2016年09月05日
MP5A4 古(いにしえ)のチューニング
今回、ふと思い立ち。
MP5A4を古のカスタムにしてしまおうと、思っちゃったりなんかしちゃったり。
古い型ですが、、、、、入手してみました。
*画像はチューンアップ後
もちろん、ハイグレードモデルなんかじゃないですよ。
スタンダートのぐにゃぐにゃのプラップラのアレ。
ただ、セレクターレバーやフロントサイトが金属、メカボックスが2から始まるメカボなので、恐らく10年ぐらい前のモデル?
思えば、30年ほど前、まだチェリーボムだったカラシが、小遣い握りしめて買ったMP5ですが、、、。
こいつは
・ホップが無い
・モーターがEG560
・セレクターがプラ
・フロントサイトもプラ
というジュラシックな奴だったので、そいつに比べれば、今回入手のこいつはかなりの進化。
実は以前MP5手放していましたが、また使いたくなって、、、購入。
で、今回どーしてもやりたかった事。
「古(いにしえ)のカスタム」
社外パーツなんか殆ど無かった時代に、自分が作っていたものを、再度今の技術でよみがえらせてみる。
計画。
最近色々いじってきて、また原点回帰することで、何か見つかるのでは?
ゲーム中、ストックを伸ばしたり、縮めたりしていた軍曹のMP5が意外とカッコよかったりしたので、、、。
という事で、、、。
シリンダーをピッカリ研磨。
ピストンガイドもピッカリ研磨。
これは昔あまりやらなかったけど、今はやってるピストンの歯1枚落とし。
(乗り上げ防止)
ヘッドは1.5㎜穴×4
昔は2㎜×4で作ってましたが、最近はこのサイズが効率が良さそうに感じるので、ちょっと落ち着いた大人の穴サイズという事で、、。
このセクター見て
「ゲロゲロ!懐かしい!」と思った貴方。マイジェネです。
ソバージュすげーな。
歯の部分が重いので、こういう風に軽量化して、回転のチカラを一定にさせてましたよね?昔?
シム調整して、ちょっとグリス塗って、作動確認!
配線交換しているのに、スイッチ保護が無かったので、結構この個体はスイッチが焼けてました、、、。
まあ、使える範囲なので、、、再利用します。
クリーンナップ、そしてグリスアップ。
いつものルーチンですね。
スプリングはマルイ純正。
後端はこのように焼いて、ちょっと内側に曲げてやっておきましょう。
スプリングガイドのベアリングに乗り上げるのを防止する加工です。
ピストンの中には
スラストベアリングと、WOWの5㎜の内径をリューターで広げ、スプリングガイドが当たらない様加工したのを入れてます。
で、プラップラのワガママボディーなので、MP5はどうしても首周りが弱く、BB弾の集弾性が悪くなります。
(最近のハイグレードタイプには背骨が入っています。買うなら、新品でHGのものがお薦めです。カラシは好き好んでいばらの道を行ってます。)
外径16mmのアルミパイプを加工して、取り付けます。
メカボに当たる部分と、フレームに当たる部分を削って、、、。
前の部分はそのままぶち込めます。
これでチャージングハンドルが使えなくなりますが、結局チャージングハンドルも飾りなので、特に必要ないカラシには剛性優先です。
モーターは1000モーター。
スイッチの焼けがかなり気になっていたので
バリカタ装着。
モーターのブラシがほとんどなくなっていたので、、、。
ブラシも交換。(結構使ってるね、このモーター)
スイッチバリカタは小さいので、スポッと入ります。
少しコツは要りますが、説明通り入れれば、配線にまごつくことも少ないです。
何より電動ガン専用開発・設計のチップ部品ですから、高品質、安心ですよ。
で、実測!
う~ん、もうちょい回るかな~と思ったんだけど、、、。
昔はこれで17発/秒ぐらい行ってたんだけどな~。
ま、しばらく使ってから再度メンテすればきっと、、、。
久しぶりに樹脂の軸受、マルイ純正ピストン・ギアで組みましたが、静か!!
この回転数&初速がスゲー落ち着くんですよね。
ハイサイで「ビャーーーー!!!」って撃つのも、もちろん楽しいですが、たまにはレトロに
「シュタタタタタタタタ!」っと撃つのも快感です。
ま、今回レトロスペクティブな事してみましたが、、、。
肝心なのは「サバゲーでどうか?」
軽いし、取り回しも最高なマルイのMP5って、ハンドガン感覚で使えるので、初心者さんからベテランまで個人的にすごくお勧めです。
ただ、マグキャッチが弱いので、対策が必要ですね、、、。
そんなこんなで、、、。
カラシのMP5関係過去記事はこちら
MP5A4を古のカスタムにしてしまおうと、思っちゃったりなんかしちゃったり。
古い型ですが、、、、、入手してみました。
*画像はチューンアップ後
もちろん、ハイグレードモデルなんかじゃないですよ。
スタンダートのぐにゃぐにゃのプラップラのアレ。
ただ、セレクターレバーやフロントサイトが金属、メカボックスが2から始まるメカボなので、恐らく10年ぐらい前のモデル?
思えば、30年ほど前、まだチェリーボムだったカラシが、小遣い握りしめて買ったMP5ですが、、、。
こいつは
・ホップが無い
・モーターがEG560
・セレクターがプラ
・フロントサイトもプラ
というジュラシックな奴だったので、そいつに比べれば、今回入手のこいつはかなりの進化。
実は以前MP5手放していましたが、また使いたくなって、、、購入。
で、今回どーしてもやりたかった事。
「古(いにしえ)のカスタム」
社外パーツなんか殆ど無かった時代に、自分が作っていたものを、再度今の技術でよみがえらせてみる。
計画。
最近色々いじってきて、また原点回帰することで、何か見つかるのでは?
ゲーム中、ストックを伸ばしたり、縮めたりしていた軍曹のMP5が意外とカッコよかったりしたので、、、。
という事で、、、。
シリンダーをピッカリ研磨。
ピストンガイドもピッカリ研磨。
これは昔あまりやらなかったけど、今はやってるピストンの歯1枚落とし。
(乗り上げ防止)
ヘッドは1.5㎜穴×4
昔は2㎜×4で作ってましたが、最近はこのサイズが効率が良さそうに感じるので、ちょっと落ち着いた大人の穴サイズという事で、、。
このセクター見て
「ゲロゲロ!懐かしい!」と思った貴方。マイジェネです。
ソバージュすげーな。
歯の部分が重いので、こういう風に軽量化して、回転のチカラを一定にさせてましたよね?昔?
シム調整して、ちょっとグリス塗って、作動確認!
配線交換しているのに、スイッチ保護が無かったので、結構この個体はスイッチが焼けてました、、、。
まあ、使える範囲なので、、、再利用します。
クリーンナップ、そしてグリスアップ。
いつものルーチンですね。
スプリングはマルイ純正。
後端はこのように焼いて、ちょっと内側に曲げてやっておきましょう。
スプリングガイドのベアリングに乗り上げるのを防止する加工です。
ピストンの中には
スラストベアリングと、WOWの5㎜の内径をリューターで広げ、スプリングガイドが当たらない様加工したのを入れてます。
で、プラップラのワガママボディーなので、MP5はどうしても首周りが弱く、BB弾の集弾性が悪くなります。
(最近のハイグレードタイプには背骨が入っています。買うなら、新品でHGのものがお薦めです。カラシは好き好んでいばらの道を行ってます。)
外径16mmのアルミパイプを加工して、取り付けます。
メカボに当たる部分と、フレームに当たる部分を削って、、、。
前の部分はそのままぶち込めます。
これでチャージングハンドルが使えなくなりますが、結局チャージングハンドルも飾りなので、特に必要ないカラシには剛性優先です。
モーターは1000モーター。
スイッチの焼けがかなり気になっていたので
バリカタ装着。
モーターのブラシがほとんどなくなっていたので、、、。
ブラシも交換。(結構使ってるね、このモーター)
スイッチバリカタは小さいので、スポッと入ります。
少しコツは要りますが、説明通り入れれば、配線にまごつくことも少ないです。
何より電動ガン専用開発・設計のチップ部品ですから、高品質、安心ですよ。
で、実測!
う~ん、もうちょい回るかな~と思ったんだけど、、、。
昔はこれで17発/秒ぐらい行ってたんだけどな~。
ま、しばらく使ってから再度メンテすればきっと、、、。
久しぶりに樹脂の軸受、マルイ純正ピストン・ギアで組みましたが、静か!!
この回転数&初速がスゲー落ち着くんですよね。
ハイサイで「ビャーーーー!!!」って撃つのも、もちろん楽しいですが、たまにはレトロに
「シュタタタタタタタタ!」っと撃つのも快感です。
ま、今回レトロスペクティブな事してみましたが、、、。
肝心なのは「サバゲーでどうか?」
軽いし、取り回しも最高なマルイのMP5って、ハンドガン感覚で使えるので、初心者さんからベテランまで個人的にすごくお勧めです。
ただ、マグキャッチが弱いので、対策が必要ですね、、、。
そんなこんなで、、、。
カラシのMP5関係過去記事はこちら