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Posted by ミリタリーブログ at

2017年06月09日

M733 ファインチューン

東京マルイM733コマンド


昔いじっていたM733です。
1)TITAN導入編 2016年12月
2)再調整編 2017年3月

一時はTITAN入れたり、カリカリにしていましたが、

CAR-15やM4にTITANは入れたので、、、。

この写真は、数週間前に、M733をノーマル+アルファで取り置きしておこうと、いじったときの写真です。


まっさらのメカボックスのまま、1個取っておきました。
何もいじってない、ドノーマルです。
前回いじったM733のメカボは、せっかく軸受換えているので、こいつを入れておきます。


レール部分もまだ研磨してません。
角を取って、軽くピカールで研磨します。


メカボックスのよどんでいる色のところは、スイッチの端子がスパークして、焼けた跡です。
カットオフレバーの可動部はいつも通り、研磨。

バリの多いカットオフレバーだったので、こちらもバリを取り、角を少しだけ丸めて研磨。




シリンダーもいつも通り、しっかり研磨です。
ピカールは磨いた後、結構残ってしまうので、しっかりパーツクリーナーで、しつこく脱脂洗浄します。


ピストンヘッドは1.5㎜穴×4
スプリングは、変形をバーナーで炙りながら修正して、端っこは平坦になるように、グラインダーで処理しています。


初速UPと、スプリングのねじれ防止にWOWの5㎜と付属の金属ワッシャーをシリコングリスを塗って組み込みます。


ピストンのなかにきっちり収めます。


スプリングガイド側にも、カッターで内径を広げたWOWの1㎜を挟みます。
ベアリングスプリングガイド要らずです。
ばねも静かにドライブできます。


このメカボックスは割れ防止加工していなかったので、加工しておきました。


まあ、これやってても、割れるときは割れるもんです、残念ながら。



スイッチはそこそこ焼けてましたが、再利用します。
後でモーターにスイッチバリカタを付けて、寿命を延ばします。

ピストンの14枚目はいつも通りカット。
セクターギアの乗り上げ防止です。

軸受も純正の樹脂のまま、シム調整だけ少し行ってます。


シムも基本的にはマルイのノーマルのままです。


出来上がり。

モーターにはスイッチバリカタM4用を装着します。


コネクターも、純正のタミヤミニ型のコネクターのままです。
試射!
FJIKURAリポ 1200mAh 30C 0.20BB弾使用

うーん、いい感じ。
樹脂の軸受も、スプリングレートがそれほど高くなければ、メカボックスが静かでいいものです。

きちんと掃除するところはして、ちょっとだけいいグリスを使って、磨くところ磨いて
ノーマルパーツ+アルファ  

*今回は社外パーツ*
ダーティワークス WOW
ダーティワークス スイッチバリカタ
のみ

でも結構いい感じに仕上がりますね。


さ、これでしばらく置いておきましょう。
(またその気になったらいじります)  


Posted by カラシタカナ at 11:48Comments(2)カスタム関係雑記メンテナンス研究開発