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Posted by ミリタリーブログ at

2015年04月14日

トレーサー 紫外線LED加工

結果から言います。

ダメでした。


マルイの旧フルオートトレーサーに紫外線LEDを組み込めば、きっと発光するはず、、、。


基盤を外したトレーサーの芯の部分にライトを入れる穴を空けます。


電池からの+と-の線をつなげます。


紫外線LEDに合った抵抗を組み込み、、、。


ホットボンドでブワー!っと紫外線LEDを接着。



あとは+と-線をドコドコドコー!っとはんだで連結。



かなり光っては居るんですが、、、、。

BB弾は感光しません。
発光弾は光らず、暗闇の中を暗いまま疾走していきます。

まあ、ちょっと計算してみて無理かな~とは思っていました。

■感光時間の計算

秒間25発として、チャンバーに組み込んだ場合
感光時間=1(㎝)/[25(発)×0.6(BB弾の直径cm)]=0.06(秒間感光します)

初速95/msとして、トレーサーに組み込んだ場合
感光時間=5cm/9500(cm/秒)=0.000520(時間観光します)

感光時間の差=おおよそ115分の1

おおよそ750㎝のトレーサーを作れば、チャンバーに仕込むぐらい光るはずです。(笑)

チャンバーに組み込んだ方が、全然効率が良いわけです。
(画像はMP5のチャンバーに組み込みの紫外線LED)



LEDライトも前方1個で十分だと判明したので、1個で稼働しています。

でも実験してみないとわからない!
やってみらんとわからんめ~もん!の血が騒いでしまった結果、、、ですが。
(実際は”光るんじゃないの~?”っていうイヤラシイ気持ちから、、、。)

超高照度のチップ型紫外線LEDを組み込むことも考えましたが、これめちゃくちゃ明るいのです。
マルイのトレーサーがバチバチ光るぐらい目立ちます。

サイレンサーで光らせたい場合はマルイのフルオートトレーサー買った方が良いですね。
色々な銃に使えますしね、、、、。(涙)

という事で、皆さん、トレーサーに紫外線LED組み込みは、、、、やめてマルイのフルオートトレーサー買いましょう。

人間、失敗から学ぶものの方が多い、、、、、はず?
  


Posted by カラシタカナ at 21:55Comments(2)電気関係研究開発装備研究