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Posted by ミリタリーブログ at

2015年06月17日

LCT TK105 FET化

さて、先週手に入れたLCT TK105。


とりあえずバリカタ取り付けていましたが、、、、。

セミオートが楽しい!
という事でセミオートメインの銃に仕上げようとFET化を行いました。

今回はNanoASRという耐久性の高いFETを組み込みます。
↓画像クリックで商品の詳しい説明が見れます。
NanoASR

このFETですが、GATEのFETシリーズの中でもかなり耐久性・信頼性が高く、武骨なTK105にはこの武骨なFETがよく似合う!と思い、とりあえずこいつを組んでみます。

まずは組み込み前の初速・回転数測定

初速94.09m/s @0.2BB
回転数14.11r/s


ちゃちゃっとメカボを外して、、、。


まずはバリカタ取り外しですね。
FETと一緒にバリカタは使いません。
後にアクティブブレーキ付のFETなんか使うと、逆電で吹っ飛びます。
なにより、スイッチ保護が目的のデバイスなので、FET入れたら無用の長物です。


LCTのモーターのねじはT7ですね。このドライバー、電ハンと、これしか使わないですね、、、。


クリッとバリカタ取り外し完了。


続いて


このスイッチから伸びている2本線をこのように切ります。信号線として活用します。



ドイツ製の高効率シリコンチューブコードを使い、端子を付けて、モーターからの配線を作ります。


先にメカボに組み込み、FETの位置の最終調整しながら、、、、。


端子&信号線を取り付けます。


Ver.3のメカボックスは分解せずにFET化できるので、良いですね。


おさまりはこんな感じです。
本来ならば、バッテリーとFETと間にヒューズを入れます。
ただ、このLCTの場合はスペースが非常に小さいので、今回は割愛。
まあ、無茶しなければいいんです。ギアクラッシュして、トリガー引き続けない限りは大丈夫なはず、、、。


サイクル上がりましたね。

セミオートも”キュン、キュン!”といい感じに動きます。
立ち上がりの感覚的な差は歴然です。

今回のNanoASRをはじめ、GATEのFETは、バッテリーからモーターに流れる電気をバイパスする仕組みなので、モーターにどっかーん!と電流が流れるようになるんです。


そんなこんなで、FET化完了!

今後もチビチビ、いじっていきたいと思います。