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Posted by ミリタリーブログ at

2017年07月23日

ホップ窓の下、気にしてます?

さて、、、。

久しぶりにVSR-10をいじっていました。


ノーマルのバレルでもよかったのですが、ずーーーーっと使ってきて。
ホップ窓の下のスクラッチが増えて、弾道が不安定に、、、。
雨の中、水鉄砲みたいにして撃ったり、無茶もしましたからね、、、、。

今回、PDI製ステンレス6.05バレルを入れてみました。
ステンの方が弾の転がりが良いかな?持ちが良いかな?なんて気分で。

もちろん入れる前にはピカールステンレス磨きで研磨してます。


結果的にはノーマルとほぼ同じ弾道です。
初速も変化なし。
ま、ステンレスになったので、汚れた時にインナーバレルに傷がつきにくいかなと。
ただ、それだけです。

で、なんでカラシいっつもバレルのホップ窓のところ磨いているの?
っチュー事なんですが。

「体感的に(ですよ!)よくホップがかかり、よく当たるようになる」
からです。

バレルの固定もしっかりしていて、変なメカボではない限り、まあ、下の図のようにBB弾がバレルの中を滑走していきますよね?


摩擦係数ってのは以下の図で示すような数式なので(これ以外に色々な要因がありますが、、、。)、なるべくこの部分のフリクションは減らして、ホップ綺麗にかけよう!というのが狙い。
この方法で、結構当たるので、私はこれをしている派です。


新しい長かけホップも、今後はちょっと試そうと思っていますが、基本はVSRでも40m以下の射撃なので、マルイ純正ホップで十分です。
40m超えたら、0.30g使ってても、相手の当たり所が悪かったり、相手が走ったりしていれば、気づいてもらえないですから。

ま、バレルについては以前ここで書いていましたので、併せてご参考ください。
電動ガンチューニング③ バレル・シリンダーについて

ま、あくまでもカラシ流なので、社外品の
三式滑空銃身とか色々同じような意図をもった製品もあるので、、、、。
ご自分のお好みのセッティングがでるには色々試すことは必然になってきますが、、、。

カラシタカナVSR-10の過去記事はこちらから
VSR-10過去記事  


Posted by カラシタカナ at 20:43Comments(2)カスタム関係雑記メンテナンス研究開発