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Posted by ミリタリーブログ at

2015年03月03日

定期メンテナンス



昨日から電ハンG18のメンテを行っていました。



ちょっと思う事あり、いじってみようかなと。
前回いじってから3か月程度だったので、まだまだメンテナンスの期間ではありませんでしたが、、、。

配線はこんな感じ。
PicoSSR3のMOSFETを入れているので、セミもキレッキレ。

シリンダーをライラクス製からノーマルに戻して、グリスアップだけの予定だったんですが、、、、。
タペット折れちゃいました。
ライラクス製のハードタペットプレートを、ちょっといじって交換です。


PicoSSR3の配線はスイッチの片方に信号線を取り付けます。
もう片方にモーターからの+(赤)配線とバッテリー+(赤線)までの配線を2つ一緒にくっつけて取り付けています。

色々ありましたが、無事終了。
回転数19発/秒
初速74m/s 
マルイ0.2gBB、フジクラ電ハン用バッテリー使用(フル充電)
電ハンだから、こんな感じでOKでしょ。

よくもまあ、毎週、毎週電動ガンいじるね!と言われますが、、、。
電動ガンは一回いじればそれで終わりではありません。

初速や回転数を上げれば、それだけチューニングや銃自体の取り扱いはデリケートなものになります。
BB弾も選りすぐりを使わないといけないのは当たり前。
チューニングした時の性能を維持するために、定期的なメンテナンスは欠かせません。
ハイチューンのレーサーのエンジンが、頻繁に高級オイルを交換しないといけないのと同じです。

そしてそのついでに新しいことにチャレンジするんです。
何度もばらして、新しい部品を入れては、失敗したり、怒ったり。
それをもとにまた新しい部品にチャレンジしたり、、、。

失敗の積み重ねですね。失敗する方法を見つけていって、消去しながら壊れない方法を見つけていく。
しらみつぶし、サーチ&デストロイです。ベトナムです。

色々部品を買ったり、使ったりしているとよくはずれの部品にぶち当たります。

っていう部品が多いのもまた、電動ガンのパーツの世界。

本当に使えない(失敗する)部品は買いません。

しかし、加工すれば使える部品は沢山あります。
これをいかに”使えるように”するかがチューニング。

ポン付けで性能得られる部品はごく少数です。



だからばらして、削ったり、磨いたりしながら組み立てて、またばらす。
これの繰り返し。


チューニングってそういうものだとカラシは考えています

だから一回いじっても、また再調整する日はいずれ来るんです。
自分自身でエアガンをいじる技術が広がれば、もっともっと楽しい世界がありますよ。

最初は何丁かぶっ壊すでしょう。
でも、それがエアガンいじるための近道。

壊して、悩んで、自分で調べて、、、。
こんな楽しい事、ほかにないです。

今日マッチ先輩とも話をしていましたが
電動ガン作ったマルイさんの技術者も、コンセプトと設計があって、何度も何度もやり直しを繰り返して今の電動ガンができたと思うんです。
諦めずにやり続ければ、きっと自分にあった銃にたどり着けるはず。

CAR-15もついでにメンテ&新しい部品投入しました。


色々やりたいことはまだまだ沢山あります。

ここでちょこちょこ小出しにしていくので、少しでも自分でいじられる時の参考にしてもらえれば、、、と思います。  


Posted by カラシタカナ at 20:58Comments(2)