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カラシタカナのサバゲ生活
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サバゲー趣味の豚骨BLOOD
エアガン・カスタム・メンテナンス方法やゲーム場のインプレはあくまでも個人の主観に基づいた感想です。参考にされても、同じ結果になることは保障できません。ご容赦ください
ja
Mon, 15 Jan 2024 17:16:09 +0900
Wed, 10 Nov 2021 22:08:26 +0900
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カラシタカナ
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カラシタカナです。
サバゲ・エアガンチューニングの楽しさを少しでも伝えたくて、、このブログをやっています。サバゲを楽しんでいる一人の福岡県民です。
このブログは
「私のやっている事をヒントに、ご自分で色々やってみてください、楽しいですよ」
と言うのが趣旨です。
■ここで色々質問しても、確実な正解は得られません。■
最終的な答えは自分の中にあると思います。自分で見つけましょう。
■カスタム・チューニングで分からないことはビジネスとしてやっている、ショップさんで聞きましょう。カスタムはショップさんに頼みましょう■
ここで聞いても答えは見つかりません。情報は貴重なものです。見ず知らずの人にはタダでは渡しません。自分で探り当てましょう。エアガンはあくまでおもちゃです。分解や整備も含め、すべて自己責任です。自己責任です(大事なので、2回書きます。)
自分でやって理想形が出来ないのであれば、おとなしく自分の理想に近い銃を作るエアガンショップに依頼して、聞いたり、頼んだりしましょう。
■まずは製品に付属する説明書をよく読みましょう。■
■返信は激オソです。1年後ぐらいの気持ちで待ちましょう。■
■イラっとしたら、事前の連絡等無しに削除します。■
私の気分でブログ記事やコメント、このブログ自体も削除する可能性があります。質問を何度もダラダラとしたり、ここで関係ないミリタリー要素のない質問等をしてきたり、コメント返してもキチンとキャッチボールが出来ない場合、他人の誹謗中傷や、だれやどこがいい悪い等々の書き込み等々なんかイラっとしますよね?事前予告なしに削除します。了承の上、書き込みください。
■昔の記事に関しては返信が超面倒なので、察してください。察してください(大事なので2回書きます) 大人なんですから、ね。■
■フィールド等、リアルで「カラシさんですか?」と話しかけられても無視します■
しがらみなく、ただ純粋にブログ・チューニング・サバゲ・自分の趣味時間を楽しみたいので。
■サバイバルゲーム・エアガンチューニング・カスタムパーツへの交換等はあくまで自己責任です。■
■法律と法令、フィールドルール等の遵守は絶対条件。カスタム・チューニングの前には弾速計を必買!■
私の書いているブログ記事、コメントをそのまましても、同じ結果になることは確約できません、ご理解の上、自己責任でご参考ください。同じ通りにやっても、ヒューマンエラーや経験不足、個人の思い込み等で、私と同じ結果にはならないと思います。私にも主観がありますので。情報も一部だけでなく、色々な方の情報を参考にしながら、自分なりのやり方を見つけるべきだと思いますよ。
シーンがますます広がって、サバゲーがレジャーとしてもっと、もっと社会認知されるものになることを、またエアガンいじりの楽しさを見つける人が増えることを切に願っています。
撃つこともあれば、もちろん自分が撃たれる事も沢山あります。
ゾンビ厳禁!最低限フィールドのルールと常識は厳守。相手を思いやりながら、がサバゲの基本です。
「本気で楽しむ」をコンセプトに、日々、サバゲ・エアガンにまつわるそこはかとない事を徒然と書いておりますが、このページにたどり着いた方が少しでも楽しんでもらえれば、ひと時の清涼剤となれば幸いです。
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深く濃い、DCモーターの世界
深く濃い、DCモーターの世界、、、、。
以前もモーターについてはちょこちょこ書いてましたね。
・メンテナンス モーター&メカボ
・マルイ30000モーターメンテナンス
・CYMA AKS74U クリンコフ CM045 モーター交換
・INAZUMAモーター インプレ
ま、他の記事については
「カラシタカナ モーター」で検索でもしてみてくださいな。
まず電動ガン用のモーターは大きく2種類に分かれます。
1) DCモーター(直流モーター)
2) BLDCモーター(ブラシレスモーター)
歴史的に見れば
DCモーターは19世紀後半1890年代に実用化が図られ、100年以上の歴史があります。
ブラシレスモーターの実用化は東芝の1993年発売エアコンのブラシレスモーターを使ったインバーター制御がコマーシャライズされた製品と言われています。
今回、2)のブラシレスについての部分はかっ飛ばします。
詳しい説明は日本電産(現Nidec)さんや東芝さんのHPに原理なんかの説明がありますので、一回見てみる価値ありです。
なんにせよ、、、。
ブラシレスはまだまだ成長段階のモーターと言えます。
ま、今ブラシレスモーター買うというのは未来への技術への投資。
これからますますの技術進歩を願ってのファンディングに寄付していると考えれば良いと思います。
なので、起こり得る不確定要素に対しての対応、トラブルシューティングが出そろって無かったり、予防法なんかが確立できてなかったりという部分があるんです。
こればっかりはしょうがない。
但し、立ち上がりの瞬発的なトルクなんかはやっぱりブラシレスモーターに軍配が上がります。
しかしながら、無理な使い方や不確定要素ギリギリ一杯までぶん回し、追い込んじゃうトリガーハッピーな人も多いわけで、、、。
そんなこんなで、数回ブラシレスモーターに手を出して、基盤燃やしたりして、機械的単純さ、そしてメンテナンスの容易さで一週回って私の周りのエアガンチューナーは今一度DCモーターをメインに使っている人が多いですね。
んで、DCモーターについてですが、、、、。
これまた構造がシンプルだけど、相当奥深い世界なんですよ。
もう、ディープ&バストな世界。
メンドクサイの大好き変態さんたち大喜び案件。
バイクで大雑把にたとえて言えば、
DCモーターはホンダ スーパーカブ(キャブ車)
ブラシレスモーターはホンダ 新型スーパーカブ(インジェクション車)
みたいな感じかな?といったところです。
結論から言うと、要は使い方や好み、そしてチューニングの良し悪し、使い手のフィーリングの良し悪しですべてが決まるんですよ。
なんにせよですねぇ、、、。
電動ガンもメカボックスの仕上がりや、ギア比の設定、、、、。
セクターギア一つを取っても(DSGなのかSSGなのか、ピストンラックにかかる歯は何枚なのか等々)で本当に最終的な仕上がりが変わる。
それをピシャッと好みに仕上げて行くのがチューニングというものではないですかいな?
たかが電動ガンを動かす動力源、されど動力源。
バッテリーなんかのパワーソースとの兼ね合いもありますし、MOSFETなんかとの相性もあります。
DCモーターはこの辺のMOSFET回路との相性を考えずとも使えるのが良いですね。
どのモーターにどのMOSFETが合うのか、、、。
なんて野暮な質問しちゃだめですよ。
それは個人の好みですから。
博多の人に
「一番おいしいラーメン教えてください」
と言って、あなたの口にそのラーメンが合うのかどうか、、、。
大概合うんですが、、、、。
でも、なんじゃこりゃぁぁぁ!ってぐらい美味しいラーメンは結局自分で見つけんといかんでしょう。
それと同じですわ。
腕白でも良い、野暮にならんように。
男は、良い人じゃなくて、良い漢にならんといかんというのと一緒の原理ですわ。
激しく脱線しておりますが、、、、。
DCモーターを使う上で、色々と考えるべきポイントがあります。
代表的なポイントを3つに絞って、簡略化して書き出してみると、、、。
■ポイントその1■
~機械的な部分について~
軸受と軸
・軸と軸受の間の清掃・アソビ・潤滑
・軸とタワー部分の清掃・アソビ・潤滑
・モーターホルダーとエンドベル部分の清掃・アソビ・潤滑
ブラシとコミュテータ―接点面部分の摩擦抵抗
ピニオンギアとベベルギアの噛み合わせ・アソビ・角度
ピニオンギアの嵌め込み(圧入)
■ポイントその2■
~エレクトリカルな部分について~
モーター内部の電気抵抗
コイルの巻き数・モーターブラシの厚み、形状
ブラシとコミュテータ―の接点抵抗
・接触面圧(抵抗)
・接点の面積
・コミュテータ―・ブラシ接点部分の状態
(カーボン汚れ、酸化被膜、スパーク等による欠損)
モーターの磁力
熱によるダメージの有無
永久磁石 電磁石 左右磁石のバランス
パワーソース(バッテリー)の容量と相性
■ポイントその3■
~間接的な関連部分について=
配線の種類やスペック。
配線を繋ぐモーター端子との相性やスペック
電動ガン全体の配線方法は最適化されているのか
MOSFETとの相性やMOSFET位置は最適化されているのか
メカボックスの仕上がり具合(ギア比、スプリングの強さ等々)
最低限メンテナンス、整備を行って、、、、。
個別の部品はすべて完調の状態で、、、、。
そして最後のモストインポータントクエスチョン。
「全体的なバランスは?」
という部分に尽きます。
ちょこっと書き出すだけでも、色々と考えさせられる深く濃いDCモーターの世界。
ゲロゲロ!面倒くさかろーもん!
と純水にぶち込んで、、、、。
パーツクリーナーをぶちまけて、、、、、。
低電圧かけてブーンと回しちゃうワイルド系チューナーも福岡のどこかに居るそうですが、、、。
*最終的に回ればヨカ!的発想。
DCモーターは様々なトラブルを抱え、電動ガンを動かしているのも事実。
たまには丁寧に労ってあげましょう。
色々なネガもあるモーターですが、、、。
特に注意したいのは熱です。
発熱=万病の元であるかのように、トラブルの元です。
熱しすぎたモーターは磁力が弱まります。
熱しすぎたモーターはカーボンが溜まりやすくなっています。
熱しすぎたモーターは回転数が落ちます。
等々は代表的なトラブルですね。
チューニングするうえで、
モーターが熱くなりにくいようにビルドするのは大前提なのですが、それでも使用環境や使用方法でどうしても、、、ですね。
グリップが熱くなったら、銃を休ませる、というのは基礎の基礎の部分で覚えておきましょう。
車のエンジンもオーバーヒートさせたら、オシャカじゃないですか、それと一緒です。
まずはDCモーター。
ブラシレスモーターやら、MOSFETやら、車のエアロと一緒ですよ、、、、。
貴方はNAエンジンの神髄を見たか?
的な質問を、今さら深く濃いDCモーターのチューニングに飛び込む人たちに投げかけたい、、、。
最新式のバイクや車が速いのは当たり前。
でも、最新のテクノロジーには大きな落とし穴が有ったりします。
例えば車のライト。
LEDテールライト切れたら純正部品アッシー交換で5万円です。
旧型ならバルブ交換¥800円です。
そんな感じですよね。
今さらながらのDCモーター。
だがしかし、、、、。
今はいいブラシが売ってない、、、。
色々探しましたが、、、、無いんですよね。
どこかのパーツメーカーさん、お願いします。(日本国内産で)
ま、ざーっとDCモーターについての暑苦しい思いを書いてみましたが、、、。
要は好みですからねっ。
ブラシレスもギュインギュイン回る、良いモーター、色々今はありますから、好みのものを見つけてみるのも良いと思いますよ!
私はDCモーターに今は戻ってますが、、、いずれ良いブラシレスとの出会い、、、、期待してます。
そんなこんなで、、、。
https://karashi.militaryblog.jp/e1134281.html
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カスタム関係,雑記,電気関係,メンテナンス,研究開発,電動ハンドガン,電動ガン 長物,MOSFET,電動ガン SMG,電動ガンパーツ
Mon, 15 Jan 2024 17:16:09 +0900
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CAR-15 メタルフレーム化
悲しい出来事。
1年半ほど前、、、、CAR15のプラフレームが割れていたのです。
なんせ発売から20年以上。
サバゲでモリモリ使っていたこの相棒とのお別れはあっけないものでした。
壁に立て掛けていたのですが、ガッチャン、、、、。
倒れてしまったので、見てみると、、、、。
キャリングハンドルのところが割れました、、、、。
楽しい蜜月を過ごしていたCAR-15ちゃんともお別れ、、、。
過去、数々のサバゲでヒットを貪り取って来た我が家のスモールビースト、
老体を労り、使う頻度はかなり下がっていたものの、いつでも使えるように常に動態保存、スミソニアンしていたのです。
んが、、、、「久しぶりにメンテナンスしてやろう、、、、。」
と思ったのが仇となり、、、、。
ガッチャン。
私は
G&PのCAR-15も持っています。
でも、サバゲのモチベはこのマルイプラフレーム旧世代、CAR-15という選択肢が無いと、、、、じゃなきゃ上がらんのです。
元祖長浜はやっぱり長浜で食べたほうがおいしいように、、、、。
サバゲに持っていく銃の選択肢としてこのマルイプラフレームCAR-15は常にラインアップ上位に入る奴でしたが、、、、。
悲しすぎる、、、、。
んで、しばらくそのまま放置、スポーツ報知してたわけです。
んで先日、倉庫の整理をやっていると、、、、、。
おり?
何この箱?
というのがバイクのホイールの下から発掘されました。
中を開けると、、、、。
あれ?これマルイスタンダードM16A1用の、ハリケーンEのメタルフレームキットやない?
そうやない?
というのを発見し、、、、、、。
こりゃあもう、あのCAR-15ちゃんを復活させる日、草刈正雄、復活の日ぢゃない?
と考えまして、、、、。
マジでいつ買ったのか思い出せないぐらい時をかけた記憶喪失パーツですが、、、、。
手持ちのM4アウターバレルを使ってメタフレ化することにいたしました。
基部は今のメタルフレームと同様に組み立てられます。
マルイM16ハンドガード用に部品点数が少し多いですが、こいつのおかげで逆にがっちりアウターバレルを固定できます。
リアサイトの移植はちょっとコツが要りますね。
分からん人はネットで過去の先人の方々の苦労を確認しましょう。
旧型M16シリーズはアッパーレシーバーを組んでから、後からロアレシーバーを組み込みます。(鉄の掟です。)
豚は豚足、鉄は鉄則。
仮組してみて、フロントサイトの取り付け長さを吟味します。
エポキシ金属パテの部分は穴拡張しすぎてドリルビットが飛び出してきたところの応急処置です。
アウターバレルをカットし、内径を広げ、フロントサイト部品が挿入できるように各部を加工していきます。
部品の構成はこのようになっております。
フロントサイト部品もいにしえの社外品なので、質が良いですね。
古いエアガンの部品は、質が良い。
チャンバーはいつものAce1[ですが、、、。
ダイヤル部分がポートカバーに引っ掛かります。
外して、削ってOKです。
プラなんで、紙やすりでコシコシこすってるとすぐに加工できますね。
何度も組んで、バラシてを繰り返して、不具合のある場所の調整を行います。
現物合わせがベストを出せると思います。
焦らず、じっくり時間をかけて。
「メンドクサイを楽しむ」心が必要ですよ。
夢中になって時間を過ごしていると、、、、。
ウヒョー!
出来上がりました。
これからさらに撃ちまくってシェイクダウンしていきますよ。
古い電動ガン、古い部品、古臭いもんばっかりですが、、、。
たまにはこういう贅沢に時間や手間を使いながら電動ガンをビルドしていくのも楽しいもんです。
結局ただのエアガンですが、趣味なんてものは総じて「無駄なもの」に情熱、そしてお金や労力や時間や情熱を注げないとなーんも味気ないもんじゃないですか?
情緒が大事なんですよ、情緒がね、、、。
結局は自己満足の世界ではあります。
が、サバゲで自分が情熱かけて、愛した電動ガンを持って、こだわってそろえた装備を着込んで、野山とかのフィールドを駆け抜ける、そしていいショットができた日には有頂天ですよ。
サバゲはフィールドでゲームするだけでは、楽しみのホンの一部だと思います。
やっぱり電動ガンやら装備やら、いろいろこだわると、さらに楽しくなりますし、考える時間、悩む時間さえも楽しい。
人間仕事以外に真剣に悩む、考える時間って必要じゃないですか。
今回、CAR-15をメタフレ化しながらそんなこと考えておりました、、、、。
そんなこんなで、、、、。
■カラシタカナのCAR-15過去記事はこちらから。■
https://karashi.militaryblog.jp/e1131735.html
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カスタム関係,雑記,電気関係,メンテナンス,M16A1,電動ガン 長物,インプレ,MOSFET,電動ガン SMG
Tue, 28 Nov 2023 14:37:37 +0900
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6年間10万発撃った以上撃ったマルイ レシーライフル
ワタシの友人の東京マルイ次世代レシーライフル。
2017年ぐらいに中古で入手したこの個体は6年で10万発以上の発射弾数を誇ります。
ほぼ毎週サバゲしていて、電動ガンで10万発ぐらい撃っている電動ガンを持っているサバゲの知り合いは私の周りにゴロゴロ居ます。
中には1丁の電動ガンで20万、30万以上撃っている友人もいます、、、、。
が、今回電動ガンの一つの寿命というか、そういうのの指標となるかなと。
また、このレシーに自分が撃たれたりすることも多々ありまして、今回発射弾数が10万発を優に超えた事もあり、個人的な思い入れ(怨念)も多々もあり、ちょっとご紹介。
エアガンの調子等を見る場合、最終確認は
撃たれる事
ですからね。
このレシーライフルは、ビシィィィィっとシビれるいい弾が飛んできますよ。(笑)
性能の限界を知っている人は、性能の限界を何度も超えた人であるように、、、。
「モーターが燃えちゃうよ!」(笑)
この銃にも入ってますが、、、、。
AIRSOFT97さんの飛鋭改は恐ろしいバレルです。
VSRぐらいの集弾性で弾の塊が飛んできますねぇ、、、。
なんでもそうですが、痛みを感じる覚悟のある人だけがホンモノを知ってるんです、ハイ。
電動ガンの寿命はどのくらい?
何万発ぐらい撃てるの?
っていう質問をいまだによく耳にするので、、、。
答えは
「その人次第」
です。
車もそう、家電もそう、家もそうじゃないですか。
形あるものはいずれ、いつか失われる。
陰です。陽です。五行大義です。森羅万象です。
人生全て、砂上の楼閣です。
もちろん大前提として定期的なメンテナンスは行っています。
長く使えている土台には、日ごろの手入れ、そして使い手の愛情があるのです、、、、。
このレシーの所有者の友人は毎ゲーム何丁か電動ガンを持っていき、ゲームごとで銃を使い分けるタイプです。
最近は短いスタンダードメタルフレームM4と、このレシーライフルと、交互に使う事が多いですね。
この銃が友人に渡る経緯は
元々別の友人がノーマルのまま使用していました。
数か月後、該当の友人が購入。
ただ、他の人のカスタムした銃ばかりを見ていたので。
まずはリポバッテリー化、Tコネクター化、付随してスイッチ焼けを防ぐスイッチバリカタだけを取り付けてゲームで使っていました。
その後、2018年の新春の頃に、マルイ純正ピストン、セクターギアのクラッシュやらを経て、社外ピストン・ギア・軸受への交換。
そして、小さい電動ガン用MOSFETを装備、1大改修を行いました。
同年の夏ぐらいにレシー純正のハンドガードが重いという事で、NOVESKEタイプの9インチハンドガードとアウターバレルを交換。
現在の外装に。
取りまわしもかなり良くなった模様です。
この時点でBB弾を箱買いしていたので、既に2~3万発は発射しています。
2018年の12月には矢継ぎ早にドロップインのMOSFETを導入。
上画像のBBカウンターの9万3183は2018年12月からのカウント数ですので、実質5年半です。
ドロップイン導入とともに、実銃用のドットサイトをマウントしてました。
レシーライフルのチューンアップとともに、サバゲの腕も上達。
今はビッシバッシ、ちぎっては投げ、ちぎっては投げの立派な洗浄の狼。
しつこいサバゲ汚れには手洗い、もみ洗い、脱水、注水の繰り返し。
そして電動ガンも、肉体もメンテナンスを経ながら現在に至る感じですね。
メンテナンスの一部、モーターを例に挙げると、
1回オーバーホール2回、サマコバに交換しています。
段々とカスタムパーツを入れて、自分の使い方に合わせてステップアップしていくのも、エアガンカスタムの醍醐味ですね。
最初から仕上がった箱出しの物も良いんですがね、、、。
インスタントじゃない味、昆布とカツオといりこの出汁が欲しくなるあの感じです。
消耗部品の交換と、メンテナンス。
必ず1年~2万発程度ぐらいでオーバーホールしている模様です。
ゲームでの使い方・撃ち方は結構アグレッシブ。
マグパイプを取り付け、900連のスタンダードM4用マガジンを取り付けてバシバシ撃ちます。
1ゲームでかなりセミを連射するタイプですね。
ま、電動ガンを交代で複数使うのも、モーターが熱くなりすぎる時があるので、モーター焼け防止の意味もあります。
DCモーターは熱に弱いので、、、。
何にせよ、バックアップの道具は必要だと思います。
思う事はやっぱりこういう駄菓子屋の玩具で遊んだ昭和の人間はモノをすごく大事にしますねぇ、、、。
特に機械ものは愛情が本当に大事。
機械もの(車・バイク)好きなら聞いたことがあるかもしれない、、。
アーヴゴードン氏。
ニューヨーク州、ロングアイランドに住んでいたギネス記録保持者です。
彼は1966年製ボルボP1800Sで326万マイル(約524万キロ)走った人です。
動画は英語版しかないのですが、彼曰く
「サービスマニュアル通りのメンテナンスを行ってきただけ」
だそうで、、、、。
この車、1966年製。
メンテナンスなんか普通の洗車&ワックスがけですよ、、、、。
元々海外のワックスは品質が良いですが、、、、、ガラスコートなんて無い時代から、、、、、ねぇ、、、、。
ま、リペイント2回やったらしいですが、、、。
この「メンテナンスしっかりしてきた人」の「大した事やってないぞ」感、、、。(笑)
なんにせよ、愛情や愛着は時に技術者や世の中の人の常識を超え、すごいところまで人間を連れて行ってくれることを教えてくれますね。
伊藤かずえさんのシーマもそうですし。
走れメロスもそうですし。
タイタニックもそうですし。
草刈正雄の映画「復活の日」もそうですし。
*フィクションが含まれます。
昭和の食玩なんか、外人が見たら
「ジャパニーズアーソークレイジー‼‼」
と思えるような小さいもんばっか。
この並べた人もクレイジーですが、、、。
*ホンモノが見たい人は豊後高田市昭和の町へ。
陳列方法もイズムを感じざるを得ない、、、。
*画像は拾いものです。
ワレワレ昭和の人間はこういうのが大好きです。
モノにさえ、並べ方にさえ、そのプロセスにさえ魂が宿っているんです。
判断基準はソコ。
昭和以降の世代にもきっとわかる。
魂を感じるかどうかじゃないですかねぇ、、、。
ま、バッタもんやニセモンがあふれていた昭和の時代に審美眼を鍛えた昭和世代。
今こそホンモノが求められる時代なんですよねぇ、、、。
なにより、一つのものを使い続けて、メンテナンスし続けて分かる世界もあるよという事で、、、。
そんなこんなで、、、。
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カスタム関係,サバゲ初心者へのアドバイス,雑記,メンテナンス,研究開発,カスタムパーツ,電動ガン 長物,インプレ,MOSFET
Tue, 11 Jul 2023 09:31:25 +0900
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東京マルイ MK23 ソーコム
そろそろ蒸し暑い梅雨も終わって、、、、。
来週には九州も梅雨明けでしょうねぇ、、、、。
また暑い夏がやってくる。
熱いサバゲの夏が、、、、、。
という事で、、、、。
久しぶりソーコムMK23でもメンテナンスしておこうと倉庫からガンケース引っ張り出して、ガンケースから取り出しました。
道具とは、、、、何より、メンテナンスが大事です。
自分のサバゲウェポン最近調子悪いなぁ、、、、。
久しぶりにサバゲ行くけどちゃんと動くかなぁ、、、、。
何だかんだ調子良くて俺の銃、、、、、使いっぱなしじゃない、、、?
人から譲ってもらったけど、、、、大丈夫かなぁ、、、、?
へんな音がしてるけど、、、、、。
と思ったら!
自分でやるのも良いでしょう。
お店に頼むのも良いでしょう。
アンダーグラウンドな場所に持ち込んでボッタくられるよりかは安心、安全、健全の上2択で、、、、。
何より、自分でやるメリットは、、、、。
「お店でやって無い事が出来る」
「時間があるしこ手間をかけられる」
「新しいチャレンジが出来る」
「色々と脳内で妄想とかを繰り広げられる」
「失敗しても挫けず最後までやり通す根性を育成できる」
等々、、、。
自分を真剣に見つめなおす時間ができる事ですねっ!(笑)
ま、時間×お金の価値観は人それぞれ。
結局は自分次第っす。
そして、電動バッキバキに使いたいときもあれば、
ガスブロでガッチョンガッチョンリコイルを味わいたいときもあれば、
ボルトでバシュっと一発狙った時に当てたいときもあれば、、、
ソーコムでポフッっと1発で仕留めたいときがある。
先日
このWell Proのマイクロミニガンでバッシバシに撃たれながら、
昔部活で頑張って腹筋してる時、竹刀で腹を思いっきり叩かれた感じを思い出していました。♡
あれはミミズばれが凄かったが、意味があったんだろうか、、、。
未だに思います。
撃たれたのは自分の腕&立ち回りの悪さのせいですよ、もちろん。
あまりの飛んでくる弾の多さにスターウォーズのワープみたいな映像が目に飛び込んできて、、、。
あっ、これちょっと撃たれたい♡
と思ったのはここだけの秘密だ。
撃ったり、撃たれたりがサバゲです。
撃たれる覚悟が無い人は人を撃つ資格、無いですよ。
撃たれながら、反射的にヒットコール&ヒットアピールしてたんですが。
母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね、、、。
的な感じで、なぜかソーコムの事を考えていました。
反射的に反転したので、頭は撃たれていません。
肩のコリが取れました。笑
沢山のBB弾シャワーに祝福された感じで、笑いながらフィールドアウトです。
という事で、個人的にチマチマ、長い間、色々を手を加えてきたソーコムちゃん。
■カラシタカナのMk23熱が分かる過去記事はこちらから■
記事を書くのも4年ぶりというなんとまぁお久しぶりですが、未だに愛しています、ソーコムちゃん。
ま、以前分解やら、整備方法は既に書いてあるので、4年の月日の間にしたことをちょっとだけ紹介。
ハンマーの軸の部分に1㎜の弾を仕込んでます。
ちょっとしたベアリング的な感じです。
MK23のハンマーですが、少し曲者でして、ハンマーとハンマーの軸の部分の間に少し遊びが無いと、シアが落ちる時に固くなるんですよね。
なので、ハンマーの動きにはある程度アソビが必要なんです。
なので、ベアリング軸受なんかを入れてしまうと、かなりハンマーのシアのキレが悪くなります。
なんにせよ、安全マージン、そして、人間関係もニュートラルな部分は必要なんですよ、ハイ。
もちろんシアの部分を削ったり、調整すれば使えるようになるのですが、、、、。
ワタシはなるべくトリガーの運動量はノーマルのままでやりたかったのでこの選択。
ピンバイスで軸にφ1.1㎜×深さ0.8㎜ぐらいの穴を開けて、そこにグリスを塗り込み、直径1㎜のベアリングの弾を入れただけです。
以前1.5mm弾でも試しましたが、こちらはハンマースピードが上がりすぎて、結構初速が高くなってしまうため、1㎜×8穴ぐらいに抑えています。
ま、みなさんもこういうDIYオカルト的な奴、、、。
キライじゃないですよね?笑
歌舞伎や芸子のおしろいも一度朱を塗ってから、白く塗り上げるんですばい、、、。
てな感じで。
初速ですが
0.28gBB弾、気温28.4°でこのくらい。(ガス充填後2時間部屋に放置)
同じく0.28gBB弾、マガジンを工業用ドライヤーで温めて、41°ぐらいでこのくらい。
まあ、こういう事はなかなか無いですが、素手で持てないぐらいアチアチに温めて、
こんな感じです。
マガジンからシューシュー音がします。
やってもうたかも、、、。
しばらく経ったらガス漏れ収まりました。
真夏に使っても、経験上、手に持てないぐらいマガジンが熱くなることはまず無いので、現実的にはここまで初速が上がることは無いでしょうね。
MK23はハンマーの軸のこの部分をしっかり潤滑させておくとかなり調子よく撃てますよ。
ま、トリガープルは長いですし、シアが落ちるところは固めですが、そこは鍛錬でカバーっすね。
さあ、夏のサバゲ準備完了!
そんなこんなで、、、、。
https://karashi.militaryblog.jp/e1124043.html
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カスタム関係,雑記,メンテナンス,研究開発,ガスハンドガン,インプレ
Thu, 06 Jul 2023 17:20:24 +0900
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CYMA Enhanced MP5K PDW w PERUN V3 Hybrid
CYMA Enhanced MP5K PDWを購入。
一目見た時から惚れました。
第一印象から決めてました。
ネットでじっくりゆっくり、、、、去年からずーっとリサーチしていましたが、、、、。
お友達から宜しくお願い申し上げます。
激シブ。
もうね、このフロントハンドガードとフォアグリップの形が最高です。
CYMAはちょっと落とすとフレームにすぐヒビが入って、フレームから崩壊していく。
見た目は良くても色々やっぱり中華製。
もちろん調整やら定期的なメンテは必須なのはハニー&トラップ。
国〇議員や、各省〇のお偉いさんたちの数多くがハニー&トラップかまされているのと同様。
暗&黙の了&解で。
台湾でパスポートに淫虫のマークって本当のハナシ?
落とし穴が一杯あるのは知っていたので、去年発売されて、しばらく考えていたのですが、、、、。
第一ロットはあっという間に売り切れ、、、、。
先日先輩のフィールドエアソフトアリーナラピッツでマルイMP5Kでゲームをしていて、「やっぱりもうちょいマルイのクルツ、フレーム剛性が欲しいなぁ」と感じてまして、、、、。
再販されたらメタフレの買おう!と思っていました。
そして最近になってやっと再販。
去年からほかの新銃は色々試射したものの、買おう!とは全くならなかったなんです。
最近リリースの新しい銃は弄れるところが限られていて、バッテリーもマガジンも専用品を充電器から買いなおさないといけないのが、、、。
昨年から色々趣味の持ち物を整理していて、ガンガン捨てている最中なので、ものが増えていくのがチョット、、、、なんですよね。
新しく出たものも良いなぁとは思いますが、アフターマーケットパーツは限られてますし、、、。
ガッツリゲームでハードに使う事を考えるとなんだかなぁという感じで食指が動きません。
やっぱり信頼と実績のスタンダードタイプ電動ガン。
弄る楽しみがありますけん!
何よりメンテが楽ですからねっ!
STD電動ガンの良いところは
1)今使っている7.4V2000mAh~ぐらいのリポバッテリー運用が出来る。*充電時間が15分~30分程度で短い。
2)メンテナンスが楽
3)メタフレなら、剛性があって、長く使える。
5)手持ちのマガジンで対応出来る。
4)短く、軽量な電動ガンのラインアップが多い(これから夏なのででっかくて重い銃は除外したい)
等々のアドバンテージがありますから。
何より、私にとってはアップグレードする楽しみ、いじる楽しみをエンジョイしながら自分色に染めていくことが出来るのは一番の魅力です。
さて、、、、この新しいCYMA Enhanced MP5Kは、、、。
重量も2.69g程度なので、ダット載せても3㎏は切ります。
ただ、天下のマルイさんのMP5Kですよ。
本体の重量は1.5㎏、ドットつけても2㎏は行かない。
夏の午後ゲームはやっぱりマルイ製MP5Kを使ってそうな気がする、、、、。
重さって結構重要なファクターで、ほら、ハンドガンと長物、どちらが取り回しが良いかというと、もう歴然じゃないですか。
ねぇ、、、、。
ま、今回はEnhanced MP5K。
ピン2本抜けばストックが外れ、そして、、、。
ピン1本抜けば、ごっそりロアフレーム&メカボックスが取り外しできます。
悶&絶。
これバリバリいいっちゃないと?
この設計は大変クレバーですね。賢者タイムです。
おろ?CYMAらしからぬメカボックス素材、、、。
良くなってる、、、のか?私にはよくわかりません。
ただ、ノズルは、、、。
ねぇ、、、。
ま、交換します。
セレクターはイモネジを外せば取り外せます。ここは各社MP5Kと同じ形式。
ただ、各セレクターポジションを止める穴とボールが大きくクリック感が非常に強いです。
マルイMP5Kのようにアパアパにはなりにくいと思います。
モーターはモーターホルダーを外して、配線を外せば取り出せます。
ネオジウム系のトルクモーターでした。
チョット作りが、、、チープかなぁ、、、。
モーターを取り出した後にこの2つのプラスべねじを外せばロアフレームからメカボックスが取り外せます。
セレクターの部品も見た様な形状。
この辺は各社MP5Kと同様です。
このメカボックスにはMOSFETが入っているのですが、このディテクタスイッチでセレクター位置を検知している模様、、。
てか、この基盤、、、、、、、いつのIC使ってます?
好きじゃない、、、、、。
ええ??こんなのだったの???
うむむむむむむむむむ、、、、。
分解を続けます、、、、。
メカボックスのレールプレートを外して、、、。
モータータワー用のホルダーを外します。
配線も銀コート?っぽい透明な被膜が付いたタイプ、、、。
この被膜すぐに破けるし、、、、。個人的にあんまり好きじゃない、、、。
スプリングはクイックリリース式ですが、最初にプレートの固定ネジを外して、プレートを外してから、スプリングガイドを押し込みながら、大きい六角で90°反時計回転させると取り外せます。
あとはメカボックスのネジを外せばメカボックスが割れます、、、。
一度各部品を洗浄して、基盤も洗浄して、色々何度か開け閉めしながらセンサーの角度とか調整して、撃ってみましたが、、、。
撃ち味がねぇ、、、、。
11.1Vではもちろんキンキンに回りますし、セミもスパスパ気持ちいい、フルもブーン!と高い回転数ですが、、、、。
ねぇ。
7.4Vに交換するとなんだかセミはギクシャクするし、、、。
うーんんんんんん。
トリガーストロークも長くて気に入らない、、、、。
うーん。
ちなみにタペットプレートも、セレクタープレートも専用品、、、。
壊れたら、、、、ねぇ、、、、めっちゃ困るタイプじゃんか、、、、、。
こうなったら、、、、、。
ふんっ‼‼‼‼
ベースから変えちまうダヨ。
温泉入って、、。
釜揚げうどん食って、、、。
限定チロルチョコ スイカ味のお土産頂いて、、、。
猫たちと遊んで、、、、。
リフレッシュ!
倉庫整理してたら出てきた、たぶん5年ぐらい前に買ったCNCメカボックスが有ったのでこれを利用します。
ギンギンに角が立ってたり、各部寸法がアレだったり、タペットプレートのスプリングがすぐ外れたり、ノーマルチャンバーとの相性がアレだったり色々問題のあるメカボックスでしたが、、、、。
その辺を削ったり、磨いたりして丹念に調整。
結構大変でしたが、、、、。
なんとか使えるレベルになりましたとさ。
てか、、、ピストン運動が起きるメカボックスにこのジュラルミン素材だと、キンキン音が反響するんですよねぇ。
本当は某社製のアルミのCNCメカボックスが欲しかったのですが、どこも売り切れ、、、。
ま、在庫整理と軽量化、セレクタープレートとタペットプレートを使う目的でこのメカボックス使う事に決定。
ま、この辺のパーツセレクションなんかは皆さん好き嫌いがあると思います。
個人的に最近良いなと思うのはLCTのVer.3メカボックスですねぇ。
メカボックスはある程度柔らかい素材の方が、、、、、、ですもんねぇ。
そしてメインの頭脳はコレ!
Ver3メカボックスにはPERUN V3 HYBRIDを入れます!
いや、最近MOSFETはPERUN製品にドはまりしている私。
各社色々ドロップインタイプやら、外付けタイプやらありますが、ホントにこいつはリライアブル。
ブラシレスモーターとの相性もバッチリですし、色々な楽しみ方の懐が深く、セミオートをパスパス連射するワタシの使い方にベストマッチなんですよね。
もっと様々な機能を持っているMOSFET製品もありますが、昔のMDコンポみたいな感じで
「これって一生に何回使う機能?」
みたいな疑問を感じる部分もあったりですね、、、。
何事も過ぎたるは及ばざるが如し、杉田かおるです。
個人的に、スッカスカのトリガーフィーリングはあまり好きではないのですが、トリガーのクリアランスを詰めたりすることでかなり改善される部分もありますし、PERUNのアダプティブトリガーコントロールは、セミオート連射で気持ちいい射撃が出来るのは間違いない。
この撃ち味が好きなんですよねぇ。
ポーランドって、皆さんあんまり知らない、ウクライナの隣の国ぐらいのイメージかもしれません、、、。
がっ、2002年にトヨタの工場が出来たり、30年ぐらい前から国策としてテクノロジーやモノづくり、IT分野が相当発達しているんですよ。
ポーランドのトヨタ工場も年間25万台ぐらい、ハイブリッド用トランスアクスルとかも作ってるとこですから、福岡のトヨタ自動車九州の年間33万台ぐらいと遜色ないぐらいの最新の大きな工場です。
*画像はTOYOTA HPより拝借。
世界経済と世界情勢、怒涛の変化の中、巡り巡っているんです。
日本もどんどん変わっていく時代になるでしょうねぇ。
結局進化を拒み続けている一番の障壁は時に進化を求めているその「人」だったりするわけですよねぇ、、、、。
ほら、体を鍛えるにしても、コーチング頼む人って、自分で出来ないから人に頼む。
投資が上手く行かないからセミナーに行って新しい投資知識を勉強する。
本当にやる気があって、そういう場所に行って、努力する人って、もちろんいますが、大多数の人は「言われた事」、「ノルマ」しか達成しない。
「及第点」しかとらない。
それって機械にやらせることですよ。
大体の人って、そこから120%とか150%ぐらいの結果を出そう、さらに高みを目指そうと極めないじゃないですか。
そういう人って本当に本当に一握り。
自分で努力して、極めようと思ったら、スポーツでもビジネスでも、なんでも自分でやって、すでに頂点を取ってるんですよ、そういう人って。
人間、挑戦するから失敗するんです。
でも、そういう人って輝いていますよね。
結果のその先にある結果を求めるなら、挑戦し続けないとですね。
そして日々、進化を求めているのに、進化を拒んでいるのは自分自身で無いか、、、自問自答です。
汗と涙と血と肉と努力の結晶!美しい!
ワレワレ、人間ですけんね!
そう、
POPヨシムライズム、、、、。
やっぱ元海軍少年航空学校のエリート中のエリートは違う、、、。
やっぱ人間、「五省」の精神に反する事なかりしか、日々、自省するに至るばかりです。
一、至誠(しせい)に悖(もと)る勿(な)かりしか
一、言行に恥づる勿(な)かりしか
一、気力に缺(か)くる勿かりしか
一、努力に憾(うら)み勿かりしか
一、不精に亘(わた)る勿かりしか
「やるならやれ、やらんならやるな」
という名言を残した友人、「行橋のマイケルジャクソン」氏は今元気だろうか、、、。
久しぶりに会いたいなぁ、、、。
困話休題。
なんだっけ⁇
あ、そうそう。
PERUN V3 HYBRIDを入れて、、、。
セレクタープレートを取り付けますが、色々切ったり貼ったりしてなんとか調整します。
組み込めるようになったら、セレクター位置の確認。
PERUN V3 HYBRIDは、セレクターセンサーのチェックモードがあるので、これでSAFE SEMI FULLの位置をチェックできます。
LEDの色が変わって見えやすいので、それぞれの位置をマジックでマーキング。
セレクター部品つけるのに、セレクタープレート割っちゃったので、金網で補修、、、、。
位置の微調整、、、、結構大変でした、、、、。
でも、こういう時間が楽しい。
ココは及第点で妥協。(笑)
セレクタープレートがフルオート位置にある時、フルオートのセンサー位置の真上にセレクター部品が来るようにするとOKでした。
あと、バレル、、、。
このバレルは削りカスが一杯出てきて、、、、。
使う前に絶対バラシて掃除した方が良いですよ、、、。
軽く磨いて、バリを取って、、、。
まあ、ホップ窓は元々の加工がアレなんで、、、。
ココも及第点にもっていく程度で今回は置いておきます。
パッキンはマルイ純正。
モーターがイマイチだったんで、いつものちょっとスパイシーなSHS製ネオジウムトルクモーターを入れておきました。
組み上げて試射!
0.28gBB弾 Lipo7.4V 1300mAh使用。
イイ感じですよ~。
セミオートもパッキパキ。
ただ初速がチョイスパイシーすぎるので、もう少しスプリングカットしましょうかね。
電動ガン組みあがったら、今度は梅干しだっ!
毎日、毎日、なんやらかんやらやることが尽きません、、、。
充実しとります。
そんなこんなで、、、、。
https://karashi.militaryblog.jp/e1123219.html
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カスタム関係,電気関係,メンテナンス,研究開発,カスタムパーツ,MOSFET,電動ガン SMG
Mon, 26 Jun 2023 07:53:00 +0900
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PERUN Clicker V2
PERUN Clicker V2
このパーツは、ドロップインMOSFET: PERUN V2 HYBRIDのトリガーに実銃のようなシアが落ちる感覚を追加する部品です。
PERUN V2 HybridをすでにインストールしてあるVer.2メカボックス電動ガン用の追加パーツですね。
先日から電動ガンのドロップインMOSFETの、「スッカスカ」のトリガーに飽きていた私、、、、、。
*あくまで個人的な感想です。
反して、ガスブロのあのシアの落ちる感じというか、トリガー引いてる感は痺れるんですよね。
しっかりメンテしてグリスアップしていけばかなりキレも良くなり、それだけでも楽しい。
電動ガンはノーマルスイッチも、あの感じにはなかなか、、、、、なのでガスブロは何よりトリガーのシアが落ちる感じが何よりの魅力だと私は感じてます。
今回のクリッカーV2、サバゲに情緒と風情を、詫び寂びを求める私のハートにクリティカルヒットなパーツです。
早速飛びついてイン&ストールですよ。
エアガンパーツは使ってみらな、やってみらな、なんも分からんめーもんな世界ですからねぇ。
そして楽しみ方は自分次第ですけん!
非常にカワイイ、小さな箱に入っていて、振るとマルカワのフーセンガム(駄菓子)のようにカタカタ音がします。
マルカワのフィリックスガムも好きですが、私はフルーツガム派。
クリック感は下部から細い六角レンチでアジャストできます。
グリスは塗らずにそのまま使用することが推奨されています。
一見シンプルそうな構造ですが、このメカニズム、かなり考えられた形をしています。
機械や道具は、優れたものほどシンプルに出来ており、また、見た目やデザインも秀逸なんですよね。
ホンダの横型エンジンもシンプルだからこそ、奥が深い、、、。(画像はプラモのゴリラです。)
こういう素晴らしい設計やデザイン、メカニズムを考え出す人たちの努力に敬意と感謝を伝えたいです。
感謝感謝。
こんなのおいそれと自分で作れるものじゃないですし、こういうアイデア&デザインを考え出すだけでもすごいですわ。
新しいものを生み出す力を持っている、現状あるものを改善・改良して製品化いくっていう賢い人たちは本当に尊敬します。
あとはPERUN V2 Hybridを組み込んである銃の
・トリガーマグネット
を取り外して、インストールするだけです。
あとは説明書を読んで、トリガーセンシビリティを変更。
もしクリック感の前に銃が発射してしまう場合は、基盤自体を右側にずらしてインストールし直すか、適宜遊びの丁度良いトリガーに交換してしまうのが対応策の様です。
この辺は、ポン付けとはいきません。
色々楽しみながら、調整ですねぇ。
ただ、、、。
こういう新しい物のを作る力のあるPERUNさん、すごいなぁ。
さすが技術大国ポーランド。
早速試射&サバゲで使用しました。
色々な調整を繰り返したおかげで私のクリッカーは、トリガーのクククッっていう感触があり、スパッとした感覚と共に撃発。
ウッホ、、、。
これは気持ちいい。
もちろんクリッカーの構造上、どうしてもトリガープルは重くなります。
ただね、
PCのマウスのカチカチした感じではない、マイクロスイッチや小型基本スイッチのクチクチしたクリック感とかじゃない新しい感覚。
よくチューニングされたガスブロの銃のシアが落ちる感じと言いますか、、、これまでの電動ガンで経験したことのない新しいトリガーフィーリング。
ウェルカムトウ新しいフィーリングの世界。
これこれ!
こういうの欲しかったのよ!
人間の感覚って不思議なもので、、、。
長年使い慣れた道具の古い道具の方が、最新のインターフェイスの優しいものよりはるかに使いやすかったり、いい結果を導いたりする場合も多々ありますよね。
電子部品の設計や製造、プログラムは最新なものが通常ベターなんですが、機械的部分というか、メカの部分はただ数値的なものではない、塩梅というものが大きく操作性を左右することがあります。
必ずしも細いグリップだけが握りやすいとは限らない様に、、、。
必ずしもホテルのレストランで一番値段の高いワインが必ずしも食べている食事に合うかどうかっていうのとか、Windows Meよりも98の方がはるかに使いやすかったり、携帯もスマホよりも2つ折りのガラケーが顔にフィットしてくれるような、、、。
そんな感覚にも似てると言いますか。
仕事でも、遊びでも、「自分が使うツール」を自分にあった道具へ変化・変更・改善するというのは通常進化というものであって、それが必ずしも優しい方向で会ったり、簡単な方法であったり、抵抗の無い物やカッチカチに出来上がったものが素晴らしいとは限らないじゃないですか。
ゴルフクラブも、自分のクラブとスイングスピードにあったヘッドスピードに持ち込む際に、あえて重りになる鉛テープなんかを張り付けたり、ヘッドを加工したり、わざと柔らかめ、硬めに振ったシャフト交換したりしながら重量調整やら、角度の調整等を行うじゃないですか。
まあ、そんな感じというか、説明が難しいのですが、道具を使う際のフィーリングってすごく大事ですよね。
特にエアガンの場合はBB弾発射のタイミングでいかようにもBB弾の飛んでいく方向が変わりますよね。
実際、クリッカーを入れてから、私は圧倒的に1ゲームに使う弾の数が減りました。
具体的には1ゲーム平均で約100発は撃ってたんですが、クリッカーを入れてから50発ぐらいしか撃たなくなりました。
マガジンのリロードの回数も劇的に減りました。
トリガーの「シアが落ちる感じ」の感覚がある分、タイミングよく撃発できるので、しっかり初弾から当てられるようになりました。
ワタシ、基本ゲームではフルオート戦でもセミオートしか使いませんが、しっかり狙ってしっかり当てられる感じ
敢えて障壁を作ることでタイミングが取りやすいというか、音楽のリズムにも似ているような、浅い感じの音楽にベースの音が加わったというかですね、表現しにくいですが、そういう感じです。
とにかくキ・モ・チ・イ・イ!
射撃において
据銃・撃発・フォロースルー
は非常に重要な部分ですよね。
とくに撃発。
ココが一番難しい。
特にBB弾なんか、90m/sぐらいとして
508㎜のバレルを通り抜けるのにも
0.005 秒かかります。
対して実銃は、約884m/sぐらい(M16A1の場合)
銃身丁 508 mmのバレルを通り抜けるのにも
0.000521 秒かかります。
桁が1つ違いますねぇ。
弾速だけで考えてもしゃーないですが、、、。
いずれにせよ
1000分の1秒でもタイミングズレると、粗点より大きく外れた場所をBB弾が飛んでいきます。
撃発のタイミングを取るのはエアガンでも、実銃でも相当難しいところです。
ただ、人間の感覚というのは非常に優れている。
以前このブログにも書いたと思いますが、
宇宙に飛んでいくロケットの先端なんか職人さんのへら絞り加工で作ってますからね。
そんだけ精度を出せるという事です。
射撃が上手くなる秘訣は?
「練習だ」
じゃないですが、いくら練習しても自分なりのタイミングがつかめなかったり、上手くならなかったり、壁にぶつかるときがありますよね。
そういうときは道具を加工するのですよ。
先日、東大出身の教授さんがテレビか何かで話をしていましたが、
頭の悪い人間ほど「革命だ!とか変化だ!」とか言って、元有るものや制度を根本から破壊して新しいものを作り上げようとする。
作り上げたものは以前のものに比べ、使いにくかったり、大体付け焼き刃のものなのですぐ崩壊したり、人間も練度が低いから時間や手間という大きな経済負荷がかかったり、実はは環境負荷が大きかったり、良いことはあまりない。
むしろ失敗する確率の方が大幅に高い。
頭の良い人間は、今あるもの、制度を活かして、しっかりと内容を精査し、不具合のある場所に手入れやメンテナンスを行って、改良を施し、精度の高い物、効率の高い物へと変化させ、最小限のコストで作り上げていく。
なんて話をされていました。
その通りと思う反面、新しい銃も楽しんでみたいと思うワタシ、、、。
ディレンマですなぁ。(笑)
ま、エアガンは趣味の世界ですけん。
楽しみ方は自分次第!
ただ、ね、使い慣れたものほど、使いやすいのはモチのロン。
その先にある「伸びしろ」を目指して、私は色々日々エアガンの事を考えてやってます。
PERUN ハイブリッドは最近相当気に入ってて、使いまくってVer.2 Ver.3のメカボックスの電動ガンに入れまくっているのですが、このクリッカーのおかげでさらに楽しみが広がりました。
AUG用とP90用のPERUNは元々のトリガーのメカがアレなんでインストールするだけで大満足ですよ。
もうね、AUGとP90はヤバい。
ヒット取れすぎて、「その銃嫌い!」って言われそうなので。
サバゲには最近はあんまり持って行ってないですが、家でシューティングを楽しんでます。
このクリッカー付きM4は、個人的にはスコープ載せた長めのM4なんかに組み込みたいですねぇ。
PERUNさんの製品は、色々使ってきましたがホント良いです!
ちなみに、、、、。
ここから購入できます。
*上の画像クリックで商品説明ページに飛びます。
*トリガーの位置が悪い場合や反応が悪い場合は基盤位置やらの微調整が必要なので、やはり専門店さんでインストールされるのがお勧めです。
素晴らしい玩具が手に入ったので、、、。
梅雨の合間にガッツリサバゲして、最近急激に増えた体重を少しでも削らんといかんですな、、、、。
そんなこんなで、、、。
https://karashi.militaryblog.jp/e1122845.html
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カスタム関係,電気関係,メンテナンス,研究開発,カスタムパーツ,電動ガン 長物,インプレ,MOSFET,電動ガン SMG
Mon, 19 Jun 2023 09:48:25 +0900
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SPARK アクセレートシリンダー改 電動ハンドガン用 フルシリンダ―
SPARK アクセレートシリンダー改 電動ハンドガン用 フルシリンダ―を入手しました。
電動ガン用のアクセレートシリンダーを愛用するワタシ。
ピストンが動くときのスルスル感とスムース感はピカイチなんですよね。
シリンダーをピカールで磨いたりして使うのもかなり良いです。
が、磨くのはちょっと大変ですし、、、、。
折角手塩にかけた電動ガン、、、。
シリンダーは電動ガンメカニカル機構の最終的な「目的」である「BB弾を飛ばす」ための圧縮空気を作る重要なパーツなわけですから。
個人的に入れたいプレミアパーツの一つです。
AIRSOFT97さんのサイトを徘徊していると、、、。
発見!
*上記画像クリックで商品詳細ページに行きます。
これは早速組むしかない。
ただ、シリンダーの素材やらに拘り始めると、本当にエアガンチューニング世紀末、光り輝く部品をニッコニコの笑顔で組み込みながら、、、、、しかしその指物師の心は暗く、どんよりした暗雲が立ち込めているという、、、。
光りある所にまた影あり。陰陽ですなっ、、。
あれなんすよね。
今年から、もっと手間のかかる、魂の込もったいいチューニングを目指しているのですが、殊に電ハンは色々やってみらんと本当に分からん。
部品を色々交換してみて、カリカリにいじり上げて、またもとに戻ってリポ+スイッチバリカタぐらいで良いなっ!っと思う時もあれば、またカリカリに仕上げてやりたいっ!って思う時もアリ。ありおりはべりいまそがり、、、、。
そういうディレンマ&ストラグルを繰り返して心には暗雲が立ち込めてしまうという、、、、。
ま、北九州のグレイテストエンターティナー邪神様の仰る通り、適材適所、TPOに合わせたものがベスト。
その昔、マッチ先輩がオフロードバイクでゴリゴリにお山へ芝刈りに行かれていた頃の話、、、。
何度かその走りを見ましたが、あちゃ~っていう走り方。
ゴリゴリに砂埃&小石を飛び上げながら、「ここはパリか、ダカールか?それともバハなのかっ?」っていう3次元のリアルエキサイトバイク状態。
*エキサイトバイク(その昔売っていたファミコンのソフトです。)
そのマッチ先輩が良く行っていたオフロードのお店。
ゴリゴリの空冷オフ車メカニックの、昔気質の職人気質バイク屋オヤジがいる店。
「オンロードのビックバイクでタヒるやつはいっぱいおるばってん、オフロードは半身不随か前進骨折ぐらいやけんなかなかタヒらんよ。うちでオフロードでタヒったやつ、おらんけん。」
みたいな話をサラッとする様なオヤジ。
そのオヤジに
「エンジンがちかっぱい熱くなるんで、ワコーズとかワコールとかトリンプとかピーチジョンとかビクトリアシークレット入れた方が良いですかね?」
と聞くと、、、、。
「Uで良カッ!」
というぶった切り回答。
ホンダウルトラU。
それはホンダが開発したバイク・農業ガソリンエンジン・多目的エンジン用のスタンダードオイル。
一番安い純正鉱物油。
俺って”そのくらいの腕”と思われとっちゃろうかと思い、、、、。
さらにお山で小太りのTW200のオジサンにぶっちぎられてさらに凹んだという話があります。
*30年ぐらい前の話です。一部誇張表現を含みます。
今はこういう良いオヤジが居なくなりましたね、、、。
さらっと芯を突いてくる。
ああ、俺も怖いオジサンに説教されたい。
ぶっちぎられたい、、、、。
調教されたい、、、。
おっとここはミリブロでした。
なんだっけ?
あ、そうそう電ハンでした。
なんにせよ、日本製のアクセレートフルシリンダー。
そういう職人のイズムが流れているはず。
思いを馳せながら、組むわけです。
いやはやでも今の時代はモラハラ、パワハラ、アルハラ、ハラタイラギャーコラ騒ぐ時代ですから。
こういうオヤジは既に絶滅危惧種、エンデンジャードアニマル、アニマル浜口なわけで。
そんな顔面凶器の小沢仁志さんみたいのオヤジの胸借りて一生懸命向上心を持って立ち向かっていく時代じゃないんでしょうがね、、。
ワタシは中州の女王様ではなく、本当は顔面凶器みたいなオヤジに叱られたいのです。
外見が強面の人ほど、中身はとっても暖かい。
ライチだってあのCan球みたいな外見でも一皮剥けば、甘く香り高い美味しい白い果実。
川辺で365日空き缶拾っているブルーシーターの方々が旧帝大卒が多いなんて話もよく聞く話。
人は見た目では無い。
聖人市井にあり。
そういうもんなんですよ。
今のヤングジェネレーションにも、そういうめんどくさそうな先輩に飛び込んで、奥深い楽しい世界を見つけてもらえればなぁと人生先輩たちに助けられた私はしみじみ思います。
いつの間にか俺もそういうオヤジ側なのかなぁ、、、。
身の丈に合ったものは見つけにくい。
でもコーディネーターやアドバイザーが居れば一瞬でお悩み解決ですよ。
貴方がその話・アドバイスを実践するかどうかは別として、、、。
芯を突ける人間は芯を突かれた事が無いとそれは出来ない。
芯を突かれることは芯をつけるという事。
そうなんですよ川崎さん。
わかりるかな?
頑張っている姿というのは意外とそういう人たちに見られているものです。
人間悩んでいる、苦しんでいる時が一番成長している時ですから。
悩み苦しみ、苦労、失敗を知らない人間は、一生高飛車な視線で相手を見る事しか能が無い、無感動人間なんですよ。
苦しみ悩み、失敗する。
そういう時にポンと光明を与えてくれるそういうメンドクサイ先輩・友人の存在は本当にありがたいものです。
真剣にあなたの事を考えてくれる、、、、。
人間落ちこぼれて、一番悪い時期に隣に誰か居てくれるかどうかじゃないですかね。
誰もいなくなったら最終的には自決するしかない、、、。
特に失敗の経験が薄い人間は直ぐに急降下して砕け散っていきますからね。
硬ければ硬いほど、高ければ高い位置にあるほど、小さく砕け、まき散らされる。
脆い、非常に脆い。
そういう人悩みが打ち明けられる人が居るという事は、、、、本当に有難い事ですね。
いくら粘り強くても、腐るときは腐る。
でも粘りのあるものは、腐るだけで脆く砕け散ることはありません。
はてさて、、、また脱線しました。
この個体は以前SPARK 電動ハンドガン用パワーアップキット 極(きわみ・スプリング数巻きカット)を組んだ電ハン、G18Cですね。
分解結合はいつもの
電拳さんで。
ヌラリと鈍い光を放つグレーのシリンダーにやる気を感じます。
これまでのアクセレートシリンダーとは質?材質?が違う感じ。
組んだら早速試射。
*このG18Cはフルオートをオミットしているので、セミのみになってます。
今回、初速の変化はあまりありませんでした。
まアクセレートシリンダー撃ち込んでみないと何ともです。
ただ、明らかに真鍮シリンダーと違うところは気密が効いている感がある所ですね。
あと、メカボックスの動作がスムースになった気がします。
しっかり燃費を計測してはいませんが、ゥパン、ゥパンとなっている電ハンのメカボックスの動作音から、スパンスパンという子気味良い音に変わったのははっきり体感できました。
フルサイズ電動ガン用のアクセレートフルシリンダーもそうですが、使い込んで、メンテナンスを続けていくうちに、段々とスムース感が増します。
なので、新品で組んですぐではなかなか、、、、部品の良し悪しは判断しかねるといったところです。
ちょっとした部品の違いですが、電ハンはこういう細かい積み重ねが大事。
サバゲでしっかり使ってみます!
■カラシのG18C過去記事はこちらから■
*一部ガスブロを含みます。
そんなこんなで、、、。
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カスタム関係,メンテナンス,研究開発,電動ハンドガン,インプレ,MOSFET
Sat, 18 Feb 2023 00:06:32 +0900
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東京マルイ MP5KHC ③
東京マルイ MP5KHC の最終です。
数日にわたって余った時間を使って色々といじって来ました。
今回で一応、仕上げとします。
あとはゲームで使って、こまめにメンテナンスしてあげて、、、どんどん自分色に染めていきますよ。
軽量・短いSMGは、サバゲで色々な使い方が出来て重宝します。
ただ、MP5KHCって、初心者にはちょっと不向きな個体だと思います。
1)装弾数が少な目
他のMP5Kもそうですが、東京マルイの多弾マガジンで約200発。
MP5KHC付属のダブルショートマガジンでも220発。
M4の300発やAKの600発と比べると少なく感じます。
ほんの80~100発の違いなんですが、、、。
その数10発がゲームなんかで大きな差になることも多々経験しているとですね、、、。
ドラムタイプのマガジンもありますが、、、私は個人的にあの丸い形に抵抗があるので、使いません。
使えばいいんでしょうが、、、。
あと、マガジンポーチを選ぶので、MP5用のロングマガジンにぴったりなポーチも選択肢が少ないためにマガジンに腐心することになるパターンもありますので悪しからず。
2)操作感や扱いが独特
AKやM4と違い、扱いも少し特殊な部分が多いので(マグキャッチ・セレクター等)慣れが必要です。
ホップ調整もメーカー・機種によってさまざまですし、、、。
マガジンもM4やAKに比べると長いので、ポーチに入れた時の取りまわしがなかなか、、、難儀します。
P90もマガジン・ポーチ問題で色々腐心されている人も多いですね。
あと、フィールドでは少数派のMP5KやHK系の絶対数が少ないので、、、この辺は有るんでしょうね。
また、アイアンサイトが低めなので、腰を引いて構えがちの初心者さんなんかだと銃の方に体を合わせようとしてしまいがちて、射撃姿勢が安定せず、弾が当てにくくなってしまうという部分もあります。
比較的まっすぐ背骨を伸ばして撃てる他の銃に比べると、、、、の話です。
やっぱりそこは世界のM4(AR15)、世界のAKです。
でも、やっぱり軽い・短い・よく当たるのマルイスタンダードシリーズ、ハイサイクルシリーズは手元に置いておいて、、、。
特にMP5Kは、夏の暑い日や、体をいつもより多めに動かしてゲームしたい時は重宝するんですよ。
M4やAKはしこたま、本当にしこたま使ってきたので、たまにはドイツの風に吹かれてみたいのです。
MP5KHCの続きやります。
前回、メカボックスのレールを研磨して、SHSの18:1を組み込み、そしてセクター3枚カットまでしてました。
んで、このままゲームで使っていたのですが、さらに進化させよう!となり、また今回もチョイチョイいじってまいります。
メカボックスを分解、洗浄しまして、カットオフ部品のスイッチを跳ね上げる部分を研磨します。
ピカ―ルを使ってしっかり磨いています。
これでトリガーフィーリング向上かも、、、、。
また、スイッチのトローリ―部分っていうんですかね、あの可動部分を動かすトリガー部品(画像シルバーの部品)ですが。
しっかりここも研磨して、洗浄して、シリコン系のグリスで潤滑させておきます。
純正のシリンダーはいまいち滑りが悪い感じがするんですよね、、、。
今回はシリンダーを交換することにしました。
燃費向上につながるかも、、、、。
AIRSOFT97さんのこのシリンダーはグリス馴染みも良く、ピストンのOリングがスルスル―っと動くのが分かります。
Oリングは同じくAIRSOFT97さんの以前のアクセレートフルシリンダー用ピストンOリングが余っており、それを使用しています。
このOリングとこのシリンダーの相性はバッチリですねー。
私はフッ素入りのシリコン系グリスを使用して馴染ませてから使います。
皆さんはお好みのグリスで!
シリンダーと共に、スイッチハリガネMP5用を入手。
あと、中古のサマコバが1個あったので、これにハリガネつけて、回転数を少し下げてやろうと思います。
そのままねじ止めでも良いんですが、ネジを何度もモーターの中に落としてしまう癖のあるカラシ、、、。
今回はよく切れるニッパーで端子の丸部分を少しカットしてから、モーターのネジをゆるめて、そこに差し込み。
再度ねじ止めする形でインストールしました。
これなら、ネジをすべて外してしまわなくてもOKなので、ネジを落とす心配もありません。
装着完了。
あと、このバレルとチャンバーを押さえている部品、、、、。
バッキバキに割れます。
マジで、毎度バッキバキ。
あと、MP5KHCのスプリングガイドもすぐにバッキバキに割れる、、、。
細い、ほっそい部分があるので、これはマジで割れる、、、。
ので、いつものように金網とはんだコテで修理。
ガッチリになりました。
そしてバレルを141㎜にしてみました。
フロントがスッキリしますねぇ。
0.20g バイオBB弾
0.25g バイオBB弾
0.28g バイオBB弾
ま、こんなもんかなー。
でも、回転数落ち過ぎた、、、、。
できれば15発~16発/秒の実銃と同じくらいのサイクルが良いなぁ、、、と思い、、、。
再度分解。精査。
よくよくモーターを見たら、サマコバ、、、、。
ブラシのターミナル部分が酸化して変色してます、、、、。
茶色のティラミス色。
これ、何回もオーバーヒートさせてるやつやん!
そりゃ性能落ちとるがな、、、、。
なので、、、、、。
モーター変更します。
ちょっとパンチの効いたスパイシーなSHSハイトルクモーター。
こいつでしょうな。
スイッチバリカタ・スイッチハリガネをこのSHSモーターに取り付けるのにはねじッチャイナが必要です。
モーターの内部に金属板があって、これに金属ねじでモーターブラシの金具がねじ止めされています。
そのままだと、+とーをつなげてしまうので、バリカタ・ハリガネが壊れたり、またMOSFET入れた際に誤作動が起きたりするので、このねじはしっかり絶縁しておくか、もしくはねじッチャイナに交換してしまう方が手っ取り早いです。
んで、そのままだとねじッチャイナのネジ長さが少し長いのです。
なので、ハリガネの端子がしっかりモーターブラシ金具に圧着できない。
切れ味の良いプラモデル用の精密ニッパーなんかで1.5㎜程カットしてあげます。
すると、、、。
しっかりモーターブラシ用の金具に圧着できます。
あと、元々の金属ねじに付属しているワッシャーですが、この順番ではめてあげるとOKです。
子気味良く、試射していましたが、、、、。
なんか弾道が変?
びょんびょんイビョンホンあっちこっちにBB弾が飛ぶ、、、、。
BB弾が散る、散る、、、チルチルミチル、ミスターチルドレン。
なんじゃこら、、、、。
と思っていたら、、、、。
バレルの中が真っ白け。
141㎜のバレルがBB弾を削り、BB弾カスの華が咲いておりました、、、、。
ありゃま。
やっぱりピッカリニッコリインナーバレルが私好み。
なので、再度155㎜に換装。
爆弾から魚雷、魚雷から爆弾。
そう、ミッドウェイ海戦、ミドルエイジオジサンウェイウェイ海鮮丼状態ですなぁ、いつもの。
俺がしっかり磨いたバレルの中をBB弾がワイルドに駆け抜ける、、、、。
0.20gBB弾
0.25gBB弾
セミオートの初速は適正ホップ時の計測時最高初速です。
適正ホップ時に初速が一番早くなり、弱くても、それより強くても初速は下がります。
いい感じの弾道がバビュンとはしります。
回転数もこのぐらいの感じがミドルエイジにはコントローラブル。
とてもいい感じです。
弾道も少し長いバレルですが、155㎜といい感じなので、ヒュンとBB弾が白い尾を引いて飛んでいくいい感じのものになりました。
久しぶりにガッツリうっちゃり組んで、マルイのMP5KHCをいじり、サバゲーでもモリモリ使っています。
めちゃくちゃ楽しい!
何より、いろんな部分に自分で手を入れられるので、店では買えない仕上がりです。
俺だけのチューニング色にそこそこ染められていますが、これからもチョイチョイいじって行きたいなと思う部分があるので、また試行錯誤ですねぇ。
セミオートもカットオフ、トリガー部品を磨いたおかげで全然気持ちよく撃てるんですよね。
いや、MOSFET入れたパスパスのトリガーもそれはそれで楽しいんですが、、、、。
やっぱり昔気質の私はマルイ純正スイッチのククッ、クッとなってパン!
っていうんですかね、あのトリガーフィーリングが好みでたまらない。
初弾で当てていけばあんまりトリガーも、銃自体もなんでもいい説がありますが、、、。
フィーリングと情緒の部分。
屋外フィールドばっかりなので、このくらいのチューニングが気持ちよく使える。
バッテリーを変えても味わいが変わるしなぁ、、、。
まだまだ楽しめる余韻が沢山あります。
さらに使い込んで、磨きをかけて、、楽しんでいきますよ。
よく当たるので、ストックも付けちゃおうかなぁ、、、。
■カラシタカナのMP5Kの過去記事はこちらから■
そんなこんなで、、、、。
https://karashi.militaryblog.jp/e1115146.html
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カスタム関係,電気関係,メンテナンス,研究開発,カスタムパーツ,電動ガン 長物,インプレ,電動ガン SMG
Wed, 08 Feb 2023 13:29:40 +0900
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東京マルイ MP5KHC ②
さて、先日からちょいちょいいじっているMP5KHC。
クルツはサバゲでモリモリ使います。
前回はとりあえず試射まで、、。。
ノーマルでバリカタつけてリポ7.4V運用で十分なのですよ。
本当に、、、、。
ただね、、、以前やっていた様に、、、、自分色に染めたいっ。
カラーが、特色が欲しいっ!
という事で、、、。
またメカボ開けます。
レールをピカールで軽く磨くとホラ、出てくる成形不良の跡、、、。
紙やすりで磨き、、、。
仕上げにピカールでゴッシゴシに磨きます。
磨く時間って楽しい。
ピカピカにするもよし、ある程度ザラっと仕上げても良し。
正直、ピカピカにしても、頻繁にメンテナンスする場合はそんなに大差無いと思います、はい。
ギアはSHSの18:1をチョイス。
最近のこの黒ギアセットあんまり精度出ていない、、、、。
軸が曲がってたり、セクターが分離しそうなのやったり、、、、。
他のも結局色々手間をかけないと使えない、、、。
そして何より自分好みでは無い、、、、。
なので、3個ぐらい買って、一番マシなのをチョイス。
他の2個は鉄くず入れる1斗缶に貯めて、バイクのベアリングや鉄の部品なんかと一緒に知り合いのスクラップ屋さんにまとめて持っていきます。
アルミはアルミ、鉄は鉄、銅は銅、真鍮は真鍮でまとめて、、、。
30㎏とかの重さも無いので、お金は良いですって言います。
知り合いなので、缶コーヒー1缶くれます。
有難いっ!
で、この18:1ですが、セクターカットに拘ります。
今回はセクターカット遅めにカットしました。
ピストンラックに先にかかる方を1枚
ピストンラックに後でかかる方を2枚。
こうすることで、自然とピストンが少し後退した状態で停止してくれます。
なので、セミオートのキレも良くなりますよ。
何?それ?
という人は私の過去記事をご参考ください。
そして、時は令和5年、、、。
今ではこういう激アツな部品も手に入るという、、、。
上画像クリックで商品ページに飛びます。
ね。
ま、とりあえずはSHSのセクターギアカットで遊んでおこう、そうしよう。
スプリングはSPARK INDUSTRYさんのM120スプリングをチョイス。
値段も非常にリーズナブル。
さて、、、。
バレルですが、、、、。
MP5Kノーマルバレルの長さ110㎜
に対しまして、、、。
今回
155㎜のバレルを用意しました。
マルイのM16かなんかのバレルをカットして、いつもの方法で仕上げています。
155㎜バレルだと、このくらい、ノズルからバレルが飛びまします。
ビジュアル的にはかなりの”でべそ”ですねぇ、、、。
なんか美しくないなぁ、、、。
という事で大昔いじっていたMP5KPDWの141㎜バレルもあるので、そっちにしようか悩んでいますが、、、ま、とりあえず、、、。
155㎜で行こうと思います。
あと、配線はシリコンコードに交換しました。
余っていたものなので詳細不明です。
ラジコン用とか色々売られているので、好みのものを見つける楽しさをエンジョイしてください。
■今回の仕様
【メカボックス】マルイ純正Ver.3、ピストンレール、タペットプレートのレール部分研磨
【スプリング】SPARK120%スプリング
【ピストン】SHS製軽量14枚歯
【ピストンヘッド】Super Shooterアルミピストンヘッド
【ギア】SHS 黒ギアセット 18:1 セクター3枚カット
【配線】ダーティワークス ドイツ製高効率シリコンコード
【バッテリー 】イーグル リポ7.4V 1350mAh
【バレル】マルイ純正品カット+研磨 155㎜
【ホップパッキン】マルイ純正
あとはシリンダーヘッドをシールテープで気密取ってるぐらいですかね。
いざ試射!
■0.20gBB
■0.25gBB
■0.28g
適正ホップで初速が一番高くなります。
0.25gと0.28gの差がそんなに無いのです。
バレルが短い電動ガンはこうなるのが特徴ですねぇ。
AIRSOFT97さんのカスタム記事もありますし、MP5Kについては多くの方が昔からずーっと様々なカスタムを繰り返してます。
そういうのも参考に、自分色に染めていくのが楽しいですよ。
あと、今は東京マルイ製に限らず、CYMA、BOLT、JGいろんなメーカーの海外製MP5Kもありますね。
メタルフレームはかなり重量感もあり、ずっしり楽しい感じもあるので、プラップラなマルイのフレームに飽きたら、そういうのをお店で見せてもらうのも楽しいです。
あと、最近フィールドでちょくちょく目にするのが、ネットで中古の電動ガンを購入して、ゲーム中壊れる人。
なんだかんだ、ショップさんがあるんですから、、、、ま、買いに行く手間はありますがね、たまには外の景色を眺めながら車を、バイクを走らせたり、電車に乗ると、先日の私のブログじゃないですが、図書館の整理番号付けたトムクランシーを読んでいる女性を見つけたりできるわけで、、、。
ショップにふと立ち寄ると、
ネットオークションで中古が高値で取引されているのが、、、えっ?こんな値段で?
あれっ、、、これってどこも売り切れやったのに、、、、。ここにあるやん!
って掘り出し物がかなりあったりするもんですよ。
そんなこんなで、、、、。
■カラシタカナのMP5Kの過去記事はこちらから■
https://karashi.militaryblog.jp/e1114929.html
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カスタム関係,電気関係,メンテナンス,研究開発,電動ガン 長物,インプレ
Sat, 04 Feb 2023 12:21:16 +0900
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マルイMP5KHC
東京マルイMP5KHC
良いですよね。
以前も色々いじってましたねぇ、、、。
■カラシタカナのMP5Kの過去記事はこちらから■
封印したのは8年前。
MRJジェットが初試験飛行した2015年。
(そういえばアレ、どうなったよ?)
以前いじったクルツで調子よくパスパスゲームしてたら某マッチ先輩に
「キサン、フルサイズの銃使わんや!」
と怒られて封印。
「ほっ、ほんなごつ、スミマッシェン!」
Mr.ビーンのスーツって金八先生に類似したカラーリング&スタイルですね。
しっかりスチームでプレスされたヘリボーンツイルのジャケットは嫌いじゃない、むしろ好き。
関東とか、サバゲ旅行に行く時や、バイクでサバゲに行く時は小さいサイズで大変重宝していたのですが、、、、。
流行り病でサバゲ旅行も無くなり、手放しました。
しかし、ハウエバー、ヘンス、ネバザレス、ホセ・ゴンザレス大仁田襲撃。
私のMP5Kは私の「血が通った情緒と情熱」で動いてるんです。
という言い訳だけはさせておいてください。
そしてきっと流行り病も落ち着いてくれると信じて、、、。
あと、やっぱりなぜ今さらマルイのスタンダードなのかというと、、、。
とにかくアフターマーケットパーツが山ほどある。
マルイ純正部品は手に入りにくいですが、アフターマーケットパーツを加工したり、細工すればインストール可能です。
もちろん、手に入りにくいパーツもありますが、それは創意工夫しながら苦労しながら、自分なりに、自分色に染めていくんです。
それが愛着を生み、情熱へとつながる、、、、。
箱出しで使える次世代なんかも今は沢山あります。
でもね、やっぱね、自分でいじらんと面白ないんです。
何もしない何も生み出さない只の狩猟採集動物と言われていた類人猿が火を使い、料理をしていた痕跡が最近見つかったそうです。
次世代も何本も持っていますが、ガンケースに収めたまま。埃かぶってます。
私はそういう感じ。
箱出しのものはすぐに飽きてしまう事は明白なので、興味がありません。
金太郎飴みたいに版を押されたような同じ様な顔をした無感動人間にはこういう部分は分からないでしょうなぁ。
恋愛や人間関係なんかも「面倒くさい」で済ませてしまう様な人たちですよ。
暗くて寒い家にこもって、唯一明るい小さな光のスマートフォンやPCモニターを見つめて、ニヤニヤしてるだけの人生も良いかもしれませんね。
ビッグデータとAIの活用で、版を押したような人間が活躍する場所なんか無くなっていくでしょうね。
教育が悪い、社会が悪いと嘆いてももう遅いんですよ。
モーレツ・イデオロギーの時代はすでに過ぎ去ってしまったのです。
ワレワレは法律と社会システムに飼いならされた、使い捨ての玩具しか持たせてもらえない家畜なのです。
真綿でゆっくりと首を絞められ、いつの間にか鉄の首輪で飼いならされ鎖につながれている。
全てを失っていることに気づき、やっと出る血と涙と汗。
人間性を取り戻そうと顔を上げ周りを見渡してみても、既に周りは只漠然たる荒野かもしれません。
目が覚めた時、荒野なら良いでしょう。すくなくとも太陽がある。
でも、そこが目の見えない様な真っ暗な穴蔵ならば、、、、。
携帯やPCの電源が無くなれば、、、、、、、ねぇ、、、。
文化ですよ、そしてその過程。
縄文時代ですら、ただただ食料を奪うため、拾った石で人の頭ぶん殴るよりも、石をとがらせて、柄を付けて、畑を耕した方が沢山の人を笑顔に出来ると農耕をしていた人たちがいたのですから。
顔に深い彫りがある、古代の文化なんでしょうがね、、、。
合理的ではないが、道理的である。
道理であるが、そこに合理と発展がある。
人間は生を受けた瞬間から死に向かって突き進んで行く。
諸行無常、業務スーパーの駐車場、いつも混んでるなですよ。
江戸時代の人間は、触れる事だけで大体その触れているものが何色が分かってたそうですよ。
あ、この布は赤いな、とか、この紙は紺色だなとか、、、。
明治維新と文明開化、そして戦後のGHQ統治は大変世の中を便利に、そして快適にしたと思っています?
皆さん、便利ですか?快適ですか?
本気で笑う事って去年何回ありました?
人と話して、涙流して、腹千切れるぐらいの。
ねぇ、、、、、。
てなことで。
そういう点で「伸びしろ」のあるスタンダードが面白い。
その空白のキャンパスに自分なりのイメージ・色を巡らせる楽しみがあるじゃないですか。
ラスコーの壁画ですよ。
真っ暗な中でも想像力が、そしてカラーがある。
真っ暗なメカボックスの中に宇宙を見出すのです。
ただただエアガンショップに行くのも楽しいもんです。
その空白を埋める色・形を想像しながらショッピングするとさらに楽しいですよ。
前回書いたブログじゃないですが、、、。
新品箱出しでも十二分に楽しめます。
その辺に落ちている石拾ってねぇ、、、。
でも、旧車や外車に乗るのには、情緒、文化があるんです。
「不便さ・物足りなさ」って侘びと寂の世界ですからねっ!
嗚呼、電動ガンのMP5Kの話でしたね、、、。
カラシは7.4Vのリポバッテリーしか持ってないので、とりあえずスイッチ保護は必須ですね。
30000モーターにはスイッチハリガネの方が良かったのですが、手持ちがバリカタしかなかったので、取り合えずバリカタで。
バリカタでも十分使えます。
モーター外したついでに、ピニオンも汚れていたので、プラスチックセーフのパーツクリーナーで清掃。
グリスアップしておきました。
グリスについては色々皆様お考えがあるようなので、お好みのものを探してみてくださいね。
ノーマルのグリップ内部はこういう配線の取りまわしになってます。
モーターが入りずらい時は、何度が入れたり、出したりの動作を優しく繰り返すと、「スポッ!」と入るスイートスポットがあるので、そこを探る感じで。
あと、配線が絡まっているパターンもあるので、よくよく注意しながら見てやりましょう。
バリカタの配線をうまくかわしてあげて。モーター端子を接続します。
とりあえず、スタンダード電動ガンを買ったらカスタムの第一歩、スイッチ保護ですね。
MOSFETやFCU搭載の電動ガンには出来ない楽しみ、出ない機械スイッチの”味”。
試したくないですかっ⁉(笑)
まあ、電動ガンジェネシスを知るワレワレ世代にとってはこのスイッチ式のみでしたからねぇ。
その昔、ファマスのメカボを2個も3個も壊しながらゲームしていた人も居ましたからねぇ。
あの560モーターで、ノーマルメカボぶん回して、ビッカ弾で初速120とか出していたんですから。
銃刀法が変わる前、初速の規制なんかも無かったですし、弾速計すら無かったですからねぇ。
懐かしい、、、。
フロントサイトにガタツキがあったので、アルミテープで調整しておきました。
ガッチガチになります。
カラシはイーグルのこの7.4Vリポを使ってます。
Tコネにしているので、即席でアダプターを作りました。
いざ、実射!
マルイ0.2gバイオ弾使用。
うーん、いい感じ。
まあ、スイッチバリカタつけて初めてスタートライン。
こっからどういじるか、、、、。
楽しみで仕方ない。
手ごろな石ころを見つけて、、、は完成。
研いで、とがらせて、柄をつける作業が待っています。
そんなこんなで、、、、。
https://karashi.militaryblog.jp/e1114280.html
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カスタム関係,電気関係,メンテナンス,研究開発,装備研究,電動ガン 長物,インプレ,MOSFET
Wed, 25 Jan 2023 11:19:55 +0900
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サバゲ復帰して10年、、、思う事。
2023年。
私のブログを好いてくれている人たちへ、私が今エアガン・サバゲについて考えている事を知ってもらいたいなという気持ちでこのブログを書いてます。
光陰矢の如し。
今年、私がサバゲの世界に戻ってきて10年になります。
一時期よりも体力も、視力も、感覚も、反射神経も、、、衰えてきています。
ただ、体の衰えと反比例するように、想像力や、思考力、タスクへの取り掛かりはいよいよもって旺盛となり、新しい情報や技術に対しての興味は以前よりもさらに増えてきています。
そういう中、最近よく本を読みます。
今年はこれまでよりも多くの本、活字に触れて行きたいと思っています。
私はもちろんWEBで色々な書き物を読んだり、動画を見たり、WEBブックの存在ももちろん知っていますしそういうのもガッツリ読みます。
ただ、やっぱり私は手で持って読みたい。
インクと紙で出来た創作物は何とも言えない情緒があります。
受験生じゃないので斜め読みなんかしません。
ブラックコーヒーを片手に、一字一句、ゆっくりと時間をかけて。
なんと贅沢な時間か。
なんと自分は無明なのか、、、。
作者が何を考えているのか、その作品を作ったときはどういう境遇だったのか、どういうバックグラウンドの人生を送ってきたのか、、、。
そういうのを知りながら、感動しながら、発見しながら、知識を蓄えながら、想像しながら読める。
句読点や章で区切られただけの、表紙から裏表紙まででは終わらない、そこからのバーチカル&ホリゾンタル&ディープ&バストなワールド。
本を手にする、というのは私の情熱なのです。
そこに足を踏み入れるという行動には情緒と情熱が必要なのです。
何というか、、、、。
電車で化粧したり、携帯見たりしている女性は全く何の興味も湧かない私ですが、、、。
本を読んでいたり、しかもその本がどこかの図書館の整理番号ラベルなんかが貼ってあると大興奮。
しかもその本がヘミングウェイとかエドガーアランポー、スティーブンキングや我々テクノスリラージェネレーションのヒーロー、トムクランシーなんか読んでたりするとマジ、ヤサイマシニンニクアブラカラメで興奮。
頭のニューモ使うところがジュードのシュードロウです、野郎の郎です。
その図書館で借りた本はどこの図書館なのか、分類番号・図書記号・巻冊記号から想像を膨らませたり、、、。
どういう人がどういう風に読んで扱ってきた本なのか、ブックカバーのダメージ具合から想像したり、、、、。
そこに伸びるしなやかな指と爪の長さ、普通のマニキュアなのか、ジェルネイルなのか、ネイルアートしているのか、色は何か、、、。
指先から掌の稜線をゆっくりと超え、しなやかな丘陵を描く腕にはどんな時計をしているのか、どんなメーカーのどんな時計なのか、ブレスレットの場合はどこのブレスレットなのか、18金なのかシルバーか、、、、。
そこから髪の色つやや服装、ヒールの高さやヒールの種類、そしてじっくりと服装を眺めながらその女性を自分なりにプロファイリングしていく、、、。
テクノスリラーです。
そして、、、見て終わり。
そう、話しかけてはいけません。
長い間眺めてもいけません。
絶対に近づいてはいけません。
絶対に見られている事を感づかせてもいけません。
匂いなんか嗅いだ途端、犯罪です。
話しかけることで壊れる幻想があるのです。
ルノアールーもピカソもダリも、裏を返せばただの紙や汚い布切れにペンキが塗りたくられているだけです。
裏を見るのも見せるのは芸術ではありません。
額縁に入れておくのです。
それが敬意を払うという事です。
その方へも、自分自身へも。
額縁を外した瞬間、畜生道の地獄の火で焼かれ苦しむ1000年を過ごす覚悟が必要なのです。
おっとここはミリブロでした。
なんだっけ、あ、そうそう。
つまるところなぜ、そういう図書館の本に興味を持つのか、そして本を読む女性に惹かれるのか、、、。
よくよく考えると、そこには「個性」があるんですよね。
いわばボルトアクションライフルやAKのウッドストック。
そこにはヒストリーの断片がちりばめられている。
想像力のドアが備え付けてある。
そう、情緒と情熱のゲート。
「ロマン」という言葉や、憲法の個人主義という漠然としたものではない、血の通った自分の情念と熱意。
だからこそ、、、なんですよ。
この10年、個人的には電動ガンをいじりにいじり、サバゲを思いっきり汗や涎や涙を流しながら、時に楽しみ、笑い、時に情熱的になりながら楽しんできました。
そして去年、死にかけるほどの大病を患い、復帰。
流行り病ではございません。
マジ病気です。
そしてまたサバゲを毎週末の様に楽しんでいます。
撃つのも、撃たれるのも、連係プレー取るのも、追い詰められて一人でコソコソゲームするのも何やっても楽しい。
さらに深まる情熱。
終わりが無いから、段とかトーナメント(UABとか別の話として)、格付け等が無いからこその懐深い世界。
楽しみ方は自分次第。トゥトゥトゥトゥトトトゥトゥ、トゥトゥトゥトゥトゥ♪
サバゲに限らず、1990年代の頃とは違い、今はサバゲフィールドが全国に出来、ショットショー的なイベントや、Youtubeなんかで活躍する人たちのイベントがある。夢のまた夢の世界が現実になりました。
多くの様々な人たちが様々なメディア、SNS等を通じて双方向の情報発信や受信、そしてデジタルなコミュニケーションが可能になった昨今、本当に情報というものが手軽に入手できるようになりましたね。
本当にありがたい。
ただ、情報というのは本来、一番価値のあるものなのですよ。
だから本当の部分は出さないと思った方が良いのです。
結局は情報を元に自ずから行動を起こし、自分の中で昇華させる。
主観的な行為にトランスフォームしなければその価値すら分からないと思います。
努力して、血と汗と涙を流してきた昭和の人たちは、それが分かっている。
常識なのです。
だからそこを伝えずに、コアの部分まで逐一説明せずに、ただただ終わり。
そして情報の記憶すら消えていく、、、、。
大事なコアな部分は闇の中。
その人の心の中だけにある情緒。
素晴らしい詩が出来る情緒豊かな人生というのはフリードリヒ・ヘルダーリンのような人生なのです。
他人に理解してもらわなくてもいいと私は思います。
ましてや他人にすべてを晒すつもりなど毛頭ありません。
芯の部分は見せずに黙って般若湯飲んで地中に埋まります。
だからこそ、私はブログの仮面をかぶって、敢えて動画や他のSNSを活用せず、ブログ一本でやってきました。
なので、フィールドで話しかけてくる見ず知らずの人には無精な振る舞いをするのです。
それは理解いただきたい。
昭和漢の心意気。
そこを批判するのは無粋やないですか?
私と同じ情緒を持っているなという匂いがした瞬間に酒の席に連れ込みますが、、、。
ちょっとメンドクサイですが、そういうものだと理解していただきたい。
だから情報には敬意を払わないといけない。
払わない奴はどこまでも軽蔑していいという考えです。
本を読むというのは、私にとっては情報発信者に対しての敬意を払う手っ取り早い方法ですし、Youtubeなんかは再生回数で発信者に収益がおこるというのも理屈に合っていると思います。
ただ、あまりにも情報に対して今の人たちが傲慢になっていないか?
という問いはここで投げかけておきたいと思います。
最近よく「~したりできます?」って問いかけをする人が多いですね。
はあ、出来ますけど、貴方それをすることで何らかの対価を払うつもりですよね?そういう聞き方?
あと、何か施しをしてもらったり、何か頼みごとをして、了承もらった時によく聞く
「聞いてみるもんだ」という言葉。
どうしてそう斜め上から物が言えるのだろうか。そういう人には金輪際何もしたいと思う気は起らないし、頼まれても断るか、了承したフリをして、ほっときます。
もう少し、日本語を、礼節を勉強しましょう。
衣食足りてないのかい?
なんにせよ、人にお願いをするとき、何かしてもらった時は「敬意」を払うべきです。
日本という島国文化の共存的社会において、時に対価を求めているのでは無い場合の方が多いのです。
そして、人に無償でお願いをしたり、無償の情報を受け取る、無償の承諾を得るという事は、本来非常に恐ろしい事なのです。
失敗してもその人を責めちゃいけない。
期待して裏切られてもうだうだ言ってはいけない。
自分の作業への落とし込みを失敗しているのですから、、、、。
自分の人を見る目の判断を見誤っているのですから、、、、。
自業自得。
そんな時は、般若湯でも飲みながら、光が一つも入らない真っ暗な穴倉に閉じこもってください。
真っ暗ですよ。目が全く見えないほどの。
んで、そこで何と自分は無明なのか、、、、。
それに気づかされる事のありがたさ、、、、。
最終的に人間関係「プラトニックな部分」にこそ、真の部分があると私は考えるのですが、、、、。
それを知ろうと、無理やりこじ開けても、そしてまかり間違って怒りに変えて破壊行為をしまくれば、額縁を外す一瞬の快感は味わえるやもしれません、、、がそのあとは絵の具が塗りたくられているだけの襤褸切れと紙の、しゃれこうべ転がる我利我利の世界しかその破壊者の目には映らないでしょう。
そんな破壊行為が続けば、最終的には何もない、漠然たる荒野しかなくなります。
歴史を見ても、、、、、。ね、、、、。
核爆弾を作った人間は、同時に核爆弾の破壊力と同じぐらいの修復・創造力を持った科学技術を発展させては来ませんでした。
今我々の手にあり、可能性があるのは人類滅亡につながる破壊のスイッチのみ、、、、。
破壊と同時に建設的な行為も伴合わせることが肝要じゃないですかね。
光が強く当たる場所の影はまた、黒く大きい。
陰と陽ですよ。
バランスはとれないかもしれない、でもバランスを取る努力を行うのが人間であるべきではないかなと。
そんな感じで、、、、。
自分でも書きながら、どんな感じ?
となってますがね、、、。(笑)
なんにせよ、去年まではカリッカリにいじった銃を作るのが大好きだったカラシですが、、、、。
最近そういう情緒的な物に触れる機会が多くなってきたこともあり、カリッカリにいじってしまった銃って面白さがあまり感じられなくなってきています。
初速の法律的上限があり、決められた弾速の中でやることが決まってきている、、、、。
以前「エアガンカスタムとは」でブログ書いてましたね、、、。
個性が無くなっていると思います。
どんな銃撃ってもMOSFET入っててパッスパス。
スッカスカのトリガー。
もちろん、パスパスギア鳴りのしない銃は使ってて気持ちは良いのですが、、、、。
燃えない、、、、、。
あの熱いほとばしる情熱。
努力と汗の結晶!
あのギラギラした感じ、、、。
来ないねぇ、、、。
むしろ、そこそこのファインチューンの銃こそ、燃える、楽しめる、ギンギラギンにギンギラギン。
ギンギンしてますかっつ⁉
はいっ!ギンギン!
今、国内のオートバイ・自動車新車販売台数は冷え込んでいます。
ただ、輸入車や中古車、オートバイの旧車なんかオソロシー値段に跳ね上がっている。
答えは簡単。
図書館の整理番号ラベルが貼ってあるようなものなのです。
ゴロゴロ、ガロガロ、クランクシャフトのバランスが取れていない味わいがあるのです。
不便さがあるのです。そう、近年無くなって来ている味が、個性が、、、、。
むしろ不完全なものの方が楽しめるのです。趣があるのです。
人間が不完全であるように。
世界のバランスが崩れているように、、、。
侘びそして寂び、、、、。
芭蕉の世界。
毎日侘びと寂と侘びと寂の世界~♪
神は、移ろいやすいものだけを美しくした。
ゲーテ
そういう事です。
そういうものにきっとみんな感づき始めている、、、。
言葉や文字では表しにくいですが、、、。
でもなんかみんな分かっているんですよ。
出来上がってしまったものよりも不完全を愛そう。
そして不完全に戻ろう。
人も、物も。
スクラッチ&ビルド
そんなテーマで2023年はやっていこうかなと思っています。
そんなこんなで、、、。
https://karashi.militaryblog.jp/e1114188.html
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カスタム関係,サバゲ初心者へのアドバイス,福岡・九州 ゲーム&フィールドインプレ,フィールド紹介,雑記,電気関係,メンテナンス,研究開発,電動ガン 長物,インプレ
Mon, 23 Jan 2023 19:33:11 +0900
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SPARK 高精度インナーバレル 飛鋭改 for TM VSR-10 プロスナイパー リアルショック
はてさて、、、先日VSR-10 GSpec に飛鋭のバレルを組み込んでいましたが。
今回はVSR10 プロスナイパー/リアルショック用のバレルを組み込んでいきます。
カラシのVSRプロスナイパーはストックをOD色で塗装しています。
作業自体は前回のGSpecとほぼ段取りが同じですから、問題は無いかと思いますよ。
2022/12/28VSR-10 バレル交換 with SPARK 高精度インナーバレル 飛鋭改 for TM VSR-10さてさて、、、、。年末ですねぇ。今日(2022年12月28日)で仕事納めという方々も多いのではないでしょうか?私事、本当に色々あった一年でしたが、皆様の益々のご健勝とご活躍を祈念して、年末年始の挨拶に代えさせていただければ幸いです。さて、かくいう私も今日が仕事納めの予定でした。もちろん明…
マルイのVSRは構造もシンプルなので、分解・結合しやすいと思います。
射手の技量があっての大前提ではありますが、、、、。
あとはパーツの組み合わせや、チューニングのベクトル、ゲームでの使い方、メンテナンスの頻度、チューナーの腕次第で当たる、当たらないも決まります!
どんなふうにでも化ける、そして失敗すれば大幅にデチューンしてしまうVSRの蠢く泥沼チューニングの世界へYOKOSO、ウェルカム。
マジで、本場九州で食べる豚骨ラーメンぐらい奥が深いです。
一言に豚骨と言っても、福岡だけでも
久留米・博多・長浜・北九州・筑豊・筑後、、、細かく言えばもっとありますよ。
様々なプ―スーがあるわけで、そこにお店の毛色や何代目とか、誰からののれん分けかとか、どこで修業したとかいろいろなファクターや店のヒストリーが重なり、でだーいぶ味も、スープの色味も、麺の細さも、トッピングの種類も、ネギの太さも変わってくるわけで、、、、、。
カオス、混沌、サイケデリックな、ペイズリー柄な世界が広がっているわけです。
VSRチューニング然り、、、。
ペイズリー柄です。
ゾウリムシウヨウヨ。
バレルに刻まれたスパークマークがやっぱりカッコいい!
ステンレスの肌が日本刀のやうだ、、、、。
やっぱこのバレルは良いっす。(個人の感想です。)
なんだかんだでカスタムやチューニングの第一歩はバレル清掃、そしてバレル交換。
色々やって、失敗する前にどーんと初期投資で良いバレル入れる、というのも手かなと思いますよ。
元々マルイオプションの真鍮バレルでしたが、、、。
さらにプレミアムな弾道領域へ、、、、。
サクサクっと組み立てて、、、、。
ウッドストックになりました。
長いバレル+ウッドストックってなんとまぁウツクシー。(個人の感想です。)
30年付き合っている先輩から頂いたストックでしたが、オイルステインの具合が良くなく、2年ぐらいかけて塗ったり、はがしたり、また塗ったり、、、。
ソコソコいい感じになったので、とりあえずこのストックを使ってみようと思います。
試射しましたが、、、、、。
オッホ、、、、。
Gspecとは違うストレートな弾道!
大気の中を突き抜けるBB弾!
バレル長はそんなに変わらないはずなんですが、やっぱりホップのかかり具合とか、弾道の味が全然違うんですよね。
前回のGspecのブログ内容ではありませんが、、、、。
撃たんと分からん、分からん!
カラシはGspecよりもプロスナイパーで撃ち込んでいる数が多いので、こっちの弾道の方がしっくりくる感じです。
あくまでもフィーリングですけども、、、。
あと、本当に先述の通り、バレル交換だけでも良いのですが、カラシがやったようにストック交換とか、スペーサーのメーカーや入れる場所、そんなんでも色々味付けや集弾性が変わってきますからねぇ、、、。
ペイズリーな世界で楽しみたい?方は、、、、。
いばらの道への第一歩にこの飛鋭改に投資してみても良いんではないでしょうか!(笑)
そんなこんなで、、、、。
■カラシタカナのVSR過去記事はこちらから。■
https://karashi.militaryblog.jp/e1113580.html
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カスタム関係,メンテナンス,研究開発,VSR-10,インプレ,スナイパーライフル
Fri, 13 Jan 2023 18:57:34 +0900
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VSR-10 バレル交換 with SPARK 高精度インナーバレル 飛鋭改 for TM VSR-10
さてさて、、、、。
年末ですねぇ。
今日(2022年12月28日)で仕事納めという方々も多いのではないでしょうか?
私事、本当に色々あった一年でしたが、皆様の益々のご健勝とご活躍を祈念して、年末年始の挨拶に代えさせていただければ幸いです。
さて、かくいう私も今日が仕事納めの予定でした。
もちろん明日は休みではありません。(笑)
仕事があるのが有難いですよ、本当に。
棟方志功先生の様に有難いっ!有難いっ!と言いながらPCに顔面を擦り付けながらやるわけですが、、、。
チョット息抜きお昼すぎ。
このブログを書き、アフタヌーンストリームで駆け抜けたいと思います。
さて、前置きはそのくらいにして、、、。
VSR用の飛鋭改が販売されましたので、早速入手。
噂は耳にしていたので、、、、ずっとリリース待っていたのです、、、、、。
こちらのページで詳細が確認できます。(下画像クリックでページが出ます。)
ミリブロを見ますと、非常にエキサイティングな内容、、、、。(下画像クリックでミリブロページが出ます。)
でも、ハウエバー、ネバザレス、ヘンス、マイフレンドドンタクヤマカサ、、。
使ってみらんとわからんめーもん。
やらんとわからんめーもん。
早速303㎜のバレルを私のVSR G-Specちゃんに仕込みます。
辟易としている人も多いかもしれませんが、、、、。
敢えて、敢えて、敢えられて、敢えて、敢えて、敢え疲れて眠るまで、敢えて
IMA・SARA・NAGARAのVSR-10バレル分解方法のおさらい。
*やり方は人それぞれですので、以下はカラシ流、今日の気分でのバレル分解方法ですので、悪しからず。
1)スコープや光学機器は取り外しておきます。
2)ストック底の2つのスクリューを2.5㎜の六角レンチを使用し緩め、外します。
トリガー(銃の後ろ)側が長い方のスクリューです。
3)レシーバーをストックから取り外します。
レシーバーとバレルを銃口側斜め上に優しく引き上げる感じですね。
ストックを外す際、外した後はマガジンキャッチボタンやバネを飛ばさない様に気を付けましょう。
マスキングテープなんかを貼っておくと安心です。
4)スコープマウント一番前方の六角ねじを2.5㎜の六角レンチを使用して外しておきます。
5) 4)で外した六角ねじの180度反対側にあるプラスねじを外します。
ネジロックで外しにくい場合があり、ネジがなめないように慎重に取り外します。
6)アウターバレルとチャンバー、インナーバレルを反時計回りに回して、レシーバーから取り外します。
7)レシーバーからバレル側ユニットが取り外せます。
今回、レシーバー側は分解しないので、バレルユニットのみで分解を進めます。
8)バレルユニット側のチャンバーブロックを外します。
新品だと固い時があるので、ネジ山をなめない様に、慎重に取り外しましょう。
ネジ山がダメになったら、タップ切って、新しいM3のネジをホームセンターで入手して使いましょう。
9)チャンバーブロックが取り外せます。
10)ホップ調整レバーを取り外します。
11)チャンバーブロックごと、インナーバレルをシリンダー側に優しく引き抜きます。
インナーバレルとチャンバーが取り外せます。
12)チャンバーを分解していきます。ホップ調整レバーを3本のネジを取り外します。
13)チャンバー本体を分解していきます。下図2つのネジを取り外します。
このねじも固い場合がありますので、慎重に。
14)後はチャンバー本体手前側を慎重に取り外すと中身が見えます。
チャンバーパッキンごとバレルを取り外せば、バレルまでの分解はほぼ終了です。
15)バレルに純正のスペーサーが付いていますが、社外のスペーサー、バレルを使う場合は使わない方法もあります。
接着されているので、取り外すのは結構難儀します。
私はいつもプラハンでコンコン優しく叩いて、慎重に取り外しますが、社外バレルの場合は結構ガタツキもでるので、そのままでも良いかもです。
さて、、、。
バレルですが、、、。
真鍮に比べて青光りする、抜身の日本刀のような飛鋭改、、、。
実験的に私はホップ窓後ろ側を削り取っていましたが、ホップ窓後ろ側は有った方が絶対40mまでの集弾性は上だと感じました。
今回、飛鋭改に交換してから試射したら、、、、レティクル縦の線に沿ってスーッと伸びるBB弾の弾道で、確信。
たまにフライヤーが出てましたが、飛鋭改に交換してから皆無。
特筆すべきはこのテーパー形状。
なんかなし長めのテーパーだな?ぐらいに思いますでしょ?思うんです。
これがね、、、、、とにかく、、、、、アレです。
いい仕事してますねぇ~。
美味しいですか?
ドゥーゾゥー。
この弾道は使わんと分からん、分からん。
Unnnnn、、、弾道がピシャッとついとー。
*福岡ローカルの人しか分からんやつ。
これで皆ふくさやの明太子食べたくなればいい。
そして、マイクみたいに完全に染まって、法被まで着て、明太子中毒になればいい。
困話休題。
とにかくええですよ。
マルイのホップパッキンが使えるのが良いですね。
マルイのホップパッキンが使える=いろいろなメーカーのものが使えますし、私は色々使ってきて、マルイのホップパッキンに戻ってきた人間なので、やっぱり有難いっ!
組み立ては分解の逆ですから、脳内逆再生してみてくださいっ!
飛距離云々よりも、40mまでの弾道が素晴らしい。
これはっ、、、、良いですよ!
ケーキ食べて。
にゃん。
ま、大前提として、サバゲでは電動でも、VSRでも40m以上になると、当てても気づいてもらいにくいという現実がありますからね。
なんだかんだ射手の技量と道具の手入れの良さが一番大事じゃないですかね。
射撃の上手い人はどんな銃使わせてもバッコバッコ当ててきますし、とにかく立ち回り、距離の取り方、銃の構え方がすべて美しい。
無駄なく、無理なく、スッと動いて、パッとヒットを取る。
そしていつも銃を綺麗に使ってる。
カラシがVSRや電動でステンバレルを多く使うのは、やっぱり耐久性が高いからです。
真鍮バレルだと、BB弾のカスと砂埃で結構バレルの中にヘアラインが出来たりするので、ステンに比べ変な弾道になりやすいんです。
撃てる時に撃てて、当たればいいんですから、そこはかなり重要な部分。
何だかんだBB弾やスコープ、モリモリのオプションを選んでも最後はバレルの精度とメンテナンスの具合ですからねぇ。
「何の部品を入れる」、と同時に「その部品をどう使う」は非常に大きな製品選定のファクターじゃないですかね。
私はもう、、、、VSRプロスナイパー用のバレルも、、、。(笑)
これもまた楽しみですね。
そんなこんなで、年末年始もサバゲボチボチ楽しみますよ!
■カラシタカナのVSR過去記事はこちらから。■
皆様、良いお年を!
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カスタム関係,雑記,メンテナンス,研究開発,VSR-10,カスタムパーツ,エアコッキング,インプレ
Wed, 28 Dec 2022 15:28:15 +0900
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マルイ プロゴーグル ファン交換 ②
先日やりましたねマルイプロゴーグルレプリカのDCファン改造。
レプリカはなかなかいい感じなのですが、、、、。
マルイ純正配線はややこしくてワァァァァァァァ‼‼
な人にちょっとだけ追加の詳細説明をば。
マルイのプロゴーグルの配線って大体こんな感じ。
(大体ですよ!アバウトな図です。)
なんやよーわからんめーもん。
先日の記事ではすでに直列配線になったレプリカゴーグルだったので、ファンの交換は比較的にらくちんでした。
2022/11/21マルイ プロゴーグル レプリカ ファン交換東京マルイプロゴーグル。プロゴーグル(ホンモノ)も今回いじったレプリカも持っていますが、、、、。とにかくファンの音が大きい。うるさい。ファァァァァァァァァァァァァァァァンとずーと頭の前で蚊が飛んでいる感じ。どげんかせんといかん。改良!改良!■免責事項と注意■今回を含め…
マルイの配線は複雑で、しかも、DCファンを直結しても、動きません。
理解したつもりで分解しててもわけわからんくなりますねぇ。
電動ガンにしろ、何にしろ、人のやった配線はよく分からんのはあるあるですねぇ。
私はストレートな、不器用な男。
ので、私の場合は思いっきりDCにしています。
写真じゃ伝わらないもどかしさ、、、、、。
配線は大体こんな感じです。
TURBO側の電池の位置を逆にして、電池用の端子も入れ替えてあります。
で、DCファン装着。
この配線で、スイッチ:ON+TURBO:ONの状態でファンが回るようにしていますよ。
2回も動作が面倒な人は、今使っていない一番左側のTURBOの足にマイナスを電池マイナスに行くマイナス線を接続すればTURBOのON/OFF関係なくスイッチON/OFFのみでファンは動く(はず)ですはい。
*やって無いのでわかりません。すみません。
なんにせよ、これで動くようになります。
とにかくやったときは時間が無かったので、ワーッと一気にやってしまい、画像と説明少な目ですみません。
ゴーグル自体の加工とかは前回と同じです。
ま、あまり参考にはならんかもですが、、、、、。
そんなこんなで、、、。
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カスタム関係,雑記,電気関係,メンテナンス,研究開発,装備研究
Tue, 06 Dec 2022 09:48:44 +0900
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PERUN for P90 東京マルイ P90 PS90HC
PERUN for P90を入手しました。
AUG組んで、めっちゃくちゃ良かったので、、、、我慢できません。
P90にも組むくさ!
はたまたこれも最上級者向けの商品なので、一度もMOSFETを組んだことが無い人や、説明書を理解できない人はなかなかそう居ないと思いますので要点だけ、、、。
オリジナルのカットオフレバーがキットに付属しているんですが、しっかりグリスアップして組んだ方が良さそうです。
組んだらレバーがスムースに動くか必ずチェックですね。
ネジは元々のカットオフレバーのものを使用でOKです。
メカボックスは一度分解して、この22㎜のネジ(メインの基盤を止める長いねじ)とナット・スペーサーが入る部分はM3でタップを切っておきましょう。
マルイのP90のメカボックスは柔らかいので、先タップせずとも、中タップ・仕上げタップぐらいでするする入るようになりますね。
タップ切ったらもちろんメカボをこれでもかっ!ってくらい洗浄します。
キット内のトリガーセンサー用のベースの組み込みがイマイチ分かりませんでしたがフレームに凸の部分があり、そこにトリガーセンサー用ベースの凹を合わせればピッチリ収まります。
隙間にトリガーセンサー用基板をはめ込んで、イモネジで固定の形です。
フレーム内部にトリガーセンサー用の信号線を通すのですが、アッパーレシーバー(バレルが付いた部分)が干渉しない様に取りまわししないといけないそうなので、こんな感じにしました。
問題ないです。
トリガーセンサーの矢印はトリガー基盤の矢印に合わせて装着らしいです。
今回、ここが一番てこずったかもしれません。
あと、このイモネジは締めすぎるとレシーバーに傷が入るので、最大限注意しましょう。
ベースもレシーバーも樹脂なので、割れる可能性があるので、動かない程度に留めておいて、動き始めたら軽く増し締めぐらいにしとかないと壊しそうです。
トリガーセンサーの基盤のコネクターは先につけてからインストールすると良いです。
あとは日本語説明書見ればインストール自体はそんなに難しく無いですね。にゃんにゃん。
キュピーン!
キュピーン‼‼
コーヒー飲んで、、、、、。
めっちゃ強くなった気分、、、。
で、Perun for P90にはいくつか注意点があります。
■モーター■
マルイPS90HCはマルイのハイサイクル用30000モーターが付いていますが、アクティブブレーキやMOSFET入れて、色々コントロールするにはあまりにも回りすぎて、セッティングが出ません。INAZUMAモーターも回りすぎます。基盤の効率が良いのもあると思いますし、電子基板はどちらかというと「回す」方向性より、トルクで「コントロールする」というベクトルのチューニングが全体的にイイと思います。
なので、ブラシレスモーター入れるか、ネオジウムの余り回らないトルクタイプのモーターの使用必須ですね。
ちなみにモーターはM4と同じロングシャフトのモーターなら入ります。
今回、カラシはマルイのサマリウムコバルトモーターを入れました。
■メカボックス内部部品■
あと、マルイハイサイクル用のギアはトルクをかけた場合、かなりの確率でかけたり、消耗して寿命が著しく短かったり、クラッシュする可能性があるので、社外品の鉄製もしくはベアリング付等のギアに交換必須です。
軸受はハイサイクル用を使うか、社外のメタル製に交換が必須です。
Ver.6メカボックス用のメタル軸受に交換しましょう。
P90のノーマルメカボックスに組む場合、樹脂の軸受は早かれ遅かれ吹っ飛びます。
マジで。
せっかくいいMOSFET入れるんですから、シム調整は完ぺきに。
軸受・ギア・ピストンは強化するのが最低限でしょう。
マジでもったいないですし、壊れます。
マジで分からん!マジで不安!マジハジメテ!メンドクサイ!ルイス・メンドーサ!マジこの基盤組むのハジメテ!ハナ肇!
という人は失敗しても自己責任ですからね。誰も助けてくれません。それだけは覚悟してください。
また「自称慣れている人」(カラシ本人を含むワレワレハ)も、自信過多の人もサルも木から落ちる、サルモネラ菌に感染しない様、細心の注意を払いましょう。
何度も書きますが、実績のあるショップさんに頼むのがベスト電器です、ミスターマックスです。
カラシの今回のセッティング詳細以下。
・ギア: Super Shooterのベアリング付ギア18:1 セクターカット3枚
・軸受: PS90HCのシンタートそのままです。*プリコックガンガンかける人はステンレスや鉄製、オイルレスベアリング等に交換しましょう。
・ピストンヘッド: CNC Productionの14TピストンとSuper Shooterのアルミピストンヘッド。
・シリンダーヘッド: ACE1 ARMS アルミニウム シリンダーヘッド クッションパッド Ver.6
・モーター: 東京マルイ サマリウムコバルトモーター(ロングシャフト)
・スプリングガイド; ベアリング付スプリングガイドVer6用
・スプリング: Spark M100スプリング 2巻きカット
・ノズル; でんでんむしP90用
・MOSFET: Perun for P90
・シム: タミヤ
そのままポン付けではなく、すり合わせ、修正などを行ってインストールしています。
ま、海外製の部品も当たり外れがありますんで、この辺考えると、、、、やっぱり実績の十分あるショップさんで組むのがベストですよ。
わけわからないのに自分で組んで、バッテリーコネクター逆接続で基盤ちゅどーんはいまだによく聞く話。
今そこにあるちゅどーん。
基盤を落としただけなのに。
基盤ニコ、取説の死角。
とかね。
ドラマティック&エキサイティングな失敗はすぐそこにありますよ。
その昔、バッテリーのコネクターをTコネに変更するのに逆にはんだ付けして、1発も撃たずにTITAN壊した人も身近なとこに居ましたからねぇ、、、、。(遠い目)
あいつ、、、、元気かなぁ、、、。
使うバッテリーもショップさんで同時に購入すれば、はんだ付けしてもらえますよ。
この辺ケチると意外と大けがします。
■チャージングハンドル■
説明書にも注意書きが書いてありますが、電源を繋いでから、発射直前にチャージングハンドルを引かない様にしましょう。
外部磁気エラーが出て、発射できなくなります。
トリガーセンサーの位置関係上、金属のチャージングハンドルが帯磁したり、磁界を変化させるために致し方ないみたいですね。
ま、カラシはトレードオフとして受け取ります。だって電動ガンですけん!実銃じゃないですけん!意味無いですけん!
チャージングハンドルガッチャンコして雰囲気を楽しみたい方は別のMOSFETやスイッチ保護のみの対策で使うしか無いです。
んでもって、、、、。
撃ち味とか、レスポンスとかはこれを見て参考にされてKUDASAI‼
ここからPerun for P90の詳細説明が確認できます。
*画像クリックで新しいタブが開きます。
だぁはハハハ‼‼
楽しい!楽しい!超楽しい!
「色々やりつくしたYO!」
と思っていたP90も、これでガラリと様相が変わりました。
年末年始、感染も再拡大していくと思うので、最大限に気を付けてサバゲを楽しもうと思います。
ニューイヤーブルバップフェスティバル&カーニバル(自分の中だけ)
カラシタカナのP90過去記事はこちらから確認できますよ。
そんなこんなで、、、。
https://karashi.militaryblog.jp/e1110855.html
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カスタム関係,雑記,電気関係,メンテナンス,研究開発,電動ガン 長物,インプレ,MOSFET
Wed, 30 Nov 2022 08:54:16 +0900
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PERUN for AUG 東京マルイ ステアーHC
東京マルイ ステアーHC。
一度も記事にアップしていませんでしたが、実はこっそり所持して、たまーにフィールドにもっていって、サイレンサー付けてブリブリしてました。(笑)
ものすごく良い銃です。
東京マルイステアーシリーズ:以前のモデル含むとの出会いも20年以上前に遡ります。
発売は1997年10月末らしいです。
当時はダイ・ハードのファビオみたいな人、カールが使っていて、バレルとレシーバーをガッチャンコする姿がめちゃくちゃカッコ良くて痺れてましたねぇ、、、。
でも、ガッチャンコしていると、チャンバーがダメージを受けて、給弾不良したり、弾が出なくなったり、初速が著しく下がったりするんですよねぇ、、。
ナーカートゥーミービルディング。
「お嬢ちゃん、おいどんがピザでも注文しようとしとーと思っとーとね、こんBaカチンが!」
マクレーン‼口が悪いー‼
「No one kills him but me」(誰も奴をKoろすな、俺がやる)
カール‼
カッコいい‼‼
AUGとか、ステアーとか、人によって呼び方は色々ありますが、私は「ステアー」と呼びます。
「ステアというと英語でStir(コーヒーとかかき混ぜる)の意味」の発音に似ています。
ある意味、ハイサイクルでプルバップ、ゲームフィールドをかき回す感じのサバゲエンジョイアタッカーの方々が使っているイメージがあります。
もしくはいぶし銀の物静かなダンディがギリースーツを着て、ものっすご静かなステアーで「プシュプシュ」ブッシュの中から敵チームを狩っているイメージですわ。
スタイルも洗練されていて、未来的でカッコいいですし、なんとも不思議な魅力にあふれた電動ガンで御座います。
でも、カラシはオーストリア人では無いので、本当のStayrの意味は知りません。
元々オーストリア人の
あ――――のるど――――しゅわる――――――――――――――--------――ツェネガー
にでも聞いてください。
間違って、アーノルドパーマーさんに聞いたりしないように。
そっちはアイスティーと傘マークのポロシャツのゴルフの人です。
さてさて、、、先日書いていた記事、、、、。
2022/09/16東京マルイ PS90・P90 AUG用 最新型Perun基盤昨日東京マルイPS90・P90のブログ書いてたじゃないですか、、、。で、古い基盤入れてたじゃないですか。で、昨日の夜になって、東京マルイPS90が再販のニュースを知り、「おお、タイムリーじゃん」と思ってたわけですよ、、、。で、今日なんとなーくPerun Japanのページ見てました、、、、。おおおお…
あああ、欲しい、欲しい、欲しい、、、、、。
もう、かったるくて長いリーチのステアーのトリガーフィーリング飽きTA‼
使ってるとトリガーバーの動きが渋くなって、トリガー固くなるからSEMIの連射が辛い‼
普段使わない手の筋肉か、筋かなんかがブルブル痺れる‼
M4とかのドロップインMOSFETみたいにシュパシュパ撃ちたい‼
メカボも仕上がってるのになんで外付けMOSFETしかないNO‼‼
と長く苦しい苦悶の日々はこれでOWARIを迎えられるHAZU‼
アレ???
デスクの上にこんなものが置いてあるYO‼
NANIこれー⁉
Naんなぁぁん⁉
きゃわいい箱やねぇー‼
きゃわいいのー?あんたきゃわいいのー?
思わず猫可愛がりでてなづけようとしてしまいます。
相手はただの電子基板です。
何かよく分からんけど、神様の経典みたいなものGAあって、よんでいるうちに、ステアーを「ふれーむ」と「れしーばー」に分解して、「とりがーばー」を取り外したYO‼
経典を読み進めると、何やらトリガー部分にこの基盤をねじ止めして、3Dプリンターで作った様なこの部品を接着したYO。
さらに経典を読み進めると、メカボックスをすべて分解して、洗浄して、この基盤がメカボックスの中に装着されたYO。
あとは経典を見ながら配線を取りまわして、いつの間にか完成だYO。
ま、最上級者向けの商品なので、説明書(経典みたいなもの)をしっかり読んで入れれば問題ないでしょう。
あと、まさか、、、、まさか、、、、、まさか、、、、、、、まさかまさかまさか仕上がって無いメカボやノーマルギアを使っているメカボ、ステアー本体に、無駄にこのMOSFETを使ったり、ステアーの分解失敗しちゃうようなアマチュアさんがこの基盤買ったりはしないと思いますんで、詳細は説明書やこれから色々出てくるであろう人柱さんたちの記事を見てくださいな。
何度も私ブログで書いておりますが、、、、。
マジて、、、。
もう、何度も書きます。
先日、とあるエアガンショップで「電子トリガーとりあえず入れとけばいいYO」なんて言っている若い兄ちゃんのはじけるような大声(ここ重要)が聞こえたので、、、。
鼻で笑っちゃいましたわ。
ちょっと耳の痛い話をさせて頂きますと。
直ぐMOSFETや電子トリガー入れればそれでいいYO!なんて思っちゃうのはどトーシロの考えです。
1年に数回しか使わない、ほぼノーマルメカボックスの銃にドロップインMOSFETって、貴方減価償却何年で考えられてますか?
ギアも軸受もノーマルですよね、シム調整すらされてないメカボックスですよね。そのモーターだけ入れたらすぐぶっ壊れますよ。
友達のお金、どぶに捨てさせるつもりですか?
まずはどのくらい使うか分からない程度の銃の購入なら、ノーマルで一度使ってみるのはとても大事だと思うんですがねぇ。
あとはトータルバランス。
本当にトータルバランスを取るのは難しい。
エアガンなんて、箱出しでバランスが崩れちゃってるものもありますからねぇ、、、。
22年落ちの50万キロ走行、塗装もガビガビのS14シルビア(ノーマル)にゴリゴリのウィングとか、エアロつける人どう思いますか?
アッ、痛い!アッ、アッ、アアッ!見るだけで、想像するだけで目が、心が痛い‼
おそらく上記のお兄さん「激渋‼シブイシブイシブガキ隊‼」(はじけるような大声)
MOSFETなんて車のエアロみたいなものです。
最後の最後で行き着く、ど変態(いい意味で)向けのカルトなチューニングなので、はっきり言って、メカ的にいじる事に比べ、「体感できるもの」はそんなに大きなものでは無いですし、スイッチ焼けだけを防ぐなら、簡単に取り付けられる比較的安価な商品が昔からエアガンショップで販売されています。
なので、メカ以外もうほとんどやりつくした状態、もうこれ以上ないYOという状態。
上の画像見てください、私は社外のCNCメカボックスに、トリガーバーなんかピッカピカに磨いでますぜ、、、。
車で言えば、エンジンも足回りも、外装もレストア・チューニングが終わって、ホイールとタイヤも最新の国産スポーツ用を履き終わった状態ではじめて更なる高みの為にダウンフォースを稼ぐ、そういうときに使うエアロのようなものですよ。
だから、もう選択肢は2つに1個
1)失敗を繰り返しながら自分でいじる。ごっつり金と時間をつぎ込んで、最高峰の高みを目指す。
2)最初から信頼できるショップさんで銃を購入し、カスタムからメンテナンス、全て任せる。
はっきりいって、2)の方が全然お金かかりませんし、良いものを作ってもらえます。
ショップさんも一つに絞らず、長物はここがイイ、ガスブロはここがイイとそれぞれ得手不得手、お店のカラーでありますから、色々なショップさんのカスタムを調べる、やってみてもらうことも大事です。
あまつさえ、保証もつけてもらえます。
「初期投資額」や「費用」が多く見えるだけです。
1)のチマチマ部品や予備部品買っている人こそ、お金をドブに、、、、。(笑)
あやしいAm〇ェイの勧誘ではございません。
世の中そんなもんです。
そりゃあ時間無制限でみっちりいじったエアガンが良いのは当然じゃないですか。
でも自分でやると失敗する可能性が大きいですよ。
マルイの純正部品なんておいそれと手に入らなかったりするし。
失敗を人や物のせいにするのは最低の事と思いますが、そういう事をする人があまりにも多いので、あえて書きますわ。
あくまでエアガンカスタムは自己責任ですよ。
で、Perun for AUGにはいくつか注意点があります。
ステアーHCはマルイのハイサイクル用30000モーターが付いていますが、アクティブブレーキやMOSFET入れて、色々コントロールするにはあまりにも回りすぎて、セッティングが出ません。INAZUMAモーターも回りすぎます。基盤の効率が良いのもあると思いますし、電子基板はどちらかというと「回す」方向性より、トルクで「コントロールする」というベクトルのチューニングが全体的にイイと思います。
なので、ブラシレスモーター入れるか、ネオジウムの余り回らないトルクタイプのモーターの使用必須ですね。
ちなみにモーターはAKと同じショートシャフトのモーターなら入ります。
今回、カラシはSHSのハイトルクモーターを入れました。
あと、マルイハイサイクル用のギアはトルクをかけた場合、かなりの確率でかけたり、消耗して寿命が著しく短かったり、クラッシュする可能性があるので、社外品の鉄製もしくはベアリング付等のギアに交換必須です。
カラシはSHSのギア(古いロット)を使用しています。
ま、海外製の部品も当たり外れがありますんで、この辺考えると、実績のあるショップさんで組むのがベストでしょう。
撃ち味とか、レスポンスとかはこれを見て参考にされてKUDASAI‼
違いの分かる男なら、ダバダーダーダバダ―ダバダ―Ah~AhAh~Ah~ダビダー♪
このPerun for AUGのトリガーフィーリング痺れますバイ‼
ここからPerun for AUGの詳細説明が確認できます。
*画像クリックで新しいタブが開きます。
皆様、よいサバゲライフを‼
そんなこんなで、、、、。
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Tue, 22 Nov 2022 00:10:51 +0900
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マルイ プロゴーグル レプリカ ファン交換
東京マルイプロゴーグル。
プロゴーグル(ホンモノ)も今回いじったレプリカも持っていますが、、、、。
とにかくファンの音が大きい。うるさい。
ファァァァァァァァァァァァァァァァン
とずーと頭の前で蚊が飛んでいる感じ。
どげんかせんといかん。
改良!改良!
■免責事項と注意■
今回を含めた当ブログの内容は、個人による趣味のエンターティメントを主目的とした内容です。
参考にされることを起因とする一切の損害等に関しては、当方はすべて免責です。
また画像等のコピーライトは所有者が私個人でないものも含まれるため、記事を転載される際は事前に必ずご一報ください。
またブログに記載されるの内容は個人の忘備録的に記載している部分も多数あるため、事細かく説明は行いませんのであしからず。
■以上、免責事項と注意です■
ま、こういう私のブログに書いているカスタム、内容を参考される際はすべて自己責任でお願いしますですはい。
気楽に読んで、「この九州のおっちゃん、エアガンとかサバゲ、好っきゃなー!」
って感じで楽しんでもらう事を目的にやってますから。
この記事でご自分のエアガン、ゴーグル、所有物壊したり、不具合が起きても私は全く責任取りませんし、とれませんので。
ちょっとでも不安があればやめときましょう。我慢しましょう。
私の様に別のゴーグルを色々買ってみて、自分に一番合うものを見つける楽しみもありますよ。
という事で、今回はレプリカの方をクランケにして、ファンを交換します。
特にこの海外レプリカはマルイ製に輪をかけてファンがうるさい&羽が動いでたまにドルルルルルルル、パルルルルルルルルルってなってびっくりしますからね。
やり方は元祖マルイプロゴーグルも同様です。
まずは分解。
画像2つのネジを外すと、ファン保護用のカバーが外れます。
ファンの中はこんな感じ。
あとは残り8個のビスを外せばユニットごと外れます。
配線をちぎったりしない様にですね。
ファンの部分を角を削った2.5㎜角、5VDCファンに交換します。
配線はこんな感じ。
はんだ付けが必要ですよ。
ゴーグル側もファンに合わせて加工します。
平歯と普通の歯のデザインナイフで加工しましたが、切れ味が悪く、ちょっとバリバリになってしまいましたが、、、。
気にしません。
ファンで隠れますから。
で、試運転。
おおー!
めちゃくちゃ静か、、、。
あれ、風が出てないぞ、、、、?
何で?
どげんなっとっんしゃーとですか?
アレ、、、、、、、、?
排気側に取り付けたはずが、、、、吸気になっとるやないかい!
という事で、、、、配線やり直して、ファンを上下逆にしましたとさ、、、。
これを参考に加工される皆さんは取り付け前にファンの方向確かめてから、やってくださいね、、、。
これでマルイ純正と同じ上方向の排気になります。
金具が緩かったので、ホットボンドで追加固定しています。
フェイスガード部分は穴を開けて、息がしやすいようにしています。
これでゲームで使ってみましょう。
とにかく音がかなり静かになり、ほとんどファンの音は無くなりました。
ブッシュ内の戦闘や、インドアで音が重要なシーンでもファンを回すことができるようになりましたとさ。
ゴーグルの表面はプレクサスを薄く塗り広げて、内側はバイクフェイスシールド用曇り止めを塗布しているので、かなり曇りにくくなっていると思います。
冬の間はこれでOKでしょう。
■本家マルイプロゴーグルファンの配線についてはこちらをご参考ください■
そんなこんなで、、、、、。
https://karashi.militaryblog.jp/e1110346.html
https://karashi.militaryblog.jp/e1110346.html
カスタム関係,雑記,電気関係,メンテナンス,研究開発,装備研究,インプレ
Mon, 21 Nov 2022 18:51:55 +0900
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G18C ドラムマガジン改良
さて、、、、かれこれ6年前に作っていた電動ハンドガンG18C用ドラムマガジン。
以前サバゲの友人がゲーム中にこけて、このアダプター部分をぶち壊して凹んでました、、。
そこへS.F.Sniperさんが
「かりすさんの方法でシングルカラアムにして、強度上げて、パテでモリモリ補強しといたよ!」
とGenocideWolfnのかりすさんの方法はこんな感じで作っておりましてね。
給弾不良も無くなって、強度も出て最高ですぅー!と居酒屋で話を聞き、俺もやりたいなぁと思っていました。
後日別の飲み会で、居酒屋で真鍮パイプを頂いていたのですが、、、。
どこにやったっけ???
ごめんなさい、、、、。
無くしました。
そしてドラムマガジンから離れて、100連マガジンばっかり使ってたので、いつの間にかお蔵入り、、、。
「酔っぱらった時に物を無くし、好機を逃すおじさん」です。
さて、、、。
そんなこんなで、G18Cちゃんをレストアした事もあり。
久しぶりに使おうと思ったのですが、給弾不良しまくり千代子です。
なので、今回めちゃくちゃ重い腰を上げて、こいつも改良します。
1)補強のために真鍮パイプを給弾ルートに設ける。
2)給弾不良解消のために弾倉内をシングルカラアム化する。
アマゾンで
外径6.5㎜
内径6.1㎜
の真鍮パイプを探して、購入。
翌日到着。
んで、
アダプターをこの真鍮パイプに合わせて少しだけ削ります。
パイプがガッチリ圧入できる程度に。
今回私は140㎜で作ってみました。もう少し長くても良かったかも。
パイプの端は皿繰り用のドリルでBB弾が通りやすいように。
さらにBB弾への傷防止と、給弾のスムースさを得るためピカールで内部を研磨しておきました。
加工済みの真鍮パイプを圧入して、アダプターの削りカスなんかはきれいに取り除いておきます。
ちょっとマガジンのBB弾ルートとの隙間が大きかったので、熱収縮チューブを使い、ガッチリ固定できるようにしました。
丁度いい熱収縮チューブが無い人は、アルミテープ巻いても良いと思います。
再度アダプターを組み立てなおして、、、、。
マガジンを組み立てます。
ガッチリ固定されました。
背骨が入った感じです!
試射しましたが、NO給弾不良。大変スムースに給弾されている模様です。
これで冬のハンドガン戦もモリモリ楽しめそうです!
そんなこんなで、、、。
カラシタカナの電ハンG18C過去記事はこちらから。
*一部ガスブロの方のG18Cの記事も含まれます。
https://karashi.militaryblog.jp/e1108996.html
https://karashi.militaryblog.jp/e1108996.html
カスタム関係,メンテナンス,研究開発,装備研究,電動ハンドガン
Mon, 31 Oct 2022 19:42:56 +0900
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ファン付きゴーグル自作
最近10月も終盤を迎え、急に寒くなってきました。
この時期は紅葉、鍋、おでん、ストーブ、こたつなんかが恋しい時期ですねぇ。
毎年この時期にカラシは突如、クリアレンズのゴーグルを使いたい衝動が起きます。
これまで様々なクリアゴーグルを使ってきました。
サンセイゴーグル(ファンを取り付けたりもしました)
マルイプロゴーグル
LAYLAXの曇らないゴーグル
山本光学のサーマルレンズのやつや様々なもの
Eageのタクティカルゴーグル
Bolleの様々なタイプのゴーグル
その他海外製・国内のクリアレンズゴーグル色々、、、、。
はい、全部曇りました。
曇らなくても、視界がブヨブヨになって見えなくなったり、酔ったり、、、、。
これも曇ったうちに入れてます。
顔汗が半端ないんです。
俺は顔だけで発汗をおこなってるのか?と疑問に思うぐらい。
全てのクリアレンズを曇らせてきました。
でも、、、、でも、、、、、、。
使いたいクリアゴーグル。
この時期になると特に、、、、。
んで、これまで一番曇らなかったのはBOLLEのX800でした。
そう、最新型のX810よりもX800の方が曇らなかったのです。
で、よくよく考えると、
1)使うのを秋~春先のみにしていた。
2)なるべく風通しの良い場所で使っていた。
3)ゴーグルレンズと顔のリーチが大きく、通気孔が大きめに取られている。
という事に気づき、、、、。
で、上記の条件をクリアするゴーグルチョイス+ファンでもっと良いのができるのでは?と考えてました。
で、ネットを見ると、ミリブロ有名ブロガーの大門さんのところの昔の記事で、気になっていたものがありました。
大門さんも色々苦労されている様で、、、。
よし、
「学ぶは真似ぶ。メカブに酢昆布、利尻昆布。」と昔から言いますからね。
おれもやってみるずら!
と、オークリーSIタイプ(FMA製)のゴーグルを世界最大の熱帯雨林でぽちり。
届いて気付く、、、。
「これ、ヘルメットマウントじゃん、、、。」
ヘルメット被らない派の私は間違えてヘルメット装着タイプ用を購入していました、、、。
ま、縫えばいいし。
どうにかなりますばいと。
で、早速大門さんのブログを参考に作業開始。
すでに説明書は出来上がっているので、その通りにやるだけですわ。
ノーブレイナ―。
脳みそなんか使わない単純作業です。
おれはマニュアル通りにやるだけのマニュアル人間だっ。
先にミリブロでやり方紹介してくれている大門さんありがたいっ!ありがたいっ!っと棟方志功先生の様に感謝しながらミリブロから落ちてくる情報を手先にインプットして、作業としてアウトプットするだけです。
で、インシュロックでマウントだっ!とやっていた時に気づく落とし穴、、、、。
このファンの横にある穴、でかくない?
超デカくない?
BB弾通くない?
怖くない?
お前ん家の天井低くない?(慶応義塾大学出身の芸人が言ってたアレ)
どうしよー。
どうしよー。
(*´Д`)‼‼
思いついた!
メッシュゴーグルのメッシュ使って防げばいいやん!
メッシュを切り出し、ゴーグルのRに合わせます。
ピンバイスで下穴開けて、縫って、その上からホットボンド垂らしとけばいい感じです。
ファンのマウントにもなってインシュロック不要で一石二鳥ですよ!
という事で、メッシュ縫い付けて、、、。
縫い目はホットボンドで固めて。
いい感じにファンのマウントとなりましたとさ、、、。
んで、ほぼ同じ作業をゴーグル左側で行い、、、。
はんだ結線。
風向きは大門さんのブログと同じように右目から左目方向に流れるように右目側を吸気、左目側を換気方向でファンを取り付けています。
配線の取りまわし、電池ボックス(単四×2)等はほぼほぼ同じなので、特に詳しくは書きません。
後ろのゴム部分は、なるべく幅広のゴムをダイソーで買ってきて、ミシンで縫い付けました。
電池ボックスも同じ幅広ゴムで左こめかみ部分に収納できるようにミシンで縫い、手縫いで縫い、ホットボンドで縫い目を補強しています。
このゴーグルの素材はホットボンドそのままだとはじいて、接着できないので、縫う+ホットボンドで対応したのは正解でした。
スイッチONでも風がなければ本当に回っているのかどうかすらわからないぐらい静かです。
今度、マルイのプロゴーグルのファンもこの日本電産のファンに交換しようと思ってます。
めっちゃ良いです。
情報を提供してくださっている大門団長さんにリスペクトと感謝を込めて、、、。
ありがとうございます。
あとはサバゲでモリモリつかってみますよ!
ま、但しゴーグル曇らせまくりマンなので、、、、、。
俺がこの冬もメッシュゴーグル使ってたら、、、、。
察してください。(笑)
そんなこんなで、、、、。
やっぱり俺は~ァァァァ♪メッシュ―ゴーグル~♪
になりませんように、、、。
https://karashi.militaryblog.jp/e1108568.html
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Tue, 25 Oct 2022 20:26:44 +0900
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VSR-10 マガジン比較 マルイ純正、Action Army、SLONG AIRSOFT
東京マルイ ボルトアクションエアーライフル VSR-10
最近はVSR-ONEなんかも発売され、フィールドでちょいちょいボルトアクションエアライフルを見るように。
皆さんそれぞれ塗装したり、偽装したり、海外製を調整して楽しんだりしてますね。
風の強い日はなかなかアレですが、調整出来て、スコープのレティクルにスゥーっとBB弾が飛んでいく感じはとても気持ちいい。
過去にさんざん弄り倒して、短くしたり、プロスナイパーを使ってみたり、お店で最新のVSR-ONEを手に取ったりしていますが、、、やっぱりサバゲでは個人的に使い慣れているG-Specが使いやすいですねぇ。
最近のVSRのロットではレシーバーが曲がってたり、スコープマウントに成型不良のズレがあったりして、色々手がかかる部分もあるようですが、、、。
ま、何だかんだのVSRです。
んで、最近社外マガジンも色々出ていて、G&P製、Acton Army製、SLONG製等々ありますので、ちょいと個人的な比較と私なりの初期調整の方法をば紹介出来たらなーと思います。
今回の比較対象は
1)東京マルイ純正VSR-10マガジン:画像右
2)Action Army製マガジン:画像中
3)SLONG AIRSOFT製マガジン:画像左
G&Pはどっかに行って、探したのですが出てこなかったので、今回は割愛させて頂きます。
1)まずは東京マルイ純正 VSR-10マガジン
装弾数は30発
長めのゲームで、参加人数が多く、発射弾数が多い時には、たまーに弾切れしてしまう感じですかね。
ローダーで弾を入れる際も大変スムース。
マガジン脱着はスルっと、マガジンリリースボタンを押せば下に落ちてくる感じです。
何のストレスも、ひっかかりもありません。
箱出し新品で何の調整も無く使えます。
スプリングのテンションは弱めですが、これが絶妙で、残弾数によりホップの効きが変わったり等の変化も全くない、さすが純正と言えるマガジンです。
本来のVSRの精度と操作性を求めるのであればこの純正一択になると思います。
マガジン2個あれば十分数ゲームこなせる感じですので、、、。
2)Action Army製 マガジン
装弾数は加工して約58発
装弾数も十分多いので、人数多め、発射弾数多めのゲーム中のマガジンチェンジや残弾確認もほとんど必要のないハイキャパシティーマガジンです。
数年前に発売されて、装弾数の多さと、残弾数の確認のしやすさからフィールドでよく見るマガジンの一つですね。
マガジン脱着は前後が少し長い感じで、最後にグッと前方を押し込んでやらないときちんとハマらない感じです。
*このAction Army製マガジンの前方、中央の窪み部分は滑り止めでステッピング加工をしています。
右:Action Army製マガジン 左:マルイ純正マガジン
Action Army製マガジンの後端の突起を800番ぐらいのペーパーで少しだけ削ってあげると、マガジン脱着も少しスムースになります。
箱出し新品で使えることは使えますが、、、、。色々問題があります。
新品の際は内部にかなりのシリコンオイルが吹かれているので、一度分解、清掃したいところ。
このオイルでホップが不安定になりがちです。
あと、スプリングテンションが強すぎるので、私はスプリングを4㎝カットしています。
4㎝スプリングカットで装弾数58~60発程度なので、スプリングカットする前はかなりローダーでBB弾が入れにくい(特にフルロードに近くなると)ですし、50~55発ぐらいしか入りません。
スプリング4㎝カット後、2週間程度BB弾入れっぱなし放置で少しテンションを下げてやるとマシにはなりますが、やはりこれでもスプリングテンション強めなので、残弾数が多い時は本体側チャンバーブロックが押し上げられているような感じになり、ボルトでBB弾をチャンバーに送り込むのが固い感じが手に伝わります。
もう少しスプリングをカットするか、それともスプリング自体をマルイ純正等に交換してしまうか、BB弾を入れっぱなしで放置をまだ長く続けるか、、、悩むところ。
で、とりあえずBB弾入れっぱなしでテンションを下げようとしています。
BB弾の残弾はいろいろなメーカーの中で一番見やすいと思います。
茶色がかった色のマガジンです。
ただ、ポリカ製っぽく、ネジを締めすぎるとすぐにバキッと割れてしまいます、、、。
3)SLONG AIRSOFT製 VSR10用マガジン
装弾数はスプリング4㎝カットして約59~61発
Action Army製マガジンと同様、ハイキャパシティーマガジンです。
ばねのテンションは一番強めと感じます。
箱出し新品で使えることは使えますが、、、、。
新品の際はこのマガジンも内部にかなりのシリコンオイルが吹かれているので、一度分解、清掃は必須かなと。
あと、SLONG AIRSOFT製VSRマガジンのBBリップ?(画像の部分の)M2タッピングねじが根本的に短いので、すぐにバカになり、締められなくなります。
M2×10のネジに交換すれば使えるので、先ず箱出し新品で交換してしまったほうが良いと思います。
マガジンの脱着は前後のサイズ感は良いのですが、横の彫り物のせいで横が引っかかり気味になります。
手で下に引き抜く感じで取れますが、、、。
あんまりキツイときは横側を800番のペーパーで磨いて、シリコンオイル等を塗り込んでやれば少しマシにはなります。
ただ、脱着については加工したAction Army製に比べて引っ掛かりがある感じです。
ただこれは、逆にゲーム中落としたり、無くしにくいという利点はあると思います。
SLONG AIRSOFT製もハイキャパシティーマガジンなので、ゲーム中のマガジンチェンジもほぼ必要ありませんし。
マガジンを落としたくない人向けかもですね。
あと、スプリングテンションが強いせいで、Action Army製マガジンよりもさらに、残弾数が多い時は本体側チャンバーブロックが押し上げられているような感じで、ホップのかかりが不安定です。
そして、ボルトでBB弾をチャンバーに送り込むのが固い感じが強いです。
スプリングカット後、しばらくBB弾入れっぱなしで2週間程度放置でマシにはなりますが、、、。
スプリングは4㎝カットで良いと思います。
4㎝以上カットするとマガジンからBB弾がすべて出ずにに残りそうな感じです。
これはSLONG AIRSOFT製も、Action Army製も同様、ダブルカラムでスプリングテンションを強めにしないといけないハイキャパシティーマガジンの宿命なのかなとも思います。
■スプリングカットの方法。
下画像はSLONG AIRSOFT製マガジン。
画像では2㎝カットしていますが、この後さらに2㎝、合計約4㎝カットしています。
SLONG AIRSOFT製のマガジンはAction Army製に比べ黒味が強めの色。
マルイのBBローダーの様な色味ですね。
どちらの社外製マガジンもビジュアルで残弾確認はしやすいと思います。
あとは好みかなと。
箱出しで何もしたくない!面倒くさい!という人は大人しくマルイ純正一択ですね。
どちらの社外マガジンも1000円台で購入できるので、スプリングカットしたり、マガジンチェンジの感じを好みに加工したり、手を加えながら自分好みに染めてみるのも楽しいかなと思いますよ。
ま、あとはラーメンと同じで、「どういうのがイイ」か、「何を追い求めるのか」は個人の好みと趣向ですので、、、。
今回のブログもカラシ個人的なインプレです。
同じ商品でも、ロットによって、個体差で色々違う部分があるというのがエアガン部j品です。
スプリングカットの長さやBB弾を込めて放置する時間でもテンションのかかり具合がかなり変わってきますし。
あくまで「個人の感想」として、時間潰しに見てもらえればと思います。
そんなこんなで、、、。
https://karashi.militaryblog.jp/e1108112.html
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カスタム関係,メンテナンス,研究開発,装備研究,VSR-10,カスタムパーツ,インプレ
Wed, 19 Oct 2022 14:55:29 +0900