2017年06月07日

PPSh-41 S&T ペーペーシャ

さて、ある金曜日の午後

HOPPYさんがやってきました。

PPShを持ってきました。S&T製ですね。


マンドリン。

で、バリカタだけつけてくれ!
という事だったんですが、、、。

S&TのPPShのモーターって、バリカタ付かないんですよ。
モーターの構造上、ブラシを抑えるコイルの支柱が、モーターの中を突き抜けて、+と-がつながっているので、、、。
そのままつけてみましたが、、、動きません、、、。

困ったなぁ、、、。

人の銃はいじりたくないカラシ。

HOPPYさんは色々食事おごってもらったり、おねえさんがお酌してくれるお店をおごってもらったり、、、。

しているので、NOとは言えませんわ。(笑)

という事で、、、。

バラします!PPSh分解!

次にレシーバーのお尻の部分を前に押し込みます。



ボルトレバーを少し引きながら、2つ折りにすると、トップカバーが開きます。


上のレシーバーはこの赤丸の共締めのマイナスで止まっているので、ここを引き抜くと、アッパーが取り外せます。


次にこの2つの六角があるので、ここを外します。




グリップ部分のこの-と+ねじが一緒になってねじ込んであるので、外します。

以上で、ストックが外れます。
ストックを外すときは、配線が出てくるので、注意してください。

機関部の上にある、このダミーボルトを外します。
超小さいEリングでバネとスプリング・ダミーボルトガイドが止められています。
飛ばしたら、大変です。


私は1時間ぐらい、飛ばして探しました。
ありました。(涙)


スプリングガイドの棒を2本抜くんですが、これまた難儀です。
プラハンでやさしくコンコンして、抜きます。

ダミーボルトが外れたら、レシーバー左右のねじを外します。



するとメカボがごっそり外れます。




トリガーガードを外して。


このレバーと、スプリングを外します。
元あった位置を覚えておくか、携帯で写真を撮っておくと良いですよ。

このバネは、この小さいねじで止まってます。

セクター・スパーは金属、べベルのみベアリング。

反対側のこのラッチも外しておきますが、、、。

可動部になぜか全くグリスが塗られていません、、、。
これ、壊れるよ、、、。


スプリングはカバーを外して、6㎜の六角で半回転させれば外れます。

っておりー?
スプリング切りっぱなしじゃんか!!
ダメよー。

バーナーで炙って、修正。

端っこは削って処理。

ばねはまっすぐ引いて、まっすぐ押し出させるのが仕事。

切りっぱなしのスプリングは罪悪です。

配線はメカボックス開ける際に邪魔なので、はんだで取り外しておきます。


てか、、、この配線間違えてね?
黒がモーターの+に
赤がモーターの-に
付いてるだよ、、、、。

なんじゃこら!
もう、謎すぎ。
電子回路業界の常識を覆そうとしているのか、S&T?

今度発売される、、、38式の品質がスゲー心配になってきた。

で、メカボックス開けると、、、。

シリンダーがメカボから外れないっ‼‼‼
と何とか外したら、グリスがべっちょり、、、。

ここ、塗る必要は、、、そんなに無いと思うのだが、、、。
ちゃんと可動部にグリスを塗ってくれ、、、。


全体的に、カスタードクリームの様な、謎グリスが塗られています。
体に悪そう。


軸受もポロリっと外れます。

こいつは手ごわいぜ、、、、、。
チューニング開始!


まずは何はなくともシリンダー研磨

ピカールでピッカリ。

メカボックスは全バラして、脱脂洗浄。
ピストン、タペットレールはいつもの研磨。
軸受を洗浄して、耐衝撃アロンでメカボに接着。
可動部はしっかりグリスUPです。


てか、、脱脂洗浄がスゲー大変。
なかなか落ちない謎グリスとの格闘です。

一回メカボックス組み上げて試射しましたが、、、。
なんか遅い‼
たぶん11発/秒ぐらいしか出てない、、、。

S&Tモーターはダサダサすぎるので、マルイの1000モーター(ショート)に交換しました。

これで実銃と同じく
15発~16発/秒ぐらいになったら、いいじゃないかと。


ピストンはS&T純正そのままで行きます。
14枚目はいつものカットです。


最終的にメカボックスの中はこんな感じで、、、。


メカボックス外側の各部品は元通りに。



モーターがマルイ製になったので、やっとスイッチバリカタ取り付けられます。

今回は、電動ハンドガン用をはんだ付けで対応しました。

モーターのねじがメカボックスを分解しないと、アクセスできないので、、、。
この方法が良いですね。

ちなみに先にも書きましたが、S&T純正のモーターにこんな感じでバリカタつけても、動きませんから。
最悪、回路ショートさせてしまい、バリカタが壊れます。

東京マルイモーターに変更+バリカタ装着
がこのPPShには必要です。

ま、元々のモーターがダサすぎるので、実銃より回転数が下がります。
実銃に寄せたい派の人なら、マルイモーター交換が良いでしょうね。

あとはバレル、チャンバーを分解して、研磨とか、ガタ取りとか、、、。

で、試射!



0.20g 適正ホップ FUJIKURA BA-036 Lipo 1200mAh 30C Battery使用


おおお、いいじゃない。

実銃のサイクル 900-1000発/分とほぼ一緒。

実銃もタララララ!っと子気味良いフルオートですね。

メカボックスのギア音も、気合入れてシム調整したので、ほとんどありません。

セミオートも
スポ!スポ!
となんか独特の音。

40mぐらいまでバヒューとBB弾が素直に飛んでいきます。

いい感じ!

これ、「しっかりいじったら化けるタイプ」の銃だな。


ただ逆に、、、しっかりメンテしておかないと、、、壊れるタイプですね。

あと、リコイルの部品は見るからにダサいので、リコイルは使わない方が良いと思います。

あと、分解時にすでにねじが数か所無かったりしたので、、、、同じサイズのをホムセンで買ってつけてます。
今回なんだかんだで作業時間10時間ぐらいかかりましたが、、、。
まあ、良いでしょう。

ドラムマガジンもついているので、バリバリ撃てます。

いい感じに仕上がりました。






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この記事へのコメント
PPshで思い出すのは、ヴァカンスでフィンランドのハメンリン(Hämeenlinna)にある砲兵博物館に行った時の話です。

博物館の横に軍の放出品店があって、その中にAKのバヨネットや迷彩服、その他装備品等々、ミリタリーマニアにはたまらないお店でした。つたない英語ながらも自身が自衛隊にいた事や友人が戦車に乗ってる事、あとは少しばかりのミリタリー知識でカヴァーして店主と話してました。

夏のフィンランドは涼しくて過ごしやすかったです。

PPshって元はフィンランドが開発した「スオミ短機関銃」のコピーなんですね。


ただ、それだけでしたが(笑)
Posted by 梨マン梨マン at 2017年06月08日 22:39
梨>そう、シモ・ヘイへが使ってたやつね。
フィンランドで東郷ビール飲んだ?
親日国なんで、皆人も優しいからね。
Posted by カラシタカナ at 2017年06月09日 10:28
カラシさん いつもすみません(´▽`)
またDW造兵廠製作の銃が増えてしまいました!
AMISも含めて

発射速度も実銃並みしていただき 正にホースで水を撒くようにBB弾をまき散らしてやります(^∇^)
半分鑑賞用にとも思ってましたが、ゲームでガンガン使いたいと思います!
ありがとうございました(´▽`)ノ
Posted by HOPPYHOPPY at 2017年06月13日 10:53
HOPPYさん>電動ガンは撃ってナンボなので、ゲームにもガシガシ使ってください!
ですね、実銃も、発射速度の速さでドイツ兵を困らせていたものですから。
楽しい、良い銃ですよ~。
Posted by カラシタカナ at 2017年06月14日 10:11
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