2016年09月27日
WARFET組み込み M4CRW ①
今日はGATEの最新MOSFETのWARFETを東京マルイM4CRW(外装カスタム品)に組み込んで行きます。
本体(左側)
タクティカルプログラミングカード(右側)
設定が一目で分かる、と言うのはフィールドで設定を変えるときに非常に助かります。
プリコックや、スマートトリガー機構、アクティブブレーキ機構(自動でモーターブレーキの強さを検出)
等々、ホント、先進的な回路を備えています。
ただ、他のMOSFETもそうですが、取り扱いには注意。
①Tコネを付けたり、外したりするときに思いっきりつままない。
②落とさない・強い衝撃を加えない
③高温になる直射日光の当たるガンラックや、車内に放置しない。
④モーター・グリップ・強い電力を発するものの近くに置かない、触れさせない。
等々、電子部品の基本的なところだけを気を付ければバッチリ使えます。
Tコネ等も付属しているので、キットとはんだがあれば組み込み可能です。
美しい仕上がりを求めるのであれば、熱収縮チューブなんかも数種類用意しておくと良いでしょう。
さて、メカボックス。
マルイのハイサイクル用のVer.2ですね。
逆転防止ラッチのバネが折れてました。
この部分、折れやすいんですよね、、、。
そういう時は、アングスさんの
折れんバイ!
良いです。
メカボ綺麗にした後、組み込もう。そうしよう。
で、メカボックス。
完全分解、完全洗浄、可動部研磨はいつものルーチン。
以前やったM4CRWシリーズと同じやり方ですね。
M4 CRW HC チューニング ①
M4CRW HC チューニング ②
M4 CRW HC チューニング ③ 完成編
なんだかんだで、、、、マルイのM4CRW、すごくイイ銃ですよ!
大好きな銃の一つです。
やけにレールが高いので、かなり時間をかけて低く削りました。
****東京マルイ 品質管理担当者様へ***
そろそろVer.2メカボックスの金型、金型温調設備を見直しした方が良いと思います。
あと、検品時のQCのチェック項目の見直しをした方が良いと思います。
お願いします。
「す」も入ってますしね、、、。
まあ、磨いてなんとかできない事は無いです、はい。
VFCのあのレールの高さより、かなりマシな方です。
スパーの軸受が外れていたので再接着。
マルイのHC用の軸受大好きです。
何だかんだでメカボの下準備に5時間ぐらいかけてしまいました、、、。
ただ、ここがプライべートチューニングの良いところで、
「好きなだけ、下地を作るのに時間と労力を使える」という事。
ショップさんで頼んだら、この下準備だけで相当時間を食うので、やってくれるところは殆ど無いです。
自分でいじるに越したことはないです。
楽しいですよ。
さて、メインのWARFET組み込みにかかります。
まずは信号線の長さを決めます。
こいつはM16A2のストックが付いているので、ラージバッテリーも入りますね。
MOSFETを取り付ける位置を決めて、、。
今回は、ちょとだけストックから出せるように配置したいと思います。
スイッチは、、、スイッチバリカタも何も付けてない状態だったので、結構焼けてます、、。
銃買ったら、バリカタ付けましょう。
HCにはハリガネが良いですよ。
せっかくなので、新品を入れます。
これまたせっかくなので、、、。
トリガーのショートストローク加工もします。
以前やったのと同じです。
Ver.2 スイッチフィーリング改良
カットオフが当たる突起を短くします。
こんな感じですね。
今回もタミヤのプラパン1.3㎜でカサアゲ。
接着面はしっかりやすり掛けしておきましょー。
で、パーツクリーナーできれいに脱脂洗浄ですね。
貼り付け&形を整えて完成!
接着はアロンアルファ耐衝撃瞬着です。
しっかり下地処理しておけば、はがれたことは一度もありません。
スイッチを一度組んで、きちんとカットオフが動くか確認します。
ちょっとマニアックですが、、、この位置の時にカットオフが当たるスイッチの突起(デザインナイフで切ったところ)
がはみ出ないようにチェックしましょう。
綺麗に作れれば、ドロップインのFCUとか入れるより、全然信頼性高いと思います。
ただ、トリガーストロークはドロップインには負けますが、、、必要十分、かなり連射が効くようになります。
バリケフィールドや、CQB系のインドア等でセミオート中心にゲームされる方にお勧めの加工です。
スイッチを組み込んで、先ほど長さを調整した信号線をはんだ付けします。
スイッチの端子にこのように組み込めるように信号線をカット+はんだ付けします。
次にモーター配線です。
ドイツ製高効率シリコンコードを使います。
このA2タイプのストックなら、50㎝で足ります。
メカボの一番下から
赤線:15㎝
黒線:10.5㎝
で作ると良いです。
モーター端子はイーグルフォースの金色のは外れやすいので、エーモンの110型を使うと良いですよ。
こんな小さい部品なんで、端子の高い金メッキの部品でも、普通の110型端子でも、体感的には全く変わりません。
セクターはSHSの12:1の3枚カット。
ピストンはSHSの14枚歯
ベアリングスプリングガイド
WOWの1㎜を3枚+金属ワッシャー2枚
ノーマルピストンヘッド2㎜穴×4
シム調整もガッツリ!
試運転してみましたが、全然大丈夫です。
さて、さらに今後煮詰めて行きますので、後日のブログにも乞うご期待!!
WARFETスゴイですよ~!
本体(左側)
タクティカルプログラミングカード(右側)
設定が一目で分かる、と言うのはフィールドで設定を変えるときに非常に助かります。
プリコックや、スマートトリガー機構、アクティブブレーキ機構(自動でモーターブレーキの強さを検出)
等々、ホント、先進的な回路を備えています。
ただ、他のMOSFETもそうですが、取り扱いには注意。
①Tコネを付けたり、外したりするときに思いっきりつままない。
②落とさない・強い衝撃を加えない
③高温になる直射日光の当たるガンラックや、車内に放置しない。
④モーター・グリップ・強い電力を発するものの近くに置かない、触れさせない。
等々、電子部品の基本的なところだけを気を付ければバッチリ使えます。
Tコネ等も付属しているので、キットとはんだがあれば組み込み可能です。
美しい仕上がりを求めるのであれば、熱収縮チューブなんかも数種類用意しておくと良いでしょう。
さて、メカボックス。
マルイのハイサイクル用のVer.2ですね。
逆転防止ラッチのバネが折れてました。
この部分、折れやすいんですよね、、、。
そういう時は、アングスさんの
折れんバイ!
良いです。
メカボ綺麗にした後、組み込もう。そうしよう。
で、メカボックス。
完全分解、完全洗浄、可動部研磨はいつものルーチン。
以前やったM4CRWシリーズと同じやり方ですね。
M4 CRW HC チューニング ①
M4CRW HC チューニング ②
M4 CRW HC チューニング ③ 完成編
なんだかんだで、、、、マルイのM4CRW、すごくイイ銃ですよ!
大好きな銃の一つです。
やけにレールが高いので、かなり時間をかけて低く削りました。
****東京マルイ 品質管理担当者様へ***
そろそろVer.2メカボックスの金型、金型温調設備を見直しした方が良いと思います。
あと、検品時のQCのチェック項目の見直しをした方が良いと思います。
お願いします。
「す」も入ってますしね、、、。
まあ、磨いてなんとかできない事は無いです、はい。
VFCのあのレールの高さより、かなりマシな方です。
スパーの軸受が外れていたので再接着。
マルイのHC用の軸受大好きです。
何だかんだでメカボの下準備に5時間ぐらいかけてしまいました、、、。
ただ、ここがプライべートチューニングの良いところで、
「好きなだけ、下地を作るのに時間と労力を使える」という事。
ショップさんで頼んだら、この下準備だけで相当時間を食うので、やってくれるところは殆ど無いです。
自分でいじるに越したことはないです。
楽しいですよ。
さて、メインのWARFET組み込みにかかります。
まずは信号線の長さを決めます。
こいつはM16A2のストックが付いているので、ラージバッテリーも入りますね。
MOSFETを取り付ける位置を決めて、、。
今回は、ちょとだけストックから出せるように配置したいと思います。
スイッチは、、、スイッチバリカタも何も付けてない状態だったので、結構焼けてます、、。
銃買ったら、バリカタ付けましょう。
HCにはハリガネが良いですよ。
せっかくなので、新品を入れます。
これまたせっかくなので、、、。
トリガーのショートストローク加工もします。
以前やったのと同じです。
Ver.2 スイッチフィーリング改良
カットオフが当たる突起を短くします。
こんな感じですね。
今回もタミヤのプラパン1.3㎜でカサアゲ。
接着面はしっかりやすり掛けしておきましょー。
で、パーツクリーナーできれいに脱脂洗浄ですね。
貼り付け&形を整えて完成!
接着はアロンアルファ耐衝撃瞬着です。
しっかり下地処理しておけば、はがれたことは一度もありません。
スイッチを一度組んで、きちんとカットオフが動くか確認します。
ちょっとマニアックですが、、、この位置の時にカットオフが当たるスイッチの突起(デザインナイフで切ったところ)
がはみ出ないようにチェックしましょう。
綺麗に作れれば、ドロップインのFCUとか入れるより、全然信頼性高いと思います。
ただ、トリガーストロークはドロップインには負けますが、、、必要十分、かなり連射が効くようになります。
バリケフィールドや、CQB系のインドア等でセミオート中心にゲームされる方にお勧めの加工です。
スイッチを組み込んで、先ほど長さを調整した信号線をはんだ付けします。
スイッチの端子にこのように組み込めるように信号線をカット+はんだ付けします。
次にモーター配線です。
ドイツ製高効率シリコンコードを使います。
このA2タイプのストックなら、50㎝で足ります。
メカボの一番下から
赤線:15㎝
黒線:10.5㎝
で作ると良いです。
モーター端子はイーグルフォースの金色のは外れやすいので、エーモンの110型を使うと良いですよ。
こんな小さい部品なんで、端子の高い金メッキの部品でも、普通の110型端子でも、体感的には全く変わりません。
セクターはSHSの12:1の3枚カット。
ピストンはSHSの14枚歯
ベアリングスプリングガイド
WOWの1㎜を3枚+金属ワッシャー2枚
ノーマルピストンヘッド2㎜穴×4
シム調整もガッツリ!
試運転してみましたが、全然大丈夫です。
さて、さらに今後煮詰めて行きますので、後日のブログにも乞うご期待!!
WARFETスゴイですよ~!
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