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Posted by ミリタリーブログ at

2015年02月20日

電動G18Cメンテ

マッチ先輩のG18C

1年以上使いっぱなし。



最初の数か月はメインウェポンとして、ガシガシ使われていました。
そして、数カ月後からはほぼ毎週サブウェポンとしてゲームに。

かなり使ってたもんだから、ホルスターに入れたり出したり、入れたり、出したり。

アッパーフレームもブッチャーの頭みたいになってます。

ウーフ!



あっちこっち砂も入ってますね、、、。

で、今回の症状ですが、

・トリガーが異常に遠い
・回転数がものすごく遅い
・メカボックスがゴリゴリ言っている

おぼっちゃま君的にいうところの”ヒーコラヒーコラバヒンバヒン”ですね。

分解はいつもの電拳さんで!!!

さてさて、もう何回も何回も自分のG18も分解してるので、サクサクっと10分もあれば分解出来るんですが、今回は様子を見ながら分解してみました。


ノズルが汚い!汚ノズル、小野鶴(大分の地名です)。


バレルの中もミーゴーがいっぱい。
チムチムニー、チムチムニーとメリーポピンズのアレ歌いながら掃除。



パッキンもヨレヨレだったので、新品(右側)にチェンジ。


あとはトリガー部分をグリスアップして組み上げ。これでバレル周りは大丈夫でげしょう。


メカボですが、ライラクスのメタル軸受けです。
セクターがマジでご臨終5秒前。MG5。
マルイ純正セクター、いつものパターンですね。


っと、トリガーのスイッチ部分見たら、、、。
ゴリゴリゴーリに焼けています。ユーリガガーリン少佐。
意識が大気圏を突き抜けそうになります。

おりー?
バリカタ入って、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、無いじゃん!

灯台下暗し。
マッチ先輩、こいつにバリカタ付けるの完全に忘れてましたよ。

・今回のトリガーが異常に遠い(引ききらないと動かない)
・回転数が異常に遅い
はこのスイッチが原因でした。

ま~リポ使ってるからね。
バリカタ無いと、フルオート中心でも1年ぐらい使えばこんなになります。

あともうちょっと使ってたら、完全停止してたんですが。
焼けるのが普通DEATH。



端子が半分ぐらい、焼き切れてますね。


メカボは完全分解、完全洗浄、シム調整、グリスアップ。
この辺の手順はスタンダード電動ガンとかと一緒ですね。


スプリング周りもノーマルでしたので、今回はWOWコンパクト(電ハン・VSR-10用)の1㎜を潤滑性を持たせる目的で入れます。
初速も少し上がるといいな~。


グリスアップ&アッセンブル



スイッチは無論、新品に交換です。


あと、トリガートーク製のリポアダプターの接点もゴリゴリになっていたので、このようにコネクターをコードに直結します。
こちらの方が明らかに効率が良いので。

バリカタの件は、、、、本当にも~~~。

失敗はしていない、うまくいかない方法を見つけただけだ ~トーマス・エジソン~
失敗とは成功する前にやめることである ~松下幸之助~
失敗とはより賢い再スタートのチャンスだ ~ヘンリー・フォード~

有難うございますの偉人たちの言葉。

という事でバリカタ装着!



整備前

今回の整備後


マルイ0.2g セミバイオ
バッテリー ET-1 7.4V 550mAh

おり~?もうちょい回るはずなんだけどなぁ、、、?
オッフ!バッテリーの電圧7.6Vしかなかった、、、。

満充電すれば18発ぐらい出るはずです。

さ~これでまたゲーム中のマッチ先輩がこんな風になります。


やっぱり、ちゃんといじってたメカボを再調整するのは楽ですね。
マルイさん、どーにか電ハンセクターの強度、もうちょっと上がらんですかね?

コモ―エスタエスカールゴー!