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Posted by ミリタリーブログ at

2015年04月03日

ガスハンドガン 春に向けて

さてさて、暖かくなってきました!


東京マルイTM 

東京マルイもTM、タクティカルマスターもTM。

ガスハンドガンで、92F系でも結構好きな奴です。

こいつはバルブ部分からガス漏れ、ルビーモレノし始めていたので、ちょいと整備しました。



ハンドガン整備にはこういうツールがエアガンショップで売っています。
どちらのタイプでも1000円ぐらいなので、持っていたほうが良いですね。




バルブ部分ですが、切り欠き(ドライバーの突起をひっかける部分)が太い方と細い方があります。
バルブレンチの噛み合わせに注意して、ちゃんと切り欠き溝にドライバーがはまっている事を確認してから、バルブを回しましょう。


パッキンもそんなに傷んで無いので、洗浄+グリスアップ(ゾイルラバーグリス)でOKとします。
ゾイルラバーグリスはもともと、バイクのブレーキパットピストンを組み込む際、Oリング等に塗るもの。
なので、Oリングで気密を取っているガスガンのバルブなんかは最適な用途ですね。
マイナス35度から使えるので、



バルブのこの部分もしっかり出して、グリスアップしましょうね。


後は元通り、組み込むだけです!


と、今度はケツ(下の方から)ガス漏れ。
分解ついでに前からやりたかった下から給弾のための穴を広げます。


左側(最近の92Fマガジン)は下から給弾できるんですが、旧型(右側)はレールが狭いので下からは給弾できません。
最近の92Fマガジンのようにレールを広げると、下から給弾できるわけです。


BB弾が入るまで、リューター等を使って削り込みます。
あとはシールテープ巻いて、下の部分入れるだけです。

ま~ガスガンのマガジン等のメンテナンスは他の方のブログ等に色々取り上げられているのでここでは割愛。




ついでにマルイミリガバをばらして、整備。

バレルを長くしていましたが、0.2gで80台後半と結構カリカリになっていたので、夏に向け、ノーマルに戻しました。

やっぱミリガバはノーマルがカッコいいです。

あとはマガジンにコンバットドールさんから教えてもらった気化圧安定のカスタム(極秘)を施してあります。
これをやってから、気温20度ぐらいあれば、ガバマグでも1マガジン、きっかり連射で撃ち切れます。
めちゃくちゃ良いです。

ご興味ある方は、コンバットドールさんでやってもらえます。
お問い合わせください。
コンバットドール
↑上記タグクリックでWEBページにジャンプします。

コンバットドールさんのチューニングの知識は半端ないです。ガスブロ関係だけでもこんなに、、、、。

実は、今カラシ、コンバットドールさんにVSR-10、いじってもらってます。
自分でいじって、カスタムのバビロニアのバビロンの迷宮入りしていた銃、2年ぐらい使っていませんでした。
今から仕上がりが楽しみで仕方ありません。

20年以上、エアガンをチューニングしてきた方なので、腕と知識は日本でも屈指。
メールで色々情報交換させてもらっていますが、、、、凄い!のひとことです。
現代の正宗、虎徹入道興里、備前長船兼光ぐらいだと思ってます。

焼き入れ直してもらったVSR-10、出来上がったらもちろんレポしますよ!!ムフー!(鼻息)  


Posted by カラシタカナ at 15:54Comments(4)カスタム関係メンテナンス研究開発