですよ。

あと、今は東京マルイ製に限らず、CYMA、BOLT、JGいろんなメーカーの海外製MP5Kもありますね。
メタルフレームはかなり重量感もあり、ずっしり楽しい感じもあるので、プラップラなマルイのフレームに飽きたら、そういうのをお店で見せてもらうのも楽しいです。

あと、最近フィールドでちょくちょく目にするのが、ネットで中古の電動ガンを購入して、ゲーム中壊れる人。
なんだかんだ、ショップさんがあるんですから、、、、ま、買いに行く手間はありますがね、たまには外の景色を眺めながら車を、バイクを走らせたり、電車に乗ると、先日の私のブログじゃないですが、図書館の整理番号付けたトムクランシーを読んでいる女性を見つけたりできるわけで、、、。

ショップにふと立ち寄ると、
ネットオークションで中古が高値で取引されているのが、、、えっ?こんな値段で?
あれっ、、、これってどこも売り切れやったのに、、、、。ここにあるやん!
って掘り出し物がかなりあったりするもんですよ。





そんなこんなで、、、、。

■カラシタカナのMP5Kの過去記事はこちらから■  


2023年01月25日

マルイMP5KHC


東京マルイMP5KHC

良いですよね。

以前も色々いじってましたねぇ、、、。
■カラシタカナのMP5Kの過去記事はこちらから■

封印したのは8年前。
MRJジェットが初試験飛行した2015年。
(そういえばアレ、どうなったよ?)

以前いじったクルツで調子よくパスパスゲームしてたら某マッチ先輩に
「キサン、フルサイズの銃使わんや!」

と怒られて封印。

「ほっ、ほんなごつ、スミマッシェン!」

Mr.ビーンのスーツって金八先生に類似したカラーリング&スタイルですね。
しっかりスチームでプレスされたヘリボーンツイルのジャケットは嫌いじゃない、むしろ好き。

関東とか、サバゲ旅行に行く時や、バイクでサバゲに行く時は小さいサイズで大変重宝していたのですが、、、、。
流行り病でサバゲ旅行も無くなり、手放しました。

しかし、ハウエバー、ヘンス、ネバザレス、ホセ・ゴンザレス大仁田襲撃。

私のMP5Kは私の「血が通った情緒と情熱」で動いてるんです。
という言い訳だけはさせておいてください。

そしてきっと流行り病も落ち着いてくれると信じて、、、。

あと、やっぱりなぜ今さらマルイのスタンダードなのかというと、、、。
とにかくアフターマーケットパーツが山ほどある。
マルイ純正部品は手に入りにくいですが、アフターマーケットパーツを加工したり、細工すればインストール可能です。
もちろん、手に入りにくいパーツもありますが、それは創意工夫しながら苦労しながら、自分なりに、自分色に染めていくんです。
それが愛着を生み、情熱へとつながる、、、、。

箱出しで使える次世代なんかも今は沢山あります。
でもね、やっぱね、自分でいじらんと面白ないんです。

何もしない何も生み出さない只の狩猟採集動物と言われていた類人猿が火を使い、料理をしていた痕跡が最近見つかったそうです。

次世代も何本も持っていますが、ガンケースに収めたまま。埃かぶってます。
私はそういう感じ。
箱出しのものはすぐに飽きてしまう事は明白なので、興味がありません。

金太郎飴みたいに版を押されたような同じ様な顔をした無感動人間にはこういう部分は分からないでしょうなぁ。
恋愛や人間関係なんかも「面倒くさい」で済ませてしまう様な人たちですよ。

暗くて寒い家にこもって、唯一明るい小さな光のスマートフォンやPCモニターを見つめて、ニヤニヤしてるだけの人生も良いかもしれませんね。
ビッグデータとAIの活用で、版を押したような人間が活躍する場所なんか無くなっていくでしょうね。
教育が悪い、社会が悪いと嘆いてももう遅いんですよ。

モーレツ・イデオロギーの時代はすでに過ぎ去ってしまったのです。
ワレワレは法律と社会システムに飼いならされた、使い捨ての玩具しか持たせてもらえない家畜なのです。
真綿でゆっくりと首を絞められ、いつの間にか鉄の首輪で飼いならされ鎖につながれている。

全てを失っていることに気づき、やっと出る血と涙と汗。
人間性を取り戻そうと顔を上げ周りを見渡してみても、既に周りは只漠然たる荒野かもしれません。

目が覚めた時、荒野なら良いでしょう。すくなくとも太陽がある。
でも、そこが目の見えない様な真っ暗な穴蔵ならば、、、、。
携帯やPCの電源が無くなれば、、、、、、、ねぇ、、、。

文化ですよ、そしてその過程。
縄文時代ですら、ただただ食料を奪うため、拾った石で人の頭ぶん殴るよりも、石をとがらせて、柄を付けて、畑を耕した方が沢山の人を笑顔に出来ると農耕をしていた人たちがいたのですから。

顔に深い彫りがある、古代の文化なんでしょうがね、、、。

合理的ではないが、道理的である。
道理であるが、そこに合理と発展がある。

人間は生を受けた瞬間から死に向かって突き進んで行く。
諸行無常、業務スーパーの駐車場、いつも混んでるなですよ。

江戸時代の人間は、触れる事だけで大体その触れているものが何色が分かってたそうですよ。
あ、この布は赤いな、とか、この紙は紺色だなとか、、、。

明治維新と文明開化、そして戦後のGHQ統治は大変世の中を便利に、そして快適にしたと思っています?
皆さん、便利ですか?快適ですか?

本気で笑う事って去年何回ありました?
人と話して、涙流して、腹千切れるぐらいの。

ねぇ、、、、、。

てなことで。

そういう点で「伸びしろ」のあるスタンダードが面白い。
その空白のキャンパスに自分なりのイメージ・色を巡らせる楽しみがあるじゃないですか。

ラスコーの壁画ですよ。
真っ暗な中でも想像力が、そしてカラーがある。

真っ暗なメカボックスの中に宇宙を見出すのです。

ただただエアガンショップに行くのも楽しいもんです。
その空白を埋める色・形を想像しながらショッピングするとさらに楽しいですよ。

前回書いたブログじゃないですが、、、。
新品箱出しでも十二分に楽しめます。
その辺に落ちている石拾ってねぇ、、、。

でも、旧車や外車に乗るのには、情緒、文化があるんです。
「不便さ・物足りなさ」って侘びと寂の世界ですからねっ!

嗚呼、電動ガンのMP5Kの話でしたね、、、。



















カラシは7.4Vのリポバッテリーしか持ってないので、とりあえずスイッチ保護は必須ですね。
30000モーターにはスイッチハリガネの方が良かったのですが、手持ちがバリカタしかなかったので、取り合えずバリカタで。
バリカタでも十分使えます。



モーター外したついでに、ピニオンも汚れていたので、プラスチックセーフのパーツクリーナーで清掃。
グリスアップしておきました。
グリスについては色々皆様お考えがあるようなので、お好みのものを探してみてくださいね。


ノーマルのグリップ内部はこういう配線の取りまわしになってます。


モーターが入りずらい時は、何度が入れたり、出したりの動作を優しく繰り返すと、「スポッ!」と入るスイートスポットがあるので、そこを探る感じで。
あと、配線が絡まっているパターンもあるので、よくよく注意しながら見てやりましょう。



バリカタの配線をうまくかわしてあげて。モーター端子を接続します。

とりあえず、スタンダード電動ガンを買ったらカスタムの第一歩、スイッチ保護ですね。

MOSFETやFCU搭載の電動ガンには出来ない楽しみ、出ない機械スイッチの”味”。
試したくないですかっ⁉(笑)

まあ、電動ガンジェネシスを知るワレワレ世代にとってはこのスイッチ式のみでしたからねぇ。
その昔、ファマスのメカボを2個も3個も壊しながらゲームしていた人も居ましたからねぇ。
あの560モーターで、ノーマルメカボぶん回して、ビッカ弾で初速120とか出していたんですから。
銃刀法が変わる前、初速の規制なんかも無かったですし、弾速計すら無かったですからねぇ。
懐かしい、、、。


フロントサイトにガタツキがあったので、アルミテープで調整しておきました。
ガッチガチになります。



カラシはイーグルのこの7.4Vリポを使ってます。

Tコネにしているので、即席でアダプターを作りました。


いざ、実射!


マルイ0.2gバイオ弾使用。

うーん、いい感じ。
まあ、スイッチバリカタつけて初めてスタートライン。
こっからどういじるか、、、、。
楽しみで仕方ない。

手ごろな石ころを見つけて、、、は完成。
研いで、とがらせて、柄をつける作業が待っています。

そんなこんなで、、、、。