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Posted by ミリタリーブログ at

2018年11月17日

LCT AKS74U 給弾不良

みんな大好きLCTのAKS74Uです。

実銃は黒にペイントなのですが、LCTはこの黒染め塗装。
しかし、この黒染め塗装、ゲームで使い込むと良い感じにヤレてきて、「玄人感」がゲキシブなんです。

さて、、、、。
給弾不良です。

給弾不良にもいくつかありまして、、、。
ホップパッキンの不良(これが一番多い)
タペットの不良
タペットスプリングの不良
バレルの不良
マガジンの不良
ノズルの不良


ま、コイツの場合は、動かしてみながら、チャンバーを覗くと、ノズルが動いていないのが分かったので、間違いなくタペットの不良ですね。
バレルもきれいですし。

早速分解。

メカボックス自体はAIRSOFT97さんで「アルティメット」のチューンがされており、非常に静かに、そしてサクサク動きます。
素晴らしい。




タペット折れたかな?と思ってたら、タペットスプリングでした。


ま、この2年間、ほぼ毎週ゲームで使っているような個体なんで。
消耗しますね。

イナズマモーターはまだまだ元気。

リポを使うので、スイッチバリカタAK用が付いています。


日本製のモーターにはスイッチバリカタが相性抜群です。
2年ほどバリバリ使ってますが全然性能維持していますね。


さすがにグリスはちょっとカーボンが出ていますが、スイッチ自体は全く問題なし。
洗浄・グリスアップで再利用です。

こういう仕上がったメカボックスにはMOSFETでも良いんですが、このようにスイッチバリカタやハリガネだけでモリモリ使っている人も多いです。
何年か使っていれば、メカボックス中身の部品も要チェック、交換が必要になるので(今回のタペットスプリングみたいに)そういう時にスイッチをチェックしてあげれば、全然長く使えますよ。

先週、ゲームで「銃が動かなくなった!」という人が居ました。
「何回かしかゲームで使ってませんよ?」
という事でしたが、、、、スイッチ保護なしでリポバッテリー使えば、1日、いや、1ゲームでスイッチ焼け切れたりしますから。

リポバッテリーの場合は必ずスイッチ保護付けましょう。
ニッケル水素でも、焼けるので、まあ、予防策で。

冬になって、リポバッテリー使い始める人も多いと思いますが。
ご注意ください。


さてさて、、、、。

戻ります。

レールは


いつものように研磨


メカボはしっかり洗浄したあと、一個一個の部品を潤滑させながら、くみ上げます。
すでにチューニング済みのメカボックスなので、何ら問題ないですね。

ばねのテンションを少し逃すためにスプリングスペーサーWOWの1㎜と金属ワッシャーを入れました。


しっかり組んで完成。

タペットスプリングはマルイ製に交換。



いざ、試射!

0.25g イーグル1300mAh 7.4V AKタイプバッテリー使用

良い感じ。

この後、少し撃ち込んだら、82m/sぐらいで安定しました。
このくらいの初速・回転数が扱いやすくて個人的に大好きです。

MOSFET要らないですよ、この仕上がりなら。


まあ、MOSFET入れるなら、しっかりメカボックスこれぐらいサクサク動いてないと意味が無いと思いますし。
チューニングありきの電子チューンですから。

基本的な部分をしっかり組んだ銃は壊れにくいですし、燃費も良い、そして長く使えますね。

そんなこんなで、、、、。


過去のAKS74U記事はこちら
マルイ
VFC
その他製
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