2015年09月29日
エアガンカスタムとは?
エアガンカスタムについて、色々やったり、切ったり、貼ったり、壊したり、、、。
していますが!
色々なアフターマーケットの部品やカスタムってどんな感じなの?という方も多いと思うので、一つ考察を行ってみようと思います。
今回、例えとして
15発秒(マルイのスタンダードぐらいの回転数)の銃を
↓
25発/秒(マルイのハイサイクルカスタムぐらいの回転数)にするカスタムを行ったとします。
ここでは回転数のみにスポットを当てて、考えてみたいと思います。
*ここでの数字は、あくまで例ですが、、、、。
まあ大体こんな感じだと分かる人にはわかると思います。
カスタムで、秒間10発UPしたと仮定します。
それぞれのパーツの寄与については回転数UP分のみを分母として考えると(表:中央のタテ列)
モーター 15%
バッテリー 20%
ギアセクターカット 35%
配線 15%
FET 15%
合計100%=回転数UP(10発が分母として)
それぞれは結構な寄与率となります。
がしかし、仕上がった(25発/秒)全体での寄与率(25発を分母)と考えると、(表右側のタテ列)
モーター 6%
バッテリー 8%
ギアセクターカット 14%
配線 6%
FET 6%
合計で40%の寄与率です。 残り60%は元々もっていた性能ですね。
FET!FET!言っているカラシですが、、、、。
FET単体で考えると、回転数のみの寄与率はたった6%にしか過ぎないわけです。
つまり、チューニングした後の銃の回転数、他の94%に関してはFET以外のチューニングによって仕上がる、という事ですね。
FET!FET!言っててそんな事書くなよ、と言われそうですが、事実そうなんです。
秒間25発の銃が→秒間23.5発になっても、そんなに戦闘能力に大差はないわけです。
もっと突っ込んで話をすれば
ボルトなんかでも普通にサバゲできるわけで。
そもそも社外品のカスタム品入れて、時間かけてお金かけてカスタムするのって何?って話になるという事もあり得ます。
ハイチューンすると
・耐久性が下がる(メンテナンスや取扱いがデリケートになる)
・弾を選ぶ(使用する弾に制限が出てくる:弾づまり→アウト!)
・そもそものカスタムにお金がかかる
という弊害もあります。
初速の話に少しなりますが
全く同じ銃、同じバレルでセッティングしたとします。
0.2gで初速85m/s
0.2gで初速95m/s
どちらが飛距離出ますか?って言えば
結局5m~大きくても10mぐらいの差です。
10なんて、フィールドでちょっと小走りで、隠れて、3秒ぐらいの距離です。
じゃあ、カスタムやチューニングって何???
そこです!
この回転数数%といえど、
モーター
バッテリー
ギアセクターカット
配線
FET
それぞれの積み重ねで、最終的には40%もの性能向上を果たしているという事ももまた事実!
40%って小さいようで、かなり大きい。
13歳の女子→18歳の女子(例:ナタリー)
そういう感じです。(どういう感じ?)
今回は回転数のみで話をしていますが、
メカボックスも含めて、色々な場所を調整すれば
・トリガーのフィーリング
・弾の飛び方
・集弾性
が各段に向上するわけです。
だからみんなカスタムする。
ただ、
「ゲームをやり込んで、どうしようもない限界が見えてからカスタムする」
のと、
「良い銃だけ作る」
というのは全く別の話。
しっかりゲームで使いながら、自分なりの銃を仕上げていく、そこにチューニングの本懐があるわけです。
ゴリゴリ使ってこそのカスタム銃ですからね。
あと、取扱説明書はしっかり熟読。
自分の銃の扱いになれる。
初心者さんはこの辺が結構おろそかになりがち。
初心者さんで、レンタル銃でも、借りる前に東京マルイのWEBに行って、
「自分がどのような銃を借りるか」事前に取扱説明書を見ておくと良いですね。
上の数字を参考に自分なりにできる部分でやっていくというのもいいでしょう。
FETなんかより、スイッチバリカタでスイッチ保護しとけばいいやなんて選択肢も出てくるわけで。
そんなこんなで、、、、。
今回はチューニングの全体像を回転数を中心に考えてみました。
今後も色々コソコソ積み重ねをやるチューニングを勧めます。(笑)
していますが!
色々なアフターマーケットの部品やカスタムってどんな感じなの?という方も多いと思うので、一つ考察を行ってみようと思います。
今回、例えとして
15発秒(マルイのスタンダードぐらいの回転数)の銃を
↓
25発/秒(マルイのハイサイクルカスタムぐらいの回転数)にするカスタムを行ったとします。
ここでは回転数のみにスポットを当てて、考えてみたいと思います。
*ここでの数字は、あくまで例ですが、、、、。
まあ大体こんな感じだと分かる人にはわかると思います。
カスタムで、秒間10発UPしたと仮定します。
それぞれのパーツの寄与については回転数UP分のみを分母として考えると(表:中央のタテ列)
モーター 15%
バッテリー 20%
ギアセクターカット 35%
配線 15%
FET 15%
合計100%=回転数UP(10発が分母として)
それぞれは結構な寄与率となります。
がしかし、仕上がった(25発/秒)全体での寄与率(25発を分母)と考えると、(表右側のタテ列)
モーター 6%
バッテリー 8%
ギアセクターカット 14%
配線 6%
FET 6%
合計で40%の寄与率です。 残り60%は元々もっていた性能ですね。
FET!FET!言っているカラシですが、、、、。
FET単体で考えると、回転数のみの寄与率はたった6%にしか過ぎないわけです。
つまり、チューニングした後の銃の回転数、他の94%に関してはFET以外のチューニングによって仕上がる、という事ですね。
FET!FET!言っててそんな事書くなよ、と言われそうですが、事実そうなんです。
秒間25発の銃が→秒間23.5発になっても、そんなに戦闘能力に大差はないわけです。
もっと突っ込んで話をすれば
ボルトなんかでも普通にサバゲできるわけで。
そもそも社外品のカスタム品入れて、時間かけてお金かけてカスタムするのって何?って話になるという事もあり得ます。
ハイチューンすると
・耐久性が下がる(メンテナンスや取扱いがデリケートになる)
・弾を選ぶ(使用する弾に制限が出てくる:弾づまり→アウト!)
・そもそものカスタムにお金がかかる
という弊害もあります。
初速の話に少しなりますが
全く同じ銃、同じバレルでセッティングしたとします。
0.2gで初速85m/s
0.2gで初速95m/s
どちらが飛距離出ますか?って言えば
結局5m~大きくても10mぐらいの差です。
10なんて、フィールドでちょっと小走りで、隠れて、3秒ぐらいの距離です。
じゃあ、カスタムやチューニングって何???
そこです!
この回転数数%といえど、
モーター
バッテリー
ギアセクターカット
配線
FET
それぞれの積み重ねで、最終的には40%もの性能向上を果たしているという事ももまた事実!
40%って小さいようで、かなり大きい。
13歳の女子→18歳の女子(例:ナタリー)
そういう感じです。(どういう感じ?)
今回は回転数のみで話をしていますが、
メカボックスも含めて、色々な場所を調整すれば
・トリガーのフィーリング
・弾の飛び方
・集弾性
が各段に向上するわけです。
だからみんなカスタムする。
ただ、
「ゲームをやり込んで、どうしようもない限界が見えてからカスタムする」
のと、
「良い銃だけ作る」
というのは全く別の話。
しっかりゲームで使いながら、自分なりの銃を仕上げていく、そこにチューニングの本懐があるわけです。
ゴリゴリ使ってこそのカスタム銃ですからね。
あと、取扱説明書はしっかり熟読。
自分の銃の扱いになれる。
初心者さんはこの辺が結構おろそかになりがち。
初心者さんで、レンタル銃でも、借りる前に東京マルイのWEBに行って、
「自分がどのような銃を借りるか」事前に取扱説明書を見ておくと良いですね。
上の数字を参考に自分なりにできる部分でやっていくというのもいいでしょう。
FETなんかより、スイッチバリカタでスイッチ保護しとけばいいやなんて選択肢も出てくるわけで。
そんなこんなで、、、、。
今回はチューニングの全体像を回転数を中心に考えてみました。
今後も色々コソコソ積み重ねをやるチューニングを勧めます。(笑)