2014年04月21日
初速UP!G18C電ハン
おいらの可愛いサイドアームG18C
腰にぶら下がっていることは多いのですが、いつもゲーム中
「あとちょっとやったのに!」
「あと数メートル飛べば!」
という射撃ばかりでムキ―、ムキ―!ブヒー!ブヒー!なっておりました。
カッコいいし、グリップも最高やし、よく当たるのに、、、、。
あともうちょい初速があればなぁ、、、と93Rと見比べて、ため息ばかりの日々、、、。
ET-1 550mAhのリポバッテリーで18発/秒、初速73m/sぐらいです。
スイッチバリカタ入れているので、リポでセミ1万発以上撃っていますが、まったく問題なし。
でもね~初速がもそっと、もちょっと欲しいんです。
でもバレルは長くしたくない。
スコーピオンやライラクスのバネを入れると、セクターがすぐゴリゴリになります。
マイルドな初速アップできないかな~2m/sぐらいでよいのです。
と思っていた矢先マッチ先輩からありがたく頂戴していた新製品を思い出し、今日テストしてみました。
業界初!電ハン/電動コンパクトマシンガンシリーズ用スプリングスペーサーです!
非常にこだわった素材で作られてます。
・優れた耐油性(組み込み時は、シリコングリスorマルイ高粘度塗布)
・金属との摩擦係数が低い(スプリングもブリブリ回ります。ベアリングのようにヘッドが重くなりません。)
・高い耐衝撃性能
んもーコンパクトマシンガン・電動ハンドガンシリーズのために、私のような人のために開発されたこの部品。
マッチ先輩から試作品をお渡しいただいた際に、すでにいい予感はしておりました。
ただ組むだけでは面白味がないので、スプリングを小加工。
このバネの先端の張り出した、いかにも回転運動の邪魔になりそうな部分を
やすりで削ってなめらかに!
スプリングは基本、このように自立しないといけないのです。
すぐ倒れるものは粗悪品と考えてください。
スタンダードの電動ガン、中華製・海外製のばねはほとんどが端っこ処理しておらず、国産の品もなかなか自立してくれないんです。
”まっすぐ引いて、まっすぐ出す!”のがバネ。
車のサスペンションも、バイクのサスペンションもすべてこのような加工になってるでしょ?
これは、ばねが直進運動するために非常に重要だからです。
電動ガンのように長細いバネならなおさら、途中でバネが暴れたりするのは、実は端っこの加工が悪かったりするから。
ばねの外側の被膜がこすれていたり、ピストンガイドにキズが入っていたら、要注意ですよ。
社外の電ハン用スプリングでも、色々ありますが、バネの先端がきちんと平たく加工されたものを選びましょう。
さて、例のリングを入れます。
今回は3㎜厚のものを一個。
スプリングを使って奥まで押し込みましょう。
OK牧場!
こんな感じでメカボに戻しましょう。
でっつ、分解したついでにG18のアンダーフレームもタン色に塗装してみました。
使い込んで、色が少し剥げたらカッコいいだろうなぁ。
でっつ、初速測定!
サイクルは18.02→17.59rps 0.4落ちただけだね。
初速は73.32→76.38 結果3.06m/s初速が増えました!
75あればいいな!って思っていたので、大成功。
バッテリーが弱まっていたので、再度リポを満充電してチェック。
おり⁉⁉⁉
いままでこんな回転数見たことないぞよ⁉
秒間19発達成。
これはおそらくスプリングの端っこ加工と今回入れた滑りやすいスプリングスペーサーのおかげ、、、。(あたりが出た模様)
ゴイスー。WOWだね!
このスプリングスペーサー凄い!
スプリングというのは、縮んだ際に、横軸の回転力が発生します。
これはスプリングの形状から発生するもので、避けようがありません。
なので、この”回ろうとする力”をどこかに逃がさないといけません。
逃がさないと抵抗になります。
なので、LAYLAXさん等のベアリングスプリングガイドがとても良いわけです。
でも、電ハン・コンパクトだと、スペースも限られ、このサイズだとベアリングも強度を持たせられません。
なので、ピストン側にも滑る素材でリングをかませば、回転運動を逃がすことができます。
ゴムパッキンなどのかさ上げでは、初速は上がるものの、ゴムの摩擦係数が大きく、スプリング&メカボに負担になってしまうんです。
カラシも昔ユニオンパッキンを試しましたが、メカノイズが大きくなった気がしたので、やめました。
う~~~ん!良い物手に入れたなぁ。
マッチ先輩!ありがたいことです。
近日ダーティワークスから発売になりますので、電ハン・コンパクトSMGフリークの皆様、お楽しみに!
*現在発売中です! 2015年
手を開けただけ、愛着が湧きます。
これからもよろしく、G18ちゃん!
腰にぶら下がっていることは多いのですが、いつもゲーム中
「あとちょっとやったのに!」
「あと数メートル飛べば!」
という射撃ばかりでムキ―、ムキ―!ブヒー!ブヒー!なっておりました。
カッコいいし、グリップも最高やし、よく当たるのに、、、、。
あともうちょい初速があればなぁ、、、と93Rと見比べて、ため息ばかりの日々、、、。
ET-1 550mAhのリポバッテリーで18発/秒、初速73m/sぐらいです。
スイッチバリカタ入れているので、リポでセミ1万発以上撃っていますが、まったく問題なし。
でもね~初速がもそっと、もちょっと欲しいんです。
でもバレルは長くしたくない。
スコーピオンやライラクスのバネを入れると、セクターがすぐゴリゴリになります。
マイルドな初速アップできないかな~2m/sぐらいでよいのです。
と思っていた矢先マッチ先輩からありがたく頂戴していた新製品を思い出し、今日テストしてみました。
業界初!電ハン/電動コンパクトマシンガンシリーズ用スプリングスペーサーです!
非常にこだわった素材で作られてます。
・優れた耐油性(組み込み時は、シリコングリスorマルイ高粘度塗布)
・金属との摩擦係数が低い(スプリングもブリブリ回ります。ベアリングのようにヘッドが重くなりません。)
・高い耐衝撃性能
んもーコンパクトマシンガン・電動ハンドガンシリーズのために、私のような人のために開発されたこの部品。
マッチ先輩から試作品をお渡しいただいた際に、すでにいい予感はしておりました。
ただ組むだけでは面白味がないので、スプリングを小加工。
このバネの先端の張り出した、いかにも回転運動の邪魔になりそうな部分を
やすりで削ってなめらかに!
スプリングは基本、このように自立しないといけないのです。
すぐ倒れるものは粗悪品と考えてください。
スタンダードの電動ガン、中華製・海外製のばねはほとんどが端っこ処理しておらず、国産の品もなかなか自立してくれないんです。
”まっすぐ引いて、まっすぐ出す!”のがバネ。
車のサスペンションも、バイクのサスペンションもすべてこのような加工になってるでしょ?
これは、ばねが直進運動するために非常に重要だからです。
電動ガンのように長細いバネならなおさら、途中でバネが暴れたりするのは、実は端っこの加工が悪かったりするから。
ばねの外側の被膜がこすれていたり、ピストンガイドにキズが入っていたら、要注意ですよ。
社外の電ハン用スプリングでも、色々ありますが、バネの先端がきちんと平たく加工されたものを選びましょう。
さて、例のリングを入れます。
今回は3㎜厚のものを一個。
スプリングを使って奥まで押し込みましょう。
OK牧場!
こんな感じでメカボに戻しましょう。
でっつ、分解したついでにG18のアンダーフレームもタン色に塗装してみました。
使い込んで、色が少し剥げたらカッコいいだろうなぁ。
でっつ、初速測定!
サイクルは18.02→17.59rps 0.4落ちただけだね。
初速は73.32→76.38 結果3.06m/s初速が増えました!
75あればいいな!って思っていたので、大成功。
バッテリーが弱まっていたので、再度リポを満充電してチェック。
おり⁉⁉⁉
いままでこんな回転数見たことないぞよ⁉
秒間19発達成。
これはおそらくスプリングの端っこ加工と今回入れた滑りやすいスプリングスペーサーのおかげ、、、。(あたりが出た模様)
ゴイスー。WOWだね!
このスプリングスペーサー凄い!
スプリングというのは、縮んだ際に、横軸の回転力が発生します。
これはスプリングの形状から発生するもので、避けようがありません。
なので、この”回ろうとする力”をどこかに逃がさないといけません。
逃がさないと抵抗になります。
なので、LAYLAXさん等のベアリングスプリングガイドがとても良いわけです。
でも、電ハン・コンパクトだと、スペースも限られ、このサイズだとベアリングも強度を持たせられません。
なので、ピストン側にも滑る素材でリングをかませば、回転運動を逃がすことができます。
ゴムパッキンなどのかさ上げでは、初速は上がるものの、ゴムの摩擦係数が大きく、スプリング&メカボに負担になってしまうんです。
カラシも昔ユニオンパッキンを試しましたが、メカノイズが大きくなった気がしたので、やめました。
う~~~ん!良い物手に入れたなぁ。
マッチ先輩!ありがたいことです。
近日ダーティワークスから発売になりますので、電ハン・コンパクトSMGフリークの皆様、お楽しみに!
*現在発売中です! 2015年
手を開けただけ、愛着が湧きます。
これからもよろしく、G18ちゃん!