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Posted by ミリタリーブログ at

2014年10月03日

NanoAAB(MOSFET)+AKS74U(マルイ次世代)

カラシの秘蔵銃、東京マルイ次世代AKS74U


こいつにGATEのNanoAABを組み込みました!これでFET化!


NanoAABもNanoASRも、どちらとも新世代のFETシリーズの中では信頼性が非常に高いモデル。
FETで一番恐ろしい熱暴走と、ショートによる電子ユニットの破壊を防止してくれる、FET自体の破壊予防の回路がついています。


なので、これまでのFETの様に熱暴走にビビりながらセミを撃つ必要はありません。


また、他社の最新・高級FETのように、ゲーム中、連続でセミを撃つと回路が熱くなり、止まってしまうという事も少ない。
これは、デジタルインターフェースの構造をもっているため、今までのFETよりも処理速度が速く、FET自体が熱くなりにくいのです。
なおかつマイクロスイッチの機種でのチャタリング(スイッチがバウンドしてしまい、セミなのに自動で数発出てしまう)も防止してくれます。

前置きはこれぐらいにして、、、、やってみらんとわからんめーもん!
努力に勝る天才なし!

AKS74U分解方法はこちら、、、。

分解前の初速&回転数


メカボックス取り出し。


Ver.3系のメカボは、メカボをばらさずにFET組めるので、楽勝ですね。

まずは高効率配線を純正と同じ長さに組んで。


ここのスイッチの部分の配線を切り取って、はんだ付けします。



キットに付属の2本線

線を熱収縮コードに通して

適当な長さでカット

はんだ!





とりあえずコネクターをつけて



一度メカボックスをフレームに組んで


この状態でバッテリーに繋いで試射。
セミ・フルちゃんと動きます。

最後にヒューズを入れないといけないので、このようなヒューズ配線を作りました。
自動車用の小型ヒューズ(25A)を、モーター用の平型端子で繋いでいます。



あとは組みなおして、、、。


FET化前の状態


でっつ!FET化後(NanoAAB装着後)


回転数1.1~1.3ぐらい上がりました!
(初速はバラつきの範囲内です)

セミもキレッキレですよ!



あ~!指がつかれる!
マルイ次世代の中でもAKシリーズのリコイルは半端ないっす。

これでスイッチ焼けに困ることなく、ゴリゴリセミオートが撃てますね!
このAK74SU、メカボ中身はほとんどノーマル。
イーグルのメタル軸受けと、ノーマルピストンヘッド穴あけ加工のみ。

ただ、ダーティワークスの高効率配線(ドイツ製)だと、線が太すぎて、配線に手間取ります。
LAYLAXのシリコンコード等、細身の配線コードがお勧めです。

これでモリモリ、リポで撃ちまくれるぜい!
  


Posted by カラシタカナ at 09:26Comments(0)電気関係メンテナンス研究開発