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Posted by ミリタリーブログ at

2015年01月30日

RS 56式

聖戦士HOPPYさんのRS56式をいじらせてもらいました。


もー銃いじりまくりですね。

って怒られるよ、誰かに。


まずはモーターにバリカタ取り付け。
今回は分かりやすいようにハリガネ使用で装着しています。


メカボックスからモーターホルダーを外してこのモーターホルダーの下のスクリュー2本外します。


RSも、バレル分解部分を除けば、、、マルイと同じ感じですね。


モーター取り出し



RSのモーターのねじですが、、、、ちょっと長いぞ!


スクリューの部分だけで12㎜近くあります。

なので、バリカタ取り付けにはプラねじを使います。


これを使わないと、逆電流でバリカタが吹っ飛びます。
中にありがたい金属のプレートがあって、それが逆電をビリビリっとバリカタ君に注入してくれるので、、、。
マルイのモーターは問題ないんですがね、、、、。

感電死しちゃうだよ!(バトルランナーより)

バリカタは指向性のある電子部品を使っているため、逆電流には弱いんです。

バリカタがターミナル部分に当たるように、このように
バリカタ→スペーサー→ねじ頭の順で組み込んでくださいね。



取り付けたら、このように、モーターホルダーの邪魔にならないようにバリカタの端子を曲げましょう。


反対側も取り付けて(黒配線:マイナス側)



上から見るとこんな感じで。

端子はモーターホルダーを見ながら、うまく曲げて逃がして、なるべく低くしてください。
高いとモーターホルダーに当たる可能性があるので、要注意です。


あとはうまくモーターホルダーに入れ込んで。







写真はAK47ですが、こんな感じでバリカタを収めればグリップとの干渉もありません。
(すみません、RSの写真撮り忘れました、、、。)

普通にサバゲーするぐらいなら、メカボをきっちり組んで、バリカタをちゃんと付けておけば心配ありません。
メカボックスの寿命ぐらい、バリカタがスイッチ寿命を伸ばしてくれるので、お金かけてFET組むよりもじつは経済的なカスタムなのかもです。

ただ、セミオートのキレとか、細かい部分を煮詰めたい方や、「メカボやるだけのことはやった、あとは何をしようか?」ぐらいの上級者さんはFETを組めばいいと思います。

しかし、Ver.3タイプのモーターホルダー見るたびにこれ思い出す。


もしくはハンソロ


動きを封じ込めるのさ!

で、銃本体を組み立てる前にメカボックス内ですね。

逆転防止ラッチのところにピストンリリースが付いている以外はマルイとほぼ同じ。


いつものように可動部研磨、脱脂洗浄でピッカピカです。
ベアリングの軸受も外れそうだったので、すべて洗浄、耐衝撃瞬間接着剤で固定。


むっつりシム調整も行って、組み立て!

■調整前

サイクル:14.25 初速:77.58

■調整後

サイクル:13.62 初速:92.98

おろー?サイクル落ちてる?と思って再度測ったら、サイクルはモーターの電圧落ちでした。
リポ充電したら14.8発ぐらい出てました。

YEAHHHH!


いや~金属ガッチガチ!男らしいAKです。
このタイプのストック、中の金具がすぐ折れるんですよね、、、。
どっか交換部品無いかいな、、、。


さあ、HOPPYさん、聖なる白いBBタマタマをまき散らしてくんしゃい!


■カラシタカナ 56式記事まとめ■
Hoppyさんの56式-1型いじらせてもらう編(この記事です)
入手経緯&復活までの道のり
物足りない銃に喝!チューニング!編
純正500連マガジンメンテ編
RS 56式メンテナンス


そして、ついに完成した。恵方巻みたいなやつ。




はい、カラシ裁縫もできますよ。