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Posted by ミリタリーブログ at

2015年07月13日

山笠 カサアゲ AK47

こちら博多のカラシタカナ。

夏の風物詩。

明後日15日の早朝、ついに追い山で幕を閉じる博多祇園山笠。

山笠


ヤマカサ



ヤマサカクサ!


にちなんで

いまいちパンチがなんだな~のAK47のスプリング



カサ


アゲ


カサアゲ!


カサアゲクサ!


カサアゲするけん博多たい!


だってあの人が使うんだもの、、、。




「ベンツ乗り回して、焼肉ばっかり食べてそうな見た目」とは裏腹に、



最近ダイエットに励んだり


初速の遅い銃ばっかり気に入っちゃったり


プリーツの入ったタクティカルコスが好きだったり。



最近マジで痩せてきてて、なんかスゲー危機感を感じます。

10年後にはこんな風になっていると思います。

個人的にはカル―セル風が良いです。



でAK47ですが、、、初速測ったら。

ビフォー(いじる前)

こんなやさしめスペックです。
ノーマルスプリング+ピストンですけん!


いかんいかん、こんなヤワな初速じゃ、タトゥー殿下もマジでトランスフォームの道に走りかねない。


締め込み締め上げて、男らしく、初速90代出てるバリッバリの銃を使ってもらわんといかん!

とBAN神様も申しておるはずです。






さて、初速調整には色々な方法があります。


①気密を取る
②グリスを変えてみる
③スプリングを変える
④スプリングのテンションを変える
⑤精密バレルを入れる
等々

①②⑤はすでに行っているので、これ以上手は加えない方向で。
③についてはばびょーんと初速がUPしすぎる場合があります。

なので、消去法で
④スプリングのテンションを変えます。

この場合、スプリングの先(ピストンの内部)にスペーサーをかまします。


初速を3~5m/sぐらい上げたいな!
こういう場合、WOW(輪う!)が活躍します。


5㎜
3㎜
1㎜×2
SUSのワッシャー
が入っているので、細かい初速調整が可能です。
SHSの青ピストンにも対応してますよ!

しかも、金属との潤滑に優れた素材なので、ベアリングを組み込むような感じで「スプリングのねじれ」の力を拡散してくれます。
カラシも初速の微調整は、いつもこいつを使います。

目安として1mmで1m/sほど初速が上がります。
なので、フィールドで95m/s規制があるところも、94m/sぐらいで調整できるわけです。

今回はWOWの中から5㎜を入れてみます。



奥まですっぽり入っています。


この時にスプリングガイドがしっかりピストンに収まるか確認しましょう。
スプリングガイドがWOWに引っかかってしまう場合はピスクラするので、
①WOWの穴の径を広げる
②スプリングガイドを短いものにする
等々で調整して組み付けないと、銃が壊れます。

今回のAKは①の方法で対処しました。(やすりで内側の穴の径を広げています)


チャッチャと組んで

*AK47は経験上、バレルが455mmもあるので、初速95m/sぐらいまでだったらノーマルピストンでOKです。


試射!


初速は3m/sぐらい上がりましたね。
回転数もちょい上がりました!

これがWOWのチカラ!

40mぐらいは直線でバビューンと弾が飛んでいきます。


これでタトゥー殿下も、満足してくれて、しばらくは男らしくやってくれそうです。
  


Posted by カラシタカナ at 15:25Comments(4)カスタム関係メンテナンス研究開発