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Posted by ミリタリーブログ at

2014年12月07日

愛国者(パトリオット)①


パトリオットを預かって整備しています。


モーター、グリップを外すと、おりー⁉


FET組み込みで、+の赤線も-の黒線も一緒にメカボグリップ後方の穴から出していたんですね。
ピニオンギアに削られないようにするための対処法ですね。


けっこうしっかり作り込まれたFETですが、今のリポバッテリーやリフェなどの高出力バッテリーにはこのタイプは脆弱です。
元々、このタイプのFETを使う方法は、ロジックを組んだ時にニッカドやニッスイしかなかったものですから、現代の高出力バッテリーには時代遅れですね、、、。


メカボご開帳!
結構いじられてますね。バネも長いぞ!硬いぞ!


どこが悪かったんだろうか、、、。
カラシ、動かす前に必ず全部ばらします。(どんなトラブルが待っているかわからないので)



こっつ、こりは⁉


SuperShooterのセクターギアのタペットプレートベアリングがここに当たって、曲がってます。
もうダメじゃね、、、。


100円ショップの300円リューターで整形。

あとはピカールでピストンレールと共に磨きます。このメカボは頑丈ですね。


ピニオンギアの軸受が外れています。
脱脂洗浄して、再度引っ付けます。べベル入れたら使用には問題なさそうです。


あ、べベル歯抜けになっちょるだがや。


よく見ると、スパーのべベルに当たる歯もとんがっとるだがや。


いつもの3点セット。この組み合わせはパフュームぐらい好き。


アイドンコンプリヘンドホワッチューアートライングトゥセイな例えでスマンこってす。

しかし今回は初めて12:1のギアを使ってみます。



なかなか良い面構え。
これでレーザービームできるかのう?
楽しみじゃのう!


何はともあれ、一度脱脂洗浄して、シム調整してグリス塗り塗り。

このコードを。


メカボに組み込み。



グリップとモーターを付けて



電ハンリポ化してから全く出番がなく、最近ではギアの馴らしのみに使われるこいつをつなげて馴らし開始でっす!

シム最終調整と、ギアの馴らし方法は動画にしてみましたので、ご参考までに。


馴らしの合間にいつものピストン加工。






意外と忘れがちなここの掃除。
ちゃーんとやっときましょう。

今日は用事があり、作業はここまでで終了。
明日以降、また進捗アップします!  


Posted by カラシタカナ at 23:53Comments(2)カスタム関係メンテナンス研究開発