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Posted by ミリタリーブログ at

2016年11月19日

M4 PMC フルカスタム品

M4 PMCのフルカスタム品をいじりました。

講習会の補助指導とかお手伝いしてもらっていて、親しくお付き合いのある方の銃なので、これまで記事にはUPしてませんでした。


ただ、、、ちょっと面白い?事が起きてたのでUPしたいと思います。

まだ東京マルイからM4PMCが出る前、G&Pの部品等で組み上げてある個体です。

中身は東京マルイのハイサイクル用Ver.2メカボックス。

どんな銃でも、半年ぐらいに1回はメンテすると良いですね。
特にこの銃を使っている私の友人は、G&Pの360連マグを1ゲームで何本も使うので、(時に7本)

「そんな人!おらんやろ!」と思われるかもしれませんが、ここに居ます。(笑)

こういう定期的にメンテをしながらガッツリ「使いこんだ」感じの武器ってたまらなく絵になると思います。
LMTサイトの鉄の部分が赤錆地がタマラン!赤錆地塗り鎧の様ではないかっ⁉

という事で、

2016年(今年)の1月に逆転防止ラッチが壊れ、一度開けてます。

SHSの12:1ギアをずっと前に入れて、

SHS14.5枚歯ピストン
マルイ1000モーター
純正逆転防止ラッチ&アングスの折れんバイ!

等々を新調して、入れています。
10ヶ月ぶりに戻ってきました。

つい先週の土曜日にまた360連マガジンで
マグチェンしてはバリバリバリバリ。
マグチェンしてはバリバリバリバリ。

「永遠に撃っている!」状態でしたが、、、。
不具合発生。

「セレクターの調子が悪い・動かすとセミ・フルが変」との事でした。
大体予想は付いてましたが、ずばり!でしたね。

メカボックス内は結構きれいなもの。油膜切れもありませんでした。

一応、全バラ、洗浄、グリスアップです。(いつものルーチン)

OH, YES!


なるほどですね、、、。

セレクタープレートに当たる、スイッチ側の金属接点が焦げ焦げになっております。


ここはスイッチと同じく、接点の面積が小さいのですが、特にスイッチのように動かないので、スパークはあんまり発生しませんし消耗もそんなに激しくありません。
しかし、長~くフルオート撃ちまくる人の場合はこのように焼け焦げたり、酸化が進んで、接点不良になります。

こういう時は。片方の端子を切って。





直結・バイパス・大作戦!



スイッチ自体は、モーターに取りつけたスイッチバリカタのおかげで、とってもきれいなものです。



0.2gBB 7.4V 3500mAhバッテリー使用

バリバリ調子良くなりました。

あと、ギアにバイク系のチェーンルブ使っている人が多いですが、
基本バイク系のチェーンルブは塗布してから30分~数時間寝かせてから使う物です。
塗ってすぐ組み上げて試射!なんかすると飛び散るので、メカボ開けたときに飛散が多い場合は

1)ギア1枚1枚にきれいに、薄めに塗ってあげる
2)グリスを塗り替えたらメカボックス組んで30分~数時間放置してから試射

するようにすると良いですよ。

*カラシタカナは不特定多数の顧客を対象にしたエアガンチューニングショップではありません。
本業があるため、時間が無く、あくまで趣味の範疇でやらせてもらってます。
銃のメンテナンス等は、銃をお買い求めになった・お近くのエアガンショップさんにご依頼下さい。

そんなこんなで。