2021年07月26日
M4 CQB-R 次世代 タペットプレート破損
次世代M4 CQB-Rです。
次世代M4系の弱点というか、、、なんというか、、、、。
チューニングして回転数が上がるとタペットプレートが折れやすいですね。
ノズルも長く、タペットスプリングも強いので、プラスチック部品にはどうしても大きな負荷ではないかと思います。
マガジンのゼンマイを巻いているのに弾が出ない時は、必ずゴーグルを付け、一度弾抜きをしてから、銃口を安全な方向に向け、ノズルの動きを確認してみましょう。
ノズルが動いていない=弾が上がらない=弾が出ない
パターンもあります。
まあ、折れにくくはしているのですが、時間経過と発射弾数が増えることによってやっぱり折れるときは折れますねぇ、、、。
過去の次世代のチューニング記事はこちらから。
タペットプレートが干渉する部分はすべて研磨しているので、おそらくなんですが、、、今回はノズルの方が詰まるか、弾詰まり(に近い状態)やノズルが引っかかってる状態で発射してタイミングがずれる等の原因で、タペットプレートが折れたと思います。
マガジンの強すぎるゼンマイのせいでこのようになるパターンもあるので、やはりマルイ製の電動ガンにはマルイ製のマガジンを、次世代のマガジンには次世代のマガジンを使うのをお勧めします。
まあ、ほかのメーカーのマガジンでもタペット折れなきゃよかです。
折れるなら、壊れるなら、もとに戻す・純正に戻るのが一番の故障予防になると思いますよ。
ノズルの方に擦れた跡がありますので、、、マガジンもチャンバーの汚れも、両方が原因かもしれません。
なんでかなー?と銃を観察。
最近のマルイ次世代M4系のチャンバーは、真鍮製のインサートが入っており、これがノズルのガイドになっています。
中の方を綿棒で軽くこすってみると、結構汚れが溜まっています。
たぶんこれがノズルの動きを阻害して、タペットプレートが折れたのでは?と今回結論吹けました。
チャンバーから真鍮のインサートを外します。(圧入されている場合があるので、慎重に取り外ししましょう。)
いつもカラシが真鍮バレルを磨く方法で、中を研磨しました。
結構ヘアライン状の溝があって、そこに砂埃のようなものが溜まっている感じでした。
内面がつるつるになって、ノズルも抵抗なく動くようになりました。
まあ、ここの汚れは普段のバレルクリーニングでは取れないですし、逆にバレル掃除しすぎて汚れを貯めてしまう可能性のある箇所でもありますね。
あとはマガジンの方も疑わしいので、一度マルイ純正次世代用のマガジンに戻すのが得策だと思います。
メカボの方も完全分解して、しっかり洗浄して、新しいグリスを塗布して組み上げます。
カラシは結構ここで時間使いますね。
バリやカケ、損傷が無いか、じっくり洗浄しながら確認して、問題がありそうな場所は成形、修正して、必要な可動部を再研磨します。
ギアの軸穴も汚れが残らない様にしっかり洗浄します。
しっかり洗浄するとグリスのノリも良いので、やっぱりニュートラルの状態に戻すのは大切だと思います。
バイクや車と違い、ウェットサンプのようにオイルが循環しているわけでは無く、簡単にオイル交換もできませんから、グリスアップはしっかり歯の1枚1枚まで気を使います。
ただ、TITANやPERUNなどの基盤が入っている場合は塗りすぎ要注意!
飛び散って、センサーの動きを阻害してしまう場合もあるので注意ですね。
グリスは塗るべきなので、、、、いい塩梅に、、、、。
こればっかりは経験がものを言うものですかねぇ、、、。
経験と言えば、、、。
沖縄のAIRSOFT97さんが新しいチューニングメニューを始めましたね!
なんだかすごくラグジュアリーな内容!
*上のHK416画像クリックで詳細ページが新しいタブで開きます。
すごく気になりますねぇ、、、、。
やっぱりカラシの様なプライベートチューナーは、なかなかプロの様に場数を踏んでいるわけでは無いので、スピードも技量も手持ちの予備部品もプロの人には大幅に遅れを取って負けてますよ。
まあ、自分で組んだ銃を自分で使いたい、それだけです。
人の銃は責任とれませんし、アフターサービスもしませんし、怖くて弄れません。(笑)マジで。
自分のや近しい友人のもので、「好きにやって良い、いくらでもタイムもマネーもかかって良い、壊れても文句言わない」と言われるから気分が乗るときだけやってるだけですから。
趣味でやってるので、人にいじってくれとか言われるのはホントはすごく嫌なんです。
酷い時は1年以上2年近く預かった銃をほったらかしにしたりもします。(ほんとにします。)
なので、カラシはいつもこのブログでショップさんでお願いしましょうと書いてます。
このブログも書きっぱなしの垂れ流しなので、いっぷくの清涼剤的な、あくまでエンターティメントとして皆さんもとらえてくださいね。
なんだかんだ、メカボが組みあがり、銃も組みあがりました。
さ、あとはフィールドでのトライアウトのみですね!
そんなこんなで、、、、。
次世代M4系の弱点というか、、、なんというか、、、、。
チューニングして回転数が上がるとタペットプレートが折れやすいですね。
ノズルも長く、タペットスプリングも強いので、プラスチック部品にはどうしても大きな負荷ではないかと思います。
マガジンのゼンマイを巻いているのに弾が出ない時は、必ずゴーグルを付け、一度弾抜きをしてから、銃口を安全な方向に向け、ノズルの動きを確認してみましょう。
ノズルが動いていない=弾が上がらない=弾が出ない
パターンもあります。
まあ、折れにくくはしているのですが、時間経過と発射弾数が増えることによってやっぱり折れるときは折れますねぇ、、、。
過去の次世代のチューニング記事はこちらから。
タペットプレートが干渉する部分はすべて研磨しているので、おそらくなんですが、、、今回はノズルの方が詰まるか、弾詰まり(に近い状態)やノズルが引っかかってる状態で発射してタイミングがずれる等の原因で、タペットプレートが折れたと思います。
マガジンの強すぎるゼンマイのせいでこのようになるパターンもあるので、やはりマルイ製の電動ガンにはマルイ製のマガジンを、次世代のマガジンには次世代のマガジンを使うのをお勧めします。
まあ、ほかのメーカーのマガジンでもタペット折れなきゃよかです。
折れるなら、壊れるなら、もとに戻す・純正に戻るのが一番の故障予防になると思いますよ。
ノズルの方に擦れた跡がありますので、、、マガジンもチャンバーの汚れも、両方が原因かもしれません。
なんでかなー?と銃を観察。
最近のマルイ次世代M4系のチャンバーは、真鍮製のインサートが入っており、これがノズルのガイドになっています。
中の方を綿棒で軽くこすってみると、結構汚れが溜まっています。
たぶんこれがノズルの動きを阻害して、タペットプレートが折れたのでは?と今回結論吹けました。
チャンバーから真鍮のインサートを外します。(圧入されている場合があるので、慎重に取り外ししましょう。)
いつもカラシが真鍮バレルを磨く方法で、中を研磨しました。
結構ヘアライン状の溝があって、そこに砂埃のようなものが溜まっている感じでした。
内面がつるつるになって、ノズルも抵抗なく動くようになりました。
まあ、ここの汚れは普段のバレルクリーニングでは取れないですし、逆にバレル掃除しすぎて汚れを貯めてしまう可能性のある箇所でもありますね。
あとはマガジンの方も疑わしいので、一度マルイ純正次世代用のマガジンに戻すのが得策だと思います。
メカボの方も完全分解して、しっかり洗浄して、新しいグリスを塗布して組み上げます。
カラシは結構ここで時間使いますね。
バリやカケ、損傷が無いか、じっくり洗浄しながら確認して、問題がありそうな場所は成形、修正して、必要な可動部を再研磨します。
ギアの軸穴も汚れが残らない様にしっかり洗浄します。
しっかり洗浄するとグリスのノリも良いので、やっぱりニュートラルの状態に戻すのは大切だと思います。
バイクや車と違い、ウェットサンプのようにオイルが循環しているわけでは無く、簡単にオイル交換もできませんから、グリスアップはしっかり歯の1枚1枚まで気を使います。
ただ、TITANやPERUNなどの基盤が入っている場合は塗りすぎ要注意!
飛び散って、センサーの動きを阻害してしまう場合もあるので注意ですね。
グリスは塗るべきなので、、、、いい塩梅に、、、、。
こればっかりは経験がものを言うものですかねぇ、、、。
経験と言えば、、、。
沖縄のAIRSOFT97さんが新しいチューニングメニューを始めましたね!
なんだかすごくラグジュアリーな内容!
*上のHK416画像クリックで詳細ページが新しいタブで開きます。
すごく気になりますねぇ、、、、。
やっぱりカラシの様なプライベートチューナーは、なかなかプロの様に場数を踏んでいるわけでは無いので、スピードも技量も手持ちの予備部品もプロの人には大幅に遅れを取って負けてますよ。
まあ、自分で組んだ銃を自分で使いたい、それだけです。
人の銃は責任とれませんし、アフターサービスもしませんし、怖くて弄れません。(笑)マジで。
自分のや近しい友人のもので、「好きにやって良い、いくらでもタイムもマネーもかかって良い、壊れても文句言わない」と言われるから気分が乗るときだけやってるだけですから。
趣味でやってるので、人にいじってくれとか言われるのはホントはすごく嫌なんです。
酷い時は1年以上2年近く預かった銃をほったらかしにしたりもします。(ほんとにします。)
なので、カラシはいつもこのブログでショップさんでお願いしましょうと書いてます。
このブログも書きっぱなしの垂れ流しなので、いっぷくの清涼剤的な、あくまでエンターティメントとして皆さんもとらえてくださいね。
なんだかんだ、メカボが組みあがり、銃も組みあがりました。
さ、あとはフィールドでのトライアウトのみですね!
そんなこんなで、、、、。