スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2014年12月30日

W先輩が来た!

カラシ中学校時代からの鬼軍曹、、、、ウォーズマン先輩が関門海峡を渡ってやって来た!


カラシのCAR-15を持ってゴキゲン!

数年おきの、真夏の一番暑い日に狩りに来る、奴と同じ星からやってきたと思います。


彼の前ではみんなこんな感じです。



ゴキゲン!

ニットキャップ被って戦争の犬たちごっこだ!



クリストファーウォーケン見ると、やっぱり十兵衛軍曹を思い出す、最近。

これが俺のセーフティだぜ!Here's my safety, sir!

ぐらいの勢いのサバゲ破天荒。

ウォーズマン先輩なのだ。


カラシ君?今日夜何食べに行く?
あ~俺焼肉がいいなぁ。
ヌルボンいこうかぁ~ヌルボン

って言い始めたと思ったら、ゲーム中も射撃しながら何度も

「ヌルボン!」
「ヌルボン!」
言いまくる。

撃っては
「ヌルボン!」

構えてトリガーを引けば
「ヌルボン!」



相手へのBB弾着弾確認を取ると、
「うぉぇぇぇぇい!」
と雄たけびを上げる。

「ヌルボン」という響きに何か感じるものがあったのであろう。
「ヌルッとしてボン!」なのだ。

HK416のなめらかな撃針の動き(ヌルッ)
そして撃発(ボン!)
そういう事なのだろう。

でも発射されるのは6㎜のBB弾ですよ、先輩。
初速も90出てませんよ、そのHK416。

むしろ、ガチャ!、ポン!
ぐらいの感じですよ。
とは言えないので、

ウォーズマン先輩の
「ヌルボンだねぇ~このゲーム」

という発言に意味不明ながら
「はいそうですね」
とすべてを理解したかのようにふるまっていました。

鬼軍曹には
サーイエスサー
しか言えないのです。

でないと初速90も出てないHK416でカラシのバックドアが2つになります。

ウォーズマン先輩。
もはやエンドルフィンとアドレナリンの量が正常ではない。
ロボコップと同じで、ファインティングコンピューターがすべてを支配しているのに、”本人は本人の判断でやっている”と錯覚するのだ。


結局夜はヌルボンではない焼肉屋さんに行くことになったし。

ウォーズマン先輩と土日2日間サバゲしたのだが。
日曜日は軟体ゲーマーのT氏も帝都から合流。



東京でバリバリサバゲしまくっている、ファイティングコンピューターが仕込まれた二人が合流したらもう、、、。


軟体T氏はゲーム中、どこにいるか全く分からないし、、、。


とあるゲームで、、、。
カラシは、山の中で”ふっ”と黒い影が動いたのを発見。

「山にいますよ!ヤバイのがいますよ!」って言ってたのに。

周りの同じチームの人たちが次々に

「ヒット!」

「ヒット!」

「ヒット!」

「ヒットォォォ!」

周りに4人ぐらい居たはずなのに、、、。
いつの間にか一人に。

「やべー」

先輩来たよ。
カラシを教育に来たよ。

20年前の10気圧のスターリングじゃない、次世代で初速90も出てないのに、、、。
怖いよ。

そっと山を覗く。

居る。
あの木の根元に、、、。

俺は20年前の俺じゃない。
JACのM16じゃないし、カール君も背負ってないんだ!

カリカリにいじった俺のCAR-15が今は相棒さ!
ここはホームグラウンドSTF!

カール君のノブが突然後頭部をぶっ叩く恐怖感もない!
今は電動の時代!
俺はいける!

銃を構え、渾身のポップアップをした瞬間見えたのは。
BB弾ビュビュビュビュ!


木の黒い細い間から白いBB弾が

色々なBB弾をテイスティングしている俺には分かる。
距離は20m、グルーピングは3.5 ㎝ぐらいだったよ。

やっぱね、、、。
カラシがお休みしていた間も、本気でゲームやり込んできた人のレベルは、、、遠い。

そんなこんなでSTFはいつもよりもかなり増し増しで、アッチアッチの戦闘が繰り広げられていました。













カラシも何度もボッコボコにされて、、、。

殺伐とした殺戮空間と化した、STFで唯一ほっこりだったのは。

梨マン!




諭吉(ゆきち)さんが持ってきてくれて、調理してくれた

焼き芋!

あまくておいしかったです!

ありがとう、諭吉さん。


でも、こんなにボロクソになったのは久しぶり!
とっても刺激的でいい経験です。
そして、敵が居なくなったと分かった時のサバイバルゲーマーの動きは異常。(名言)

これからも精進します。
先輩、Tさん、また来年!といわず来られた際は必ず福岡でゲームしましょうね!


土日STFに参加された皆様お疲れ様でした。
また来年も、アッチアッチの戦いを繰り広げましょう。