2015年01月28日
M14 FET化 PicoSSR3
男たちの憧れM14。
I don't want no teenage queen!
十代の美女なんて興味ないね。
I just want my M14
ただ俺のM14があればいいのさ。
2:30秒ぐらいの所の歌詞ね。(訳はカラシ風意訳)
という事で、前回のM14メカボックス調整に続き、今日はFETを取り付けていきます。
まずは配線
ミニコネを取り外します。
こんな感じで高効率のコードを15㎝準備しました。
同じ長さの黒高効率コードも準備して、モーターに接続できるようにこの110型端子(メス)を取り付けておきます。
カー用品を売っているところに置いてます、スピーカー用の端子です。
スピーカー端子をつけた赤配線をモーターに取り付け、手前の線(モーターの端子が付いていない、スイッチ部分から伸びたコードは信号線として使います。)
このように信号線を付け、はんだ部分を絶縁しておきましょう。
モーター接続の黒コードにPicoSSR3を組み込みます。
ハンダはなるべく少ない量で、サッとやるのがコツです。
電子部品は元来熱に弱いものなんです。
5秒も10秒もはんだを熱し続けると、FET部分が壊れたり、他のはんだ部分が流れて作動不良を起こします。
はんだ付けに自信が無い人は、ショップさんで取り付けしましょう。
ハンダができたら、黒線端子をモーターに取り付け、信号線の長さをチェック。
丁度良い長さで切って、信号線を接続。
信号線は細いので、ここでもサッとはんだ付けするようにしましょう。
長い時間かけると、はんだが粘りを持ち、逆にはんだ付けしにくくなります。
ハンダは短い時間でサッと!が鉄則です。
次に銃口向かって(銃を構えた方の)左側の配線の処理。
元々純正の状態でモーターにつながっていた端子を切り、配線を剥いて、新しく作ったモーター用配線にこのようにジャンプさせます。
これで、バッテリー→モーター→左側のスイッチ部分へ赤(+)が接続されたことになります。
ちゃんと絶縁しておきましょう。
ちょっと前後しますが、バッテリー接続にはモーター接続時に使った端子と同じ、110型のスピーカー端子のオスを付けておきます。
本当はTコネとかが良かったのですが、ストックにアッパーレシーバー(ギアボックス)を入れる際にちょっと邪魔になるので、このタイプで接続します。
車のスピーカー端子は12Vで使う事を前提に作られているので、電動ガンの電圧、通電性ともに問題ありません。
これでFETは準備完了です。
チヤッチャとアッパーレシーバーを組み立てて、ストックに収納します。
PicoSSR3の場合で、7.4V以上、900mAh以上のバッテリーを使う場合、ヒューズを入れた方が良いです。
ストックが純正なら、そのままのヒューズを流用すればいいですし、もし無い場合は自作で小型のヒューズを入れると良いでしょう。
バッテリーへの配線は、PicoSSR3の場合ヒューズが必要なので、マルイ純正を使います。
こちらは110型端子のメスを使います。
あとは接続して、ストック内にコードを引き込みながら、アッパーレシーバーとメカボユニットを入れます。
バッテリー側のコードをゆっくり引きながら、モーターや接続が端子が離れないように気をつけながらやりましょう。
■FET化+初速調整前のサイクル(回転数)・弾速
サイクル14.49r/s 初速85.69
■FET化後+初速調整後のサイクル(回転数)・弾速
サイクル15.06 初速93.28
ま、バッテリーのコードはマルイ純正のままなので、こんなもんでしょ!
ただ、セミのキレがバッキバキでいい感じですよ!
さ~POTATOさん、こいつでモリモリナムナムしちゃってください。
■ご注意■
ダーティワークスは電子部品屋です。
うちではカスタムや銃の調整メニューはありませんし、エアガン本体も発売していません。
カスタムに関するお問い合わせは一切お断りしています。
カラシタカナが個人的に開発や研究のために、こちらから依頼して、電動ガンをいじる事はあります。
出来るだけ多くの人に自分でエアガンをチューニングする楽しさを知ってほしい。
その思いでブログで内容を披露しています。
申し訳ありませんが、エアガン本体、カスタムや、パーツのお求め、組み込みはお近くのエアガンショップさん・カスタムショップにご相談ください。
I don't want no teenage queen!
十代の美女なんて興味ないね。
I just want my M14
ただ俺のM14があればいいのさ。
2:30秒ぐらいの所の歌詞ね。(訳はカラシ風意訳)
という事で、前回のM14メカボックス調整に続き、今日はFETを取り付けていきます。
まずは配線
ミニコネを取り外します。
こんな感じで高効率のコードを15㎝準備しました。
同じ長さの黒高効率コードも準備して、モーターに接続できるようにこの110型端子(メス)を取り付けておきます。
カー用品を売っているところに置いてます、スピーカー用の端子です。
スピーカー端子をつけた赤配線をモーターに取り付け、手前の線(モーターの端子が付いていない、スイッチ部分から伸びたコードは信号線として使います。)
このように信号線を付け、はんだ部分を絶縁しておきましょう。
モーター接続の黒コードにPicoSSR3を組み込みます。
ハンダはなるべく少ない量で、サッとやるのがコツです。
電子部品は元来熱に弱いものなんです。
5秒も10秒もはんだを熱し続けると、FET部分が壊れたり、他のはんだ部分が流れて作動不良を起こします。
はんだ付けに自信が無い人は、ショップさんで取り付けしましょう。
ハンダができたら、黒線端子をモーターに取り付け、信号線の長さをチェック。
丁度良い長さで切って、信号線を接続。
信号線は細いので、ここでもサッとはんだ付けするようにしましょう。
長い時間かけると、はんだが粘りを持ち、逆にはんだ付けしにくくなります。
ハンダは短い時間でサッと!が鉄則です。
次に銃口向かって(銃を構えた方の)左側の配線の処理。
元々純正の状態でモーターにつながっていた端子を切り、配線を剥いて、新しく作ったモーター用配線にこのようにジャンプさせます。
これで、バッテリー→モーター→左側のスイッチ部分へ赤(+)が接続されたことになります。
ちゃんと絶縁しておきましょう。
ちょっと前後しますが、バッテリー接続にはモーター接続時に使った端子と同じ、110型のスピーカー端子のオスを付けておきます。
本当はTコネとかが良かったのですが、ストックにアッパーレシーバー(ギアボックス)を入れる際にちょっと邪魔になるので、このタイプで接続します。
車のスピーカー端子は12Vで使う事を前提に作られているので、電動ガンの電圧、通電性ともに問題ありません。
これでFETは準備完了です。
チヤッチャとアッパーレシーバーを組み立てて、ストックに収納します。
PicoSSR3の場合で、7.4V以上、900mAh以上のバッテリーを使う場合、ヒューズを入れた方が良いです。
ストックが純正なら、そのままのヒューズを流用すればいいですし、もし無い場合は自作で小型のヒューズを入れると良いでしょう。
バッテリーへの配線は、PicoSSR3の場合ヒューズが必要なので、マルイ純正を使います。
こちらは110型端子のメスを使います。
あとは接続して、ストック内にコードを引き込みながら、アッパーレシーバーとメカボユニットを入れます。
バッテリー側のコードをゆっくり引きながら、モーターや接続が端子が離れないように気をつけながらやりましょう。
■FET化+初速調整前のサイクル(回転数)・弾速
サイクル14.49r/s 初速85.69
■FET化後+初速調整後のサイクル(回転数)・弾速
サイクル15.06 初速93.28
ま、バッテリーのコードはマルイ純正のままなので、こんなもんでしょ!
ただ、セミのキレがバッキバキでいい感じですよ!
さ~POTATOさん、こいつでモリモリナムナムしちゃってください。
■ご注意■
ダーティワークスは電子部品屋です。
うちではカスタムや銃の調整メニューはありませんし、エアガン本体も発売していません。
カスタムに関するお問い合わせは一切お断りしています。
カラシタカナが個人的に開発や研究のために、こちらから依頼して、電動ガンをいじる事はあります。
出来るだけ多くの人に自分でエアガンをチューニングする楽しさを知ってほしい。
その思いでブログで内容を披露しています。
申し訳ありませんが、エアガン本体、カスタムや、パーツのお求め、組み込みはお近くのエアガンショップさん・カスタムショップにご相談ください。