2017年01月31日

ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン

東京マルイHi-Capa Eです。
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン


ECHIGOYAさんで新品買いました。
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン

なぜ?
グロック持ってるじゃんか!?

と言われるとそうなのですが、、、。

先日ホップレバーの不具合があり、、、、。
なんとか修繕していたのですが。

先日のサバゲ、ハンドガン戦で。
ホップが安定しない。
当たらない!

という苦い経験をしてしまい、、、。

まあ、グロックちゃんは10万発(もっとか?)ぐらい撃っているので、そろそろ現役を引退させてやろうと。
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン


次期サバゲ用ハンドガンを開拓すべく、ハイキャパに矢面を立ててみました。

分解・組み立ては、電動ハンドガンのバイブル電拳さんでっ!

とりあえず、MOSFET化していきます。

もちろん!
電動ハンドガンにはPicoSSR3ですね。
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン

国内正規販売品はこのステッカーが貼ってあります。
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン

なぜPicoSSR3なのかと言うと、バッテリーからの電力を直にモーターに行くようにバイパスしてくれる、高性能なFETモジュールだからです。
サイズもものすごく小さいですし、発熱も少ない。
電ハンにはコレ一択です。

さて、準備。

ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
おそらく激しくセミオート撃ちするので、トリガーバーはピッカピカにしてやりました。
バリが結構多かったので、動きが渋かったのですが、これでOK。

ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
・シリンダー内部研磨
・メカボックスのレール部分、可動部は研磨
・WOW 電ハン・VSR-10用の厚さ3㎜の内径を広げたものをピストン内部に入れます。
・スプリングの端っこは、段差をなくして、研磨。いつもの処理。
・ベアリング軸受(軸受はお好みのを見つけてみてください:国産のベアリングが良いですよ)
・内径2.5㎜φのシムを使ってシム調整。
ってな感じですかね。

ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
あと、スプリングガイドにも、WOW電ハン/VSR用の1㎜の内径をカッターで広げたものを入れてます。
スラストベアリング代わりみたいなもんです。
静かなメカボになるかな?

Hi-CAPA Eも、以前やったグロックとかのMOSFET化と手順は同じです。
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン

ただ、Hi-CAPAのすごくいいところ、、、。
信号線がここに入るんです。
ノズルが入っていくホルダーとメカボックスの隙間。
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
配線しやすい!のですが、、。

純正の配線のままだと、ちょっと短いので、延長したりしながらPicoSSR3装着。

ちなみに元々接続端子のあった場所の端子を外して、新しいコードにはんだ付け。
そうです、ズボラ配線ですよっ!
・黒線を2.5㎝
・赤線はBECコネクターまで届くように3㎝ほど
延長しました。

ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
マルイの純正配線は、かなり効率高いので、特に今回交換はいいかなと。

ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
本体コネクターと呼ばれる部品は、一度分解して、端子を取り除き、配線がうまく入るように加工。
配線の通り道をカッターやら、ニッパーで削り倒します。

ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
バッテリースペースが大きいので、リポ7.4V500mAhがすっぽり入ります。
500mAh ぐらいだと、ヒューズは必要ありません。(900mAh以上のバッテリーの場合はヒューズつけた方が良いです。)

アッパーフレーム塗装するか、アンダーフレームにするか迷いましたが、、、。
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
アッパーを塗装。

ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
タミヤカラーで塗装。
塗りムラが少々あるけど、、、気にしない。
どーせサバゲでゴリゴリ行くからね!

ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
試射!

う~む、もうちょい上がると思ったけど、、、。
バレル伸ばそうかな、、、。

レスポンスは最高です。
ギア鳴りもほとんどなく、ポ!ポ!っと撃てます。

ちなみにHi-CAPA君、実物のベレッタホルスターにぴったり収まります。
これはええぞ!
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン
ハイキャパE カスタム 東京マルイ 電ハン

さ、これからゲームでしっかり使ってシェイクダウンしていきますかね。


■カラシタカナ Hi-Capa E関連記事■
2014/12/16スイッチバリカタ取り付け
2017/03/03 ハイキャパE用 ホルスター
2017/02/06 ハイキャパE ロングバレル化
2017/01/31 ハイキャパE 東京マルイ 電ハン
2014/12/17 Hi-CAPA E ホルスター考




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この記事へのコメント
ビアンキM12ホルスター
80〜90年代はこれですね。
(イラク戦争前半はまだ使っていました)

軍用のホルスターですが
良くできていましたね。
そして、色々な所で登場していました。

早く抜くという意味では
今のホルスターに負けますが
安全に保持できて比較的早く抜けると
いう意味では非常に使い勝手の良い物だと思います。

1万円位したので高くて
当時は買えませんでした…

もう、生産されていないですよね、確か。

ハイキャパとは関係ない話題で失礼しました。

ちなみに、25年前に買った物がまだ残っています。
Posted by マキ at 2017年02月01日 07:34
マキさん>いいです、M9のホルスター。
M9は当然、グロックも、ハイキャパまで入るので、重宝します。
こいつをぶら下げると、80年代~90年代のサバゲ隆盛期の熱い感じをビンビン感じるんです。
私にとっては、このホルスターでも十分抜けますので、ゴミが入りにくい、銃が傷つきにくいこのタイプのホルスターが最高です。

値段は、レプリカの樹脂ホルスターより高いんですが、安いホルスター何個も買うより、いいものをずっと使う方が経済的ですし、安心感がちがいます。
ま、好みの問題ですが、、、。
え~?もう生産してないんですか?
お互い、持ってるの、大事に使わんとですね。

装備はいろいろ吟味して、サバゲしながらシェイクダウンして。
ブーツなんかも、サバゲ用レプリカはすぐ壊れますし、足が痛かったり、下手したらけがの心配があるので、いつもかなり吟味しますね。

なんだかんだで使い慣れた物が一番ですね。
Posted by カラシタカナ at 2017年02月01日 11:13
Hi-CAPA E懐かしいです!

結局は自分の戦闘スタイルに電動ハンドガンが合わなかったので売却するに至りましたが、初めて買った電ハンなだけに思い出深いですね~。

ロングバレルが出ないかと待っていましたが全くその気配が無かった事にモヤモヤしてました。
Posted by 梨マン at 2017年02月03日 22:42
梨マン>ロングバレルあるよ!
今日のブログ見ちゃり!
PicoSSR3入れて、リポとベアリング入れたらたら最高よ。
Posted by カラシタカナ at 2017年02月06日 15:44
初めまして!

いつも楽しく拝見させて頂いてます!

私も電ハンのGLOCKとハイキャパを持っていますが、今のところ施しているカスタムは…

①メカボックスの配線を純正から銀コードへ交換

②スイッチバリカタ取り付け

③インナーバレルを社外品へ交換

④純正バッテリーではなくリポバッテリーを使用

といったところです。
しかし、もう少し初速を上げたい&メカボックスの動作音を静かにしたいと考えているのですが、初速を上げるにはスプリングの嵩増しが良いと思うのですが、動作音を静かにするには軸受けをメタル軸受けにする以外に、シム調整もした方が良いのでしょうか?

ちなみに、メメタル軸受けは通常のメタル軸受けかベアリング軸受けかで迷っています。

あとは、Pico SSR3にもかなり興味があります。
PicoSSR3は、スイッチ保護には効果を発揮すると思うのですが、動作レスポンスも速くなるのでしょうか?

カラシさんの経験を踏まえて、ぜひ教えて頂きたいと思いコメントしました。

宜しくお願いします。
Posted by Y.K.Y.K. at 2020年05月06日 19:20
返信コメントありがとうございます!

ちなみに、GLOCKもハイキャパにも使用している銀コードは透明の皮膜のテフロンコードです。

昨日、ECHIGOYAにて注文していたPico SSR3が届いた&仕事が休みだったので、早速GLOCKへと組み込みました。

軸受けも、LayLaxの電ハン用ベアリング軸受けへと交換、シム調整、スプリング交換(LayLax製強化スプリング)も行いました。

改めて思ったのは、やはりGLOCKはバッテリースペースが小さく、メカボもグリップ下からしか挿入できないので、作業がし難いですね…

PicoSSR3自体も、とても小さくハンダの熱にやられないかと不安に思いながら作業を行いましたが、何とか大丈夫でした。

肝心なレスポンスも、気持ち速くなったように思います。

あと、知っていれば教えて頂きたいのですが、軸受けを交換する際に思ったのですが、今回使用したのはLayLax製ベアリング軸受けですが、同じ6㎜径の“ORGA-SB6”でも電ハンに問題なく使えるんでしょうか?

ORGA-SB6は、元々は従来電動ガン用に設定されている商品なため、一パック6個しか入っていませんが、軸受けを購入する際に見比べてみたんですが、見た感じはLayLax製と同じように見えたので、おそらくは電ハン用としても使えると思うんですが、ネットで調べてもORGA-SB6を電ハンに使用しているという記事は見当たらず、確実性を考えてLayLax製にした次第です。

それと、カラシさんがハンダ付けに使用しているハンダごては、どんなタイプの物を使っているのでしょうか?
先端の細いタイプの物ですか?
それとも、ごく普通のハンダごてでしょか?
Posted by Y.K.Y.K. at 2020年05月14日 07:48
Y.K.さん>おお、頑張りましたね。
MOSFET入れると電ハンの焼けやすいスイッチも安心なんで、バシバシ撃てますね。
ORGAさんのSB-6は使ったことが無いです。悪しからず。
イーグル模型のベアリングはたまに使います。
もしくはモノタロウでミネベアのフランジ付きの相応品を買ったりしてます。
電拳さんのここのページでベアリングの事は詳しく書いてあるので、見てみてください。
http://den-ken.net/kaizou/jhan502.html
http://den-ken.net/seihin/mecha/laylaxbearing.html
http://den-ken.net/kaizou/jhan503.html
http://den-ken.net/seihin/mecha/no1bearing.html
色々使いましたが、イーグルが安いので、良いかな~と思ってます。

STD電動ガン用ベアリングは基本的に使えません。
ギアの軸径が違うからです。

スペーサー圧入して、ベアリングを入れる穴を加工すれば付くかもしれませんが、元々電動ガンのメカボックスは肉薄なので、専用品のベアリングが同じサイズのフランジ付き(フランジもサイズがあります。)ものを探して使うか、ですね。

最近のメインはホムセンの安いやつですね。
普通のはんだごてです。
小手先は買った時から付いているのをそのままです。

コテ先をしっかり温度上げてあげて、はんだ流れを良くしてから使うと良いですよ。
Posted by カラシタカナカラシタカナ at 2020年05月16日 22:07
ついこの前組み上げた、Pico SSR3とベアリング軸受け、強化スプリングを入れた電ハンのGLOCKなんですが、外に持ち出して試し撃ちをしようと思い、改めてバッテリーをフレームの中に入れようと悪戦苦闘していると、せっかくPico SSR3を繋げた方の配線のハンダが外れてしまいました…

ただでさえバッテリースペースが狭いGLOCKにSSR3を付けて、純正バッテリーと違い配線のあるリポバッテリーを入れようとしたため無理がかかってしまいました。

まぁ、しっかりハンダ付けが出来てなかったというのもあるんですが…

そこで、せっかくGLOCKに組み込んだSSR3なんですが、一旦外してハイキャパの方に組み替えました。

ちなみに、GLOCKの方は純正には戻さず、ベアリング軸受けと強化スプリングはそのままに、2Tコネクター仕様に換装しました。

ハイキャパへの組み込みは、カラシさんのブログを見ながら、何とか同じように組み込む事ができました。

GLOCKよりもバッテリースペースの大きいハイキャパですが、それでもやっぱりSSR3を装着した状態でリポバッテリーを装着するのは少し入れにくいですね。

で、GLOCKとハイキャパを積んで17日の夜に車で地元近くの山へと向かい、両方の試し撃ちをしてきました。

部屋で何度か空撃ちした時は、SSR3を入れた銃の方がレスポンスが良いように感じましたが、実際に外で撃ち比べてみると、GLOCKの方が弾速が速いように感じました。

これはおそらく強化スプリングの影響だと思いますが、ハイキャパの方はSSR3を装着した他にはインナーバレルを社外バレルに変えている以外何も弄ってないので、今度はハイキャパの方にもメタル軸受けと強化スプリングを組み込もうと思っています。

まぁ、時間と手間がかかる作業なので、焦らずゆっくりとやっていくつもりですが…

それと、カラシさんが2017/07/07にYouTubeに載せているハイキャパEのセミオートとフルオートで弾速を計っている動画なんですが、僕が目指しているのはああいう感じのハイキャパです!

あのハイキャパは、使用している撮影機材や音を拾っているマイクの性能もあると思うんですが、それでも動画で見る限りフルオートで撃つと“キュルルルルルッ…”という甲高い音がしていて、いかにもチューニングされた感があって、とても良い音だなと思います。

同じ電ハンなら、きちんとチューニングすればGLOCKやUSP、HK45でもあの様な音は出せるんでしょうか?

それと、軸受けなんですが、ショップの人の話によると、一つの銃に対してメタル軸受けとベアリング軸受けの両方を使い調整する人も多いとの話を聞きました。

要は、『どこに負荷を持って行くか…何に重点を置くか…』で、ギヤによってベアリングとメタルを使い分けるそうです。

でも電ハンの場合、そこまでする必要はあるのかな…?という気もしますが…

何はともあれ、エアガンもあれこれ考えながら突き詰めていくと、結構奥が深いもんですね!
Posted by Y.K.Y.K. at 2020年05月18日 03:40
Y.K.さん>はんだはずれちゃいましたか、、。
はんだの融点が低いものを使ってみると良いかもしれませんよ。
しっかりはんだが流れてないと外れますから。

弾速は、なかなか見た目ではわかりにくい部分もあります。
カスタムされるなら、弾速計は必要ですよ。

元々マルイ純正のニッスイバッテリ―用のスペースなんで、社外品で小さめのリポバッテリーもありますよ。あとは配線を短くするとか、、。
まあ、それでもギュウギュウ感はあります。

あのハイキャパは飽きて売り飛ばしてしまいました。(笑)
大分前なので、どんな感じだったかなぁ~というところです。
電ハンも最近はそんなにいじって無いので、忘れ気味ですね。

グロックは難しいですが、HK45やM93Rならいけますよ。

なんせ電ハンはいいセクターギアと、ピストンが無いので、チューニングしてもそこでも躓いてしまいますね、、、。
軸受は色々試してみると良いと思います。

メタル軸受は音が出やすく、最悪ギアの軸を削りすぎてアパアパになったり、色々なことが起こるので(ベアリング使う時もですが)、注意です。
軸受の部分はカスタムするなら極圧グリス(ゾイル:私も使ってます)とか使うと良いですよ。

何回か前のブログでも書きましたが、グリス沼もあるので、、、。

チューニングは一つ一つの積み重ねなので、軸受の使い分けは私もしますよ。スタンダードの電動ガンのメカボックスで、負荷の少ないビルドなら、スパーは樹脂にして、ベベルのスパー側も樹脂でなんてやります。

奥が深いどころか、、、突き詰めると沼なんで、そこそこに、、、、。
ま、趣味なんて一発で上手く行って、終わりが見えるものなんで、面白くないですから。

また、奥の底の無さを知って、そこで諦めてしまう人や、家庭の事情なんかでできなくなったりもしますからね、どっぷりとやっていくと。

ライフワークの趣味にするなら、終わりが無いのが良いと思います。
が、浅めにが良いと思います。

ま、ボチボチがいいですよ。

私は時間が無いときは、ショップさんにもっていきます。

やっぱり、年間何百丁も組んでる人の知識は半端ないです。
色々な発見も多いですし。

私個人の意見も具体性が無いところや数値化できない部分も多いです。
この辺はレシピを沢山持ってるショップさん(プロ)にはかないません。
ショップさんとのお付き合いも大事ですよ。
Posted by カラシタカナカラシタカナ at 2020年05月18日 17:27
なるほど…

グリスも軸受けも、突き詰めていくとどんどん沼にハマっていきますね。

確かに、ショップへ持って行くとショートストロークトリガーやプリコックカスタム等、自分では出来ないようなカスタムもやってもらえますが、僕は楽しむ事も踏まえて自分でパーツや工具を準備して、ネットの記事やショップの人の話を参考に自分でカスタムしていくつもりでいます。

それはそうと、例のPico SSR3を装着したハイキャパEに、フリーダムアートのロングバレルとライラクスの強化スプリングに組み替えたので、昨日の夜、また山へ向かい試し撃ちをしていたところ、数十発撃ったところで突然動かなくなりました。

またどこかのハンダが外れたのか、それともSSR3が壊れたのか、原因がわからずバッテリーを外そうとして、バッテリーを触るとバッテリー本体もBEC端子も熱くなっていました。

それで次の日、また同じバッテリーを繋ぐと今度は普通に動きました。

今度は念のため、違うバッテリーも持って再び山へ向かい、試し撃ちをしていると50発程度撃ったところでまた動かなくなりました。

予備で持ってきたバッテリーに繋ぎ替えても動きません。

勿論、両方のバッテリーともまだ十分に電圧は残ってます。

これって、SSR3が熱か何かを感知して自動で動きをセーブしているのでしょうか?

だとしても、セミオートで50発程度撃って止まってしまっては使い物にならないです。

もしかしたら、今までのハンダ付けでSSR3に熱を加え過ぎて、SSR3のチップが正常ではなくなってしまったという可能性もありますが…

せっかく付けたSSR3ですが、GLOCKと同じ様に、+と-の配線をコネクターを介さずにモーターから直接延長させて配線し、ミニ2Pコネクターへと換装し、バリカタ付けた方が良いかもしれないですね。
Posted by Y.K.Y.K. at 2020年05月24日 23:32
YKさん>50発程度でPicoSSR3が熱くなって止まるという事は配線のショートが起きているか、高付加すぎるメカボックスになっている可能性があります。

PicoSSR3は特に保護回路は付いてません。
説明書に書いてあるレートのバッテリーを使っていれば問題ないと思うのですが、、、。

正規販売品なら、一度シリアルナンバーを添付して、説明書を入手された方が良いですよ。

バッテリーやコネクターが50発程度で熱くなるのは危ないですね。
その銃は、そのまま使わない方が良いですよ。

どの程度、何℃まで熱くなっているか不明ですが、放電が不安定だったり、配線とコネクターのレートがあってない場合も、危ないです。
小さいTコネクターに変更するのも手です。

最悪、リポバッテリーから火を噴くケースもありますので。
あと、コネクターも溶けたりします。

残念ながらここでの活字での説明は限界があります。

電ハンにPicoSSR3を実際に入れている、ノウハウのある店舗さんに銃を持っていき、一度相談された方が良いと思います。

実際にYKさんの銃を見たわけでは無いので、はっきり断言はできませんが、配線の引き直しや、メカボックス全体の再度のチューニングが必要かもしれません。
Posted by カラシタカナカラシタカナ at 2020年05月25日 01:16
高付加→高負荷の間違いです。
Posted by カラシタカナカラシタカナ at 2020年05月25日 01:18
早速の返信コメント、ありがとうございます<(_ _)>

そうでしたか…SSR3には、特に保護回路は付いてないのですね。

ちなみに、SSR3は箱の裏にDirty Worksのシールが貼ってあったので、間違いなく正規品と思われます。

あの後、帰宅して少し調べてみたのですが、配線はカラシさんのブログと他のブログの複数を見比べても、自分の引いた配線方法は間違いないと確信しています。

現に、ちゃんと弾はセミオートでもフルオートでも発射されていますし…

ちなみに、使用している配線は、+・-ともイーグル模型の18ゲージの銀コード、SSR3に繋げている信号線もSSR3に付属で付いていた物、BECコネクターは、Option No.1の560mAh 7.4v電ハン用リポバッテリーに付属していたBECコネクターを使用しています。

メカボックスもシムと軸受けはノーマルのままで、スプリングをライラクスの強化スプリングへ交換しているのみになります。

自分としては、コネクターがあまり大電流を流せないBECコネクターだからかなと思ったのですが…

ただ一つ、メカボックスを開け強化スプリングへ交換した際に、見た感じ、モーターがベベルギアとあまり噛み合ってないような気がしたので、モーター位置を調整する黒いネジを元の状態より締め込んだので、それが高負荷に繋がっているのかもしれません。

ハイキャパEの軸受けはノーマルのままなので、次回分解した際にパーツ洗浄を行った上で軸受けをベアリングに交換し、再度組み上げて様子を見ようと思います。

今度は見た目で判断せず、電拳のホームページに書いてあるように、正しいモーター位置調整を行ってみます。
Posted by Y.K.Y.K. at 2020年05月25日 02:07
訂正

自分としては、コネクターがあまり大電流を流せないBECコネクターで、コネクター部分も発熱しやすく、発熱したコネクターから配線を通して熱が伝わり、バッテリーも熱くなってしまったのかなと思ったのですが…
Posted by Y.K.Y.K. at 2020年05月25日 02:55
Y.K.さん>正規品という事ですので、一度説明書を入手されてはいかがでしょうか?
迷った時は説明書が頼りになります。

配線でも種類やサイズで様々ですので、その辺も色々試してみないと何ともです。
何だかんだでマルイの配線もそこまで悪くないので、それとも比べながらですね。

被服が破れている事を気にしています。
またはんだが大きすぎても、はんだで熱としてエネルギーが無駄になるので、注意してください。

何より性能を上げるためのMOSFETも、仕上がってない状態の銃に入れても逆位壊れてしまいますよ。

残念ながらここでの活字での説明は限界があります。(2回目ですが、再度書きます)

発熱に困るようでしたら、銃はまだ仕上がってはいませんね。

あと、私のブログの左のほうにあるプロフィールの説明文もよくお読みください。
Posted by カラシタカナカラシタカナ at 2020年05月26日 13:09
こんばんは。

この前の、ECHIGOYAにて注文してハイキャパEに取り付けたPico SSR3なんですが、カラシさんの言う通り、あのまま使うのは危険なので、どこかのハンダが外れていないか、ケーブルの皮膜が破れて余計な部分に触れていないか等を確認する意味も含めて、一度分解して配線を引き直し、今度はコネクターをミニ2Pコネクターへと交換し、改めてPico SSR3を繋ぎ直しました。

※ちなみに、Pico SSR3は注文する際に、上手くいかなかった時のために2つ注文していたので、一度使用した物ではなく、もう一つの新しい方を使用しました。

コネクターを、BECコネクターではなく、ミニ2Pコネクターにした事もあってか、バッテリーも発熱する事なく、今度は何発撃っても動かなくなったりする事もなく、スパスパと撃てます!

最初にPico SSR3を組み込んだ時は、ハンダ付けに苦労し、何度もやり直したりして熱を与えすぎたり、ハンダの量も多すぎたりしたかもしれないので、動かなくなった原因はその辺りかな…と思っています。

ネットの記事やブログを参考にするのも良いですが、カラシさんのプロフィールの注意書きにも書いてある様に、同じ様にやってもその通りにならなかったり、経験値の差などもあると思うので、弄るのは本当に自己責任ですね(^_^;)

私の疑問に色々と答えて下さり、本当にありがとうございます!
Posted by Y.K.Y.K. at 2020年05月30日 21:55
コメントはミリタリーブログ会員のみの受けつけに変更になりました。
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