2016年02月19日
VSR-10
カラシタカナのVSR-10
以前にも、色々ブログUPしてきましたが、、、。
昨日から、なぜか4件も
「ダーティワークスさんでVSRのカスタムやってもらえませんか?」
という電話での問い合わせを頂戴いたしました。
何人かの方は動画を見て、、、、という事だったのですが、、、。
大変申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、すべて丁重にお断りさせて頂きました。
なぜ?
なぜいじってくれんの?
とお思いの方もいらっしゃると思いますが、、、、。
個人的な理由がありまして、お断りしています。
1)ビジネス的な制約
そしてまた、ダーティワークスはエアガンショップさんに卸す商材を扱うブランドでして、チューニングの体制は整っていません。
チューニングや銃本体に関するご相談はお近くのガンショップさん等にお願いします。
本当に申し訳ないです。
2)チューニングは1回では済まない。
レシピはありますが、維持するほうが大変なんです。
エアガンチューニングって、整形手術と同じで、整形手術自体よりも、アフターケアの方が時間・お金がかかるものです。
3)もし銃を預かったとしても、きちんといじれるか自信が無い。
カラシは、自分がそこまでエアガンチューニングに長けていると思っていません。
まだまだ試行錯誤の段階です。
1000丁も、2000丁もいじってきたようなショップさんにはあまりにも技量的に届きません。
自分の使うものだから、ある程度適当で済ませられている部分が多々あります。
また、お客様から預かる銃が、どのような環境で、どのように使われている(いた)か待ったく分からない状態でお預かりするわけです。
特にVSRは
・社外パーツを色々組んでしまっている場合が多い(ノーマルパーツが優秀な場合もあります)
・ロットによってスコープ取り付けのマウントが歪んでいる等の問題があります。
・シリンダーのバリが出ていて、ピストンやOリングがゴリゴリになっている個体もよく見ます。
等々、様々な場合があります。
こういう場合は新たに新品買って、、、という形になるので、ショップさんでやってもらう方が全然良いと思うわけです。
4)時間がかかる・すべてのお客さんに本当に納得のいくチューニングができない
VSR1丁、新品の状態から、ある程度まで仕上げるのに、時間的には10時間ぐらいかかります。(時にはもっと)
プラスアルファ、その他加工や部品代を入れ、商業的に見積もると、かなりの金額になります。
なおかつ仕上がった銃に不備がある場合、再加工等の手間を考えると、あまりにも割にあいません。
そして沢山、表面上には出てこない、「見えない場所」に色々と加工を加えるため、「ぼったくり」じゃないの?と思われる方も居ると思います。
5)大体の仕様はすでにブログで紹介済み
ほとんどやっている事は過去ブログに掲載済みです。
私のブログは
「どうだ、俺はこんなに出来るんだぞ!」っていうのじゃなくて、
「是非、チャレンジしてください、そして自分で最終的に納得のいく一丁を仕上げてください」
と言うのがスタンスです。
チューニング、悩むと思います。時間も、労力も相当かかります。
以上、1)~5)まで挙げてみましたが、最終的には
「趣味のものなので、自分の趣味の範疇で、自分に合った銃を見つけ出してほしい」
と言うのがこのブログや、動画のスタンスです。
私のいじったVSRなんかよりも、もっと当たる、精度の高いチューンされた電動ガン・ガスガンが沢山あるというのも事実です。
電動ガンとどっちが当たるの?と言われれば、もちろん、私のチューニングしたVSRは飛距離、集弾性は格段に上です。
ボルトの単発というディスアドバンテージを考えて、1発で決めるために様々な工夫を凝らしています。
ただし、「ヒットに限った話」をすれば
「電動ガンの方がはるかに楽にヒット取れます」
というのが私の答えです。
正直言いまして、VSRよりも、ファインチューンの電動ガンが全然楽にヒット取れます。
また、ブログや、動画には出てきませんが、VSR-10で長距離から撃っても、
「気づいてもらえない」事が多いのが事実です。
それはそれで「ボルトだからしょうがない」と諦めます。
電動だと、相手をけん制しながら、敵の懐まで入って、撃ち合う事が出来ます。
しかし、ボルトだと真正面からカリカリの電動と撃ち合うのはものすごく不利だという事だけはここに書いておきたいと思います。
そして、重い弾(0.25~0.28g)を使うので、相手が上手いと、よけられる場合も多々です。
何故そうなのにボルト使うのか、それは「自分の新しいゲームスタイル」を探すためです。
自分のゲームスタイル、自分の体形、自分の技量に合う銃は人それぞれ。
だからこそ、ご自分の目、手で、しっかりと時間をかけて悩みながら自分自身の銃を仕上げていって欲しい、それが私の本懐です。
自分でいじる自信が無い方はショップさんと仲良くなって、
「こんな風にいじって欲しい」
「こういうゲーム展開にしたい」
「自分はこの銃で、こういう風にゲームをしたい」
と言うのをきちんと伝えた上で、いじってもらうと、理想に近い銃が出来上がるのでは、と思います。
お問い合わせして頂いた方には大変申し訳ないのですが、よろしくお願い申し上げます。
ただですよ、、、そのまま野放しにしたくないというのも心情です。
以上の事を踏まえて、、、。
それでも、どうしても!
と言う方はメールにてお問い合わせください。
info@dirtyworksjapan.com
(金曜日15時以降~土日は通常お休みです。月曜日以降の連絡になります。)
以前にも、色々ブログUPしてきましたが、、、。
昨日から、なぜか4件も
「ダーティワークスさんでVSRのカスタムやってもらえませんか?」
という電話での問い合わせを頂戴いたしました。
何人かの方は動画を見て、、、、という事だったのですが、、、。
大変申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、すべて丁重にお断りさせて頂きました。
なぜ?
なぜいじってくれんの?
とお思いの方もいらっしゃると思いますが、、、、。
個人的な理由がありまして、お断りしています。
1)ビジネス的な制約
そしてまた、ダーティワークスはエアガンショップさんに卸す商材を扱うブランドでして、チューニングの体制は整っていません。
チューニングや銃本体に関するご相談はお近くのガンショップさん等にお願いします。
本当に申し訳ないです。
2)チューニングは1回では済まない。
レシピはありますが、維持するほうが大変なんです。
エアガンチューニングって、整形手術と同じで、整形手術自体よりも、アフターケアの方が時間・お金がかかるものです。
3)もし銃を預かったとしても、きちんといじれるか自信が無い。
カラシは、自分がそこまでエアガンチューニングに長けていると思っていません。
まだまだ試行錯誤の段階です。
1000丁も、2000丁もいじってきたようなショップさんにはあまりにも技量的に届きません。
自分の使うものだから、ある程度適当で済ませられている部分が多々あります。
また、お客様から預かる銃が、どのような環境で、どのように使われている(いた)か待ったく分からない状態でお預かりするわけです。
特にVSRは
・社外パーツを色々組んでしまっている場合が多い(ノーマルパーツが優秀な場合もあります)
・ロットによってスコープ取り付けのマウントが歪んでいる等の問題があります。
・シリンダーのバリが出ていて、ピストンやOリングがゴリゴリになっている個体もよく見ます。
等々、様々な場合があります。
こういう場合は新たに新品買って、、、という形になるので、ショップさんでやってもらう方が全然良いと思うわけです。
4)時間がかかる・すべてのお客さんに本当に納得のいくチューニングができない
VSR1丁、新品の状態から、ある程度まで仕上げるのに、時間的には10時間ぐらいかかります。(時にはもっと)
プラスアルファ、その他加工や部品代を入れ、商業的に見積もると、かなりの金額になります。
なおかつ仕上がった銃に不備がある場合、再加工等の手間を考えると、あまりにも割にあいません。
そして沢山、表面上には出てこない、「見えない場所」に色々と加工を加えるため、「ぼったくり」じゃないの?と思われる方も居ると思います。
5)大体の仕様はすでにブログで紹介済み
ほとんどやっている事は過去ブログに掲載済みです。
私のブログは
「どうだ、俺はこんなに出来るんだぞ!」っていうのじゃなくて、
「是非、チャレンジしてください、そして自分で最終的に納得のいく一丁を仕上げてください」
と言うのがスタンスです。
チューニング、悩むと思います。時間も、労力も相当かかります。
以上、1)~5)まで挙げてみましたが、最終的には
「趣味のものなので、自分の趣味の範疇で、自分に合った銃を見つけ出してほしい」
と言うのがこのブログや、動画のスタンスです。
私のいじったVSRなんかよりも、もっと当たる、精度の高いチューンされた電動ガン・ガスガンが沢山あるというのも事実です。
電動ガンとどっちが当たるの?と言われれば、もちろん、私のチューニングしたVSRは飛距離、集弾性は格段に上です。
ボルトの単発というディスアドバンテージを考えて、1発で決めるために様々な工夫を凝らしています。
ただし、「ヒットに限った話」をすれば
「電動ガンの方がはるかに楽にヒット取れます」
というのが私の答えです。
正直言いまして、VSRよりも、ファインチューンの電動ガンが全然楽にヒット取れます。
また、ブログや、動画には出てきませんが、VSR-10で長距離から撃っても、
「気づいてもらえない」事が多いのが事実です。
それはそれで「ボルトだからしょうがない」と諦めます。
電動だと、相手をけん制しながら、敵の懐まで入って、撃ち合う事が出来ます。
しかし、ボルトだと真正面からカリカリの電動と撃ち合うのはものすごく不利だという事だけはここに書いておきたいと思います。
そして、重い弾(0.25~0.28g)を使うので、相手が上手いと、よけられる場合も多々です。
何故そうなのにボルト使うのか、それは「自分の新しいゲームスタイル」を探すためです。
自分のゲームスタイル、自分の体形、自分の技量に合う銃は人それぞれ。
だからこそ、ご自分の目、手で、しっかりと時間をかけて悩みながら自分自身の銃を仕上げていって欲しい、それが私の本懐です。
自分でいじる自信が無い方はショップさんと仲良くなって、
「こんな風にいじって欲しい」
「こういうゲーム展開にしたい」
「自分はこの銃で、こういう風にゲームをしたい」
と言うのをきちんと伝えた上で、いじってもらうと、理想に近い銃が出来上がるのでは、と思います。
お問い合わせして頂いた方には大変申し訳ないのですが、よろしくお願い申し上げます。
ただですよ、、、そのまま野放しにしたくないというのも心情です。
以上の事を踏まえて、、、。
それでも、どうしても!
と言う方はメールにてお問い合わせください。
info@dirtyworksjapan.com
(金曜日15時以降~土日は通常お休みです。月曜日以降の連絡になります。)