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Posted by ミリタリーブログ at

2014年08月26日

電子部品について

AK47!


カラシ、昨年7月にサバゲに復帰してからもう1年ちょいなんですね、、、。
ちょっと今回は非常に個人的な回顧録・私のイデオロギーも含めて文字多めです。
めんどい人は飛ばしてください。

ゲーム復活してすぐ、MP5を復活させたんだけど、初速80ぐらいの回転数15発だったもんで、、。
ゲーム用にステアーHC買いました。

ステアーのトリガーが重いのなんのって。
いや、トリガー軽くする加工もしたんだけど、あの”クククッ”となる感じのスゲーストロークが長い奴”がダメでした。
(個人の感想です。)
ローング&ストローングなトリガーはダメよ!


でっつ、その後電ハン道に走り、晩秋の頃だったかな?マッチ先輩のマネをしてAK47HCを購入。

ちょこちょこいじってるけど、一番やってよかったのはやっぱりスイッチ保護のバリカタ装着。

リポを初めて導入したのもこいつ。
バリカタの開発に大きく貢献してくれたのもこいつ。

有難うAK47HC、有難う東京マルイさん。

色々電子部品屋さんでテスト用の素子を買いあさったんだけど、良いのが無い!
ていうか酷い部品ばっかり!

どーしても、どうやってもいいSBDの素子欲しかったから、禁じ手を使いました。
その昔、世界的アメリカ企業の受注を巡り、カラシがつばぜり合いを繰り広げた競合他社電子部品メーカーの、営業のオネェさん口説いて、特別なSBD部品作ってもらったんです。

バリカタ・ハリガネ用は市販のSBDと違って全く味付けが違います。電動ガン専用に作ってます。
(上の動画の12:00ぐらいからバリカタ効果の動画も見れますよ)

そして、やっぱり物売るからには機種別!
端子付けたのはバリカタが最初だし、機種別にしたのもうちが最初。

そして、小さい部品でしっかりしたスペックを持っている事。
電動ガンが大好きだから、自分もユーザー第一号だから、自分の本当に欲しいものを作りました。

作って、いろいろな方に配って、大好評。
そんなこんな経緯で、今まで無かった機種別・ドライバーのみで取り付けられる
”スイッチ保護のためのスイッチバリカタ”が誕生しました。

最近ネットで
”SBD素子なんて50円ぐらいでしょ?”みたいな事書いてる人とかが居たんだけど。
それって中古の型落ちのSBD部品でしょ?デ〇キーとか秋月〇子とかに売ってるやつ。
バリバリスパーク飛ばしてるモーター(電動ガンの心臓部)の近くで使うのに、、、そんなSBD部品使って商売するなんて俺には信じられない。

100個~1000個単位で買える部品、それ、”バラ売り”でしょ?
普通電子部品なんて仕様変えれば1万個単位の発注なんです。

SBDに限らず、電子部品は総じてセラミック(陶器)とシリコン(半導体)と金属等々の複合素材なんです。
腐らない?いえ、賞味期限のようなものがあります。

金属も酸化するわけだし、はんだする場所の(銀色のとこですね)すずなんてすぐに酸化しちゃう。
電子部品の世界かじっちゃってるカラシは新造の新品の部品を使うのが当たり前、、、なんですよ。

メーカーも、”5年たてば廃棄処分”等々、ISOとかTS16949とか言われる品質厳守の決まり事があるから、在庫の部品は時間がたつと捨てます。
ばら売りで1個から買えるものなんて、こういう”賞味期限切れ”の部品ばっかり。

結果的に、これまでいろいろなFET製品買った人、壊してがっかりしちゃって、FET使わなくなってきちゃったじゃん?
結果”バリカタでいいや”とか、”焼ければ交換すればいいじゃん”とかいう風になっちゃった。

これはいかん!
電子部品はそういうもんでは無いとです!
ちゃんとしたものが沢山あるんです!

そういう気持ちで、現在も、、、開発途中のモノ、たくさんあります。
随時公開!していきますよ~!

エアガンの部品って、”安物買いの銭失い”が当たり前。
ホビー・趣味だからいいんだよ
って妥協する人も多いんだけど、、、。

カラシは嫌!
”いいもの”使いたい!
”できれば今ある最高品質のものを”!

ってことで探してたらね、、、。
海外にあったの。
私と同じような電動ガンイデオロギー持つ人。
GATE社 (中洲にあるゲイツビルじゃないし、ヨーロッパ企画(劇団)のビルのゲイツじゃないし、あのマイクロ〇フトの創業者でもないっす)



最近はココのFETに夢中!
ちょっと前、世界一耐久性が高い!、世界一色々なギミックがある!バーストもできる!っていうところの部品やっと見つけて、、使ってたら、そこの部品も壊れちゃった。
がっかり、も~最悪!していたところに、、、、捨てる神あれば拾う神あり。

GATEの社長さん。
エアガン・サバゲ狂なので、昔から色々なFET作って来たんです。

GATEさんの昔の部品、、、ちょっと今のラインアップ見てからこれ見るとダサいね。

”3年ぐらい食えなくて借金まみれだったけど、最近やっと花開いてきたよ”という、電動ガンFETに命をかけたGATEの社長さん。
サバゲとエアガン大好きだから。

カラシもほぼ毎週、1年中サバゲしているもんで、気が合う、気が合う。
本気でサバゲとエアガンの電気関係を極めようとする者同士、ヨーロッパと日本と場所は離れてても思いは同じ。
そんなこんなで”日本はあんたに任せるよ”ってなりました。

そして今!このPicoSSR2の小ささにおののけ!

いや~すごいね。
感動だね。
小さい電子部品は美しい、、、。

さらに秋までに色々GATEの新製品が、、、、。
まだここでは発表できないんですが、日本総代理店のウチには色々情報入っているのです。
まだ言わないけど、すごいよ。

今までFETを諦めてきた人たちに、今一度FET化の喜びを知ってもらいたい。
と思い、第一弾PicoSSR大好評です。

今日はAK47HCに装着だっつ!



まずは配線


ぶった切り


剥いて


信号線2本装着


こっちもぶった切って


ハンダ!


こんな感じで準備(信号線のところは1本ずつ熱収縮チューブをしましょうね)


FET装着!


左:バッテリー側 右:モーター(メカボ)側
左側(バッテリー側へつながる黒線は柔らかい素材のコードがお勧めです、元より1.5㎝ほど延長しましょう。)


トリガーの信号線は2本にまとめてシュリンク
FET部をカバーするシュリンクチュ―ブもお忘れなく。


最後に赤丸の部分をこのヒューズの端子にチョイとはんだ付けすれば終了。


カバー付ける時は信号線を切らないように慎重にお願いします。

これでスイッチが全く焼けることが無くなったAK47HC。
回転数・レスポンスもチョイ(0.5ぐらい)上がりました。

FET装着、はんださえ使えれば結構簡単なんですよ。

さ、久しぶりに原点復帰。
AK47HCで明日はSTFのサバゲだー!おー!

ミリブロで見たけど、、、おお!岩国で本物マリーンと対決できるのか!?
  


Posted by カラシタカナ at 14:28Comments(4)