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Posted by ミリタリーブログ at

2014年10月09日

電ハン93R FET化

東京マルイ電動ハンドガンM93RをFET化。


普通だったらこのようにPicoSSR3で小さくコンパクトにFETをまとめるのですが、、、、。


今回は外付けのバッテリーケースがあるので、通常の電ハンバッテリーを入れるスペースを駆使。


世界最高峰のFETモジュールMERF3.2を組み込みます!


おおよそ電ハンバッテリーの一回り大きいぐらいですから、ちょっと工夫しながら装着です。

う~ん、電ハンにフルスペックFET、、、、。
スーパーカブに250㏄エンジン組むような感じが、、、。


というか、電ハン単体より、FETの方が高いし、、、、。
どんなになるんやろ?

分解方法はいつもの電拳さんで!

以下装着方法です。
まずは分解して、メカボックスのみにします。

スイッチバリカタが付いていますね。


結構使い込んでいる個体で、7.4V2000mAhと結構強いバッテリーを使用していたのですが、バリカタのおかげでスイッチの不調は今まで無かったそうです。


まずはノーマル配線取り外し。


高効率コードをこのようにはんだ付け


ノーマル配線と同じように取り回しを行います。


次に反対側も



スイッチ部分のノーマル配線を取り外して。


モーター部分の配線も取り外し


高効率コードをこのように取り付けます。



スイッチ部分には信号線をこのように配線します。


これでメカボ側の準備は完了。
フレームに入れて、一度組み立てます。



MERF3.2につなげるTコネをはんだ付けします。


MERF3.2から、バッテリーに向かうコネクターが長くて、入りきれなかったので、少し端子の部分を削ったコネクターを作成しました。


これで何とかMERF3.2装着完了。
あとはバッテリーへのミニコネクターを設置するだけ。

さて、出来上がりはどのように変化したか。
7.4V 650mAh(電ハン用リポバッテリーでの比較)

①FET化前

②FET化後


*今回メカボックス等には一切手を加えていません。追い充電なしの同じバッテリーです。

セミもバキバキ切れますね。
良い感じ!


なんかロボコップみたいな93Rになりました。



こんな感じで、スペースさえ確保できれば、電ハンでもMERF3.2、組み込めますね。
スゲーな、しかし。

オーナーさんは2発バーストで発射したい!との事だったので、2発で撃てるようにMERF3.2のバースト時間を調節。
セレクター位置フルオートで2発、出るように。


回転数が16発、初速も85と、フルサイズ電動ガンと遜色無し!
軽さも相まって、インドアやCQBフィールドなどで大活躍でしょう。

通常、うちでは電動ガンカスタムはしません。
ただ、今回はブログに掲載OK&FET取り付けのみという事でお受けしています。
取り付けに自信の無い方はお近くのショップさん、またはチューナーの方にお問い合わせください。  


Posted by カラシタカナ at 15:39Comments(10)カスタム関係電気関係研究開発