2016年07月28日
M4 CRW 再調整メンテナンス
2015年9月にいじっていたマコジィーさんの東京マルイM4CRW
以前チューニング内容は細かく書いておりましたので、この辺は割愛します。
M4 CRW HC チューニング ①
M4 CRW HC チューニング ② メカボックスフレーム編
M4 CRW HC チューニング ③ 完成編
10ヶ月の間、月2~3回のペースぐらい?でゲームで使用されておりました。
最近ちょっと初速が下がり気味、、、、という事で再メンテナンスを行います。
で、今回のテーマは、「以前チューニングしたよりもチョイ性能UP!」を狙います。
FUJIKURA リポ7.4V 2000mAh
0.25g バイオBB弾
で計測
う~ん、ギアもキャンキャン言ってて、ちょいグリス切れ気味かなぁ、、という感じです。
なんかフリクションが増えている感じ。
メンテの時期でしょうね。
スイッチバリカタの袋を使って銃口カバーをちゃんとされていたせいか。
バレルの中はそんなに汚れていませんでした。
ただ、ホップパッキンがバイオ弾で結構白く汚れていたので、全バラして清掃。
バレルに小キズが入っていた部分もピカールで研磨しています。
次にモーターのメンテナンス。
30000モーターはブラシ部分が汚れやすいので、、、。結構汚れてましたね。
モーターメンテナンスについてはこちらの記事をご参考ください。
そして肝心のメカボックス。
おおお、予想通り、結構汚れています。
結構弾数撃ちましたね、、、。
ピストンも結構汚れが溜まっています。
スイッチの焼け具合ですが、、、。
グリスは結構黒くなっているものの、ふき取ると、そんなにスイッチの消耗は進んでいません。
リポ使っていても、スイッチバリカタ取り付けていたので、まだまだイケます。
片方は少し地金が見えていますが、もう片方は全く新品状態。
スイッチの接点の方も清掃して、スイッチグリス塗って、OKです。
話はちょっとずれますが、、、。
今年の夏は本当に暑いですね、、、。
この前、ゲーム中はセーフティーの気温がなんと37℃になってました。
こういう場合、MOSFET等だと熱ダレしたり、加熱防止の回路が作動してしまったりで止まったりする事も有ります。
そういう場合でも、スイッチバリカタだと単純な回路で信頼性・耐久性も高く、バリバリ撃てたりするんですよね。
(まあ、無理は禁物ですが)
ニーズや使用状況にあわせて、この辺は臨機応変に対応でしょうね。
1丁はMOSFET付けてバリバリ、予備の1丁にスイッチバリカタ付けた機種でも良いですし。
さて、M4CRWに戻ります。
メカボックスのレールは再度磨き上げます。
ギアはしっかり脱脂洗浄して。
再度シム調整。そんなにくるっていませんでしたが、いくつか消耗したシムがあったので、新品に交換。
で、今回一番苦心したのがシリンダー&ピストン関係です。
スラッジがかなり溜まっていました。これで初速が低下していたと思われます。
ピストン後退時に、どうしてもチャンバー等から砂埃等を吸い込むので、2~3万発以上撃つとこんな感じになってしまいます。
シリンダーヘッドのノズルにかなりスクラッチが発生していたので。
20年以上前に買って、いまだに使っているピカールで研磨。
四半世紀前のピカールは輝きが一味違います。(個人の感想です)
シリンダーの内側もスラッジのおかげで結構スクラッチがあったので、これまたオールドピカールでバッチリ研磨。
磨きに磨きをかけております。
なんだかんだで、、、2時間ぐらい磨いていたと思います。(笑)
で、今回はちょっとだけノズルを絞ります。
ピストンがシリンダーヘッドを叩いている感が強かったので。
マルイのノーマルピストンも、全く問題無し。
そのまま綺麗に清掃して、再利用です。
逆転防止ラッチが折れてました、、、。
こういう時は、、、。
アングスさんの、、、。
折れんバイ!!!!
スゲー役に立ちます。
あとはじっくり、みっちり、丹念に組み込みます。
今までの交換部品
・アングスHC用SSバネ
・ライラクスベアリングスプリングガイド
・アングス折れんバイ!
それでは、、、、。
試射!
FJIKURA 2000mAh Lipo(最初に計測したのと同じバッテリー:追加充電無し)
0.25g バイオBB(最初に計測したのと同じBB弾)
とてもいい感じです。
ノズルもちょい絞りましたので、バヒューンとスゲー良い弾道です。
ただ、、、マガジンの給弾がいまいち、、、。
なのでこちらもついでにメンテです。
BB弾のカスやら、砂埃やら、可動部のグリス切れです。
綺麗に清掃して。
可動部をきっちりグリスUP
で、マコジィーさん、どうやらマガジン底のねじをなくされていた様で。
カラシのジャンク箱からねじ見つけて、取り付けておきました。
マコジィーさん、昭和20年代生まれの方がサバゲーバリバリ現役。
とても精力的に活動されています。
肉体的にも、精神的にも若さが溢れてますもんね。
ゲームを始めて1年ちょいですか、、、その間にメキメキと力を付けられて、何回かフラッグゲットもされてますしね。
でも、やっぱり動きは若い人には敵わない、、、。
そういう時に、性能の高い電動ガンが少しでも役にたってもらえればと、丹精込めております。
さ、これでまた若い生き血を吸いまくってくださいね!
夏本番!
これからが青春ですよ!
以前チューニング内容は細かく書いておりましたので、この辺は割愛します。
M4 CRW HC チューニング ①
M4 CRW HC チューニング ② メカボックスフレーム編
M4 CRW HC チューニング ③ 完成編
10ヶ月の間、月2~3回のペースぐらい?でゲームで使用されておりました。
最近ちょっと初速が下がり気味、、、、という事で再メンテナンスを行います。
で、今回のテーマは、「以前チューニングしたよりもチョイ性能UP!」を狙います。
FUJIKURA リポ7.4V 2000mAh
0.25g バイオBB弾
で計測
う~ん、ギアもキャンキャン言ってて、ちょいグリス切れ気味かなぁ、、という感じです。
なんかフリクションが増えている感じ。
メンテの時期でしょうね。
スイッチバリカタの袋を使って銃口カバーをちゃんとされていたせいか。
バレルの中はそんなに汚れていませんでした。
ただ、ホップパッキンがバイオ弾で結構白く汚れていたので、全バラして清掃。
バレルに小キズが入っていた部分もピカールで研磨しています。
次にモーターのメンテナンス。
30000モーターはブラシ部分が汚れやすいので、、、。結構汚れてましたね。
モーターメンテナンスについてはこちらの記事をご参考ください。
そして肝心のメカボックス。
おおお、予想通り、結構汚れています。
結構弾数撃ちましたね、、、。
ピストンも結構汚れが溜まっています。
スイッチの焼け具合ですが、、、。
グリスは結構黒くなっているものの、ふき取ると、そんなにスイッチの消耗は進んでいません。
リポ使っていても、スイッチバリカタ取り付けていたので、まだまだイケます。
片方は少し地金が見えていますが、もう片方は全く新品状態。
スイッチの接点の方も清掃して、スイッチグリス塗って、OKです。
話はちょっとずれますが、、、。
今年の夏は本当に暑いですね、、、。
この前、ゲーム中はセーフティーの気温がなんと37℃になってました。
こういう場合、MOSFET等だと熱ダレしたり、加熱防止の回路が作動してしまったりで止まったりする事も有ります。
そういう場合でも、スイッチバリカタだと単純な回路で信頼性・耐久性も高く、バリバリ撃てたりするんですよね。
(まあ、無理は禁物ですが)
ニーズや使用状況にあわせて、この辺は臨機応変に対応でしょうね。
1丁はMOSFET付けてバリバリ、予備の1丁にスイッチバリカタ付けた機種でも良いですし。
さて、M4CRWに戻ります。
メカボックスのレールは再度磨き上げます。
ギアはしっかり脱脂洗浄して。
再度シム調整。そんなにくるっていませんでしたが、いくつか消耗したシムがあったので、新品に交換。
で、今回一番苦心したのがシリンダー&ピストン関係です。
スラッジがかなり溜まっていました。これで初速が低下していたと思われます。
ピストン後退時に、どうしてもチャンバー等から砂埃等を吸い込むので、2~3万発以上撃つとこんな感じになってしまいます。
シリンダーヘッドのノズルにかなりスクラッチが発生していたので。
20年以上前に買って、いまだに使っているピカールで研磨。
四半世紀前のピカールは輝きが一味違います。(個人の感想です)
シリンダーの内側もスラッジのおかげで結構スクラッチがあったので、これまたオールドピカールでバッチリ研磨。
磨きに磨きをかけております。
なんだかんだで、、、2時間ぐらい磨いていたと思います。(笑)
で、今回はちょっとだけノズルを絞ります。
ピストンがシリンダーヘッドを叩いている感が強かったので。
マルイのノーマルピストンも、全く問題無し。
そのまま綺麗に清掃して、再利用です。
逆転防止ラッチが折れてました、、、。
こういう時は、、、。
アングスさんの、、、。
折れんバイ!!!!
スゲー役に立ちます。
あとはじっくり、みっちり、丹念に組み込みます。
今までの交換部品
・アングスHC用SSバネ
・ライラクスベアリングスプリングガイド
・アングス折れんバイ!
それでは、、、、。
試射!
FJIKURA 2000mAh Lipo(最初に計測したのと同じバッテリー:追加充電無し)
0.25g バイオBB(最初に計測したのと同じBB弾)
とてもいい感じです。
ノズルもちょい絞りましたので、バヒューンとスゲー良い弾道です。
ただ、、、マガジンの給弾がいまいち、、、。
なのでこちらもついでにメンテです。
BB弾のカスやら、砂埃やら、可動部のグリス切れです。
綺麗に清掃して。
可動部をきっちりグリスUP
で、マコジィーさん、どうやらマガジン底のねじをなくされていた様で。
カラシのジャンク箱からねじ見つけて、取り付けておきました。
マコジィーさん、昭和20年代生まれの方がサバゲーバリバリ現役。
とても精力的に活動されています。
肉体的にも、精神的にも若さが溢れてますもんね。
ゲームを始めて1年ちょいですか、、、その間にメキメキと力を付けられて、何回かフラッグゲットもされてますしね。
でも、やっぱり動きは若い人には敵わない、、、。
そういう時に、性能の高い電動ガンが少しでも役にたってもらえればと、丹精込めております。
さ、これでまた若い生き血を吸いまくってくださいね!
夏本番!
これからが青春ですよ!