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Posted by ミリタリーブログ at

2024年01月31日

九州ミリサバ展示即売会

また今年もやってきました九州ミリサバ。

場所は去年と同じく
福岡県久留米市の

地場産くるめ

です。

第2回九州ミリサバ展示即売会2024 福岡


期間は
2024年2月10日(土曜日)2月11日(日曜日)の二日間です。

詳細、お問い合わせは

運営局のX

またはHP
第2回九州ミリサバ展示即売会2024 福岡

でご確認ください。

当日は駐車場の限りがありますので、できる限り皆様お車乗り合いまたは公共の交通機関をご利用いただく方が良いと思います。
*去年は駐車スペースに限りがあり、時間によっては結構混雑していました。  


2024年01月15日

深く濃い、DCモーターの世界

深く濃い、DCモーターの世界、、、、。
以前もモーターについてはちょこちょこ書いてましたね。
・メンテナンス モーター&メカボ
・マルイ30000モーターメンテナンス
・CYMA AKS74U クリンコフ CM045 モーター交換
・INAZUMAモーター インプレ

ま、他の記事については
「カラシタカナ モーター」で検索でもしてみてくださいな。


まず電動ガン用のモーターは大きく2種類に分かれます。

1) DCモーター(直流モーター)
2) BLDCモーター(ブラシレスモーター)

歴史的に見れば
DCモーターは19世紀後半1890年代に実用化が図られ、100年以上の歴史があります。

ブラシレスモーターの実用化は東芝の1993年発売エアコンのブラシレスモーターを使ったインバーター制御がコマーシャライズされた製品と言われています。

今回、2)のブラシレスについての部分はかっ飛ばします。
詳しい説明は日本電産(現Nidec)さん東芝さんのHPに原理なんかの説明がありますので、一回見てみる価値ありです。

なんにせよ、、、。

ブラシレスはまだまだ成長段階のモーターと言えます。
ま、今ブラシレスモーター買うというのは未来への技術への投資。
これからますますの技術進歩を願ってのファンディングに寄付していると考えれば良いと思います。

なので、起こり得る不確定要素に対しての対応、トラブルシューティングが出そろって無かったり、予防法なんかが確立できてなかったりという部分があるんです。
こればっかりはしょうがない。

但し、立ち上がりの瞬発的なトルクなんかはやっぱりブラシレスモーターに軍配が上がります。
しかしながら、無理な使い方や不確定要素ギリギリ一杯までぶん回し、追い込んじゃうトリガーハッピーな人も多いわけで、、、。

そんなこんなで、数回ブラシレスモーターに手を出して、基盤燃やしたりして、機械的単純さ、そしてメンテナンスの容易さで一週回って私の周りのエアガンチューナーは今一度DCモーターをメインに使っている人が多いですね。

んで、DCモーターについてですが、、、、。

これまた構造がシンプルだけど、相当奥深い世界なんですよ。
もう、ディープ&バストな世界。
メンドクサイの大好き変態さんたち大喜び案件。



バイクで大雑把にたとえて言えば、
DCモーターはホンダ スーパーカブ(キャブ車)
ブラシレスモーターはホンダ 新型スーパーカブ(インジェクション車)
みたいな感じかな?といったところです。

結論から言うと、要は使い方や好み、そしてチューニングの良し悪し、使い手のフィーリングの良し悪しですべてが決まるんですよ。
なんにせよですねぇ、、、。

電動ガンもメカボックスの仕上がりや、ギア比の設定、、、、。
セクターギア一つを取っても(DSGなのかSSGなのか、ピストンラックにかかる歯は何枚なのか等々)で本当に最終的な仕上がりが変わる。
それをピシャッと好みに仕上げて行くのがチューニングというものではないですかいな?

たかが電動ガンを動かす動力源、されど動力源。
バッテリーなんかのパワーソースとの兼ね合いもありますし、MOSFETなんかとの相性もあります。
DCモーターはこの辺のMOSFET回路との相性を考えずとも使えるのが良いですね。

どのモーターにどのMOSFETが合うのか、、、。
なんて野暮な質問しちゃだめですよ。
それは個人の好みですから。

博多の人に
「一番おいしいラーメン教えてください」
と言って、あなたの口にそのラーメンが合うのかどうか、、、。
大概合うんですが、、、、。
でも、なんじゃこりゃぁぁぁ!ってぐらい美味しいラーメンは結局自分で見つけんといかんでしょう。
それと同じですわ。
腕白でも良い、野暮にならんように。

男は、良い人じゃなくて、良い漢にならんといかんというのと一緒の原理ですわ。

激しく脱線しておりますが、、、、。

DCモーターを使う上で、色々と考えるべきポイントがあります。

代表的なポイントを3つに絞って、簡略化して書き出してみると、、、。

■ポイントその1■
~機械的な部分について~

軸受と軸
・軸と軸受の間の清掃・アソビ・潤滑
・軸とタワー部分の清掃・アソビ・潤滑
・モーターホルダーとエンドベル部分の清掃・アソビ・潤滑

ブラシとコミュテータ―接点面部分の摩擦抵抗

ピニオンギアとベベルギアの噛み合わせ・アソビ・角度

ピニオンギアの嵌め込み(圧入)


■ポイントその2■
~エレクトリカルな部分について~

モーター内部の電気抵抗

コイルの巻き数・モーターブラシの厚み、形状

ブラシとコミュテータ―の接点抵抗
・接触面圧(抵抗)
・接点の面積
・コミュテータ―・ブラシ接点部分の状態
 (カーボン汚れ、酸化被膜、スパーク等による欠損)

モーターの磁力

 熱によるダメージの有無

 永久磁石 電磁石 左右磁石のバランス

パワーソース(バッテリー)の容量と相性


■ポイントその3■
~間接的な関連部分について=

配線の種類やスペック。

配線を繋ぐモーター端子との相性やスペック

電動ガン全体の配線方法は最適化されているのか

MOSFETとの相性やMOSFET位置は最適化されているのか

メカボックスの仕上がり具合(ギア比、スプリングの強さ等々)


最低限メンテナンス、整備を行って、、、、。
個別の部品はすべて完調の状態で、、、、。

そして最後のモストインポータントクエスチョン。

「全体的なバランスは?」

という部分に尽きます。

ちょこっと書き出すだけでも、色々と考えさせられる深く濃いDCモーターの世界。


ゲロゲロ!面倒くさかろーもん!
と純水にぶち込んで、、、、。
パーツクリーナーをぶちまけて、、、、、。
低電圧かけてブーンと回しちゃうワイルド系チューナーも福岡のどこかに居るそうですが、、、。
*最終的に回ればヨカ!的発想。

DCモーターは様々なトラブルを抱え、電動ガンを動かしているのも事実。


たまには丁寧に労ってあげましょう。

色々なネガもあるモーターですが、、、。
特に注意したいのは熱です。
発熱=万病の元であるかのように、トラブルの元です。

熱しすぎたモーターは磁力が弱まります。
熱しすぎたモーターはカーボンが溜まりやすくなっています。
熱しすぎたモーターは回転数が落ちます。

等々は代表的なトラブルですね。

チューニングするうえで、
モーターが熱くなりにくいようにビルドするのは大前提なのですが、それでも使用環境や使用方法でどうしても、、、ですね。
グリップが熱くなったら、銃を休ませる、というのは基礎の基礎の部分で覚えておきましょう。
車のエンジンもオーバーヒートさせたら、オシャカじゃないですか、それと一緒です。

まずはDCモーター。
ブラシレスモーターやら、MOSFETやら、車のエアロと一緒ですよ、、、、。
貴方はNAエンジンの神髄を見たか?
的な質問を、今さら深く濃いDCモーターのチューニングに飛び込む人たちに投げかけたい、、、。

最新式のバイクや車が速いのは当たり前。
でも、最新のテクノロジーには大きな落とし穴が有ったりします。

例えば車のライト。
LEDテールライト切れたら純正部品アッシー交換で5万円です。
旧型ならバルブ交換¥800円です。

そんな感じですよね。

今さらながらのDCモーター。
だがしかし、、、、。

今はいいブラシが売ってない、、、。
色々探しましたが、、、、無いんですよね。
どこかのパーツメーカーさん、お願いします。(日本国内産で)

ま、ざーっとDCモーターについての暑苦しい思いを書いてみましたが、、、。
要は好みですからねっ。
ブラシレスもギュインギュイン回る、良いモーター、色々今はありますから、好みのものを見つけてみるのも良いと思いますよ!
私はDCモーターに今は戻ってますが、、、いずれ良いブラシレスとの出会い、、、、期待してます。

そんなこんなで、、、。  


2023年11月28日

CAR-15 メタルフレーム化

悲しい出来事。

1年半ほど前、、、、CAR15のプラフレームが割れていたのです。

なんせ発売から20年以上。
サバゲでモリモリ使っていたこの相棒とのお別れはあっけないものでした。

壁に立て掛けていたのですが、ガッチャン、、、、。
倒れてしまったので、見てみると、、、、。



キャリングハンドルのところが割れました、、、、。




楽しい蜜月を過ごしていたCAR-15ちゃんともお別れ、、、。

過去、数々のサバゲでヒットを貪り取って来た我が家のスモールビースト、
老体を労り、使う頻度はかなり下がっていたものの、いつでも使えるように常に動態保存、スミソニアンしていたのです。
んが、、、、「久しぶりにメンテナンスしてやろう、、、、。」
と思ったのが仇となり、、、、。

ガッチャン。

私は
G&PのCAR-15も持っています。
でも、サバゲのモチベはこのマルイプラフレーム旧世代、CAR-15という選択肢が無いと、、、、じゃなきゃ上がらんのです。

元祖長浜はやっぱり長浜で食べたほうがおいしいように、、、、。
サバゲに持っていく銃の選択肢としてこのマルイプラフレームCAR-15は常にラインアップ上位に入る奴でしたが、、、、。

悲しすぎる、、、、。





んで、しばらくそのまま放置、スポーツ報知してたわけです。


んで先日、倉庫の整理をやっていると、、、、、。


おり?

何この箱?

というのがバイクのホイールの下から発掘されました。


中を開けると、、、、。


あれ?これマルイスタンダードM16A1用の、ハリケーンEのメタルフレームキットやない?
そうやない?

というのを発見し、、、、、、。

こりゃあもう、あのCAR-15ちゃんを復活させる日、草刈正雄、復活の日ぢゃない?

と考えまして、、、、。

マジでいつ買ったのか思い出せないぐらい時をかけた記憶喪失パーツですが、、、、。

手持ちのM4アウターバレルを使ってメタフレ化することにいたしました。






基部は今のメタルフレームと同様に組み立てられます。
マルイM16ハンドガード用に部品点数が少し多いですが、こいつのおかげで逆にがっちりアウターバレルを固定できます。


リアサイトの移植はちょっとコツが要りますね。
分からん人はネットで過去の先人の方々の苦労を確認しましょう。


旧型M16シリーズはアッパーレシーバーを組んでから、後からロアレシーバーを組み込みます。(鉄の掟です。)

豚は豚足、鉄は鉄則。



仮組してみて、フロントサイトの取り付け長さを吟味します。
エポキシ金属パテの部分は穴拡張しすぎてドリルビットが飛び出してきたところの応急処置です。


アウターバレルをカットし、内径を広げ、フロントサイト部品が挿入できるように各部を加工していきます。

部品の構成はこのようになっております。




フロントサイト部品もいにしえの社外品なので、質が良いですね。
古いエアガンの部品は、質が良い。


チャンバーはいつものAce1[ですが、、、。
ダイヤル部分がポートカバーに引っ掛かります。



外して、削ってOKです。
プラなんで、紙やすりでコシコシこすってるとすぐに加工できますね。





何度も組んで、バラシてを繰り返して、不具合のある場所の調整を行います。
現物合わせがベストを出せると思います。
焦らず、じっくり時間をかけて。
「メンドクサイを楽しむ」心が必要ですよ。

夢中になって時間を過ごしていると、、、、。



ウヒョー!

出来上がりました。

これからさらに撃ちまくってシェイクダウンしていきますよ。

古い電動ガン、古い部品、古臭いもんばっかりですが、、、。
たまにはこういう贅沢に時間や手間を使いながら電動ガンをビルドしていくのも楽しいもんです。

結局ただのエアガンですが、趣味なんてものは総じて「無駄なもの」に情熱、そしてお金や労力や時間や情熱を注げないとなーんも味気ないもんじゃないですか?
情緒が大事なんですよ、情緒がね、、、。

結局は自己満足の世界ではあります。

が、サバゲで自分が情熱かけて、愛した電動ガンを持って、こだわってそろえた装備を着込んで、野山とかのフィールドを駆け抜ける、そしていいショットができた日には有頂天ですよ。

サバゲはフィールドでゲームするだけでは、楽しみのホンの一部だと思います。
やっぱり電動ガンやら装備やら、いろいろこだわると、さらに楽しくなりますし、考える時間、悩む時間さえも楽しい。
人間仕事以外に真剣に悩む、考える時間って必要じゃないですか。

今回、CAR-15をメタフレ化しながらそんなこと考えておりました、、、、。

そんなこんなで、、、、。

■カラシタカナのCAR-15過去記事はこちらから。■  


2023年11月09日

フットウェア

めっきり寒くなりました。

最近は土日祝に仕事が入りまくってしまって、サバゲにあんまり行けてません。
悶悶としていますが、、、。

サバゲには行けないものの、電動ガンのメンテ、装備品の考察には余念のないように常に準備。
人生、常在戦場です。

という事で、今日は人間の足回り、フットウェアのお話をちょこっと、、、。

昨今。
いろんな人が色々な装備をして、サバゲしているわけです。

フットウェアも装備に合わせて、ブーツや、トレッキングシューズ、はたまた地下足袋など。
色々なフットウェアがあります。

ブーツにひとくくりしてみても
米軍実物関連やレプリカ(現代・過去装備によっても違いますね)
自衛隊・官公庁系レプリカ
山登り系
ワークマン系
など、本当に様々、多種多様なものがあります。

そしてソックス。
これも厚手のものから薄手のものまで。
スポーツ用品、山登り用品、ミルスペック、ワークマン系等々
本当に色々なものが入手できます。

ま結論から言うと
「自分に最適なものを見つけましょう」
なんですが。


冷え性の人は発熱ソックスなんかも良いでしょう。
暑がりの人は、夏用ソックスを冬に使ったり。
体調に寄っても変化しますから、これは何がいい、何をすればいいはあまり、、、、ですね。

最低限、山のフィールドならトレッキングシューズ。
下がコンクリやアスファルト、硬い地面ならそれにあったスニーカーやソールのシューズ。
ぐらいは揃えておきたい所。
疲れ方が全然違いますよ。

んで、ブーツ・シューズや、ソックスの種類に拘りつくして、最終的にフットウェアチューンの行き着くところは、、、。

インソールです。

インソールも
自衛隊使用の物
米軍の物
ワークマン系
ホームセンター系
100均
ほんと様々な場所で販売されています。

これも好き好みが本当にあるので、、、、。
昔ながらのソルボがいい!という人も言えば、ドクターショールのうんちゃらが良い!という人も居れば、本当に様々。

ここに拘りだすとまた奥深くて楽しい世界が広がっております。

先ずはネットで調べてみて、みんなどんなフットウェアやソックス、インソールを使っているのか、見てみましょう。
ここで頭でっかちになってしまって、知識だけだと何にもなりませんよ。
実際に身銭を切って、試してみないと。
そしてショップにも足を運ぶ、、、。
意外な出会いが待っていたりするものです。



フットウェア、若いうちはなんちゃないと思うでしょうね、、、。
でも、歳を重ねていくと、、、、この冬場に差し掛かって、気温が15℃を切ってくるとですね、、、、。

腰がっ‼‼‼‼‼


っていう事になりかねませんよ、、、、。
オジサンからの助言です。


でも、今は良いフットウェアとインソールとの出会いで、かなり快適に過ごせています。
正直かなりのお金をドブに、、、、、ですが、フットウェア&ソックス&インソール、ホントにホントに大事です。



腰が痛いと何もする気になりませんから、、、。

私は、インソールを色々試していると、普段履くスニーカーや革靴のインソールも色々こだわるようになって、段々と足腰労れるようになりました。
酷かった冬の腰痛も大分マシになりましたしね。

未来の自分への投資と思って、今からスタートしても良いと思いますよ、、、、。


そんなこんなで、、、、。  


2023年10月18日

電磁弁について思う事、、、。

最近電磁弁という話をよく聞くので、、、。

私なりの見解をば。
ごくごく個人的な見解なので、、、、。
あくまでもオッサンのチラシの裏落書き程度に見て、流してください。
流せない、電磁弁フリークな人は見ないでくださいね。


基本的に海外から輸入されたエアソフト用電磁弁って、使えないという話をよく聞きます。


でしょうねぇ。


そもそも現在多く販売されているエアソフト用電磁弁のメインに設定されたパワーソースが違う場合も多いです。

エアソフト用電磁弁に日本ではCO2を使いますが、海外では高圧のエアタンクが主流です。

海外では結構、というかかかり高圧ガス保安法が緩いのです。
ケプラーエアタンクにキュボッツ!っとエア充填するのに

1)インフラの違い
アメリカやヨーロッパではそもそもサバイバルゲームといえばマーカーを使うペイントボールが主流だったので、元ペイントボールフィールドや、ペイントボール場併設の場所にはインフラ(充填設備)が整っている。
2)弾速・弾の重量の違い
日本は0.98J以下のレギュレーションのフィールドが多い中、まだまだ海外では1,2Jとかそれ以上の弾速制限の場所も多いです。
そのため発射するBB弾の重量も日本の0.25や0,28よりもずいぶんと重い0.33g以上の弾を使用することが多々あります。
そのためのセッティングがメインに考えられているため、デチューンしようとしてもメカ的な限界がある場合もあります。

という根本的な部分があるがため、、、。
皆さんセッティングに頭を悩ませているのも当然ですよねぇ。

日本でエアタンク運用というのは高圧ガス保安法があるために非常に面倒なんです。
はっきり言って一般の人がインフラ整備するのは、、、レベルのお話で。

エンジンコンプレッサーを所有するワタシでもエアガン撃つために毎回コンプレッサー始動して充填は超面倒。
バッテリーでいいやん、ってなります。
もう、むしろ、、、、エアコキでいいやん、ってなります。

ただ、しっかりいじればCO2でも全然違うものにはなりますが、、、、。
ですよ。

先ずは購入前にCO2対応の機種なのか、そうでないのか、CO2でセッティング出るのか、そこはメーカーや販売代理店さんへ確認しましょう。
結構高価な買い物ですしね、、、。

ロマンを追い求める人は良いと思います。
ただ、、、、ねぇ、、、、。
結構迷っちゃってる人が多いので、、、あえてここで書かせてもらってます。

私は電動ガンかエアコキで十分かなと。
初弾で当てればすべてよし。
色々買って使って、そんな感じになってます。

Winny事件もそうですが、クリエイティブすぎることをすると、この国では、、、ですよ。

もう20年以上前にここは通っている道だと思うんですがねぇ、、、。


ま、あくまでもごくごく個人的な戯言ですので、、、、。
でも、電磁弁大好きな人も居るのも確かに。

ちなみに海外の動画の電磁弁の銃って大体
・0.43gとかのBB弾を使用
・エアタンク使用
・初速1.2J~
とかですんで、、、、。

そりゃー大昔、フィールドでよく見た空気を切り裂く弾道ですよ。
日本では銃刀法で全くもって不可ですから。
あれと同じ様な弾道を目指したいのであれば是非海外のフィールドへ。
アメリカなんか、日本の1/6くらいの税金で済みますしね。

そんなこんなです。  


2023年07月11日

6年間10万発撃った以上撃ったマルイ レシーライフル

ワタシの友人の東京マルイ次世代レシーライフル。


2017年ぐらいに中古で入手したこの個体は6年で10万発以上の発射弾数を誇ります。


ほぼ毎週サバゲしていて、電動ガンで10万発ぐらい撃っている電動ガンを持っているサバゲの知り合いは私の周りにゴロゴロ居ます。
中には1丁の電動ガンで20万、30万以上撃っている友人もいます、、、、。

が、今回電動ガンの一つの寿命というか、そういうのの指標となるかなと。
また、このレシーに自分が撃たれたりすることも多々ありまして、今回発射弾数が10万発を優に超えた事もあり、個人的な思い入れ(怨念)も多々もあり、ちょっとご紹介。

エアガンの調子等を見る場合、最終確認は
撃たれる事
ですからね。
このレシーライフルは、ビシィィィィっとシビれるいい弾が飛んできますよ。(笑)

性能の限界を知っている人は、性能の限界を何度も超えた人であるように、、、。
「モーターが燃えちゃうよ!」(笑)

この銃にも入ってますが、、、、。
AIRSOFT97さんの飛鋭改は恐ろしいバレルです。
VSRぐらいの集弾性で弾の塊が飛んできますねぇ、、、。

なんでもそうですが、痛みを感じる覚悟のある人だけがホンモノを知ってるんです、ハイ。

電動ガンの寿命はどのくらい?
何万発ぐらい撃てるの?

っていう質問をいまだによく耳にするので、、、。

答えは
「その人次第」
です。

車もそう、家電もそう、家もそうじゃないですか。
形あるものはいずれ、いつか失われる。
陰です。陽です。五行大義です。森羅万象です。
人生全て、砂上の楼閣です。

もちろん大前提として定期的なメンテナンスは行っています。
長く使えている土台には、日ごろの手入れ、そして使い手の愛情があるのです、、、、。

このレシーの所有者の友人は毎ゲーム何丁か電動ガンを持っていき、ゲームごとで銃を使い分けるタイプです。
最近は短いスタンダードメタルフレームM4と、このレシーライフルと、交互に使う事が多いですね。


この銃が友人に渡る経緯は
元々別の友人がノーマルのまま使用していました。

数か月後、該当の友人が購入。
ただ、他の人のカスタムした銃ばかりを見ていたので。

まずはリポバッテリー化、Tコネクター化、付随してスイッチ焼けを防ぐスイッチバリカタだけを取り付けてゲームで使っていました。


その後、2018年の新春の頃に、マルイ純正ピストン、セクターギアのクラッシュやらを経て、社外ピストン・ギア・軸受への交換。
そして、小さい電動ガン用MOSFETを装備、1大改修を行いました。
同年の夏ぐらいにレシー純正のハンドガードが重いという事で、NOVESKEタイプの9インチハンドガードとアウターバレルを交換。
現在の外装に。
取りまわしもかなり良くなった模様です。
この時点でBB弾を箱買いしていたので、既に2~3万発は発射しています。

2018年の12月には矢継ぎ早にドロップインのMOSFETを導入。
上画像のBBカウンターの9万3183は2018年12月からのカウント数ですので、実質5年半です。
ドロップイン導入とともに、実銃用のドットサイトをマウントしてました。

レシーライフルのチューンアップとともに、サバゲの腕も上達。
今はビッシバッシ、ちぎっては投げ、ちぎっては投げの立派な洗浄の狼。
しつこいサバゲ汚れには手洗い、もみ洗い、脱水、注水の繰り返し。

そして電動ガンも、肉体もメンテナンスを経ながら現在に至る感じですね。
メンテナンスの一部、モーターを例に挙げると、
1回オーバーホール2回、サマコバに交換しています。

段々とカスタムパーツを入れて、自分の使い方に合わせてステップアップしていくのも、エアガンカスタムの醍醐味ですね。
最初から仕上がった箱出しの物も良いんですがね、、、。
インスタントじゃない味、昆布とカツオといりこの出汁が欲しくなるあの感じです。

消耗部品の交換と、メンテナンス。
必ず1年~2万発程度ぐらいでオーバーホールしている模様です。

ゲームでの使い方・撃ち方は結構アグレッシブ。
マグパイプを取り付け、900連のスタンダードM4用マガジンを取り付けてバシバシ撃ちます。
1ゲームでかなりセミを連射するタイプですね。

ま、電動ガンを交代で複数使うのも、モーターが熱くなりすぎる時があるので、モーター焼け防止の意味もあります。
DCモーターは熱に弱いので、、、。
何にせよ、バックアップの道具は必要だと思います。



思う事はやっぱりこういう駄菓子屋の玩具で遊んだ昭和の人間はモノをすごく大事にしますねぇ、、、。
特に機械ものは愛情が本当に大事。



機械もの(車・バイク)好きなら聞いたことがあるかもしれない、、。
アーヴゴードン氏。
ニューヨーク州、ロングアイランドに住んでいたギネス記録保持者です。

彼は1966年製ボルボP1800Sで326万マイル(約524万キロ)走った人です。

動画は英語版しかないのですが、彼曰く
「サービスマニュアル通りのメンテナンスを行ってきただけ」
だそうで、、、、。

この車、1966年製。
メンテナンスなんか普通の洗車&ワックスがけですよ、、、、。
元々海外のワックスは品質が良いですが、、、、、ガラスコートなんて無い時代から、、、、、ねぇ、、、、。
ま、リペイント2回やったらしいですが、、、。
この「メンテナンスしっかりしてきた人」の「大した事やってないぞ」感、、、。(笑)

なんにせよ、愛情や愛着は時に技術者や世の中の人の常識を超え、すごいところまで人間を連れて行ってくれることを教えてくれますね。
伊藤かずえさんのシーマもそうですし。
走れメロスもそうですし。
タイタニックもそうですし。
草刈正雄の映画「復活の日」もそうですし。
*フィクションが含まれます。





昭和の食玩なんか、外人が見たら
「ジャパニーズアーソークレイジー‼‼」
と思えるような小さいもんばっか。

この並べた人もクレイジーですが、、、。
*ホンモノが見たい人は豊後高田市昭和の町へ。

陳列方法もイズムを感じざるを得ない、、、。

*画像は拾いものです。

ワレワレ昭和の人間はこういうのが大好きです。
モノにさえ、並べ方にさえ、そのプロセスにさえ魂が宿っているんです。

判断基準はソコ。





昭和以降の世代にもきっとわかる。
魂を感じるかどうかじゃないですかねぇ、、、。

ま、バッタもんやニセモンがあふれていた昭和の時代に審美眼を鍛えた昭和世代。
今こそホンモノが求められる時代なんですよねぇ、、、。

なにより、一つのものを使い続けて、メンテナンスし続けて分かる世界もあるよという事で、、、。


そんなこんなで、、、。  


2023年07月06日

東京マルイ MK23 ソーコム

そろそろ蒸し暑い梅雨も終わって、、、、。

来週には九州も梅雨明けでしょうねぇ、、、、。

また暑い夏がやってくる。

熱いサバゲの夏が、、、、、。


という事で、、、、。

久しぶりソーコムMK23でもメンテナンスしておこうと倉庫からガンケース引っ張り出して、ガンケースから取り出しました。


道具とは、、、、何より、メンテナンスが大事です。

自分のサバゲウェポン最近調子悪いなぁ、、、、。
久しぶりにサバゲ行くけどちゃんと動くかなぁ、、、、。
何だかんだ調子良くて俺の銃、、、、、使いっぱなしじゃない、、、?
人から譲ってもらったけど、、、、大丈夫かなぁ、、、、?
へんな音がしてるけど、、、、、。

と思ったら!

自分でやるのも良いでしょう。
お店に頼むのも良いでしょう。

アンダーグラウンドな場所に持ち込んでボッタくられるよりかは安心、安全、健全の上2択で、、、、。

何より、自分でやるメリットは、、、、。
「お店でやって無い事が出来る」
「時間があるしこ手間をかけられる」
「新しいチャレンジが出来る」
「色々と脳内で妄想とかを繰り広げられる」
「失敗しても挫けず最後までやり通す根性を育成できる」
等々、、、。

自分を真剣に見つめなおす時間ができる事ですねっ!(笑)
ま、時間×お金の価値観は人それぞれ。
結局は自分次第っす。

そして、電動バッキバキに使いたいときもあれば、
ガスブロでガッチョンガッチョンリコイルを味わいたいときもあれば、
ボルトでバシュっと一発狙った時に当てたいときもあれば、、、

ソーコムでポフッっと1発で仕留めたいときがある。

先日

このWell Proのマイクロミニガンでバッシバシに撃たれながら、
昔部活で頑張って腹筋してる時、竹刀で腹を思いっきり叩かれた感じを思い出していました。♡
あれはミミズばれが凄かったが、意味があったんだろうか、、、。
未だに思います。

撃たれたのは自分の腕&立ち回りの悪さのせいですよ、もちろん。
あまりの飛んでくる弾の多さにスターウォーズのワープみたいな映像が目に飛び込んできて、、、。

あっ、これちょっと撃たれたい♡
と思ったのはここだけの秘密だ。

撃ったり、撃たれたりがサバゲです。
撃たれる覚悟が無い人は人を撃つ資格、無いですよ。

撃たれながら、反射的にヒットコール&ヒットアピールしてたんですが。

母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね、、、。
的な感じで、なぜかソーコムの事を考えていました。

反射的に反転したので、頭は撃たれていません。
肩のコリが取れました。笑
沢山のBB弾シャワーに祝福された感じで、笑いながらフィールドアウトです。

という事で、個人的にチマチマ、長い間、色々を手を加えてきたソーコムちゃん。
■カラシタカナのMk23熱が分かる過去記事はこちらから■


記事を書くのも4年ぶりというなんとまぁお久しぶりですが、未だに愛しています、ソーコムちゃん。



ま、以前分解やら、整備方法は既に書いてあるので、4年の月日の間にしたことをちょっとだけ紹介。


ハンマーの軸の部分に1㎜の弾を仕込んでます。
ちょっとしたベアリング的な感じです。

MK23のハンマーですが、少し曲者でして、ハンマーとハンマーの軸の部分の間に少し遊びが無いと、シアが落ちる時に固くなるんですよね。
なので、ハンマーの動きにはある程度アソビが必要なんです。
なので、ベアリング軸受なんかを入れてしまうと、かなりハンマーのシアのキレが悪くなります。
なんにせよ、安全マージン、そして、人間関係もニュートラルな部分は必要なんですよ、ハイ。

もちろんシアの部分を削ったり、調整すれば使えるようになるのですが、、、、。
ワタシはなるべくトリガーの運動量はノーマルのままでやりたかったのでこの選択。

ピンバイスで軸にφ1.1㎜×深さ0.8㎜ぐらいの穴を開けて、そこにグリスを塗り込み、直径1㎜のベアリングの弾を入れただけです。
以前1.5mm弾でも試しましたが、こちらはハンマースピードが上がりすぎて、結構初速が高くなってしまうため、1㎜×8穴ぐらいに抑えています。

ま、みなさんもこういうDIYオカルト的な奴、、、。
キライじゃないですよね?笑

歌舞伎や芸子のおしろいも一度朱を塗ってから、白く塗り上げるんですばい、、、。
てな感じで。

初速ですが


0.28gBB弾、気温28.4°でこのくらい。(ガス充填後2時間部屋に放置)



同じく0.28gBB弾、マガジンを工業用ドライヤーで温めて、41°ぐらいでこのくらい。

まあ、こういう事はなかなか無いですが、素手で持てないぐらいアチアチに温めて、

こんな感じです。
マガジンからシューシュー音がします。
やってもうたかも、、、。
しばらく経ったらガス漏れ収まりました。

真夏に使っても、経験上、手に持てないぐらいマガジンが熱くなることはまず無いので、現実的にはここまで初速が上がることは無いでしょうね。



MK23はハンマーの軸のこの部分をしっかり潤滑させておくとかなり調子よく撃てますよ。

ま、トリガープルは長いですし、シアが落ちるところは固めですが、そこは鍛錬でカバーっすね。



さあ、夏のサバゲ準備完了!




そんなこんなで、、、、。  


2023年06月26日

CYMA Enhanced MP5K PDW w PERUN V3 Hybrid

CYMA Enhanced MP5K PDWを購入。


一目見た時から惚れました。
第一印象から決めてました。

ネットでじっくりゆっくり、、、、去年からずーっとリサーチしていましたが、、、、。
お友達から宜しくお願い申し上げます。

激シブ。


もうね、このフロントハンドガードとフォアグリップの形が最高です。
CYMAはちょっと落とすとフレームにすぐヒビが入って、フレームから崩壊していく。

見た目は良くても色々やっぱり中華製。
もちろん調整やら定期的なメンテは必須なのはハニー&トラップ。
国〇議員や、各省〇のお偉いさんたちの数多くがハニー&トラップかまされているのと同様。
暗&黙の了&解で。
台湾でパスポートに淫虫のマークって本当のハナシ?

落とし穴が一杯あるのは知っていたので、去年発売されて、しばらく考えていたのですが、、、、。
第一ロットはあっという間に売り切れ、、、、。

先日先輩のフィールドエアソフトアリーナラピッツでマルイMP5Kでゲームをしていて、「やっぱりもうちょいマルイのクルツ、フレーム剛性が欲しいなぁ」と感じてまして、、、、。

再販されたらメタフレの買おう!と思っていました。
そして最近になってやっと再販。

去年からほかの新銃は色々試射したものの、買おう!とは全くならなかったなんです。

最近リリースの新しい銃は弄れるところが限られていて、バッテリーもマガジンも専用品を充電器から買いなおさないといけないのが、、、。
昨年から色々趣味の持ち物を整理していて、ガンガン捨てている最中なので、ものが増えていくのがチョット、、、、なんですよね。

新しく出たものも良いなぁとは思いますが、アフターマーケットパーツは限られてますし、、、。
ガッツリゲームでハードに使う事を考えるとなんだかなぁという感じで食指が動きません。

やっぱり信頼と実績のスタンダードタイプ電動ガン。
弄る楽しみがありますけん!
何よりメンテが楽ですからねっ!

STD電動ガンの良いところは
1)今使っている7.4V2000mAh~ぐらいのリポバッテリー運用が出来る。*充電時間が15分~30分程度で短い。
2)メンテナンスが楽
3)メタフレなら、剛性があって、長く使える。
5)手持ちのマガジンで対応出来る。
4)短く、軽量な電動ガンのラインアップが多い(これから夏なのででっかくて重い銃は除外したい)
等々のアドバンテージがありますから。

何より、私にとってはアップグレードする楽しみ、いじる楽しみをエンジョイしながら自分色に染めていくことが出来るのは一番の魅力です。

さて、、、、この新しいCYMA Enhanced MP5Kは、、、。
重量も2.69g程度なので、ダット載せても3㎏は切ります。

ただ、天下のマルイさんのMP5Kですよ。
本体の重量は1.5㎏、ドットつけても2㎏は行かない。
夏の午後ゲームはやっぱりマルイ製MP5Kを使ってそうな気がする、、、、。

重さって結構重要なファクターで、ほら、ハンドガンと長物、どちらが取り回しが良いかというと、もう歴然じゃないですか。
ねぇ、、、、。

ま、今回はEnhanced MP5K。
ピン2本抜けばストックが外れ、そして、、、。

ピン1本抜けば、ごっそりロアフレーム&メカボックスが取り外しできます。
悶&絶。



これバリバリいいっちゃないと?
この設計は大変クレバーですね。賢者タイムです。

おろ?CYMAらしからぬメカボックス素材、、、。
良くなってる、、、のか?私にはよくわかりません。

ただ、ノズルは、、、。
ねぇ、、、。

ま、交換します。




セレクターはイモネジを外せば取り外せます。ここは各社MP5Kと同じ形式。
ただ、各セレクターポジションを止める穴とボールが大きくクリック感が非常に強いです。
マルイMP5Kのようにアパアパにはなりにくいと思います。


モーターはモーターホルダーを外して、配線を外せば取り出せます。


ネオジウム系のトルクモーターでした。
チョット作りが、、、チープかなぁ、、、。


モーターを取り出した後にこの2つのプラスべねじを外せばロアフレームからメカボックスが取り外せます。
セレクターの部品も見た様な形状。
この辺は各社MP5Kと同様です。



このメカボックスにはMOSFETが入っているのですが、このディテクタスイッチでセレクター位置を検知している模様、、。
てか、この基盤、、、、、、、いつのIC使ってます?
好きじゃない、、、、、。
ええ??こんなのだったの???
うむむむむむむむむむ、、、、。

分解を続けます、、、、。


メカボックスのレールプレートを外して、、、。
モータータワー用のホルダーを外します。



配線も銀コート?っぽい透明な被膜が付いたタイプ、、、。
この被膜すぐに破けるし、、、、。個人的にあんまり好きじゃない、、、。






スプリングはクイックリリース式ですが、最初にプレートの固定ネジを外して、プレートを外してから、スプリングガイドを押し込みながら、大きい六角で90°反時計回転させると取り外せます。



あとはメカボックスのネジを外せばメカボックスが割れます、、、。

一度各部品を洗浄して、基盤も洗浄して、色々何度か開け閉めしながらセンサーの角度とか調整して、撃ってみましたが、、、。
撃ち味がねぇ、、、、。
11.1Vではもちろんキンキンに回りますし、セミもスパスパ気持ちいい、フルもブーン!と高い回転数ですが、、、、。
ねぇ。
7.4Vに交換するとなんだかセミはギクシャクするし、、、。
うーんんんんんん。


トリガーストロークも長くて気に入らない、、、、。
うーん。

ちなみにタペットプレートも、セレクタープレートも専用品、、、。
壊れたら、、、、ねぇ、、、、めっちゃ困るタイプじゃんか、、、、、。

こうなったら、、、、、。

ふんっ‼‼‼‼

ベースから変えちまうダヨ。


温泉入って、、。



釜揚げうどん食って、、、。


限定チロルチョコ スイカ味のお土産頂いて、、、。


猫たちと遊んで、、、、。



リフレッシュ!

倉庫整理してたら出てきた、たぶん5年ぐらい前に買ったCNCメカボックスが有ったのでこれを利用します。

ギンギンに角が立ってたり、各部寸法がアレだったり、タペットプレートのスプリングがすぐ外れたり、ノーマルチャンバーとの相性がアレだったり色々問題のあるメカボックスでしたが、、、、。

その辺を削ったり、磨いたりして丹念に調整。


結構大変でしたが、、、、。
なんとか使えるレベルになりましたとさ。

てか、、、ピストン運動が起きるメカボックスにこのジュラルミン素材だと、キンキン音が反響するんですよねぇ。
本当は某社製のアルミのCNCメカボックスが欲しかったのですが、どこも売り切れ、、、。

ま、在庫整理と軽量化、セレクタープレートとタペットプレートを使う目的でこのメカボックス使う事に決定。
ま、この辺のパーツセレクションなんかは皆さん好き嫌いがあると思います。

個人的に最近良いなと思うのはLCTのVer.3メカボックスですねぇ。
メカボックスはある程度柔らかい素材の方が、、、、、、ですもんねぇ。


そしてメインの頭脳はコレ!
Ver3メカボックスにはPERUN V3 HYBRIDを入れます!


いや、最近MOSFETはPERUN製品にドはまりしている私。
各社色々ドロップインタイプやら、外付けタイプやらありますが、ホントにこいつはリライアブル。
ブラシレスモーターとの相性もバッチリですし、色々な楽しみ方の懐が深く、セミオートをパスパス連射するワタシの使い方にベストマッチなんですよね。
もっと様々な機能を持っているMOSFET製品もありますが、昔のMDコンポみたいな感じで
「これって一生に何回使う機能?」
みたいな疑問を感じる部分もあったりですね、、、。
何事も過ぎたるは及ばざるが如し、杉田かおるです。

個人的に、スッカスカのトリガーフィーリングはあまり好きではないのですが、トリガーのクリアランスを詰めたりすることでかなり改善される部分もありますし、PERUNのアダプティブトリガーコントロールは、セミオート連射で気持ちいい射撃が出来るのは間違いない。
この撃ち味が好きなんですよねぇ。

ポーランドって、皆さんあんまり知らない、ウクライナの隣の国ぐらいのイメージかもしれません、、、。
がっ、2002年にトヨタの工場が出来たり、30年ぐらい前から国策としてテクノロジーやモノづくり、IT分野が相当発達しているんですよ。

ポーランドのトヨタ工場も年間25万台ぐらい、ハイブリッド用トランスアクスルとかも作ってるとこですから、福岡のトヨタ自動車九州の年間33万台ぐらいと遜色ないぐらいの最新の大きな工場です。

*画像はTOYOTA HPより拝借。

世界経済と世界情勢、怒涛の変化の中、巡り巡っているんです。
日本もどんどん変わっていく時代になるでしょうねぇ。

結局進化を拒み続けている一番の障壁は時に進化を求めているその「人」だったりするわけですよねぇ、、、、。

ほら、体を鍛えるにしても、コーチング頼む人って、自分で出来ないから人に頼む。
投資が上手く行かないからセミナーに行って新しい投資知識を勉強する。
本当にやる気があって、そういう場所に行って、努力する人って、もちろんいますが、大多数の人は「言われた事」、「ノルマ」しか達成しない。
「及第点」しかとらない。

それって機械にやらせることですよ。
大体の人って、そこから120%とか150%ぐらいの結果を出そう、さらに高みを目指そうと極めないじゃないですか。
そういう人って本当に本当に一握り。

自分で努力して、極めようと思ったら、スポーツでもビジネスでも、なんでも自分でやって、すでに頂点を取ってるんですよ、そういう人って。
人間、挑戦するから失敗するんです。
でも、そういう人って輝いていますよね。

結果のその先にある結果を求めるなら、挑戦し続けないとですね。
そして日々、進化を求めているのに、進化を拒んでいるのは自分自身で無いか、、、自問自答です。

汗と涙と血と肉と努力の結晶!美しい!
ワレワレ、人間ですけんね!

そう、

POPヨシムライズム、、、、。
やっぱ元海軍少年航空学校のエリート中のエリートは違う、、、。

やっぱ人間、「五省」の精神に反する事なかりしか、日々、自省するに至るばかりです。
一、至誠(しせい)に悖(もと)る勿(な)かりしか
一、言行に恥づる勿(な)かりしか
一、気力に缺(か)くる勿かりしか
一、努力に憾(うら)み勿かりしか
一、不精に亘(わた)る勿かりしか

「やるならやれ、やらんならやるな」
という名言を残した友人、「行橋のマイケルジャクソン」氏は今元気だろうか、、、。
久しぶりに会いたいなぁ、、、。

困話休題。


なんだっけ⁇

あ、そうそう。



PERUN V3 HYBRIDを入れて、、、。

セレクタープレートを取り付けますが、色々切ったり貼ったりしてなんとか調整します。
組み込めるようになったら、セレクター位置の確認。
PERUN V3 HYBRIDは、セレクターセンサーのチェックモードがあるので、これでSAFE SEMI FULLの位置をチェックできます。
LEDの色が変わって見えやすいので、それぞれの位置をマジックでマーキング。







セレクター部品つけるのに、セレクタープレート割っちゃったので、金網で補修、、、、。
位置の微調整、、、、結構大変でした、、、、。
でも、こういう時間が楽しい。
ココは及第点で妥協。(笑)
セレクタープレートがフルオート位置にある時、フルオートのセンサー位置の真上にセレクター部品が来るようにするとOKでした。

あと、バレル、、、。
このバレルは削りカスが一杯出てきて、、、、。
使う前に絶対バラシて掃除した方が良いですよ、、、。




軽く磨いて、バリを取って、、、。
まあ、ホップ窓は元々の加工がアレなんで、、、。
ココも及第点にもっていく程度で今回は置いておきます。

パッキンはマルイ純正。

モーターがイマイチだったんで、いつものちょっとスパイシーなSHS製ネオジウムトルクモーターを入れておきました。



組み上げて試射!

0.28gBB弾 Lipo7.4V 1300mAh使用。

イイ感じですよ~。
セミオートもパッキパキ。
ただ初速がチョイスパイシーすぎるので、もう少しスプリングカットしましょうかね。

電動ガン組みあがったら、今度は梅干しだっ!


毎日、毎日、なんやらかんやらやることが尽きません、、、。
充実しとります。



そんなこんなで、、、、。  


2023年06月19日

PERUN Clicker V2

PERUN Clicker V2



このパーツは、ドロップインMOSFET: PERUN V2 HYBRIDのトリガーに実銃のようなシアが落ちる感覚を追加する部品です。
PERUN V2 HybridをすでにインストールしてあるVer.2メカボックス電動ガン用の追加パーツですね。

先日から電動ガンのドロップインMOSFETの、「スッカスカ」のトリガーに飽きていた私、、、、、。
*あくまで個人的な感想です。


反して、ガスブロのあのシアの落ちる感じというか、トリガー引いてる感は痺れるんですよね。
しっかりメンテしてグリスアップしていけばかなりキレも良くなり、それだけでも楽しい。
電動ガンはノーマルスイッチも、あの感じにはなかなか、、、、、なのでガスブロは何よりトリガーのシアが落ちる感じが何よりの魅力だと私は感じてます。

今回のクリッカーV2、サバゲに情緒と風情を、詫び寂びを求める私のハートにクリティカルヒットなパーツです。

早速飛びついてイン&ストールですよ。
エアガンパーツは使ってみらな、やってみらな、なんも分からんめーもんな世界ですからねぇ。
そして楽しみ方は自分次第ですけん!



非常にカワイイ、小さな箱に入っていて、振るとマルカワのフーセンガム(駄菓子)のようにカタカタ音がします。
マルカワのフィリックスガムも好きですが、私はフルーツガム派。


クリック感は下部から細い六角レンチでアジャストできます。
グリスは塗らずにそのまま使用することが推奨されています。

一見シンプルそうな構造ですが、このメカニズム、かなり考えられた形をしています。
機械や道具は、優れたものほどシンプルに出来ており、また、見た目やデザインも秀逸なんですよね。



ホンダの横型エンジンもシンプルだからこそ、奥が深い、、、。(画像はプラモのゴリラです。)

こういう素晴らしい設計やデザイン、メカニズムを考え出す人たちの努力に敬意と感謝を伝えたいです。
感謝感謝。
こんなのおいそれと自分で作れるものじゃないですし、こういうアイデア&デザインを考え出すだけでもすごいですわ。
新しいものを生み出す力を持っている、現状あるものを改善・改良して製品化いくっていう賢い人たちは本当に尊敬します。


あとはPERUN V2 Hybridを組み込んである銃




・トリガーマグネット
を取り外して、インストールするだけです。

あとは説明書を読んで、トリガーセンシビリティを変更。

もしクリック感の前に銃が発射してしまう場合は、基盤自体を右側にずらしてインストールし直すか、適宜遊びの丁度良いトリガーに交換してしまうのが対応策の様です。

この辺は、ポン付けとはいきません。
色々楽しみながら、調整ですねぇ。

ただ、、、。
こういう新しい物のを作る力のあるPERUNさん、すごいなぁ。
さすが技術大国ポーランド。


早速試射&サバゲで使用しました。

色々な調整を繰り返したおかげで私のクリッカーは、トリガーのクククッっていう感触があり、スパッとした感覚と共に撃発。
ウッホ、、、。
これは気持ちいい。

もちろんクリッカーの構造上、どうしてもトリガープルは重くなります。

ただね、

PCのマウスのカチカチした感じではない、マイクロスイッチや小型基本スイッチのクチクチしたクリック感とかじゃない新しい感覚。

よくチューニングされたガスブロの銃のシアが落ちる感じと言いますか、、、これまでの電動ガンで経験したことのない新しいトリガーフィーリング。
ウェルカムトウ新しいフィーリングの世界。

これこれ!
こういうの欲しかったのよ!

人間の感覚って不思議なもので、、、。
長年使い慣れた道具の古い道具の方が、最新のインターフェイスの優しいものよりはるかに使いやすかったり、いい結果を導いたりする場合も多々ありますよね。
電子部品の設計や製造、プログラムは最新なものが通常ベターなんですが、機械的部分というか、メカの部分はただ数値的なものではない、塩梅というものが大きく操作性を左右することがあります。

必ずしも細いグリップだけが握りやすいとは限らない様に、、、。
必ずしもホテルのレストランで一番値段の高いワインが必ずしも食べている食事に合うかどうかっていうのとか、Windows Meよりも98の方がはるかに使いやすかったり、携帯もスマホよりも2つ折りのガラケーが顔にフィットしてくれるような、、、。

そんな感覚にも似てると言いますか。

仕事でも、遊びでも、「自分が使うツール」を自分にあった道具へ変化・変更・改善するというのは通常進化というものであって、それが必ずしも優しい方向で会ったり、簡単な方法であったり、抵抗の無い物やカッチカチに出来上がったものが素晴らしいとは限らないじゃないですか。

ゴルフクラブも、自分のクラブとスイングスピードにあったヘッドスピードに持ち込む際に、あえて重りになる鉛テープなんかを張り付けたり、ヘッドを加工したり、わざと柔らかめ、硬めに振ったシャフト交換したりしながら重量調整やら、角度の調整等を行うじゃないですか。

まあ、そんな感じというか、説明が難しいのですが、道具を使う際のフィーリングってすごく大事ですよね。

特にエアガンの場合はBB弾発射のタイミングでいかようにもBB弾の飛んでいく方向が変わりますよね。

実際、クリッカーを入れてから、私は圧倒的に1ゲームに使う弾の数が減りました。
具体的には1ゲーム平均で約100発は撃ってたんですが、クリッカーを入れてから50発ぐらいしか撃たなくなりました。
マガジンのリロードの回数も劇的に減りました。

トリガーの「シアが落ちる感じ」の感覚がある分、タイミングよく撃発できるので、しっかり初弾から当てられるようになりました。
ワタシ、基本ゲームではフルオート戦でもセミオートしか使いませんが、しっかり狙ってしっかり当てられる感じ

敢えて障壁を作ることでタイミングが取りやすいというか、音楽のリズムにも似ているような、浅い感じの音楽にベースの音が加わったというかですね、表現しにくいですが、そういう感じです。

とにかくキ・モ・チ・イ・イ!

射撃において
据銃・撃発・フォロースルー
は非常に重要な部分ですよね。

とくに撃発。
ココが一番難しい。

特にBB弾なんか、90m/sぐらいとして
508㎜のバレルを通り抜けるのにも
0.005 秒かかります。

対して実銃は、約884m/sぐらい(M16A1の場合)
銃身丁 508 mmのバレルを通り抜けるのにも
0.000521 秒かかります。

桁が1つ違いますねぇ。
弾速だけで考えてもしゃーないですが、、、。

いずれにせよ
1000分の1秒でもタイミングズレると、粗点より大きく外れた場所をBB弾が飛んでいきます。

撃発のタイミングを取るのはエアガンでも、実銃でも相当難しいところです。

ただ、人間の感覚というのは非常に優れている。
以前このブログにも書いたと思いますが、
宇宙に飛んでいくロケットの先端なんか職人さんのへら絞り加工で作ってますからね。
そんだけ精度を出せるという事です。

射撃が上手くなる秘訣は?

「練習だ」

じゃないですが、いくら練習しても自分なりのタイミングがつかめなかったり、上手くならなかったり、壁にぶつかるときがありますよね。
そういうときは道具を加工するのですよ。


先日、東大出身の教授さんがテレビか何かで話をしていましたが、

頭の悪い人間ほど「革命だ!とか変化だ!」とか言って、元有るものや制度を根本から破壊して新しいものを作り上げようとする。
作り上げたものは以前のものに比べ、使いにくかったり、大体付け焼き刃のものなのですぐ崩壊したり、人間も練度が低いから時間や手間という大きな経済負荷がかかったり、実はは環境負荷が大きかったり、良いことはあまりない。
むしろ失敗する確率の方が大幅に高い。

頭の良い人間は、今あるもの、制度を活かして、しっかりと内容を精査し、不具合のある場所に手入れやメンテナンスを行って、改良を施し、精度の高い物、効率の高い物へと変化させ、最小限のコストで作り上げていく。

なんて話をされていました。


その通りと思う反面、新しい銃も楽しんでみたいと思うワタシ、、、。
ディレンマですなぁ。(笑)
ま、エアガンは趣味の世界ですけん。
楽しみ方は自分次第!

ただ、ね、使い慣れたものほど、使いやすいのはモチのロン。
その先にある「伸びしろ」を目指して、私は色々日々エアガンの事を考えてやってます。


PERUN ハイブリッドは最近相当気に入ってて、使いまくってVer.2 Ver.3のメカボックスの電動ガンに入れまくっているのですが、このクリッカーのおかげでさらに楽しみが広がりました。
AUG用とP90用のPERUNは元々のトリガーのメカがアレなんでインストールするだけで大満足ですよ。
もうね、AUGとP90はヤバい。
ヒット取れすぎて、「その銃嫌い!」って言われそうなので。
サバゲには最近はあんまり持って行ってないですが、家でシューティングを楽しんでます。

このクリッカー付きM4は、個人的にはスコープ載せた長めのM4なんかに組み込みたいですねぇ。

PERUNさんの製品は、色々使ってきましたがホント良いです!

ちなみに、、、、。
ここから購入できます。
画像
*上の画像クリックで商品説明ページに飛びます。

*トリガーの位置が悪い場合や反応が悪い場合は基盤位置やらの微調整が必要なので、やはり専門店さんでインストールされるのがお勧めです。

素晴らしい玩具が手に入ったので、、、。



梅雨の合間にガッツリサバゲして、最近急激に増えた体重を少しでも削らんといかんですな、、、、。

そんなこんなで、、、。  


2023年05月16日

楽しかったGW

いろいろ楽しかったGWも終わり、仕事に忙殺される日々、、、。

サバゲからかけ離れた博多のオフィスビル街で、スーツを着込んで、これまたサバゲとははるかかけ離れた仕事内容、、、、。

悶々としますね、、、。

今日は特に福岡は暑かったので、スーツ着てヒーヒー言ってました。
最近また体がボリューミーになってきて、シャウエッセン化が進んでおります。

北九州は若松に山岡家ができてしまったせいです。
それがすべての元凶。

小倉とかで打ち合わせしたり、、、、。
ランチの時間に時間ができちゃうとついつい、、、、山岡のヤツが私を呼ぶのです。

「Ice ice Baby♪」のメロディーで
「とんこつ とんこつ 醤油♪」「とんこつ とんこつ 醤油♪」
のささやきが聞こえてきます。

「おいしさ」の奴隷です。

はてさて、フラッシュバック!

GWは帝都からGUNSOが来福。


今回はSpecial Guestでっ、GUNSOの娘ちゃんも来福。


相変わらず軍曹は締まった体、渋い声。
軍曹の声は間違いなく日本で3本の指に入るセクシーさだと思います。
軍曹の声で、耳元で囁かれたい、、、。
「とんこつ とんこつ 醤油♪」

そしてGUNSOの娘ちゃん。
スラーっと伸びた脚に雪見大福のような白い、きめ細かい肌。
「おじさんKOUFUNしちゃうよ!」と某先輩が言ってましたが、シャウエッセンおじさんもKOFUNしちゃうよ。

しかしやっぱり血は濃いもので、、、。

射撃姿勢がガッツリ決まっている。
しっかり撃って当てる。
体が柔らかいので風景に溶け込む。
軍曹と同じくフィジカルがしっかり出来ているのでフィールドもズンズンすすんで、敵をちぎっては投げ、ちぎっては投げを繰り返してました。

プライベートの服装では天狗の様なヒールのながーーーーーい靴底のブーツを履いていて。
しかも砂利のとこもモンローウォークでひょいひょい歩く。

南義孝さんの名曲ですね。

スローなブギにしてくれ。

素晴らしい。
アメイジング&ファンタスティック。

美しい射撃姿勢を見ると、菊正宗が飲みたくなる、、、。
菊正宗を飲むとまた美しい射撃姿勢が見たくなる、、、。
(個人の感想です。)


まあ、やっぱりサバゲは楽しい。

一番重要なのはどこのフィールドでやるかよりも誰とゲームするかですからねぇ。
そしてやっぱり楽しみ方は自分次第。

ま、主催者のルールや取り決めのベースは金です。
そのうえで遊ばせてもらってるんですから。

問題や、トラブルがあった際は常連だろうが、なんだろうが、運営には毅然とした態度で対応してもらったほうが私も安心です。
あくまで一人の参加者としてプレーしてますし、できますから。

フィールドに入れば、ただの一人のプレーヤーですから。
そのフィールドの運営が作ったルールが1番のルール。それに疑問が生じたら1を読み返す。ぐらいの感じなんじゃないでしょうかね。

福岡もどんどんフィールド増えてますし、チョイスはいろいろある。
すべてのプレーヤーに対してフェアに運営してくれる場所でゲームしたいと個人的に思います。


そして相変わらず、仕事の合間にいろんなエアガンショップさんパトロールも続けているのですが、、、。
どこのショップさんもあまり売り上げが、、、という話をよく聞きます。

改めて言わせてもらうと、エアガンショップで買う意味ってすごくサバゲを続けていくうえで重要な部分なんですよね。

いいエアガンショップとの出会いで、知識が広がりますし、いじる人もいじらない人もサバゲの楽しさが深まると思うんですよ。

とくにこのエアガン業界はとかく「安売り」のみに重きを置いて商売されているとこがあるので、、、、。
買い手にとってもちろん少しでも安い値段で銃を買うのは目先のコストが削れていい事でしょう。
でも本当に安い値段で買う事がいい事なのかは長い目で見るとちょっと見え方が変わるかもです。

なんとなく今の状況って20年前ぐらいの自転車業界によく似ていて、、、。
2000年代~2010年代に街の自転車屋や地域の量販店がすごく減ったと思いませんか?

メーカーの販売ルートや卸方法の変更等もあったんですが、結局街の自転車屋さんは某ショッピングモールの量販店や、通販、安価な海外製自転車の安売り戦争に負けてどんどん淘汰されていきました。

結局街の自転車屋は大幅に減り、自転車の高い技術を持った専門店、ショッピングモールの量販店、そして通販のお店だけが生き残りました。
都市部までいかないと専門店は無い。
小さな町ではなかなか自転車は修理してもらえない、時間がかかる、しかも料金が高い。

そういう状況でマジョリティの購買層である自分で自転車組み立てたり、メンテナンスできない人は
1.使い捨ての安い価格帯の海外製部品を多用した軽快車を買うか、中古の軽快車を買うかになる低価格帯攻めの選択肢。
2.プロショップでしっかりいじってもらったカスタムバイクや高価格帯の電動アシスト自転車の選択肢。
この2択のみになりつつあります。

メーカーを見ても、中間価格帯のシマノ、ブリジストン、パナソニック等の国内メーカーは軽快車ラインアップを大幅に減らし、電動アシスト自転車で1台当たりの単価を伸ばしてなんとか生き残っていますが、やはり売り上げ台数となると大幅に下落してます。
ほとんどの国内メーカーは事業を大幅に縮小し、海外へ製造をシフト。内容を見るとほぼ、海外製品みたいになってますね。
電動アシスト自転車も修理に相当なお金がかかりますし、10年乗るランニングコストなんかを考えると、カスタムバイクのほうが安上がりだったりします。

まあ、自転車の客層も
「自転車のチェーン交換でお金取るんですか?」
と言ってくるトンでもない冷やかしが居る模様ですからねぇ、、、。

技術料ってわからないですかねぇ。
こういう人、タクシー乗っても踏み倒そうとするんですかねぇ、、、。
怖い、、、。

ま、コロナと満員電車を避けるために最近また少し自転車も売り上げが戻ってきつつあるようですが、、、。

安売り競争の結果、皺寄せは最終的に購入者へ。

結局は自転車も全体的にみると値上がり。
工賃も値上がり。
壊れたら専門店で修理したくても、修理するほうが高い。

もったいないの精神はどこに行ってしまってのでしょうかねぇ。

てな感じで、いろいろな趣味の業界は
「食料品の値上げ」
「増税」
「光熱費の値上げ」
「消費財、耐久消費財の値上げ」
「値上げ、値上げで消費者は音を上げ、、、。」
に押されて、可処分所得がガッツリガツガツ、ちぎられ、投げられ、堀が埋められた後の大阪城状態。

ただ、それでも自転車業界は今後も生き残っていくと思います。
結局、安く、大量に売る販売方法は、どの業界でもネットの台頭で終わりつつありますね。

結局生き残るのは量販店と技術の高い専門ショップ。
高いツケと税金と単価を払うことになったのは今の消費者。
牛丼も知らない間にガッツリ値上がりしましたしねぇ、、、。

値段が上がれば消費者はすごく厳しい目でこれから商品を選んでいくと思います。
その目はどんどん厳しくなっていく。
価格と価値、商品の品質と流通経路、そして企業のCSRや社会的責任へのンプライアンス。

消費者に厳しい時代はメーカーにとっても厳しい時代であり、またその逆たり得るのですよねぇ。
ま、こういう時こそ、いいものが生まれたり、新しい発見があったりします。

んで、私もニューウェーブに乗ろと、世の流れに乗って、メル〇リなどを始めてみました。
不用品を買い取ってもらえるのは有難い。
ゴミを分別する手間も減り、長く使用してもらえるなら、買ったものも生きるというもの。

サバゲーグッズやら、使わなくなったキャンプグッズ、なるべく綺麗な物をを出品。
出品から数分で

「こちらの商品はお値下げ可能でしょうか?」
のメッセージ。

はい?
今UPしたばっかりなんですが、、、、。

「今しがた出品したばかりなので、数日~1週間は値下げを考えていません、申し訳ありませんが、ご理解ください。」

箱を開封しただけのほぼ新品、定価の1/3ぐらいで出しているものだったので、、、。
しかも、他の出品者が出しているものより程度がイイ。価格よりも2000円以上安いぞ。

30分後他の人から
「専用品にしてくれますか?」

「今日出品したばかりなので、専用品は今のところ考えておりません。申し訳ありませんが、早い物勝ちとさせていただきます。」

1時間後、、、、。
専用品おねがいしますの人から。
「あと~円値下げしてくれれば即購入します」






ゥオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛‼‼‼‼


メンドクサイ!メンドクサイ!メンドクサイ!メンドクサイ!メンドクサイ!


5個ほど出品していましたが、全ての商品、出品取り下げ。

分別してゴミとして出します。
怒りの鉄槌。
すみませんでした、二度と出品しません。

他人を批判しても自分を正当化する事はできない。
母さん、僕のあの帽子どうしたんでしょうね。

私にはネットオークション出品というものは合いませんです。
こんなイライラして、労力使うなら、なるべくリサイクル、なるべくゴミとして出す。

価値のあるブランド物は質屋にもっていきますし、こーんなメンドクサイ事みんなしてるの?
凄いっすね。
出品者の皆さん、偉い!素晴らしい!感謝!

という事で。
オークションは買う専門になります。

ま、趣味のものや本当に欲しいものを買う時は、私は値下げとか一切やった事はありません。
そして即金、ニコニコ現金払い。
だって自分で納得して買い物してますから。

お金が無ければ欲しがらない、買わない。
合法的な、純粋に労働して、まっとうな方法でお金を稼ぐもしくは貯める。
もしくは工夫して自分で何とかする。
当然ですね。

本当に最近自動車・バイク泥棒が多いです。
皆さんも気を付けましょう。
最近のGPSは小さいのでどんな場所でも入れられるのが良いですね。
私の場合、ガタイの良い友達数人連れて現地調査に行きますけどね。
「こんにちわぁ~」「ちょっと見せてください~」ってな具合で。

そろそろ日本も窃盗を厳罰化してもいいと思います。
コソ泥する奴は、額に被害者が好きな文字を一文字(4×4㎝の四角形の範疇)で入れ墨していいって法律にしません?
(1回の逮捕で1回)
そしてその入れ墨は消してはいけない事にしません?

俺だったら何掘るかな?
肉?
酒?
もしくはシンプルに
ドロ?
KOSODORO?
夢が広がります。

車やバイクなんてのはその人にとって半身のようなもの。
もし盗むつもりなら、自分の体の四肢もぎ取られてもいいぐらいの覚悟が当然ながら無いとですね。
バイクや車を愛しすぎている恐ろしい友達&先輩がウヨウヨしている私の周り。
私だったら恐ろし過ぎてそんな事できませんわ。

アライのヘルメットで頭蓋骨パッカーン覚悟ですわ。(笑)
しかもその後小一時間、頭くらくらしながら冷たいコンクリートの上に正座させられて説教。
現代の「ぶりぶり」(江戸時代の拷問方法)
盗もうとした奴が全部悪いんです。間違いない。
少々脳に後遺症残ったとしても、これぐらいで許してもらっただけでもまだいいと思います。

話は戻り、、、。

以前とあるバイクの中古を個人売買で言い値、即金で支払ったら、新しいエンジンを1個つけてもらいました。
もちろん、そのエンジンも価値があるものなので、多少金額も上乗せしましたが、即金で買うとこういう良い事もあったりするんですよねぇ。
有難い。
なので、オークションや売ります飼います的なWEBサイトは有難い物なのですよねぇ。

そしてエアガンショップで色々沢山購入すると使い方はもちろん、これやると壊れます、危ないです、という大事な事を教えてもらえますし、上のエンジンの話じゃないですが、値段以上のサービスをしてもらえることも。

世の中にはネットや価格じゃ買えない安心、安全、価値というものが存在するんですよ。
耳学問というものが存在するのですから、当然ですね。

ま、そんな感じですが、、、、、。
私はまだまだサバゲやエアガンいじり、探求は辞めませんよっ。
日々、新しい発見と楽しみ方を見つけてますから。
ライフワークみたいなもんです。

皆さんも、委縮するよりも、チマチマやられて腐って死ぬならチェストの精神で。
島津の退き口のような大きな行動をすると、将来のためになるかも、、、、⁉
やってみらんとわからんめーもんですが、、、。

そんなこんなで、、、。