2015年02月16日
M249 ミニミ修理
先週の土曜日、STFのエアコキ戦は熱かった、、、。
大の大人が「キャッキャキャッキャ!」しながらエアコキの
「カチャ,,,ポン」
「ゲハハハハ!」
「ガチャ、、、、ポン!」
「え~当たってたの~?」
「ガチャ、、、、ポン!」
「ゲラゲラゲラ!!!」
笑い疲れました、、、。(笑)
ああ~でも楽しい!
エアコキ楽しいじゃんか!
エアコキナウいよ!
来週もまたしましょうよ、、、是非!
あ、おりは土曜日用事があるんだっけ、、、。
また次回!
さてさて
A&Kのミニミが壊れたという事でAQUAさんから相談がありました。
まだ本格的にミニミをいじった事が無かったカラシは後学のために、今回修理させてもらいました。
メカボックスの分解・調整方法については
コウちゃんパパさん
よろしくGUNドッグさん
等々WEBで詳しく紹介されているのでここでは省きます。
参考にさせて頂き、有難うございます。
こういう先人の方々のおかげで、メンテナンスがグッと楽になります。
ミニミと聞いて、オースティンパワーズの「ミニミ―」を思い出すのは私だけではないはず。
さてちゃちゃっと分解。
メカボックス取り出しまでは部品点数も少なく、非常に簡単です。
グリップ外したら、あらぬ角度にセクターが!
メカボ開けると
ベアリングがもげ!
セクターの軸が片方吹っ飛んでいます。ピストンも完全クラッシュ。
モーターはG&Pに換装されています。
はてさて、なぜピスクラ?というところですが見たところ
・ピストンのメカボ側スライド部分に大きな抵抗があり、スムーズなピストン運動ができていない
・バネの初速調整のために切断したあとがありましたが、何も処理せず、そのままピストンにぶち込んでいた。
・セクターの品質がはずれだった?
・ベアリングの品質がはずれだった?
可能性があげられます。
なんにせよ、これら原因となるすべてを排除すれば、きっとOK。
さて、調整内容です。
いつもの通り、メカボ完全洗浄+スライド部分研磨。
軸受はセクターのみ、今回のクラッシュを踏まえ、SHSのメタル軸受けに換装しています。
他の部分はシム調整の兼ね合いもあり、ベアリングで。
モーターも隙間があり、ガタガタでしたので、特殊なテープを使って隙間を無くします。
ちなみに今回使用したのは、自転車のスポーク用のテープ
このリムバンドテープは
M14のモーターホルダー内でのモーターがたつき防止等にも非常に役に立ちます。
まずは新品のギアを組んで馴らし
今回はSHSの13:1のギアを投入しました。(セクター3枚カット:前2枚、後ろ1枚)
最近見つけて気に入っているグリスがこのLAVENのチェーンルブ。
ZOILシリーズや、WAKOSとかも色々使ってはいますが、ぶん回すメカボのギアにこいつは良いです。
フッ素配合で、出すときはサラッと液状、時間がたつとかなり粘りのあるオイルになります。
しっかりとギアの奥まで成分がいきわたり、潤滑させながら、非常に飛び散りが少ないです。
乾くと、粘度的にはWAKOSのビスタックとチェーンガードの中間みたいな感触です。
ビスタックのように塗りすぎて、抵抗になる事もなく、ボテッ!っと気持ちよくギアに塗れます。
フルオートバリバリマシンにお勧めです。
さてさて、懸案のスプリングはバーナーで焼きをいれて切った先を平坦にし、先をグラインダーで平らにして、きちんと処理しました。
切りっぱなしのスプリングは絶対ダメ!です。
さらにベアリング効果をもとめ、自己潤滑性能と、耐衝撃性に富んだWOWスペーサーをかまします。
これで、ピストン側のスプリングもねじれにくく、なおかつ前にスプリングが飛び出すことも防止してくれます。
とくにこのWOWはSHSのピストンと相性が良いので、おすすめ。
ちなみにピストンもいつもの加工をしてあります。
ちゃっちゃっとメカボを組んで。
トリガーユニットとメカボックスの間に少なからず隙間があります。
この隙間から砂やホコリが舞い込んで、メカボックスを痛める原因にもなりかねません。
それを防止するため、このように発泡ゴムのスポンジのシールをメカボックスの空いている部分を覆うように張り付けておきます。
ま~細かいところですが、せっかく愛情込めて作ったメカボなので、できるだけ末永く使ってもらいたいという配慮からやらせてもらいました。
ノンホップ時
適正ホップ時
使用バッテリー:30C 7.4Vリポ 4000mAh
バッテリーも満充電ではないので、しっかり充電すればもう少し、回転が上がるかな?といったところですね。
バレルも磨いてあるので、45mぐらいはバビューンと弾が弧を描いて飛んでいきます。
給弾口も研磨、調整してあるので、M16のマガジンでもそこそこ給弾不良なく撃てるようになりました。
いい感じです。
もともとどこかの関東の方のショップさんでカスタムされたそうですので、FETが付いていました。
ギアクラッシュで飛んだかな?と思いきや、大丈夫でした。
まだまだ使えそうなので、そのままにしておきます。
細かい部分が色々気になり、作業は丸2日がかりでした、、、、。
今週はまた電ハンG18をいじります。
マッチ先輩のG18なのですが、1年以上、バリカタ付けて、毎週のようにリポで、サバゲにガシガシ使っていた個体です。
結構あっちこっちに砂埃等々が食い込んで、メカボもガリガリ言っています。(笑)
かなり楽しみです。
大の大人が「キャッキャキャッキャ!」しながらエアコキの
「カチャ,,,ポン」
「ゲハハハハ!」
「ガチャ、、、、ポン!」
「え~当たってたの~?」
「ガチャ、、、、ポン!」
「ゲラゲラゲラ!!!」
笑い疲れました、、、。(笑)
ああ~でも楽しい!
エアコキ楽しいじゃんか!
エアコキナウいよ!
来週もまたしましょうよ、、、是非!
あ、おりは土曜日用事があるんだっけ、、、。
また次回!
さてさて
A&Kのミニミが壊れたという事でAQUAさんから相談がありました。
まだ本格的にミニミをいじった事が無かったカラシは後学のために、今回修理させてもらいました。
メカボックスの分解・調整方法については
コウちゃんパパさん
よろしくGUNドッグさん
等々WEBで詳しく紹介されているのでここでは省きます。
参考にさせて頂き、有難うございます。
こういう先人の方々のおかげで、メンテナンスがグッと楽になります。
ミニミと聞いて、オースティンパワーズの「ミニミ―」を思い出すのは私だけではないはず。
さてちゃちゃっと分解。
メカボックス取り出しまでは部品点数も少なく、非常に簡単です。
グリップ外したら、あらぬ角度にセクターが!
メカボ開けると
ベアリングがもげ!
セクターの軸が片方吹っ飛んでいます。ピストンも完全クラッシュ。
モーターはG&Pに換装されています。
はてさて、なぜピスクラ?というところですが見たところ
・ピストンのメカボ側スライド部分に大きな抵抗があり、スムーズなピストン運動ができていない
・バネの初速調整のために切断したあとがありましたが、何も処理せず、そのままピストンにぶち込んでいた。
・セクターの品質がはずれだった?
・ベアリングの品質がはずれだった?
可能性があげられます。
なんにせよ、これら原因となるすべてを排除すれば、きっとOK。
さて、調整内容です。
いつもの通り、メカボ完全洗浄+スライド部分研磨。
軸受はセクターのみ、今回のクラッシュを踏まえ、SHSのメタル軸受けに換装しています。
他の部分はシム調整の兼ね合いもあり、ベアリングで。
モーターも隙間があり、ガタガタでしたので、特殊なテープを使って隙間を無くします。
ちなみに今回使用したのは、自転車のスポーク用のテープ
このリムバンドテープは
M14のモーターホルダー内でのモーターがたつき防止等にも非常に役に立ちます。
まずは新品のギアを組んで馴らし
今回はSHSの13:1のギアを投入しました。(セクター3枚カット:前2枚、後ろ1枚)
最近見つけて気に入っているグリスがこのLAVENのチェーンルブ。
ZOILシリーズや、WAKOSとかも色々使ってはいますが、ぶん回すメカボのギアにこいつは良いです。
フッ素配合で、出すときはサラッと液状、時間がたつとかなり粘りのあるオイルになります。
しっかりとギアの奥まで成分がいきわたり、潤滑させながら、非常に飛び散りが少ないです。
乾くと、粘度的にはWAKOSのビスタックとチェーンガードの中間みたいな感触です。
ビスタックのように塗りすぎて、抵抗になる事もなく、ボテッ!っと気持ちよくギアに塗れます。
フルオートバリバリマシンにお勧めです。
さてさて、懸案のスプリングはバーナーで焼きをいれて切った先を平坦にし、先をグラインダーで平らにして、きちんと処理しました。
切りっぱなしのスプリングは絶対ダメ!です。
さらにベアリング効果をもとめ、自己潤滑性能と、耐衝撃性に富んだWOWスペーサーをかまします。
これで、ピストン側のスプリングもねじれにくく、なおかつ前にスプリングが飛び出すことも防止してくれます。
とくにこのWOWはSHSのピストンと相性が良いので、おすすめ。
ちなみにピストンもいつもの加工をしてあります。
ちゃっちゃっとメカボを組んで。
トリガーユニットとメカボックスの間に少なからず隙間があります。
この隙間から砂やホコリが舞い込んで、メカボックスを痛める原因にもなりかねません。
それを防止するため、このように発泡ゴムのスポンジのシールをメカボックスの空いている部分を覆うように張り付けておきます。
ま~細かいところですが、せっかく愛情込めて作ったメカボなので、できるだけ末永く使ってもらいたいという配慮からやらせてもらいました。
ノンホップ時
適正ホップ時
使用バッテリー:30C 7.4Vリポ 4000mAh
バッテリーも満充電ではないので、しっかり充電すればもう少し、回転が上がるかな?といったところですね。
バレルも磨いてあるので、45mぐらいはバビューンと弾が弧を描いて飛んでいきます。
給弾口も研磨、調整してあるので、M16のマガジンでもそこそこ給弾不良なく撃てるようになりました。
いい感じです。
もともとどこかの関東の方のショップさんでカスタムされたそうですので、FETが付いていました。
ギアクラッシュで飛んだかな?と思いきや、大丈夫でした。
まだまだ使えそうなので、そのままにしておきます。
細かい部分が色々気になり、作業は丸2日がかりでした、、、、。
今週はまた電ハンG18をいじります。
マッチ先輩のG18なのですが、1年以上、バリカタ付けて、毎週のようにリポで、サバゲにガシガシ使っていた個体です。
結構あっちこっちに砂埃等々が食い込んで、メカボもガリガリ言っています。(笑)
かなり楽しみです。
この記事へのコメント
エアコキとミニミのギャップ
エアコキのネタで笑った人は極一部かもしれませんが
自分は 腹抱えて マーになるまで笑ってしまいました(ププ
次のエアコキ戦が楽しみです!
エアコキのネタで笑った人は極一部かもしれませんが
自分は 腹抱えて マーになるまで笑ってしまいました(ププ
次のエアコキ戦が楽しみです!
Posted by HOPPY at 2015年02月17日 00:12
HOPPYさん>いや~エアコキ戦、本気で楽しかった。
エキサイティングかつ、スポーティ。
超接近の騎馬戦感覚、昔よくTVでやってた芸能人水泳大会的なノリがあります。
また是非、やりましょう。
エキサイティングかつ、スポーティ。
超接近の騎馬戦感覚、昔よくTVでやってた芸能人水泳大会的なノリがあります。
また是非、やりましょう。
Posted by カラシタカナ at 2015年02月17日 12:32
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