カラシタカナのサバゲ生活

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お久しぶりです。

1月、ちょっと忙しいです。


なのでブログ停滞気味ですが、毎週1回は必ずサバゲーしてますし、銃もちょいちょいいじってます。
週一サバゲはルーチンなんです。



で、今日ちょっと書きたいなと思う事があり、書きます。


カラシタカナのブログ、なんだかんだで50万ビュー超えを頂いて、、、。
見て居て頂いている皆様には本当に感謝です。

この場を借りて

マジ、有難うございます!!

今年もよろしくお願い申し上げます。


ブログもセコセコ書いていますが、基本私はシャイなので


フィールドで
「カラシさんですよね？」
って聞かれても


「違います！タダのブーデーのゲーハーのミリオタです」
と嘘つきます。（本当）


悪しからず。（笑）


キャワイ子ちゃんから

「カラシさんですよねっ！♡」
って言われたら

「はい、私がカラシタカナです。」
「二人っきりで焼き鳥屋で、豚バラとほうれん草のバター炒めつつきながらゲームの話しませんか？」

即答です。

悪しからず。（笑）

男ですけん！


昨年からかなり
「銃をいじってください」
というメールでの依頼があります。

ごめんなさい、すべてお断りさせて頂いております。

何故かというと。

「最終的には、使い手がチューニングしないと、どうしようもないんじゃないですか？」
というのが本懐です。

銃のチューンアップはショップさんでお願いしてほしい。
そしてできれば皆さん自分でいじって欲しい。
と思います。

自分色に染める、それがチューニングの楽しさです。
パーツをポン付けではありません。
チューニング＝調整ですから、自分が納得いくまで何回も分解、何回も調整するんです。

どうしても、、、という人には素晴らしいショップさんが沢山あります。
ご自分で調べて、自分に合ったメニューのあるショップさんでチューンアップしてもらうと良いでしょう。

でも、ショップさんも貴方のゲームのやり方は知らないはずです。

だから、きちんといじってもらう前に
「自分がどういう銃を持っているのか」
「1ゲーム何発撃つのか・セミオート中心なのか、フルオートなのか、両方の割合は？」
「どのくらいの距離で撃ち合うのか？」
「どのくらいの距離の、どのくらいのサイズの標的を狙うつもりなのか？」
このくらいは把握しないと、ドブ金になります。

という事で、今年からはこのブログは、ニッチのニッチ、隙間の隙間。
「チューニングのヒント部屋」みたいにしたいなと。

色々な質問とかはショップさんに聞いたり、BBS等に書けば親切なチューナーさんが教えてくれます。
ほとんどの情報はネットで拾えます。
分解、組み立てはGoogle先生の画像検索でバッチリです。
ありがたい時代になったもんです。

かくいう私もシム調整にこだわりすぎて、2時間ぐらいシム入れたり、出したり、ギアをブラシで磨いたり、メカボックス閉じたり、開いたりしてる一人ですから、、、。

凄いわけじゃないです。
諦めが悪いだけなんです。

だから、1丁仕上げるのに、2か月に1回バラシて、、、を何回も繰り返している輩。
最初から1丁仕上げるのに、2日～3日かけるのはザラです。
こんだけ時間がかけられるのも、自分でやっているから。

調子の良い銃でサバゲーするのはとても気持ちいいですよね？
是非、皆さん今年は自分の銃ちょこらびっといじってみませんか？
楽しいですよ。  

東京マルイ　G18C　電動ハンドガン。


まぢで、あんた何回グロックいじるのよ！
＊ガスブロのG18Cも入ってます。

と突っ込みが入りそうですが、、、、。

何度も何度も調整を繰り返す。
それがチューニングです。

でっつ、エチゴヤ南福岡店さんで、初売りへ。


ベアリング軸受けを購入。

以前入れてから、2年近く使ってきたベアリングも限界でした。
ギュイギュイ音が目立って来て、燃費が非常に悪い、、、。


瞬着で付けた軸受はこのアセトンたっぷりの瞬間接着剤はがし隊が大活躍です。
5～10分ぐらい放置して、コンコン軽くたたけばポロリと行きます。

そして、ピストンも新調。
こいつで初速UPしてくれるかな？


ダーティワークスのWOWを1㎜かまします。
初速UPよりも、スプリングの潤滑の目的が大きいです。

おりり？
奥まで押し込めない！

こういう時はカッターやヤスリで内径を広げてやります。


ヌッぽり、シッポり奥までズキューン！



スパーギアB（セクターにかかっているスパーギア）も消耗が進んでいたので交換します。

そして、モーターも新品入れました。
最近レスポンスがいまいちだったので、、、。


ハンダつけてバッチリ完成！


G18C改造個所まとめ
マルイ電ハン93R用フルシリンダー
マルイ電ハン９３R用純正長、精密バレル　ナインボール・LAYLAX
タペットプレート　LAYLAX
ベアリング軸受け　LAYLAX
逆転防止ラッチ　LAYLAX
シリコンコード　LAYLAX
スプリングガイド　LALAX
WOW電ハン/VSR-10用　ダーティワークス　1㎜をピストン側、1㎜をスプリングガイド側に内径を広げて取り付け。
社外電ハン用スプリング
CYMA　CM030（グロック）用セクターギア
ピストンレールおよび可動部分研磨
FET:PicoSSR3　ダーティワークス

＊後日談：
電ハンは色々いじって遊んでましたが、スプリングを強くするとどーしてもピストンが壊れます。
また気密も抜け気味になるので、ノーマル＋アルファのファインチューンぐらいがいいっす。

パーツ代だけで、軽くフルサイズ電動ガン買えるじゃん！
でもチューニングはロマンなんです。
体に染みついとるとです。

さてと、初速測定！
マルイ0.20g　BB使用


おりょ？


おりょりょりょりょ！？

夢の電ハン80m/s台達成。
モーターもしっかり馴らしをして組んだので、キャンキャン動いてくれて、コロコロ転がるベアリングのおかげでセミのレスポンスがウィポ！ウィポ！と気持ちいいです。
レスポンス重視なら、ノーマルのスプリングが一番です。
でも、ガッツリ飛ばしたい人はガッツリカスタムの道があります。



何気にこのG18C、一番ヒットを取っているかもしれません。
近くで撃つ時は、相手を気遣って、0，20gのこの電ハンで。

もちろん、ハンドガン戦でも活躍してくれます。

遠距離も30mぐらいまでなら、平気でヘッドショットできます。
この前も、20mの5㎝ぐらいの隙間を1発で抜いて、周りのゲーマーさんが「おおおー！」って歓声上げてました。

ずーーーーーっと腰にぶら下がっているサイドアームですが、使い慣れたこいつが一番の銃かもです。
この前ゲームで落っことして、拾ってくれたウッドランドのジェントルなお兄さん、感謝です。