2024年06月20日
フリクション
激しくご無沙汰しております。
最近はバイクのエンジンばっかり開けたり、いじったり、使ったり、、、。


こっちに熱を上げています。
基本的には機械物をいじるのが好きなんです。
もちろん、電動ガンも相変わらずいじってます。
エアガンも4ストミニのエンジンも、私の機械物へのアプローチはほぼ、同じ。
「フリクションの低減」
バイクも、フリクションが減れば、エンジンの発熱(無駄なエネルギーは熱になります)や作動音を抑えられます。


電動ガンもバッテリーの消費量を抑える方向でビルドしていけば、自ずといい結果が出せる、、、。
小さい容量のバッテリーならそれなりに、大きい容量のバッテリーが使えるならそれ用に。
バイクも同じで、
排気量の縛りを作ってビルドする方向。
排気量を上げてパワーを引き出していく方向。
ま、この辺は人それぞれ、好みの分かれるところ。
ワタシは最近90㏄以下の排気量に拘って、色々いじっているのがメインですね。
電動ガンでいえば、7.4V、1200mAhのバッテリーでシャキシャキ動く一丁といったところでしょうか?
そして一番難しく、そして一番大事な。
「バランス」
フリクションが減れば、ポテンシャルが上がります。
そしてきっちり細部に手を入れながら、全体のバランスを考える。
そうすれば自ずといいものが出来上がると思うんです。
そして、良いものというのは、非常にシンプル。
ごちゃごちゃしてない。
川の上流にある大きな石が、その流れによって、丸く玉になっていくように、、、。
初めのうちはオイルクーラーやら、派手なキャブレター、クラッチカバーなんかに興奮していますが、、、。
段々と純正部品をチューンアップしたもの、一見すると、ノーマルの車体のような、エンジン音も、排気音もノーマル並みに静かなものを目指すようになりました。

電動ガンも然り、、、、。
しっかりフリクションを抑えれば、、、でっかいリポバッテリーなんか使わなくていいんですよ。
一番大事なのは、動いてほしい時にしっかり動いてくれること、、、。
それを維持すること。
そして自分が使いやすい形を追求する事。
これが一番難しいですね。
ま、いろいろな考えがあると思いますが、、、、。
やっぱりストックマシンをそのまま使うのは、、、、結構リスクもありますからね、、、、。
そしてカスタムパーツは適材適所。
「買って使わない」「自分に合わない」部品って結構出てくるものです。
こういう時に腕のあるカスタムショップが頼りになりますね。
バイクも、電動ガンもそうですが、、、。
良いお店の電動ガンのメカボックス、すごく静かなんですよね。
もし良いショップビルドの電動ガンの音、聞いたことない方はちょっと我慢してお金貯めて、、、、。
ぜひ一度依頼されてみることをお薦めします。
結局自分で調べたり、手を汚したり、遠回りだったりしますからね。
時間を買うという意味では、良い投資だと思います。
ワタシもバイクの部品、いくつかは必ず外注に出して、プロにいじってもらいます。
もちろん数値等を指定して、依頼を行うんですが、、、。
エンジンのからくりをある程度理解していないと、、、、ですがね。
その手間や遠回りを趣味として楽しむのであれば、、、、。
といってもいくら遠回りしても、センスのない部分って出てくるんですよ。
そういう時はお金払ってやってもらうのが大正解です。
自分でやって、何万もする高価な部品をオジャンにしちゃう前にですよ。
久しぶりのブログ、特にこれと言ってないのですが、、、。
結局いろいろやって私が行きついたのはここです。
地道に、コツコツ、そして時には外注、投資を行う事。
機械物、、、、。
使いっぱなしが一番ヤバいですからね、、、。
壊れる前に、メンテナンスぐらいはしましょう。
一部製品はメンテナンスも難しいですが、、、、、。
バイクも車も、インジェクションやら、、、。
モジュール化してチェンジニアを大量生産するのは果たして未来にとって正解なのでしょうか?
ま、自分でやるからには、何事も、憲法、法令、条例の順守で、、、、。
ま、いろいろなエアガンの事は、、、。
これまですでにブログに書いてきたので、、、。
また新しい部品とか、興奮する事とか見つけたら、マイペースにブログに書かせてもらいます。
長い目で、おまちください。
そんなこんなです。