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Posted by ミリタリーブログ at

2014年08月23日

PicoSSR2 世界最小FET

さて、世界最小と謳われる、このPicoSSR2。


大きさBB弾4個分だってぇ?



***PicoSSR2はPicoSSR3に進化しました。(耐久性UP)****
PicoSSR3のM4 CQB-Rへの組み込みはこちら


<以下PicoSSR2のCQB-Rへの組み込みです>

ワチキのCQB-Rにぶち込んでやろうじゃないの!
こいつはヴォルタータイプのストックなので、しかも、後方にはリコイルユニット。
スライドストックなので、配線を出して、ストック固定!すれば何とかだけど、スライドストックしたままFET使いたいのよね。


可変ストックじゃないとさぁ、ねぇ、その日の体調によって「短めがいい」とか「今日は長目がいい」とかあるじゃん。
女性にも”多い日用”とか色々あるわけでさ、男子も気分によってストックの長さ変えたいじゃん?(俺だけ?)

今回のコツとしては
①メカボ加工(少し削ります)
②なるべく薄いシュリンクチューブ(熱収縮チューブ)を用意(φ5㎜程度のもの)
③なるべく細いシリコンチューブ線を用意
④べべルギアとの接触に注意
⑤はんだ付けの際、はんだの量をなるべく少な目に!
これだけです。

さー!気合いれてメカボちゃっちゃと分解。


まずは、FETを入れるときに邪魔になる、メカBOXのこの角を削ります。
特に負荷がかかる場所ではないので、思いっきり行きましょう。



ゴリゴリゴリ!っとやすりで削って


はい、すっきりナイスアングル。


配線は後ろの取り回しがあるので、細いのをチョイス。
仕方ないですね。
本当はぶっといの入れたかったんだけど、、、。

元々赤い配線がスイッチ部品の2か所の端子についています。
その片方を外して片方の配線にまとめる形です。

外して空いたところに信号線をつけて引っ張り、PicoSSR2の信号線のターミナルに接続します。


信号線は邪魔にならないように入れましょう。


FETの配線取り付けはこんな感じで。
(裏側に信号線をひとつ、取り付けます)



最終的にはこんな感じでセットアップ


シュリンクチューブは、付属のものは太すぎるので、これ使うとアンダーフレームに入りません。
市販品(ホームセンターで売っている)薄手のシュリンクチューブを使ってください。




*べべルギアにギリギリなので、クリアランスに注意しながら取り付けを行ってください!
とくにピニオンギアでゴリゴリ~!ってなる事もあるので、しっかり線に癖をつけておきましょう。

ついでにメカボ洗浄+メタル軸受け組み付け+各箇所調整しました。
でっつ!結果発表

前回Tコネクター装着のみの実写性能

初速93.55
回転数14.68

今回各箇所調整後+シーリングノズル(今回のカスタムパーツ組み付けはこのノズルだけ!)

初速95.07
回転数15.65/s

ふぅ~!
やっとマルイスタンダードレベルだぜ!

FET、メカボあけたり、コード切ったり、調整したり、間違ってやり直したり、、、。
おとなしくスイッチバリカタだけが楽だったのかもしれない、、、、。


RASは重いので、、、。
W先輩お勧め!のG&PのM4ハンドガードに換装。
ちょっとの加工で取り付けられます。
マルイノーマルハンドガードより、”ギシギシ感”もなくてがっちり、筋肉質な感じです。


ええ感じ。

W先輩お勧めのこんなスタイル、いいかも知れない。

■M4 CQB-R記事まとめ■
①入手&ファインチューン編
②ファインチューン弾道検証
③M4 CQB-R さらに進化
④M4 CQBーRでゲーム
⑤フェニックスハイプロテクションギア組み込み

■さらに以前の記事(先代のCQB-R)
①入手+コネクター変更
②PicoSSR3 MOSFET装着編  


Posted by カラシタカナ at 21:30Comments(2)電気関係メンテナンス研究開発