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Posted by ミリタリーブログ at

2017年03月31日

Super Shooter 13:1&グリス考

カラシがよく使っているSuper Shooter 13:1のギア。

ECHIGOYAさんや猫奉行さんでよく売っている奴です。


まあ、ギアに関してはいろいろな流派がありますし、軸受の相性もありますので、一概には言えませんが、、、。
カラシはSuper Shooterが好きです。

ただ、同じくSuper Shooterの14:1のギアは、なんかギア比が変なので、もう使いません。

13:1とセクターカット3枚。
これがデフォルト。

DSGなんかちょいちょい入れましたが、やはり40m近辺での集弾性が非常に悪いのと、弾道が好きではないので、もう一切DSGは使わなくなりました。

さて、Super Shooterを使うコツとしては

ベンチグラインダーなんかあると、セクターカットしやすいです。
カラシはマッチ先輩提供のベンチグラインダーを愛用しています。

で、セクターカット

セクターカットは、最初にピストンにかかる方を2枚
最後にピストンにかかる部分を1枚
カットします。

セクターカットしたら、もちろん金属カスがついていますし、元々の錆防止?みたいな変なグリースが付いているので、しっかりゴシゴシブラッシングしながら、古いオイル・削りカスを取ります。



きれいになります。


で、たまになんですが、スパーのこっちのベアリングがはみ出ている場合がありますので、その場合はプラハンとかでコンコンと押し込んでおきましょう。


あとはグリスを塗ってIN!


グリスにもいろいろな種類があって、本当に人によって
「あれがいい」
「これがいい」
というのがあるので、ここでは特に触れませんが、、、。

塩素系添加剤が入っているものは使いません。
塩素系添加剤は、効果が分かりやすく、ちょっと使っていると燃費が向上したり、極圧に強かったりしますが、、、。

猛毒のダイオキシンを発生する指摘があるからです。
自然界にはダイオキシンよりも恐ろしい毒物もありますが、人間が合成できる毒物としてはダイオキシンが最強といわれています。

ダイオキシンの種類には、塩素数、塩素付加位置が異なる様々なものがあります。
また異性体も存在します。
塩素系添加剤の中には強い毒性、発ガン性、催奇性を有することが確認されているものもあります。

塩素系添加剤として、塩素化パラフィンも多用されています。
塩素化パラフィンには、ダイオキシン問題もありますが、人間への発ガン性の恐れがあります。
一部の塩素化パラフィンは発ガン物質として指定されています。

このため、多くの大手精油メーカーは現在、塩素系添加剤を使うのを止めています。

電動ガンの話に戻すと、趣味の領域なので、、、このような環境負荷物質にはまだまだ、、、という部分があります。
このような部分を指摘するシステムが現状無いからです。

ちなみに塩素系添加剤の特徴としては、
「古くなった10円玉をサンポールに入れるとピカピカになる」
的な感じです。

まあ、電動ガンのモーターぐらいの負荷じゃ、極圧は必要ないかなと、、、。

ですので、ユーザーサイドでよくよく勉強して、使わないと結構危険、、、だったりするかもですよ、、、。

バイオBB弾もそうですが、少しずつ、このエアガン業界でも、エコというか、そういう考えが広がっていくのは必至ですから、、。
出来れば再利用できるようなパッケージで商品を販売したり、環境負荷の少ない部材で物を作る、、、そういう取り組みをメーカーさんが求められる時代も近いかなと。

東京マルイも、最近の製品の梱包は、発泡スチロールではなく、段ボール製ものを使ってますしね。

で、話は戻ってグリスのこと、、、。

マルイ純正 赤・青
SUPER ZOIL
タミヤのセラグリス
WAKOS ビスタックやチェーンガード
LAVEN チェーンルブ
リチウム石鹸系機械油
自転車用のグリス
ラジコン用のグリス関係
怪しいケミカル系グリス
こだわりまくる人のハウスブレンド

本当にいろんな種類や人によって使っているものが全然違うので、、、、。

魔窟です。(笑)

カラシも本当に色々グリスを使ってきましたが、、、。

まだまだ正解は闇。

ま、今のところ軸受とギアの部分、そしてピストン&ピストンレールは違うグリスを使っています。
負荷の状況では、ハウスブレンドを使っていたりしています。(笑)

だってギア一つとっても、素材も、回転方向も、負荷のかかり方も違うでしょ?
また、銃個体によってスプリングレートやシリンダーの内径、ゴムの素材等々も違うわけですし、、、。

車のデフオイル、パワステオイル、エンジンオイル、色々違う種類があるのは、機械的な素材・運動方向・使用環境や使用温度等がそれぞれ違うから。
突き詰めれば、ちゃんと塗り分けをするべきだと、カラシは思います。

そして、迷ったら、、、、。
とりあえず
マルイの 赤 青
これで調子を見てみる。

これ基本ですね。  


Posted by カラシタカナ at 12:27Comments(0)カスタム関係雑記メンテナンス研究開発

2017年03月27日

M4 パトリオット HC ②

さてさて、いじっている東京マルイ M4 PATRIOT HCですが、、、。

今日仕事が、、、なんか急に時間が空いてしまい、、、組んでしまいました。
最近銃いじる速度がなんかすげー上がってるんですけど、、、。




毎日銃の事ばっかり考えよるから、、、でしょうね、、、、。


ちょっと話はずれますが、、、、。


サバゲーは中毒性があるんです。

人間の脳は「危機を回避した際」に「脳内麻薬」を分泌させる特徴があります。

モルヒネに似た効果があり、、、β-エンドルフィンや、ドーパミンといったこれまで偉いメディカルな人たちが見つけただけでも20種類ぐらいの快楽物質が、勝手に脳から分泌されるそうです。

まあ、何万年も狩猟生活や、混沌とした時代を生き抜いてきた我々サバゲーマーの先祖は、こういう物質を出すことにより、極限を生き抜いてきたわけですから、、、。

特に、肉体的苦痛に際して脳内で生成されるβ-エンドルフィンの鎮痛はモルヒネの6.5倍ぐらいの効果(強さ)があるらしく、、、。

おそらくこの物質がゾンビゲーマーの原因となっていると思われます。

そして、私のようなサバゲジャンキーを生み出す原因になっている、、、。

こんな平日でも、ちょっと時間が空いたら銃をカリカリいじって、
「今週末も激しくハッスル!」なんて考えてたら、、、、。

本当に、、、サバゲどジャンキーじゃん!

気を付けよう。

β-エンドルフィン注意報。

飛ばしたい、抜きたい心に、ブレーキを

安全運転で!


さて、前回のブログでUPしていたコレ。


中身はコレ。



Stanley Black&Deckerに装着。

懐かしいのー。

デラウェアで蟹喰いまくったのー。

のBlack&Deckerです。
(非常に個人的な回顧)


ぎゅるぎゅる回しながら、研磨するわけです。
特に加速ホールまでのところはしっかりと。


禿げとるやないかい!

光ればいいんです。

磨いたら、思いっきり脱脂洗浄です。戦場です。


ノズルはでんでん一択。他はもう買わない。


MOSFETはTITAN(日本正規販売品)
ピストンヘッドはSuper Shooter。

バネは

アングス一択。他はもう買わない。
最近縮みにくくなりましたよね、立川の親父さん⁉

シリンダーヘッドはちょい絞ってます。
流速ほど絞りません。
ピストンヘッドが叩くのを防ぐ程度に絞ってます。

初速が一番高いのは適正ホップ。
ホップを緩めても、、、。
ホップを上げても、、、。
初速は下がります。

サクサクっと、組み上げますよ。

まずはアンダーフレームにメカボックスを入れ、BB弾給弾口をねじ止めしして、コード抑えをねじ止め。


トリガーロックピンを挿入


グリップを装着。
配線はこのように取り廻すとGOODです。モーターを入れるときに引っかかりません。


ギアを交換したら、ピニオンも交換です。

しっかり脱脂洗浄+グリスUPです。
いつものバイクのチェーン用のホワイトルブです。


すんなり入ります。
(TITAN入れているので、配線が逆になっております)


皿も忘れずに、、、。

後はマガジンキャッチを入れれば、アンダーフレームは完成ですね。


で、次にバレル。



最近のマルイ製品は初速が高い
という話をちょいちょい聞くのですが、、、、。

バレル分解すると、高粘度グリスがべっとり塗られております。(赤い方です)
おそらくこれが気密に貢献していると思われます。



ここいらも研磨!しております。
磨いた方が当たる気がするので、、、。

カラシは最近もっぱら、スナイパーチャンバーばかり使います。
なんだかんだで突起のある、マルイ純正ホップが持ちが良いと思います。



横幅がきつすぎたので、ちょっと削って入れました。


ストックはこいつを付けて、、、マッドブルのストックを、、、、。


うぉ、、、、。


入らん、、、ハイラン、、、、ハイランダー!アウトランダー!


Tさんと相談して、カラシ秘蔵のこれまで数多くの生き血を吸ってきた(?)ブッシュマスタータイプのストックを付けました。


適度に垢ぬけてない、、、泥臭さが良いと個人的には思っております。

あとはTさんに丸投げ、上手投げ!


FUJIKURA LIPO7.4V 2000mAh 0.20gBBで計測。

やっばバッテリー7.9Vしか入ってなかった、、、。
満充電にすれば26発/秒ぐらいになるはず。
ごめんさい。いっつも銃いじるのゲームの後なので、バッテリー充電してないのよ。

ACE1 ARMS のピストンは大正解。
こいつはバッスバス動きます。
はぁ~~~~気持ちいい。


この前ゲーム中Eさんと話してたアレ。

アスク、、、アンドユーシャールシー‼

ダイエットコーク‼‼

の件

さて、こいつはすでにTさんのもとに発送済み。
関東近辺でゴリゴリに暴れん坊ハイサイしてくれると思います。

あ~楽しかった。

M4パトリオットHC、剛性も高くて、ストックつけたら最強だべコレ。
カラシのCAR-15のグニャグニャ首回りが「ういろう」だとしたら、ゼロハリバートンのスーツケースぐらい硬いよ。

プレイヤー‼  


Posted by カラシタカナ at 20:52Comments(10)カスタム関係雑記電気関係研究開発装備研究

2017年03月27日

M4 パトリオット HC ①

さて、、、昨年発売されて、しばらく経ちました、東京マルイ製M4パトリオットHC。

「これ、いじると、軽いし、2000mAhのリポ使えるし、フレームの剛性かなり高いし、かなりサバゲで戦闘能力の高い銃になるはず!」


と思っていました。


東京のTさん。
ゲームも数回、一緒にプレイして、その熱いプレーに刺激を受けているカラシ。
彼の吸収力は、高性能ポリマー以上。

Tさん自身、ガンガン前に出て、バリバリ撃って、カラシと獲物の取り合いをして、、、、。
そしてまたいろいろ自分でエアガンをいじる人なので、全然問題無い方なのですが、先日来福した際に色々話をしていて、、、

「マッチ先輩のあの銃のレスポンスに体がついて行かないんです」
「一度カラシさんの作った銃をじっくり使ってみたいんです。」
「細かい所をじっくり使って、見て、研究して、そこから色々自分なりの今後のチューニングに活かして行きたいんです。

という嬉しい話になり。
「そこまで言ってもらえるならば!」
という事で、M733をあげようと思ったんですが、、、。

「アイアンサイト、俺使えないです」
という事で、、、、。
じゃぁ、ペイトリオットしましょう。

という流れになりまして、、、。

Tさん、早速新銃購入。これまた新品のVFCのガンケースに入って、明太子国まで送ってきました。

分解します。

ハンドガード外してこのコード抑えを



外します。


左側の配線を抜き。



ミニヒューズBOXを分解して、こちらの配線を抜きます。

これで配線フリー。



ストック部分のカバーを外して、テイクダウンピンを外せば、アッパーレシーバーがテイクダウンできます。


あとは通常のスタンダードM4と分解方法は全く同様です。
①皿に注意しながら、グリップ底はずして、モーター配線を外して、モーターを抜き取り、グリップを外す。
②トリガーピンを外す
③マガジンキャッチを外す
④給弾口のところの配線コード抑えを外し、給弾口を外す。
感じですね。


メカボックスを分解するときはT10(トルクスの10番)のドライバーがあると便利です。

■メカボの処理■
完全分解したら、まずはメカボックスの処理から。

ピストンレール部分の角を丸くリューターで処理します。


320番のペーパーである程度バリを落とし、その後、ピカールで、ピストンレールをがっつり研磨。
ついでにタペットレールも研磨。
私は磨く派。

磨いたら、磨いた時以上に繊細に、ガッツリパーツクリーナーを使ってピカールと研磨汚れを落とします。
これすごく大事。
ピカールって結構落ちにくいんですよね、、、、。


ギアはいつものSuper Shooter 13:1。
燃費も良いし、メンテをこまめにすれば、段々静かになっていく優れもの。

シム調整しようと思ったら、、。
なんかスパーが高い。

この個体は、スパーのベアリング(左側のメカボックスにハマる方)が飛び出ていたので、ハンマーで圧入。
問題なくシム調整できるようになりました。

まあ、なんだかんだで海外製部品なので、この辺はうまく調整しながらですね。


ピストンはAIRSOFT97さんで購入した ACE 1 Armsの青ピストンを使います。


このピストンは、ラックの幅がSHSのものに比べ、絶妙です。
ラック自体は、無加工で行けます。

再接着は必要です。
一度外して、耐衝撃瞬間で、接着です。


SHSのものに比べ、レールの高さ、幅、いい樹脂の素材で、動きが絶妙‼‼‼
こいつは良いぜ!すごく静かなメカボックスになりそうです。


このピストンは、、、。良いイイイイイイイイイイイ‼‼‼

さて、、、今日はタイムオーバー。

じっくり、こってり、濃厚に進めていきます。  


2017年03月22日

電ハンM9 MOSFET化

東京マルイ電ハンM9です。

今回はマッチ先輩の後輩の後輩さんが、東京でサバゲ頑張っているいるという事で、応援チューニングをしました。



分解・組み立てはいつもの電拳さんで!

M9のPicoSSR3を使ったMOSFET化についてはこちらに記載があります。

ま、700mAh以下の7.4Vのバッテリーなら、壊れてそのままトリガーを引いてしまう人以外なら、ヒューズは付けなくて大丈夫です。


メカBOXはいつものようにベアリング入れて、2.5㎜φのシムですね。

詳しい調整方法は電拳さんを熟読されれば、十二分な情報がありますので、ここでは特に記載しません。
また、以前にもいろいろやってきている事の繰り返しなので、とくにリダンダントになる内容はオミットしようと思います。

バッテリーアダプターは取り外して、配線は直結しています。


いつもながら、、、やっぱりPicoSSR3は小さいですね。



さて、このレスポンスバッキバキの銃で頑張ってください。


さてさて、、、。

レスポンス重視という意味ではMOSFETを入れる意味が大きいですが、、、。

いじるのがあまり得意でない人には、基本的にカラシは電ハンにはスイッチバリカタ+リポ化で十分ではないかと思います。

どうしてかというと、レスポンスが上がる→メカボックスに負荷がかかる。
ベアリング軸受を入れる→結構頻繁なメンテが重要になる。
MOSFETを入れる→電子構造が複雑になるので、はんだ付けが下手だと取り付け時に失敗したり、壊れやすくなる可能性大。
という側面があることも忘れてはいけません。

結局電ハンも1万~2万発、または半年~1年そこそこでメンテナンスしないといけないのですが、それを超えて撃ったりする場合が起こり得る場合は、負荷の大きくなるベアリング軸受や、複雑な回路構造を継ぎ足してしまうMOSFETも時には考えようという意味あいがあるからです。

ご自分の使い方にあったカスタム、チューニングをされるのが一番よいかなと思います。
そして、自分の使う銃は、結局自分でいじらないと、自分色には染められません。
自分が使う最高の性能を求めるなら、やっぱり自分でいじるのが一番だと思いますよ。

剣豪と言われた宮本武蔵も自分のスタイルに合わせて、後の肥後拵の原型になった拵を自分で作ってますしね。

最終的には本読んだり、ネットを見たりしながら、「自分でやる」という事をしないと、なかなか難しい部分があると思います。
また、自分でやってみると、有名ショップさんの腕の高さや、チューニングのノウハウのすごさに驚かされたりするものです。

カラシも一生懸命このブログ続けているのは、「エアガンいじりの楽しさを少しでも知ってほしい」というものが根底にあります。

なんにせよ、何事もバランスが重要ですね。

そんなこんなで。  


2017年03月17日

祝‼バギーランド復活‼‼

昨年の12月、復活されると予想されていましたバギーランド。

春近し、、、、。

本格的な始動の話がそれから、、、、なんか聞かなくなり、、、。


で、数週間前、本格始動するぞ!!!というのが判明!


「やべーブログ書かなきゃ」

「やべー、ブログ書かないと!」


と思いながら、出張に行ってみたり、、、全然関係ないM4の記事とかアップして
「あ、今回これじゃねぇだろ!」 「次回はっ!」っと思ってたら、、、。

という事でちゃんと書きます。

そして、このブーデーのゲーハーがモタモタしているうちに、、、、、もうオープンしてまーす‼‼‼‼

邪神様のブログ

がすたんさんのブログ

邪神様のブログでも書いてますが、、、。
もう先週の3月12日にはっ、、、50名オーバーなんですね、、、。

福岡県内で100名超える人間を、一日で集められるフィールドはバギランだけですよ。

うぅぅぅぅぅ。
楽しそう。

邪神様が作った小屋が楽しそう。


住所はこちら


〒803-0186 福岡県北九州市小倉南区新道寺892
付近です。

近くにコンビニあります。

小倉南インターから5分ぐらいです。

詳細はWEBで!(一部画像等はまだ新門司時代のものになってます) 以下「修羅祭」画像クリック!


楽しそうでしょ!?

すげー自由なフィールドです。


社長遅くなってごめんなさい。


邪神様、待たせてごめんなさい。(また二人でオレンジの靴履いて、飲みに行きましょう:笑)


*画像はラジコン銃で相手のヒットを取りながら、ゲーム中に携帯をいじる邪神様の図。

そんなこんなで、、、。

これから週末のゲームシーンがますます充実だっ!  


2017年03月13日

G&P M4A1フレーム マルイメカボックス TITAN組み込み

最近ほしい銃が無いんです。

自分の銃いじるのも、段々面倒くさくなってきました。
(色々やるので、面倒くさいのは当たり前ですが、、、、)

なんだかアンニュイなサバゲ生活。
なんか刺激がほしい。

先日ECHIGOYAさんに次世代のデルタでも買おうかな、、、と訪問したところ、、、。

中古のコーナーにこんな銃が、、、。



G&PフレームのM4A1。
14.5インチバレル。

カッケー。
カッケーよ。

その場でテイクダウンして、そのまま事務所に送ってもらいました。

G&PはCAR-15でさんざんいじって、結局アンダーフレームが割れてお蔵入りしているのですが、、、。

やっちゃるばい!

G&Pチャンバーの宿命。
でんでんむしが入りません。


ので、ボール盤に挟んで、結構強引なやり方で穴を拡張。研磨。



ヌルっと入るようになりましたとさ。


ホップ窓もいつものように研磨

パッキンは東京マルイ純正がやっぱり良いなと思います。


ホップアームが左右にガタつくので、アルミテープを貼りました。

メカボはいつも通り。

軸受はこいつ。

ただ、ちょっとメカボの内側にはみ出るので、スパーギアの下側(メカボ銃口向かって左側)のスパーの軸受だけ、GARDERのものを入れました。


ギアも、TITANもいつも通りです。


このACE1ARMSのピストンヘッドと、スプリングガイド、かなり優秀です。
このスプリングガイドはしっかり高粘度グリスをシャフト部に塗ると、音が消えますよ。
いい感じです。今度からこれを使おう、そうしよう。


0.25g
FUJIKURA 7.4V 1200mAh セパレート(ヌンチャク)バッテリー
モーターはM700
スプリングはアングスHC用Sバネです。

いい感じです。


さ、あとはサバゲで
300連マガジン撃ちきるぐらいセミオート連射してみたり。
ブワーーーー!っとフルオート撃ってみたり。
しながらシェイクダウンですな。


音も静かで、思いっきり連射できる、信頼性の高い銃に仕上げていきます。  


2017年03月06日

CAR-15 TITAN メンテナンス

さてさて、1月にTITAN入れてから、、、かなり使ってきたCAR-15.




なんだかんだで一番使っているであろう、カラシタカナのメインウェポン。
カラシなのにCAR-15。

そういえばAK最近全然使ってないや。
その共産圏的な物は、HOPPYさんや、Eさんに任せておこう。

銃検査シールもこんなにたまって、、、。

こいつもそろそろメンテだなっ!という事で全バラ、全洗浄、再度グリスアップ。


いつものルーチンなので、細かい事はええだよ。

CAR-15の過去記事はこちらからどうぞ

いや、別にCAR-15持ってるんだぜ、凄げぇだろ?
って自慢したい気持ちは毛頭なく。毛頭なく。ノーノーヘアー。
古い銃でもしっかりチューニングすれば、次世代にも負けない、バキバキマシンに出来るとです!
というのをお知らせしたい気持ちでいっぱいなんです。

動画はこれまたプラフレームのMP5SDです。


エアガンいじり、泥沼ですが、楽しい泥沼ですよ。

Super Shooter 13:1 セクカ3枚。
FUJIKURA 7.4V 2000mAh

〇2017年1月4日にTITAN入れたばっかりの頃 フルオート〇


〇今回いじった後のフルオート



〇2017年1月4日にTITAN入れたばっかりの頃 セミオート頑張ってみる〇


〇今回いじった後、セミオート頑張ってみる〇


プリコック無しです。

前回からもそうですが、、、、まだ、、、、700モーター使ってます、、、。
事足りるので、、、。

事足りない強敵が現れたら、INAZUMAモーター入れます。(笑)

回転数やセミオートの発射数が上がっているのは、
①TITANの日本正規版プログラムのバージョンがアップした
のが大きな原因です。

ま、グリス等もちょっと古くはなってましたが、それよりも、このプログラム変更が大きく効いていますね。
シム調整等も、前回バッチリ決めていたので、特に機械的な変更は全くありません。

バージョンアップして、燃費の向上と、セミオート連射の安定そのた諸々の進化が図られたので、これが功を奏していると思われます。

「日本国内正規バージョン」は今後もしっかり、プログラム変更等が進んでいきます。
日本の市場でのフィードバックをどんどん反映して、TITAN日本バージョンの完成形に次第に近づいて行くので、これからも楽しみです。

日本正規版用のGATE Control Stationも分かりやすいビジュアル化、日本語化が進んでいるので、これからもっともっと使いやすくなっていきます。

■カラシタカナ CAR-15記事まとめ■ *マルイとG&Pがあります。
2017/04/30 G&P CAR-15(King Armsメカボックス組み込み)
2017/04/18 アルミフレーム修理 ロウ付け(G&P CAR-15)
2017/03/06 CAR-15 TITAN メンテナンス(マルイ)(この記事)
2017/01/07 TITAN入りCAR-15 でゲーム(ゲーム動画 ガンカムあり)
2017/01/04 CAR-15にTITAN(マルイ)
2016/06/17 思う事&CAR-15(”しっかりブッシュ”組み込み)
2016/05/30 メンテナンス(繰り返しのメンテは大事だよ~) モーター&メカボ(モーターメンテンナンス中心)
2016/04/11 CAR-15 FET化(MERF3.2)
2016/03/31 CAR-15 フロントパーツ
2016/03/27 CAR-15 ゲーム動画 & G18C電ハン
2016/03/26 旧世代電動ガン CAR-15新規入手
2015/01/10 カスタムパーツ考
2014/11/07 サバゲ前に銃の手入れ(外観編)
2014/09/03 CAR-15 FET化&Ver.2配線(MERF3.2)
2014/06/18 マルイ CAR-15
2014/06/15 CAR-15&SOCOM&STF
2014/06/14 棚ボタ  


2017年03月05日

数万分の1

先日作っていたMP5SD。


マッチ先輩に渡し、昨日フィールドのシューティングレンジで試射中弾詰まり。

早速分解。

原因はBB弾でした。


半球がやけに大きい。パーティングのバリがバリバリです。

みんな使っている結構いいグレードのBB弾ですが、、、。

こういうことはあります。




天下のメーカーさんブランドのBB弾でもこういう研磨石が入っていたこともありますし、、、。


麦チョコみたいな形のBB弾が出てくることもしばしば。

低価格で、かなり品質の良いBB弾を作っていただいているので、もう、こればっかりは、です。

個人的な感覚では10袋~12袋、、、。
4万発~5万発に1発はこういうのがあったりします。
しょうがない事ですよ、本当に。

5万分の1とかって、

保険金目当てに殺される確率0.00002%
と同じ確率だからね。

宝くじの1等前後賞:(5000万円、2本) 当選の確率0.00002%
と同じ確率だからね。

マッチ先輩のクジ運の強さ、ここに健在。

ま、安いバイオBB弾はもっと簡単に詰まるので、少なくとも
東京マルイ製
G&G
ギャロップ
マルゼン
あたりのちょい高めのBB弾を個人的にはお勧めします。

話は変わり、、、。

冬・春用の自衛隊迷彩が使いすぎて、白くなってきたので、予備を持っていたはず、、。
探してましたが、、、。

やっぱり無い。

某E氏に
「探しなよ!」と言われて必死に、もうね、クローゼットの中も、衣装ケースの中も探したけれと見つからない。
必死に探しましたが、徳川埋蔵金のように行方知れず。

以前から気になっていたS&Grafさんの自衛隊迷彩

ポチリと購入。

最近ブッシュハットはこればっかり使っています。RCタイプハット

かぶり心地最高ですよ。

このRCタイプハットと生地が同じだったらいいなぁ。

個人的にはあくまで
「迷彩効果が高いし、着慣れているので自衛隊迷彩」

*画像はまだ、、、「新迷彩」だったころ、、。

というのがあります。

色々ほかの迷彩服にも手を出しますが、、、最終的に自衛隊迷彩に戻っている、、、カラシです。

そんなこんなで。  


2017年03月03日

ハイキャパE用 ホルスター

さて、先日からいじっていた東京マルイHi-CapaEのホルスターをいろいろ吟味していまして、、、。
Hi-Capa E いじり①
Hi-Capa Eいじり⓶ ロングバレル化
Hi-Capa E サバゲインプレ

新しいホルスターを見つけました。

ので、カラシ的、東京マルイハイキャパEが入るホルスターまとめ。

2014年12月17日 Hi-CAPA E ホルスター考
SOC PACタイプホルスター




2017年1月31日ハイキャパE 東京マルイ 電ハン
ビアンキのM9用ホルスターに入ることは分かっていたのですが、、、。




自衛隊迷彩をよく着るので、それに合ったホルスター、無いかな~??と探していたところ。


サバランのY富君が、装着していたホルスターを発見。

「中古で買ったので、どこで買えるか知りません」という事でしたが、、、カラシのプロフェッショナルサーチ能力を活かし、情報収集。
自衛隊のPX品であることが判明。

ネットで販売されているのを見て、即購入しました。

拳銃カバーという名称で売られておりました。


裏側の留め具は、80年代を彷彿されるALICE装備的金具。


ハイキャパ+ロングバレルでも

すっぽり入ります。

グリップ部分がすっぽり入り、これでゲーム中の埃とかも寄せ付けないでしょう。
今まで使ってみたホルスターの中で、個人的には一番良い感じです。
ただ、スナップボタンなので、これが嫌になったら、ベルクロ縫い付けようかなと。

そんなこんなで、ちょいちょいサバゲしながら、装備の更新も行ってます。

色々迷彩服買ったりしましたが、やっぱり自衛隊迷彩が一番消えますね。
沖縄の中の良い方は「沖縄だと自衛隊迷彩が逆に目立つ!」とおっしゃってましたが、九州~本州(関東ぐらいまで)は間違いなく自衛隊迷彩がピカ一でしょうね。

ゲームしていても、マルチカムは、ブッシュのなかでもすぐにわかるのですが、自衛隊迷彩は
「あれ、マッチ先輩どこ!?」
ってなるぐらい消えます。

そんなこんなで、ホルスターもキチンと自衛隊迷彩で、コンシールメント力も少し向上せんかな?と思ったりなんかしちゃったり。

ちなみに、この拳銃カバー、大体どんな銃でも入ります。
ちょいといろいろ試してみました。
M9
グロック
ガバメント
がすっぽり入るので、おそらくUSPとかM&PとかHK45とか、すっぽりスポスポなんでしょう。

やっぱ自衛隊迷彩サイコー!


■カラシタカナ Hi-Capa E関連記事■
2014/12/16 スイッチバリカタ取り付け
2017/03/03 ハイキャパE用 ホルスター
2017/02/12 サバゲインプレ
2017/02/06 ハイキャパE ロングバレル化
2017/01/31 ハイキャパE 東京マルイ 電ハン
2014/12/17 Hi-CAPA E ホルスター考
  


2017年03月02日

東京マルイM733

久しぶりに東京マルイのM733をいじりました。

去年の12月末にいじってからなので、、、2か月ぶりにメカボオープン。

12月末に作ってから、結構ゲームで使ってきて、たぶん1万5千~ぐらは撃ったかな?
ギアもギアギア音が出ていたので、「そろそろメンテだなっ!」と思いまして、、、。




メカボックス開けて、全バラ。

見た目はそんなに汚れていないメカボでしたが、、、ギアを歯ブラシでごしごしすると、出るわ、出るわの黒い汁。
最近のSHSのギア(黒いの)は、使っていると、結構この黒いコーティング?の塗料が剥げてくるんですよね、、、。

メカボックスを組んで、スプリングやピストンを実際に入れて、実際に発射するのが本来の慣らしなのですよ。
負荷がかかり始めて、実際の使用環境になってからの機械部品のメンテが大事です。

車の慣らし運転と同じで、最初はオイル交換早めがお勧めですね。
電動ガンも、チューニングしてもらったら、そのままずーっと使うのではなく:
1) セッティング等を変えたり、ギアやモーターを交換したあとの初回は早めにメンテ(5,000~1万発ぐらい)
2) 2回目は少し長めにメンテ(2万発ぐらい)
3) 3回目以降は2万~3万でメンテ
しておけば、かなり長持ちします。

ショップさんで組んでもらっても、こんな感じでメンテしておけば、バリバリ使えるんじゃないですかね。
転ばぬ先の杖、きちんと発射した弾数とか、使用頻度とかはメモっておくと良いですね。
メンドクサイ人は、銃本体にシールでも貼って、最後にメンテした日付等を記入しておくと良いでしょう。

さて、今回。

分解して、組み立てただけ。
いつも通りのセッティングです。
秒間20発ちょい、初速は95~96m/s@o.20gBBぐらいですね。

TITANも全く問題なく動いています。
ただ、今回のメンテナンスでかなり音が消えました。
燃費もよくなった感じがします。

M733ですが、先週の土曜日もゲームで使ってました。
10m先の敵チームの人に2発、タッピングでセミ発射したら、まったく同じところに2発命中する、という恐ろしい銃です。

さて、またどんどんゲームでゴリゴリ使って、シェイクダウンしていきます。