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Posted by ミリタリーブログ at

2018年03月08日

AK47 マルイ

バックトゥスタンダード

オールドスクール

マルイAK47スタンダードです。


スタンダードと言いましても、これは大昔(20年以上前)に確かPDI?HEAD1950?どこだっけか?

忘れましたが、どこぞやのショップさんから出ていたショートキットが組み込みされています。

当時は高くてですね、、、買えなかったんです。

ず~っと探していましたが、やっと見つけて、、、。

も~~~再販してほしい、、、。

これが付いている本体はジャンキーだったので、、、、。
ま、このキットのみが目的でした。

先日購入していじっていたAK47をドナーに組み上げていきます。

今回のテーマは
1)長く使える耐久性重視メカボを作る。
2)NON MOSFET (バリカタでスイッチ保護)
3)ウッドっぽく渋いストックにしてしまう!

の3点で。

ま、メカボ仕上がってないのにFET入れてもどうしようも無いですからね。
逆にメカボックスや、MOSFET本体を壊す事になる可能性もありますから。
MOSFET導入は最後の最後。車で言えばエアロパーツみたいなもんです。

まずはフロントをガッチガチにしようと。


フロントの中にあるこの六角柱を切ります。


これがあると、上側のハンドガードがガッチリ固定できます。


ツライチにして、両面テープでフロントのハンドガード抑えと接着すれば、強度UPですね。


フロントの基部も、新品取り外し品と交換します。



タミヤカラーの艶消し黒で塗った後、パーツクリーナでふき取って、ちょっと味を出します。


マジックで塗って

これまたパーツクリーナでふき取る方法もありです。

ではメカボックス。


何故かCYMAのモーターが付いてました、、、。
これは交換ですね、、、。

余っていたマルイのメカボをいじります。

いつも通りのレール部分研磨と、シム調整。
ギアは転がっていた13:1を使ってみます。


軸受はメタル。
別にベアリング入れなくても、しっかりいじれば回るんですよ、結構。


ここのネジ山がつぶれる寸前でしたので、M3.5 でタップ切って、M3.5のネジを入れます。


シリンダーはいつもの研磨。
とりあえず、フルシリ入れてみます。


配線はGATEのドイツ製高効率コードに変更しました。


モーターはイナズマ。ガンガン回ります。
回りすぎるので、後で1000モーターに変更しました。


スイッチ保護はスイッチバリカタAK用です。
スイッチ焼けで使えなくなることが多い電動ガン、これを入れておくのは大きな意味があります。


フレームは何となく、インディのパーカーシールで塗装してみました。


完成

いざ試射‼
マルイ1000モーター交換後
7.4V 2000mAh Lipoバッテリー使用(ET-1)
0.20g BB

おっふ、20発超えちゃった、、、。
フルストロークなので、フルオート撃つのは、、、ちょっとピスクラしそうで危ないな、、、。

■追記■
んで、なんか初速低めだな~と思ったら、、、。
やっぱり350㎜あっても、フルシリはダメね。


M4サイズに変更。

これでピスクラ(乗り上げ)の心配も少しは減ったかな。

もそっと熟成が必要。

今後、継続的にPDCAサイクルしながら熟成させます。

ま、とりあえず組み上げたので、、、。

リアル派の人が見たら、「そんな銃無いじゃん!」
っていうAKですが、これが良いんですよ、、、。

個人的に、、若い時代、マッチ先輩がこれをバリバリ使っていた思い出があるので、、。

クリンコフよりも少し短いですね。




サイトは見やすいように白マーカー入れました。



個人的にはこの形、スゲー好きです。


どっか、こういうショートキット作ってたもんせ!
ハンドガードはAKやAKMのままで、短くできるやつ、、、。欲しいです。

今後もチョイチョイいじって、バリバリゲームに使って行きたいと思います。

そんなこんなで、、、。