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Posted by ミリタリーブログ at

2017年10月26日

CYMA AKS74U クリンコフ CM045 モーター交換

さてさて、連日クリンコフをいじっております。



前回仕上げて、、、。

いい感じではあったものの



今日マッチ先輩が事務所襲来。




「モーターがダサいね!」




「分かっております、、、。」





チュー事で、、、。



突っ込み入りましたので。
モーター変更を検討します!!!



ノーマルのモーターは、昔ミニ四駆のパクリ製品に入っていたような銀ギラ、太刀魚みたいな奴です。


色々モーターを検討した結果、、、。

東京マルイ700モーター。


あんまりフルオート回したくないっ!

と思い、VFCのモーターを使います。
VFC青モーター採用。



スイッチハリガネ移植。


一回組んで撃ってみましたが、、、。




ピニオンスゲーうるさい。

何故かヒューズがバンバン切れる、、、。

おかしい、、、、。




ので、ピニオン交換。

で、再度組み上げて、試運転、、、。



「ぎゃ、ぎゃ、ぎゃ、ぎゃ、、、」



まだピニオンがスゲーうるさい。



「ぎゃぎゃぎゃぎゃ、、、パス、、、(ヒューズが切れる音)。」



またもやヒューズがバンバン切れる、、、、。




嗚呼ああああああああああああああああああ




ブルータス、お前もか!


関ヶ原の小早川秀秋だよ!



結局ヒューズ6個、飛ばして、、、。




悩む、、、、悩む、、、、。





これ、モーターホルダーじゃね??

というのに気づく、、、。



エンライトメント。



こういう時もあるかと買っていた、Golden EagleのAK用モーターホルダーの活躍する日が来たっ!!
(もっと早く気づけばよかった、、、。)




で、モーターホルダー交換DEATH。




ゴールデンイーグル
金鷲よ!
猛禽の力をみせてくれっ!



おねげーしますだ!!


オネエ、ゲーしますだ!



「サクサクサクサク‼‼‼」





おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおOH!



ピニオン音シナーイ。





すげー、静か。
ちっちゃいレクサスのエンジン音ぐらい静か。


ま、金属フレームなんで、最後撃った後、「パキーン」って反響音するけど、
メカボの音消えただよ!



なんかフルオート早くなったよね。

かなり、、、。


で試射!


FUJIKURA Lipo7.4V 1100mAh BA-043 20Cバッテリー 0.25gBB  使用


およよよよ。


マッチ先輩

これ、モーターではなく

モーターホルダー問題ですばい。




今日の教訓

「ピニオンを 換えてもダメは ホルダーばい」


マッチ先輩
「カラシ君のAKって、光ってて鎧みたいやね」





確かに、、、、、シンクロしとります。


カラシのCYMA CM045 クリンコフ過去記事はこちらから。  


2017年10月24日

CYMA AKS74U クリンコフ CM045 チューニング


ちょっとシブめの背景で写真撮ってみました。

ロシアの業界の人の「出入り」みたいな。


そんなこんなでCYMAのクリンコフ。

弄っていきます‼‼‼

今回のテーマは

1)セミオートはそこそこなんだけど、フルオートがどどどどどど!っと遅めの銃を作る。
2)軸受交換
3)モーターはノーマル

ま、あくまで今回なので、次回は次第に進化していくかも???

という事で、、、。


軸受は7㎜ですね。
7㎜ベアリング入れよう、そうしよう。

では分解はじめっ!


1.5㎜のイモネジを緩めます。



ロッドとスプリングを一緒に外して、ボルトカバーを後ろまで下げると


外れます。

つぎにフロント部分を分解していきます。

ここにイモネジがあるので、頑張って取り外します。



*カラシの様にこんな六角作ると、ある程度やりやすくなります。


*画像は56式の奴です。56式は2.5㎜のイモネジです。


今回のCYMAの045シリーズクリンコフはVFCと同じくイモネジ1本。2㎜です。




このでっかいピンを抜きます。
適当に反対側から木の棒を押し当てて、プラハンでコンコンすれば出てきました。
ローレットが入っているので、入れるときに方向をお忘れなく。

イモネジを緩めて、でっかいピンを外すと、フロントアウターがごっそり前に抜けます。

ハンドガードも同時に外しておきましょう。
*組み立ての時は、ハンドガードを入れながら、ピンを入れます。



VFCと同じ方式で、バレル抑えのスペーサーが入っているので、これを外します。

チャンバーの+ねじ2本を外して、チャンバーが外れます。


つぎに、セレクターレバーを外します。
カバーが付いているので、これをこじって外し、中の+ねじを外します。



グリップを外します。


グリップとセレクターレバーを外すと、メカボックスがフリーになります。

配線や、セレクターパーツがフレームに引っかかるので、うまく逃がしながら外しましょう。


メカボが外れました。

あとはマルイとかのVer.3と全く同じなので、色々細かい分解はオミットしますね。



メカボ開けると、、、、緑と青のコラボレーション。

このグリスが、、、、カーペットに塗り込まれたクレヨンみたいに取れにくい!!
大量のティッシュと、パーツクリーナーを駆使して、なんとか取っていきます。




んなこんなで、、、色々格闘しましたよ。


全バラしてから、、、。


メカボピストン、タペットレール部分の修正研磨。


メカボックスの軸受のライン取り。
ベアリング軸受7㎜に変更。

バリすげー。
すげー曲がってる、、、。

っていう部分が多くてですね、、。
昨日仕事終わったのが夕方6時。
8時からいじりだして、朝の2時ぐらいにやっとメカボ出来ました。

めちゃくちゃ時間かかりました。

やっぱり安モンは安モンですわ、、、。

「銃いじるの楽しくて仕方ないっ!!!」
っていうクレージーなカラシでも凹む感じです。

次回は絶対ちゃんとしたショップで「調整済み」を買おう、、、そうしよう、、、。


そんなこんなで7㎜のベアリング、入りました!

あと
ピストンが欠けていた。
ピストンヘッドOリングが小さすぎる。
スパーギアが曲がっている。
べベルの軸がおかしい。
タペットプレートが使えない。
ノズルは問題外。

で、以下交換・入れた部品

SHSベアリング7㎜
でんでんむしAK用
マルイ純正AK用タペットプレート
Super Shooterピストンヘッド
Ace1Armsピストン(14枚歯)
SHS18:1ギアのスパーとべベルを組み込み
VFCVer.3用ピストンヘッド(CYMA純正はノズルが長すぎて使えず。)
マルイ純正スプリング
WOW5㎜の内径を広げたものと3㎜

マルイのメカボックスそのまま移植したほうが良かった説もありますが、なんとか物にしました。
ただ、ピニオンとべベルの相性はイマイチなんで音は少し出ます!
もう、頑張っった、しょうがない!もうやめさせて!(笑)

シリンダーを軽く磨いて、もう疲れたっ‼‼‼


でもまだ終わらないのがCYMA、、、。

CYMAは配線が全然ダメなんですよ。

なんで総とっかえ。
ノーマルの長さ見ながら、配線切って、はんだ付けして、コネクター付けて、あああああああああ。
です。

スイッチ保護はスイッチバリカタですね。
今回はCYMA純正のモーターなんで、スイッチハリガネAK用を取り付けました。



CYMA純正モーターは、プラスチックねじに交換せずに、そのまま取り付けOKです。

あと、バレルの中は一種間ぐらいお風呂に入ってない人ぐらい汚れていたので、しっかり洗浄。

研磨して
気密とって
あああああああああああああああ。(涙)

一生懸命やったおかげか、、、。

0.20gBB ET-1 Lipo 7.4V 1400mAh (AKバッテリー互換)使用

組んで一発目でこの数値。
おほー。嬉しかー!
狙い通り!

セミは意外とサクサク行きます。

これだけ出れば十分‼

初速はバラついてますが、しばらく撃っていると、92m/s~93m/sで安定してきました。
パッキンがなじんできたら、もっと安定するでしょう。

狙い通り、セミはサクサク、フルはズドドドドドドドド!っと男らしい銃の出来上がり。
モーター交換したら、まだまだいけるんでしょうが、とりあえず、こんな感じで遊んでみたいと思います。


  


2017年10月23日

CYMA AKS74U クリンコフ CM045

ちょっとバリバリ使える

研究用の銃として、クリンコフを入手しました。


CYMAのAKS74U CM045です。

コアなプラスチックハンドガードを選びました。

出荷時の工場の初速はこんなもん



数週間前、、、、Eさんがプラハンのクリンコフ使ってて、、、。

最新M系ばっかりだったんで、AK系をカラダが欲していたカラシ。

心の中で
「これ買っちゃおう」

「真似しよう!」

と思ってました。(笑)

激安価格で入手。

激安だけにレーザー刻印。
イランって!ホメイニって!



いかにも悪そうな人が持っている感じでスキー。



ただ、このマットな黒い質感、、、。

う~~~~ん。

「色塗りましたっ‼‼‼」感が半端ないよね、、、。


なので、今回も、以前いじったAKMと同じく、ピッカピカのぬらぬら表面にしたいなと。
過去記事→CYMA AK マルイAKS74U 質感UP

で、今回は、もっと光らせたい‼‼‼という事で。

Holtsプラスチックポリッシュを古いTシャツの端切れにつけて磨き込みます!!

1時間ばかし磨いていくと、、、。

磨く前


磨いた後(レーザー刻印のところは目立たない様にマジックで汚しました)


ぬーらぬら。

イメージとしては
アメリカのドクターペッパー大好きな、ブーデーでゲーハーのガンマニアの親父が、バコバコシューティングレンジでこのAKS74Uを撃ってて、丁寧に手入れはするけど、ウエスが真っ黒で汚いのに、そのままバーチウッドのガンオイル塗ってゴシゴシして使っている。

っていう雰囲気を目指しました。(笑)

磨く前


磨いた後



最後にバーチウッドのガンオイル塗って、フライパンみたいにシーズニング。(焼きは入れてませんが)



ぬーらぬら。

はい、外装OK!

今日はこれから仕事なので、中身はまた今度でっす!

そんなこんなで、、、。  


Posted by カラシタカナ at 12:11Comments(0)カスタム関係雑記メンテナンス研究開発

2017年10月19日

マルイM4 PMC

引き続き、、、、東京マルイM4 PMCです。

ま~基本的にはM4 CRWと同じなのですが、、、。
短いのが特徴ですね。



先週、ちょっといじろう!と思い立ち。

ノーマルピストンをこんな感じに。


これでメカボックスのレールとの摩擦面が減って、

ピストンスルスル~。
トリガータッチパリパリ~。
を目指しました。


して、軸受を金属に交換!
ちょっとSHSを使ってみようと。

樹脂から

金属へ!


ま、色々あって、
セクターの軸受はマルイHC用
スパーの軸受はGARDER
べベルの軸受はSHS
という多民族国家みたいな感じになっております。
軸受フルーツポンチです。

本来ならば、同じメーカーの奴で統合した方が良いと思います、ハイ。(笑)


ギアはKing Armsのあまりものですが、なかなか良い感じ。

この仕様でっ!
先週、雨の中ゲームしていました。

スイッチ保護は、スイッチバリカタだけなんで、FETやMOSFETみたいに湿気でビクビクしたりしなくてOK。
今のところ色々な銃で使ってきて、無茶しましたが、全く不具合もありませんね。
スイッチももちろんリポ使うので、多少は減りますが、ノーマルの様に、すぐに使えなくなったりしないのが非常に安心感があります。


安心!といえど、、、、雨の中、ジャバジャバやってたので、メカボ開けたいな、、、。
開けるなら、せっかくなんでギアでも交換してみようかな、、、。
そしてピストンも、、、、。

という事で車でバビュンと買ってきました。


Super Shooter 18:1のギア、最近黒くなった‼



Super Shooter使うときは、必ずセクターのねじとベアリングを一度外して、ロックタイトします。

で、この黒いSuper Shooter、、、、。
スパーのベアリングがナナメに打ち込んでありました、、。
おかげで動きがぎくしゃく。

一度ベアリングを外して、叩き込みなおして、なんとか使えるようにっ!
OK牧場!


Ace 1 Armsのピストンは間違いないですね。
今まで社外品を色々使ってきましたが、今はSTDのピストンはAce 1 Arms一択になりました。

18:1のフルストロークでどんな感じかなっ??


うむー。
回転は少し落ちましたが、、、セミのキレが多少向上しましたっ!

まあ、最近は基本的にセミオートばっかりなので、セミキレ中心のチューニングになってます。

全然サバゲーでは使えているので、とりあえず、こいつはまだノンMOSFETチューニングのまま使っていきます。
メカボの熟成でどれだけなるか、これからまだまだ楽しみですよっ!




そんなこんなで、、、。

カラシのM4 PMC関連の過去記事はこちらから  


2017年10月18日

G18Cマガジンチューニング

東京マルイ電動ハンドガンのマガジン。



今回はG18Cですが、大体Hi-CapaEや、M9、USP等もフルオートで給弾がイマイチな場合があります。

そういう時は

1)ゴミ等が溜まっていないか→シリコンスプレーを噴いて、しっかり古いTシャツ等で拭き上げ、清掃する
 *清掃方法の過去記事はこちら
 

2)BB弾を押し上げる、スプリングや、押し上げの部品の動きがスムースか確認する

3)上部の段差を見てみる

4)上部のBBストッパーの動きが渋くなっていないか

の感じでチェックしてみましょう。

意外とサバゲーをしていると、砂が入ったり、また新品でも塗料が剥げて、抵抗になっている場合があります。


さてさて、今回また新しいロットでG18Cのマガジンを買ってみましたが、、、。

ちょっと3)の段差が気になるところ、、、。




で、もりもり分解していきます。

この部品と、マガジン本体との段差でBB弾の動きが阻害されている感じがあるときがあります。


なので、、、スムースに#800のヤスリで優しく角を落とします。


あとはキレイにして組み上げれば良いです。


さらにこだわりたい‼
カラシのような人は、、、、。

ピカールで磨き、、、。


コンパウンドでさらに磨き上げると、、、。


なんかいい出刃包丁の先っぽみたいなグラデーションです。




このBB弾ストッパーの部分は薄くグリスアップ。
動きがスムースでないとね。
ここの部分って、意外とBBローダーからBB弾入れるときに「ブルルル!」と激しく動く部分なので、、、。
大切ですよ!



あとは元通りに、組み付ければOK‼


細い精密ドライバーでスムースに動くか確認。





秒間20発近く出ているこいつで試しましたが、全く問題なし‼‼‼

たまにはマガジン、いたわってあげると長く使えますよ~。

そんなこんなで、、、。  


2017年10月13日

初代電ハンG18C復活&ニコイチをニコに

さて、またG18Cです。

最近電ハングロックがカラシの中でアツイ‼‼‼

という事で、、、。



前回、初代グロックちゃんの
・メカボ
・トリガー
・フルオートセレクターレバー
を移植して、初代と同じ仕様にしていた3代目ですが。


全てノーマル新品部品に戻しました。

何故かというと、初代と3代目の給弾ノズルをよくよく確認すると、少しだけ、3代目のが長かったんです。
「もしや、、、これはノーマルの状態で撃つと結構良いのでは??」
という事で全てノーマル新品部品に戻しました。


あとは以前からやっているBECコネクター直付け


これでリポが使えます。

あと、スイッチバリカタ電ハン用取り付け


これでリポで使ってもスイッチが焼けにくくなります。

で、ちょっと今回また色々気づいた事があって、、、。
以前ホップ抑えが斜めになるという事を記事に書いていました。

で、昨日ECHIGOYA南福岡さんで電ハンのUSPを見せてもらっていた時に、、、、。

あ、USPって、G18Cと同じホップ調整方式だけど、ホップレバーと、ホップアームの間の隙間が無い‼‼‼

という事に気づきました。

ので、グロックちゃんもこの隙間を埋めます。

0.3㎜のプラハンを貼って、0.13㎜ぐらいまで薄くしています。
これで結構ホップ斜め問題が解決できました。

バヒューとまっすぐ飛びます!

ええぞ~。

で、バレルは猫奉行さんで購入していたPDIの01バレルを入れます。

では実射‼‼‼

0.20gBB FUJIKURA Lipo 7.4V 500mAh
あれっ????

スゲー良くない?

メカボノーマルのままですよっ!!

いつの間にかグロックも熟成が進んでいるのかな~。
ノーマルでリポコネクター付けて、バリカタつけておくだけでバリバリ使えるじゃない?

ただ、以前のように、セクター吹っ飛びが発生する可能性があるので、、、無理は禁物ですが、、、、。
一応M9と同じ、メッキ加工のセクターになってましたんで、まあ、壊れるまではこれで行こうと思います。



さてさて、、、、。

1丁をノーマルに戻して、、、もう1丁を復活させます。

初代G18Cさんです。

こいつはもう、、、、。銃の値段とか、スゲーパーツにお金つぎ込んでるとかそんなんもありますが、、、。
情緒的価値が半端ないんです。

2013年夏にサバゲに復帰してからのズーーっと使い続けている相棒ですから。
ま、最近は夏はガスブロなんで、冬ばっかりですが、こいつでヒット取った数は計り知れません。

で、スライドがガチャガチャになっているのでお化粧直し。

インディのパーカーシール大活躍。
1回塗って、乾かして、再度塗り上げ、2層コート。

で、何故今回ニコイチが解除になったかというと、この部品がマルイさんから手に入ったからです。

以前の物は、使いすぎて、変形させてしまっていました、、、。
これでやっと、初代が復活できる!!


初代のメカボはPicoSSR3装備。
そして結構強いスプリングを入れています。

今回、スプリングはノーマルに戻しました。
スプリングレートを上げて、初速をガッツリ上げても、結局はメカボックスの負荷が大きいのです。
事実このメカボについているモーターも2代目でして、、、。

なので、今回はメカボ優しい設定に戻したいと思います。
ま、ちょっとしたら電ハン用のスプリングスペーサーWOWあたりを入れて、またいじると思いますが、、、。

メカボが優しくなるので、昔やったUSPのバレルを入れます。



はみ出ちゃいますね。(笑)

適当にパテで成形。

あとはマジックで塗り。

では、実測‼‼‼

0.20gBB FUJIKURA Lipo 7.4V 500mAh

はやっ‼‼‼



セミオートもパス!パス!っと鋭い、鋭い!

ノーマルスプリングだとちょっと回転回りすぎて、給弾がちょっと、、、ですね。
古いスプリングなので、ヘタっている、というのもあると思います。(笑)
今度やっぱりWOWを入れてみますかね、、、。

そんなこんなで、、、やっぱり電ハングロック。
もちろん最新のHi-CapaEの実射性能が格段に上ですが、、、この銃にはロマンがあります。

GSX1100S刀みたいな感じです。(笑)

色々グロックさんざんいじっていますが、、、。
やっぱり電ハンは、古いものをいじいじするより、、、新銃をファインチューンするのが、一番コスパと信頼性が高いです、はい。(笑)

カラシのG18C過去記事はこちら(一部ガスブロもあります。)  


2017年10月12日

E&L AKS-74UN Tactical MOD-B DXバージョン

食欲の秋、読書の秋、サバゲの秋

秋と言えば栗

栗といえば


クリンコフ‼‼‼‼


クリンコフいじりたいなー。

クリンコフいじれないかなー。

といじり欲をむき出しにしていたところ、、、。

東京から入電あり

T:「カラシさーん、クリンコフ手に入れたんですよ」

カラシ:「今の季節は秋、、、、クリ拾いさせろや!」


という事で


E&L AKS-74UN Tactical MOD-B DXバージョンをチューニングしました。


「すでにチューニングが施されている」
という事でしたので、とりあえず、現状把握のため弾速計測。

ET-1 7.4V Yellowline 1400mAh 、0.20gBB使用
う~む、うむうむ。

まあ、分りますよ。
なかなか調子良いですよ。

ホップ強めで、弾道が35mから、フワッと浮き上がる奴ですね。



でもっ!

ただ、これは私(またはT氏)の好みのセッティングではありません。

ゴリゴリ1年間に70~80日ぐらいゲームしていると
・セミオートでスイッチが入った瞬間「パッ!」とBB弾が出る
・35mぐらいから、なだらかに落ちて、40mのマンターゲットに吸い込まれていく「ホップがかかっているか、かかっていないかギリギリのライン」の弾道
というセッティングに落ち着いて来ました。

なので今回はこの弾道的なものに加えて、
■ノンFET(MOSFETは付けず、配線ノーマル、マルイ1000モーター使用で機械的にポテンシャルを上げる。
■スイッチ保護は「スイッチバリカタ」で、耐久性・信頼性の高いスイッチ保護を行う。

こんな感じで仕上げて行きたいと思います。
そう、AKらしく、耐久性重視のセッティングです。

サバゲーで一番大切なこと
「大事な局面で、ちゃんとエアガンが動く」
ですからね。

回転数や、部品にこだわるのも良いでしょう。
ただ、「きちんとトリガーを引けば、BB弾が狙ったところにとんでいく」
これは基本中の基本ですが、なかなか難しいところですね。

今回目指すのは信頼性と耐久性。


分解方法は基本的に海外AKシリーズと共通ですので、オミットします。
レシーバーのイモネジ外して、、、等々ですね。

はい、オープン。



なるほど、なるほど、、、、。


スイッチが結構焼けてました、、、。
ちゃんと保護しましょう、、、。




ピストンレールはいつも通り、3時間ほどかけて、丹念に磨き込みました。

軸受は結構外れます。

メカボをゴリゴリ削りたくはないー‼
ので、再接着です。

Super Shooter13:1を入れる準備です。

セクターギアは上下分割式ですが、たまにこのイモネジや、ベアリングが緩むことがあるので、この場合は一度外して、ロックタイトで固めておきます。


で、シム調整していましたが、、、。

このSuper Shooterの13:1のギアは別途使う予定が出てしまい、、、。

純正ギアを使います!

結構シリンダーの穴が広げられていたので、とりあえず、セクター3枚カットしました。


変な形のタペットスプリングが入っていたので

マルイ製に交換しました。

あとは以下のレシピで

シリンダー研磨
マルイ純正ピストンヘッド1.5㎜穴×4個
マルイ純正ピストン重り
WOW(スペーサー)3㎜×1枚、金属ワッシャー1枚
スプリング(たぶんSHSのカット品:もともと付いていたもの)


モーターはマルイの1000モーターにスイッチバリカタAK用を取り付けます。

慣らしをして、、、。



取り付けしやすいスイッチバリカタAK用(Y端子)バージョンです。
これですぐにスイッチ焼け切れることはありません。
また、MOSFETが不具合を起こすような、真冬や真夏の過酷な環境でも、単純な回路なので、信頼性が高いです。


バレルとチャンバーの相性は色々試して、セッティングしたりしました。
結構ここが時間がかかりますね、、、。

結局228㎜のものを使っています。


では、組み立てて、試射!

いい感じ。

セミも、以前作ったVFCのクリンコフ(これもまだノンFETで十分活躍してくれています)と同じく
スイッチが入った瞬間
「パッ!」
「パッ!」
とBB弾がでるあのいい感じ。大変クリスピー非常に気持ちいい。

セミオート連射で秒間6~7発は行ける感じです。
十分!

ちょっと撃ってましたら、初速95m/s台で落ち着きました。

ゴッチゴチの外装、パッスパスのトリガー。

これ、良いかもしれません‼‼‼

で、今回なぜわざわざ人のクリンコフというのは、、、カラシのクリンコフが超絶、調子が良くて、メカボ開ける必要が無かったからです。(笑)

カラシ、商売としてエアガンは弄りません。
それは電動ガンショップさんのお仕事ですから。

私はいじるのは大好きですよ。
ただ、じっくり銃と向き合いたいので3日~1週間かけて1丁仕上げる感じです。
ショップさんみたいに一日何丁もいじれないですし、商売とすれば1丁結構な値段になりますよ。

そして何より、使っている人が分からないと、正直どういう風に仕上げればいいかわかりません。
あくまでプライベートチューナーですので、「いじりたい銃だけいじる」というのが特権です。
そしてこのブログはそういう自分でいじっている、プライベートチューナーの人が困ったときに何らかのヒントを少しでも掲載できればと思いましてやってます。

チューニングやカスタム、銃に関するご相談ごとはお近く、または腕のあるエアガンショップさんにご相談ください。
宜しくお願い申し上げます。  


2017年10月10日

RS56式

RS56式です。

HOPPYさんの愛銃。


2015年の5月に1000モーターを装着して、それから使いっぱなしの56式。

メカボックス開けたのは2015年の1月末。
じつに2年9か月ぶりの本格的なメンテナンス、、、。

かなり使い込まれ、あちこちに味のある傷や、赤錆が、、、。



なんですが、、、。

ストックがぶーらぶら。


折れてるね、、、。

あの中身のパーツが折れてるね、、、。

ちゃっちゃと分解。





ほら!!!

ほらっ!!!

あ~あ。

パーツを探しましたが、このパーツがあるわけもなく、、、。



JB ウェルドで接着して、2日待って、ストックにいれたとたんにストックぶーらぶら。

はぁ,ぶーらぶら‼‼‼

仕方ないので、1.5㎜のドリル穴掘って、ねじを2本ねじ込み、、、。
エポキシでガッチリ接着です。


---------壱日後------------

完全硬化したら、ねじの頭を飛ばして、ストックボタンにきれいに入るように整形。


しっかり止まるようになったものの、、、、なんでココの部品、亜鉛ダイキャストなのよ、、、。
鉄にしてよ~~~~~、もう!!!

一応埋め込んだねじを、ストックロックボタンで共締めするように加工したので、まあまあ強度はあります。

ここまで約4日間、このストックロックボタンに悩む日々を過ごしておりました、、、。

しかしながら、やっぱりソリッドな新品に比べると、補修品はどうしても強度が不安、、、。
ま、HOPPYさん、ここの部品は優しくしてあげてください。
次折れたら、終わりです、、、。



2年9か月ぶりのメカボですが、意外ときれいに見えます。
が、パーツクリーナーでやると、黒い汁がどんどん出てきますね。(笑)


ピストンラックが相当削れてしまってました、、、。

これは交換です。

新しいピストン(上)は、乗り上げ防止で14枚目を切り飛ばしました。


シリンダー内はしっかり研磨&脱脂洗浄!


ピストン・タペットレールもガサガサだったので、、、。


しっかり研磨!脱脂洗浄!

スイッチはスイッチハリガネを取り付けていたおかげでほとんど消耗なし!!!
そのまま新しい接点グリスを付けて再利用します。





あとはいつも通り、丁寧に組み込み。

完成!


0.20g ET-1 Lipo 1100mAh 7.4V使用(電圧7.9V)
満充電のリポスティックバッテリーなら、16~17発/秒出ますかね。

そんなこんなで、、、。

カラシタカナ56式過去記事はこちら  


2017年10月06日

マルイ 電ハン G18C

マルイ電ハン G18Cです。

先日いじってから、、、またチョイチョイ進化させています。



バレルを再度磨いたり。
*ホップがイマイチかかりにくい場合や、安定しない場合、集弾性が悪い場合は大体の場合はパッキンかバレルの問題です。

マガジンを整備したり。

快調そのものです。

楽しくて、ポポポポポポポポポポポ

ポポポポポポポポポポポ

ポポポポポポポポポポポ

時間を見つけては遊んでいますね。(笑)

で、前回写真で見えにくかったステッピングの詳細です:

基本カラシはステッピングツールを使わず、はんだごて1本でやってます。
ステッピングツール使うと、早いんですが、やっぱり愛情かけたものは美しいと個人的に思うからです。(笑)


グリップ前側


グリップ後ろの下部


グリップ後ろの上部

をこんな感じでやっております。

グイグイ来ます‼

ステッピング、楽しいですよ~。


マルイ G18C過去記事はこちら(一部ガスブロも含まれます。)  


Posted by カラシタカナ at 07:49Comments(0)カスタム関係雑記メンテナンス研究開発

2017年10月03日

マルイ 電ハン G18C

マルイG18Cの電動ハンドガンです。

先代は、ゲームを再開した2013年からずーーーーっと使ってましたが、ホップアームの問題があり、使っていませんでした。

最終的にはチャンバーハウジングが曲がってしまっていることが判明。
ま~ひどい時は1日1,000発、2,000発、こればっかり撃ってましたからねぇ。

で、以前シルバーを作っていましたが、こちらもハイキャパEを購入して、使わないので、手放しておりました、、、。

で、ガスブロの動きがずいぶんと悪くなってきた昨今、、、。

ハイキャパEはすごく楽しい銃で、ハイブリットサイトでバリバリヘッドショットしていましたが、、、。

「またG18Cを復活させたいっ‼‼‼」
という熱い思いがこみ上げ、、、。

USPでも買おうかな?
M9にしようかな?
と迷いながら

またG18C購入。


命中精度や、分解のしやすさ、初速、実射性能は、設計の新しいUSPやM9、そしてHiCAPA-Eの方が断然上なのですが、、、、。

電ハングロックがやっぱり良いのです。



んで、3代目電ハングロックのテーマ。

①大人のシックな見た目のカラーリング
②性能は先代(1号機)を継承
③ステッピング多めにしてみる

この3つのテーマで取り掛かっていきたいと思います。

まず
①大人のシックな見た目:先代はロアフレームをタンカラーにしていましたが。
今回はアッパーを「インディパーカーシール」で塗ります。


上下黒なんだけど、ちょっと違う感じ、、、をめざします。

実銃のG18Cもスライドはちょっとグレーっぽい黒なんですよね。

ま、こんな感じにしたいなーと。

②性能の継承
インナーバレルはピカピカに磨いてある、先代のものを継承します。
ホップパッキンは新品から移植。

トリガーもトリガーバーも先代から移植です。
あとはフルオート切り替えのレバーも先代から。

トリガーと切り替えれば―の継承は、以前行ったトリガーショートストローク加工を継承するためです。

メカボックスはGATE®のPicoSSR3を装着し、同じくショートストローク加工された先代のメカボックスをそのまま継承。



③ステッピング多め。
先代はおとなしめのステッピングでしたが、今回はちょっと多めにやってみました。

グイグイグリップしてくれます。

実は、前代のグロックは初速80以上出てましたが、現在は少し落として74ぐらいにしていました。
燃費が非常に悪いのと、モーターの負荷が大きすぎるからです。


G18Cの初速は、これまで色々いじっては来たものの、現在では70台前半ぐらいで十分だと個人的に思います。
一生懸命いじっても、モーターが非力だったり、燃費がものすごく悪かったりしますからね。
夏はガスブロ使いますし、秋口のガスブロぐらい出てりゃいいんです。

では実射‼

0.2gBB
バッツ!バッツ!とベアリングを入れた電ハンらしい静かなセミオートですね。
フルオート取り忘れましたが、先代のままなので、たぶん18発/秒ぐらいだと思います。



やっぱグロックがイイ‼‼‼

こいつもチマチマ今後色々いじっていきたいと思います。

しかし先代のグロック、たぶん100回はもう分解・結合したのかな?
一時期、1日3回とか分解してたこともあったからですねぇ、、、。

ま、電ハンなんて1万ちょいなんですよね、、、。
ちょっと飲みにでていけば1万なんてすぐなくなりますから、これだけじっくり楽しめるって、かなりいい趣味の投資なのかもしれません。

ま、ずーーっと電ハン色々いじってきてますが、、、いずれはガタがでる時が来ますね。
こういうときは潔く、新しいのを買ってしまった方が安上がりなのかもです。

マルイ Hi-CAPA E過去記事はこちら
マルイ G18C過去記事はこちら(一部ガスブロも含まれます。)