2017年03月22日

電ハンM9 MOSFET化

東京マルイ電ハンM9です。

今回はマッチ先輩の後輩の後輩さんが、東京でサバゲ頑張っているいるという事で、応援チューニングをしました。
電ハンM9 MOSFET化


分解・組み立てはいつもの電拳さんで!

M9のPicoSSR3を使ったMOSFET化についてはこちらに記載があります。

ま、700mAh以下の7.4Vのバッテリーなら、壊れてそのままトリガーを引いてしまう人以外なら、ヒューズは付けなくて大丈夫です。

電ハンM9 MOSFET化
メカBOXはいつものようにベアリング入れて、2.5㎜φのシムですね。

詳しい調整方法は電拳さんを熟読されれば、十二分な情報がありますので、ここでは特に記載しません。
また、以前にもいろいろやってきている事の繰り返しなので、とくにリダンダントになる内容はオミットしようと思います。

バッテリーアダプターは取り外して、配線は直結しています。
電ハンM9 MOSFET化

いつもながら、、、やっぱりPicoSSR3は小さいですね。
電ハンM9 MOSFET化
電ハンM9 MOSFET化

さて、このレスポンスバッキバキの銃で頑張ってください。


さてさて、、、。

レスポンス重視という意味ではMOSFETを入れる意味が大きいですが、、、。

いじるのがあまり得意でない人には、基本的にカラシは電ハンにはスイッチバリカタ+リポ化で十分ではないかと思います。

どうしてかというと、レスポンスが上がる→メカボックスに負荷がかかる。
ベアリング軸受を入れる→結構頻繁なメンテが重要になる。
MOSFETを入れる→電子構造が複雑になるので、はんだ付けが下手だと取り付け時に失敗したり、壊れやすくなる可能性大。
という側面があることも忘れてはいけません。

結局電ハンも1万~2万発、または半年~1年そこそこでメンテナンスしないといけないのですが、それを超えて撃ったりする場合が起こり得る場合は、負荷の大きくなるベアリング軸受や、複雑な回路構造を継ぎ足してしまうMOSFETも時には考えようという意味あいがあるからです。

ご自分の使い方にあったカスタム、チューニングをされるのが一番よいかなと思います。
そして、自分の使う銃は、結局自分でいじらないと、自分色には染められません。
自分が使う最高の性能を求めるなら、やっぱり自分でいじるのが一番だと思いますよ。

剣豪と言われた宮本武蔵も自分のスタイルに合わせて、後の肥後拵の原型になった拵を自分で作ってますしね。

最終的には本読んだり、ネットを見たりしながら、「自分でやる」という事をしないと、なかなか難しい部分があると思います。
また、自分でやってみると、有名ショップさんの腕の高さや、チューニングのノウハウのすごさに驚かされたりするものです。

カラシも一生懸命このブログ続けているのは、「エアガンいじりの楽しさを少しでも知ってほしい」というものが根底にあります。

なんにせよ、何事もバランスが重要ですね。

そんなこんなで。




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この記事へのコメント
こんにちは

エアガンにもメンテナンスが必要なのですね。

とても細かくて難しそう~

頑張ってください!
Posted by ニッパー at 2017年03月25日 16:56
ニッパーさん>メンテは大変です。

でも、思い切ってやり始めると、たまらなく楽しいものです。

自分だけの、、、、自分好みの仕上がりを突き詰めて、、、追及すれば、自然と手が向いていきます。

ま、箱出しでバンバン使えちゃう銃も多いですが、、、しっかり愛情かけた自分だけの道具は、相棒と呼べるようになりますよ。

メンテナンス、大変ですが楽しいですよ。

手を抜けば楽になる、手をかければ楽しくなる

です。
Posted by カラシタカナ at 2017年03月25日 22:57
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