2016年10月04日

マルイ 電ハン G18C シルバースライド

MARSOCがグロック19一本化するようですね。

Gen.4のグリップ、握り心地良いですもんねー。

さて、さて、そんなこんなで

カラシは東京マルイ 電動ハンドガンG18Cシルバースライド。
マルイ 電ハン G18C シルバースライド
シルバーが欲しかったんです。

あれっ?カラシ電ハンのG18C持ってんじゃん??


はい。


これ買う時に、某Eチゴヤの店長さんから
「マジですか?AHO(褒め言葉です)じゃないですか???」
ってびっくりされるっていう。
マルイ 電ハン G18C シルバースライド


だって、その日、93Rを買い取りに出したばっかりでしたから、、、。
使わない銃はしまっててもしょうがないです。
誰かに使ってもらった方が、良いです。


カラシの電動G18Cですが、ちょっと問題が。
いじりすぎて、初速も0.2gで80近く出ているのですが、、、。
何せ燃費が悪い。
という事

サバゲではなんだかんだで一番電ハン使っているかもです。

かなり生き血を吸い過ぎて使いすぎて、ヘロヘロになってきたので、この辺で原点回帰、新品でファインチューンぐらいを目指したいなと。


今回は、これまでのG18C(ガス・電動含む)の色々なエッセンスを組み込みながら、愛情込めてG18Cを仕上がて行きます。

テーマはいつもの
フリクションロスの低減

そしてBB弾にちょっとパンチ効かせたらいいなっ!

試射もせずに、早速分解します。
マルイ 電ハン G18C シルバースライド
マルイ 電ハン G18C シルバースライド
リポバッテリー使うので、とりあえずスイッチ保護にスイッチバリカタ、、、
マルイ 電ハン G18C シルバースライド
マルイ 電ハン G18C シルバースライド
マルイ 電ハン G18C シルバースライド
マルイ 電ハン G18C シルバースライド
と思っていましたが。
思う事あり、バリカタはちょっと置いています。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
最新型のG18Cはセクターが次世代と同じようなメッキ処理された形になってますね。

とりあえずビール!的な
とりあえずシリンダー研磨!
マルイ 電ハン G18C シルバースライド
マルイ 電ハン G18C シルバースライド

ついでにバレル内部も研磨して、バレルガタ取りしときました。
過去記事ご参考ください)
バレルの根元もガタガタだったので、アルミテープでガタ取り。
マルイ 電ハン G18C シルバースライド

ノーマルスプリングを使用。
スプリング先端は
マルイ 電ハン G18C シルバースライド

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
平らに削って、鏡面に磨きます。
マルイ 電ハン G18C シルバースライド
バネはまっすぐ引いて、まっすぐ出したいものですね、、、。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
軸受は過去の失敗から、即、ベアリングに交換。
レール部分、可動部分は研磨です。
マルイ 電ハン G18C シルバースライド

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
WOW電ハン用1㎜はいつものように内径を広げてピストンに入れます。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
これまたWOW電ハン用の3㎜の内径を広げて、スプリングガイドに組み込み。

これで回転数を落とさずに、ちょっとBB弾にパンチがでるかなー。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
セクターは大昔に買って、お蔵入りしていたSHSの電ハン用をちょい加工して使います。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
各部すり合わせ、グリスアップ。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
ノーマルのスプリングガイドは穴の開いている方が外向きですね。

メカボを仕上げたら、、、。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
今回は世界最小のMOSFET PicoSSR3を入れます。

配線に手を付けていきます。

まずは赤線・黒線両方のこの部分をはんだで外します。
マルイ 電ハン G18C シルバースライド

ホルダーは端子を外して、バレルマウントに。
この部品、フレームとのスペーサーにもなっているので、取り付けていた方が良いです。
マルイ 電ハン G18C シルバースライド

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
次に、スイッチ部分、モーターにつながる赤線の端子に20cmほどに切った配線をはんだ付けします。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
新しく付けた配線はバッテリーケース(銃口側)の方に、、、。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
黒線はそのまま延長させます。はんだで新しい配線を接続。

マルイの純正の配線も、十分、効率が高いので、この処理でOKだと、カラシは思います。
今回はファインチューン程度ですしね。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
片方(空いている)スイッチの端子部分に信号線を取り付け、新しく付けた赤線に這わせるように前に持ってきます。
他の部品と接触しないように気を付けましょう。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
こんなんなります。

とりあえず、この状態でバンバン銃を組み上げます。
MOSFET取り付けと、最後の配線しょりは後です。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
PicoSSR3入れれば、スイッチバリカタはお役御免です。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
ここまで組み上げたら、、、。
赤線、黒線、信号線の3本が前方に出ているはずです。
好みの配線を考えながら、MOSFETの取り付け位置を決めて、、、。

はんだ付けします。(方向がありますので、注意!)
マルイ 電ハン G18C シルバースライド
マルイ 電ハン G18C シルバースライド
信号線とりつけ。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
取り回しを考えながら、配線の長さを揃えます。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
マルイ 電ハン G18C シルバースライド
とりあえず、電ハンのバッテリーはBECタイプのコネクターが多いので、BECを取り付け。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
こんな感じで収まりました。
モーター取り外しのレバーは邪魔なので、後で取り外します。


マルイ 電ハン G18C シルバースライド
0.20gで初速69程度ですね。(セミオート)

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
フルオートで秒間18発以上出ている!
上等です!

セミオートもバス!バス!っと気持ちいいですね。
無理に強いスプリング入れるより、ノーマルをちょこちょこいじって、WOW電ハン用でちょっとスプリング嵩上げして、、、。
が良いかもしれません。

弾道も素直でバヒュ―と気持ちが良いです。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
ちょっとだけ、、、ステッピング加工してみました。

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
この秋~冬は電ハンが熱くなりそうな予感!

マルイ 電ハン G18C シルバースライド
そんなこんなで、、、。


スロヴェニアにもポケモンの風が、、、。




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