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Posted by ミリタリーブログ at

2016年05月30日

メンテナンス モーター&メカボ

以前作って、ゲームでガシガシ使っているCAR-15。

4月11日にいじってから、1か月半、ほぼ毎週ゲームで使っていました。
ので、おそらく1万~発ぐらいでしょうか、撃っていると思います。




メカボ分解の前に、、、モーター。

いつもの清掃ですが、(以前のメンテの記事は下の画像クリック!)


今回は1000モーターです。
7.4Vのリポであれば、耐久性・性能の面でこいつが一番だと個人的に思います。



ブラシの部分が超汚れています。


軽く綿棒入れただけで、、、。

カーボン大漁収穫。

耳掃除しているみたいで、ある意味気持ちいいです。


汚れたら、タクティカル綿棒チェンジで、どんどん汚れを落としていきます。
やっぱりアクティブブレーキ入れて、セミオートでガシガシ使っていると、どうしても、、、、カーボンが溜まってきますね。

まあ、ゲームで300発連続でセミ撃ったり、多弾マグチェンジしながら、ゴリゴリな撃ち方することも多々ありましたから、、。
これは結構酷い汚れ方です。


ブラシを外して、ブラシ自体も、ブラシを入れる部分もきれいに。

■クリーニング前■


■クリーニング後■

掃除したら、ある程度馴らしを行って、再度掃除。

ピッカリ光るローター部分で、ビュンビュンモーターが回ります!


あとは完全分解、完全洗浄、グリスアップ。
要は車のオイル交換みたいなものですね。

以前行ったVer.2トリガーフィーリング改良の部分も全く問題無く動いています。




ギアの”当たり”もついて、静かに、ビュンビュン回るメカボになりました。

プライベートチューニングの良いところは

1丁の銃に何時間も、時に何十時間も費やすことができる点だと思います。
その結果、銃自体も、「カスタムしたら終わり」
ではなくて、「育てる」事ができます。

エアガンショップさん依頼ではどうしてもこの時間的部分は、、、、なので、
コマメにメンテナンスに出す事を心がけると良いと思います。

特にフルにチューニングした銃は、その分だけ、メンテにも時間、お金がかかるものです。
カローラ運転するのか
フェラーリ運転するのか
ドノーマルで行くのか、
フルチューンで行くのか、
それは貴方次第!

色々ありますが、ちかーーっぱい平たく言うと
初速を上げる=メンテの次期が短くなる。
という事です。

このCAR-15も、ボディーは古いですが、現状煮詰められる結構なセッティングで飛ばしているので、マメなメンテが必要なんです。
しっかりメンテして、煮詰めたギアボックスは良い音奏でますよ。ポスポス言います。
完調の電動ガンは、ゲームで使っていて、、、たまらんですばい!!

■カラシタカナ CAR-15記事まとめ■ *マルイとG&Pがあります。
2017/04/30 G&P CAR-15(King Armsメカボックス組み込み)
2017/04/18 アルミフレーム修理 ロウ付け(G&P CAR-15)
2017/03/06 CAR-15 TITAN メンテナンス(マルイ)
2017/01/07 TITAN入りCAR-15 でゲーム(ゲーム動画 ガンカムあり)
2017/01/04 CAR-15にTITAN(マルイ)
2016/06/17 思う事&CAR-15(”しっかりブッシュ”組み込み)
2016/05/30 メンテナンス(繰り返しのメンテは大事だよ~) モーター&メカボ(モーターメンテンナンス中心)(この記事)
2016/04/11 CAR-15 FET化(MERF3.2)
2016/03/31 CAR-15 フロントパーツ
2016/03/27 CAR-15 ゲーム動画 & G18C電ハン
2016/03/26 旧世代電動ガン CAR-15新規入手
2015/01/10 カスタムパーツ考
2014/11/07 サバゲ前に銃の手入れ(外観編)
2014/09/03 CAR-15 FET化&Ver.2配線(MERF3.2)
2014/06/18 マルイ CAR-15
2014/06/15 CAR-15&SOCOM&STF
2014/06/14 棚ボタ  


2016年05月27日

プレゼント!東京マルイM3ショーティー

カラシのブログも、2013年11月に始まり、、、。

すでに2年半。

アクセスも70万アクセスに迫ろうという所です。

という事で、、、、ブログを見て頂いている皆様に日頃の感謝を込めて、、、。

マジ、有難う、有難う、マジ。

今回700,000アクセス目の人に(おひとり様限定)


東京マルイM3ショーティ(カラシの過去のブログご参考ください)
***メソポタミアを滅ぼした、ヒッタイト人加工済み!***

*ヒッタイト加工はカラシの個人的な呼び方です。




*一応付属品も全部付いているはず、、、。

プレゼント!します!

条件:

*以下の説明が十分理解できる方。(最重要)

*アクセスカウンターが700,000(ななじゅうまん) (*´Д`) の方
*何人か同じ70万アクセスになってしまって、抽選になって、外れても文句は言わない方。
*18歳以上。(満18歳は不可、当選日に18歳になっている事が条件:厳守)
  年齢確認のため、免許証・保険証等を確認させて頂く場合があります。
*サバゲでバリバリ使ってくれる方。
*色々細かく、しゃーしい事をギャーギャー言ったり、ネットにネチネチ書き込まない人。
*発送はヤマトの送料着払いのみ対応でOKな人。(送料は当選者持ちです)
*箱に入れて、新聞紙にくるんで、テープで止めて発送するので、箱が少々汚れたり、破損してたり文句言わない人。

アクセスカウンターの位置


だいたい計算すると、あと数週間でこの数字に行くはずです。

*万が一アクセスカウンターが同じ人が複数名居ましたら、抽選になります。
*スクリーンショット(証拠)を掌握して、一度このブログ宛てに、コメントください。
*70万アクセスを超えて、24時間以内に連絡をください。(24時間を超えた場合、無効になります)

あとは、マジで、フツーにプレゼント(善意)なので、色々細かい所言ってきたり、文句とかはナシで。
(営利目的ではなく、個人の善意でやってるものですから、当選者でも、カラシがイラっとしたら、当選取り消しも、もちろんします)
銃はNCNRで。(現時点で、バリバリちゃんと動きます)

さー、どうなるか。
ノズルヒッタイト人加工済み、M3ショーティーは、自分で作る以外、、、手に入らんですばい!

ページアクセスするのは貴方です!

*このページについては
ブログ
SNS
その他で拡散OKですよっ!


カラシ、普段は絶対自分の銃をタダであげたり、有償で譲ったりはしません。
ブログ見て頂いている皆さんへの心からの感謝を込めてのモノですので、、、お察しくださいね。  


Posted by カラシタカナ at 10:41Comments(6)お知らせカスタム関係雑記

2016年05月26日

マルイ電ハン93R的なあのオート野郎

いよいよゴールドマン計画最終章です。

ゴールドマン氏も、普通の農家だったのに、、、。
害獣駆除に買ったエアガンにハマりまくり。

サバゲにハマり、、、。
ハマりまくって害獣忘れて、人ばっかりBB弾で追いかけちゃって、、、、。

ハマりまくって93Rをディーンズコネクターで大きめのバッテリーに直結したり。


ハマりまくって、93Rのメカボックス上カバーのねじが無かったり。


*結構ここのネジ、フレームの一部の役割もあって、大切なんですよ、、、。

なんか、カラシの周りの93Rいじる人って、なんか過激。

MERF3.2ぶち込んで、外部バッテリーにしたS.F.Sniperさんとか、、、。

(最近ゲームで見てないですねっ!お元気ですかっ!?)

で、今回の93Rですが、FET化を希望されているので。

初速はそこそこ
サイクルUPでモリモリBB弾を出すよっ!

仕様にしたいと思います。

先日も書きましたが、、、。
バレル伸ばすと、初速80台手前ぐらいまでは楽に出せるようになります。

ただ、ハンドガンは初速より弾道。
これ一筋。
弾筋一筋。


先日いじったG18とは違い、こちらはバリカタ装着。
スイッチも焼けてる感はなさそうです。



メカボ完全分解、完全洗浄、レール等可動部研磨。


こまごましたパーツも研磨。


今回、軸受けはベアリング。
こいつはよく回ります。



しっかりシム調整すれば、シャンシャン回りますよ。


スイッチはそんなに焼けてませんでしたが、このマルイの白いグリスは接点不良が起こりやすいので、

分解して、タミアの接点グリスに塗り替えます。


ピストン側は先日のG18Cと同じく、WOWコンパクトの3㎜のやつを少し内径を広げて、入れます。


スプリングガイドは、WOWの1㎜の内径を広げたものと、スペーサーでカサ上げしています。



あとはしっかり組み込みでOK。


で、FETモジュール。
今回は世界最小のMOSFET PicoSSR3を入れます。

超小型ですが、性能は一級品。

超小型電子部品ですので、取り扱いは非常にデリケート、注意して取り扱いましょう。


静電気なんかでも、小さく、バチッと壊れてしまう場合があるので、金属のモノに触れてから作業です。

PicoSSR3を装着する部分のイメージはこの辺かな。


ノーマル配線状態。スイッチボックスには2つの端子があり、それぞれに+のコードがハンダ付けされています。


画像内、右側のコードを左に移し、一つにまとめます。


取り付けの際は、しっかり予備ハンダをしておいてから、取り付けると、やりやすいです。




つぎに、スイッチボックスのあまった端子部分には、信号線を取り付けていきます。

予備ハンダをして

さっと取り付け。


PicoSSR3の-線接続部分も、予備ハンダをしておきます。
サッと、広げておく感じですね。

信号線を取り付ける部分も然り。


FETを入れれば、スイッチバリカタはお役御免。
取り外しておきましょう。


FET取り付けの前に、ある程度銃本体を組み立て、おさまりをみながら作業します。


FETをマイナス線にこのように組み込みました。


信号線も、適宜、丁度いい長さでカットして、予備ハンダして、取り付けます。
ハンダごてを付け過ぎ、基盤を熱しすぎると、不具合が起こりますので、「サッと」はんだできるように、練習してから取り付けましょう。


こんな感じで取り付け位置決め。


付属の熱収縮チューブを取り付けます。


熱収縮!したらこんな感じになります。
このPicoSSR3付属の熱収縮チューブは収縮率が高く、厚みもかなりあるので、センシティブなFETをしっかりガードしてくれます。


で、今回、7.4V、1400mAhのリポバッテリーを接続するので、ヒューズを取り付けます。
自動車用の小型のヒューズ25Aです。

なぜ、ヒューズ?ですが、MOSFETの基盤を守るためです。
GATEの高級MOSFETには、すでに回路にデジタルヒューズが組み込まれています。
ただ、PicoSSR3や、PicoAABはヒューズ機能が回路に入っていないので、MOSFET基盤の致命的な破壊を防止する意味あいがあり、取り付け必須です(1000mAh以上のバッテリーを使う場合)。


最後にTコネクターを付けて、、、作動確認。
モーターをつなげた瞬間、ドゥルルルルルルルルルル!
小気味よい、はえーフルオートになります、、、。

やべっ!
暴走しちゃうじゃんか!



何故?

何故?

あっつ!
配線ぼろかったよね~、やっぱダメか!



一回、組んだものを再度バラシて、、、ショートしている場所をさがしていたら、どうもこのスイッチボックスと、このハンマーの所にある、金属部品が接触している模様。

そうです、MOSFET組み込んで、注意しないといけないのが配線ショート。
暴走フルオートになっている理由、ばっちりショートしています。
いちおうチェックはしていたのですが、、、。

銀コートの被膜は破れて、ショートしやすいので、組み込み時は細心の注意が必要ですね。
付いていたものは、被膜が破れて、そこがショートしていたようなので、、、、。

メカボこちら側(+)は新しい配線を引き直しました。


ショートしていた、スイッチ部分のはんだも、小さくして、干渉しなくなりました。
テストしたら、しっかり動きます。
皆さんも、MOSFET組み込みの際は、配線の破れ、フレーム、金属部分への干渉をしっかりチェックしましょうね。

組み上げて、実測!

ET-1 リポ 1400mAh 8.0Vで計測。


ドゥルルルルルル!といっても音は非常に静か。
ノーマルで使うウィ!とかいうメカの音もほとんどしません。

フルオートスゲー回ります。
バッテリー満充電なら、20発、超えるかな。

セミもパス!パス!とはぇぇぇ!
ガスブロに非常に近いものがあります。


そんなこんなで、マジのロボコップ風味に仕上がった93R。

もう、これみた瞬間から、ロボコップのテーマソングが頭に流れ続けています。

あ、もちろん古い方ね。(動画は2です)

でかいバッテリーつけた電ハン、オソロシー。


ひなみにチョー長いコンペセイター?の部分は



うおォン


で、バレルですが、元々MP7用の182㎜が付いていましたが、これ、長すぎます。



電拳さんの資料を基に、150㎜に短くしました。

分解方法等も詳しく載っているので、電ハンのバイブスがヤバイ人のバイブルですね。

150mmにカット。



そして、あのカバーのねじも、ちょうどいいのをホームセンターで探して入れてますよ、、、。


発射音もすごく静かで、サイレンサー要らず。
電ハンとPicoSSR3、そしてベアリング軸受けの組み合わせ、最高ですね。

もう少し強い社外スプリング入れれば0.20gで80台行くのですが、80まで出すと、極端に燃費が悪くなるのと、メンテの時期が早まる、そしてモーターがすぐに焼けてしまうので、あえて少し低めの初速設定です。
と言っても80近くでてますから、しっかり、ビシッと当てられる、良い銃に仕上がりました。

やっぱ電ハンいじるの、楽しいな。  


2016年05月25日

マルイ電ハンG18C

今更、、、、ながらっ!

電ハンG18Cをいじる事になりましたので、UPします。


ま~~以前UPした内容とほぼ変わっておりません(笑)

今回は耐久性重視のマッチ先輩仕様にします。

カリカリのカラシの電ハンG18C、初速80台出るんですが、、、。


結局ここまで初速上げると、5回ぐらいゲームに使ってはメンテ。
また5回ぐらいゲームで使うとメンテ。

レーシングカーかっ⁉


ってぐらい手間暇かかるので、耐久性重視の人にはお勧めしません。
ものっすごメンテ大好きな人仕様。


夏にガスブロ使うのも、この「メンテが面倒」という部分があります。
また、バッテリーの消耗もハンパありません。
1ゲーム使ってはバッテリーチェンジ。
次のゲームで使ってはバッテリーチェック。
あ~めんどい。

という事で、どのくらいが適正値かな?という事を考えると、
「G18Cなら60台後半初速で、リポで使うのがええのでは?」
というのがカラシなりの現在の回答です。

実際、マッチ先輩、モリモリゲームで使っていますが、壊れたと言われた事が無いので。

じゃ、、、分解はっ!

いつもの電拳さんですぅぅぅぅぅ!


チューニング前(0,20gBBで計測 Fujikuraリポ 電ハン用)

結構調子の良い個体ですね。


あーーーバリカタ付いてないし、、、。


そう、リポ使うなら是非
・メタル軸受け または ベアリング軸受け
・スイッチバリカタ電動ハンドガン用
このセットは、破壊防止で是非取り付けてほしいんですが、、、。






結構、焼けてます。
もうすぐ通電不良になる一歩手前、という所かな?

ま、再利用には大丈夫レベルだったので、清掃して、調整して、スイッチグリス塗ります。
あとでスイッチバリカタも付けます。



で、メカボご開帳。


全バラ、完全洗浄、レール磨きの後にメタル軸受け挿入。
瞬着で固定。(固定しないと、メカボックスだんだん削って行きますよ。)


セクターギアもぎゃーてーぎゃーてーの状態だったので

チェンジ!(左:古い 右:新品)

マルイの電ハンのセクターギアは消耗品ですからね。
2万発ぐらい撃つと大体交換です。


シムは穴のΦが2.5mmのものを使用しましょう。
音がかなり消えます。


綺麗に調整できたら、指で「シャーン!」とまわります。



ほんのり初速UPさせたいので、WOW 電ハン・コン電用を使います。(3㎜)




ピストン分解。

そのままWOWを入れても、奥まで押し込めないパターンがあります。


そういう時はカッターやリューターで内径を広げてあげます。


すると、奥まで入るように。


スプリングの先端も処理します。
いい感じで面が当たるので、今回は端っこのみ、スムース加工しています。



ピストンは元通りに組み立て。


今回はなんとなく、、WOWの1mmサイズの内径を、上記した方法で広げて装着してみました。
バネがスルスルと回ります。良いですね。



シリンダーはピカールで研磨。


あとはきっちり、塗るところにグリスしっかり塗り込んで、組み上げます。

この辺は、ショップさんが時間の制約があるのに対して、いくらでも時間かけれるプライベートチューナー。
作り込みは自己責任ですが、、、、。
いい感じに仕上がってくれるでしょう。




電ハン買ったら、、、バリカタ入れよう!
ノーマルバッテリーでもしっかりスイッチの寿命、伸ばしてくれますよ!

あとは、、、バレルが汚いっ!

掃除して

磨いて

いい感じ。

で、このBB弾があたるチャンバーの部分も磨いておきましょう。
意外とBB弾の傷って、弾道に悪影響及ぼします。
スムースにチャンバーインさせるようにしましょう。



反対側も、忘れずに!


かなり集弾性UP!

組み上げて初速チェック。

初速64.05→68.84m/s 0.20g BB仕様
回転数17.21→16.41(フジクラ電ハン用リポ使用)
なかなかいい感じになりました。

ガスブロもそうですが、ハンドガンは

初速を追い求めるより、良い弾道
を追い求めた方が、サバゲで使うのに良い結果になりますよ。
何より、ゲーム中に使えなくなるのが一番の不便ですからね。

という事で、久しぶりに0からマルイの電ハンG18Cをいじってみました。
ガスに比べて、少し初速、飛距離は落ちるものの、安定した弾道、安いパワーソースはかなりの魅力。
夏でも電ハン!でいいと思いますよ。

そんなこんなで、、、。  


2016年05月23日

マルイ次世代M4 HK416マグメンテ

東京マルイ次世代電動ガン M4系や、HK416系の多弾マガジンですね。

まあ、これまで色々マガジンいじってきましたが、、、。

まだ次世代の分、紹介していませんでしたね。

ので、今回は次世代M4マガジンだっ!
給弾不良のこのマガジン。




分解


ここ、2.5㎜の六角レンチでねじを外して、、、。


するとズルズルと内臓が引き出されます。


全部抜いたら


この銀色のワッシャーを精密ドライバーの小さい-とかでこじって外していきます。
なるべく中心の、引っかかっている部分を優しく上に押し上げていくように、、。

焦りは禁物だっ!

で、ねじを5か所、外します。


これでパッカーン!と開きにできるのですが、ここのBB弾抑えと、マガジン給弾口にテンションを与えているバネがばびょーんと旅立ちやすいので、注意。



レール部分、、、、ジャリジャリ、、、。


シリコンスプレーを吹きかけて、丁寧に古いTシャツの切れ端や、キムワイプ等で吹き上げて行きます。
フローリングの床を綺麗にする?イメージです。


この辺も、砂埃と、プラスチックのカスでゴリゴリ、、、。

一度ぬぐいましたが、、、。

電動の自動巻き上げ器とか使っていると、こういう風に変なテンションがかかって、ゴリゴリなったりしやすいので、注意です。
相手がプラなもんですから、、、、。

ほか、汚い場所を綺麗に、徹底的に掃除してから、組み付けです。

この穴の部分はチョイ良いシリコンオイルを、すこし多めに垂らしておきます。

巻き上げ時に、一番テンションがかかる部分ですからね。


このゼンマイ巻き上げの草刈機の歯みたいな奴を入れて、グリグリ回して、動作チェック。
うーん、今までにない、スムースさ。

反対側にして、、、。


慎重に、ゼンマイの部分を組み込みます。
バネが吹っ飛んだら、バネ巻き巻き地獄が待っています。

もちろん、バネのユニット部分もきれいに清掃、潤滑させています。


バネの上蓋を取り付け。


この滑車とバネも入れます。


BB弾ストッパー部分のバネはこんな感じでスタンバイさせて、指でストッパーを押さえながら入れると、入れやすいですよ。


で、はめ込み。



あとはねじをしめて、ワッシャーを取り付け。


内臓を、ガワちゃんに戻します。


最初に外した6角ねじを元にもどします。

次世代のこのねじの部分はSTDの16系マガジンと違って、ねじが入る側の部品がプラなので、締め付け過ぎない様に注意しましょうね。

で、ひと手間プラス。

せっかく内側カリカリの調子良い個体になったので、外側もシリコンスプレーをブシュっと。


車のワックスを塗り込むように、綺麗に仕上げていきます。
これでマグチェンジも、すんなり素直にできるかな?




次世代のマガジンも、たまにはメンテしてあげてくださいね。



カラシはゲーム中、多弾マガジンを結構マグチェンしたりするので、どうしても汚れたりするのが多いです。
ま、3か月~半年に一回、こういう感じでメンテしてれば1年~2年ぐらいは使えます。

ただ、やはり実銃と同じでマガジンも消耗品です。
ダンプポーチに入れたり、ゲームで使っていると、どうしても砂埃が入ってきますし、バイオBBの微細なカスで汚れる事も。
レール部分にキズが入ったりで、いくらメンテしても給弾不良になったりしますから、そういう場合は潔く新品に交換ですね。

■カラシタカナ マルイ次世代M4A1関連記事■
2016/12/26 次世代M4 HK416 マグメンテ
2016/10/14 次世代M4A1
2016/10/03 次世代M4A1ギア関係カスタム
2016/10/01 東京マルイ次世代M4A1 WARFET組み込み&ファインチューン
2016/07/29 次世代M4A1整備
2016/05/23 マルイ次世代M4 HK416マグメンテ
2015/09/24 マルイ次世代M4整備 ②
2015/09/18 マルイ 次世代M4 整備①

■カラシタカナのHK416関連記事■
2016/12/26 次世代M4 HK416 マグメンテ
2016/05/23 マルイ次世代M4 HK416マグメンテ
2016/05/20 東京マルイHK416-3
2016/05/19 東京マルイHK416-2
2016/05/18 東京マルイHK416
2014/12/31 マルイHK416 FET化
2014/09/02 東京マルイHK416 FET化
2014/03/16 スイッチバリカタ取り付け  


2016年05月20日

東京マルイHK416-3

あーーーー。

モリモリ頑張って組んでたら、、、写真撮り忘れてました。

ごめんなさい!

ネットで検索すればすぐに色々情報出てきますから、、、。(言い訳ですね)

あとは、壊れやすいボード部分を補強したりして、フツーに組んだだけです。
トリガー削ったりもしてません。

あと、特徴は前配線にしたところですかね。
416の前配線の人、なかなか居ないからですね。


あとは監督が細かい調整するそうなので、このまま送り返してしまいます。(笑)


マルイ0.20gBB FUJIKURA 2000mAh ミニバッテリー互換リポ

ま、こんなもんなんですけど、、、回りすぎなので、ピスクラしそうです、、、。
FETのプログラムで回転数10%ほど、落としました。

ただ、このBTCのボードは、回転数落とす幅が微妙に小さいので、%とかで落とせたらなーと思ったりもします。
まあ、設計が古いものなので、仕方ないですね。

あと、LEDのプログラムになれてしまっているせいか、今こいつはどこがどういう調整なの!?っていうのが分からないのがミステリアス。
個人的にはここが一番慣れない部分ですかね。
プロフラム設定し直すのに、何回もコネクターをつなげたり、離したりがちょい面倒。
でも、慣れればなんちゃないですよ。

トリガーふにゃふにゃ感のスパスパした感じが好きな人にはいいんじゃないですかね。
なんかTVゲームしている感覚でBB弾が出ていきます。

新感覚をお求めの方にはお勧めな次世代リコイルカット&BTCのボード結構お勧めですよ。
ボード自体が超入手困難ですが(笑)。





■カラシタカナのHK416関連記事■
2016/12/26 次世代M4 HK416 マグメンテ
2016/05/23 マルイ次世代M4 HK416マグメンテ
2016/05/20 東京マルイHK416-3
2016/05/19 東京マルイHK416-2
2016/05/18 東京マルイHK416
2014/12/31 マルイHK416 FET化
2014/09/02 東京マルイHK416 FET化
2014/03/16 スイッチバリカタ取り付け  


2016年05月19日

東京マルイHK416-2

さて、昨日まで頑張っていたプロジェクトゴールドマン。

今日もコソコソパーツを色々準備していきます。


今回、何気なし、耐久性を狙ってSHSのピストンを入れてみることにします。

壊れなきゃ、、、いいけど、、、。


電脳化するので、ピストンのスピードUPが考えられます。
なので、事項防止にラックギア後ろから2枚目は事故防止加工しておきます。


このくらいでOKのはず。


アロン付けて、ゴフ!っと一発!入れ込みます。


頑張ってくれよ!ピストンちゃん!


軸受はワシ軍団で。

福岡は若鷹軍団(ホークス)なんやけども、電動ガンの軸受はイーグル。

どうでもいいけど。


軸受入れる穴と、軸受け自体、しっかり脱脂洗浄したあとアロンでブリッ。とてもリジット。ブリジットジョーンズ。

さ、
シム調整したら

ギア&軸受けの馴らし!


MERF3.2を使って、回転数を落とした状態(30%)でぐりぐり回します。

高機能FETは、こういう時にも意外と役に立ちます。





スルスルと指でギアが回転するようになれば成功。
あ~このギアボックスも、静かで、燃費の良い、いい感じの仕上がりになりそうです。


一度分解して、徹底洗浄。


再度シム調整。

ここまでで、今日はタイムオーバー。


さて、今回はっ!

この電脳を入れていきます。

カラシは個人的に外付けでも良いですが、ゴールドマン仕様にヘアトリガー的な、軽いセミオートを体験してもらう版として。
アメリカから来たこの憎い奴。

はめますばい!


■カラシタカナのHK416関連記事■
2016/12/26 次世代M4 HK416 マグメンテ
2016/05/23 マルイ次世代M4 HK416マグメンテ
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2016年05月18日

東京マルイHK416

プロジェクトゴールドマン。

進捗です。



今回、部品代だけでも2.5諭吉ぐらいブッコむことになるので、それなりのバックボーンを作り上げたいと思います。

分解方法とかは先輩諸兄のWEBで星の数ぐらい情報出てくるので、そこで参考してください。
カラシはカラシなりのコツがあり、自己流でやっています。
色々お試しして、自分なりの方法、是非探してみてくださいね。

さて、、。

リコイルキャンセル派にはおなじみ、Ver.2のベアリングスプリングガイドをブッコむ手法ですが、、、。


羽根はきちんと飛ばしましょうね。


綺麗に羽根をグラインダーで飛ばしました。

あと、凄く大事なのがセンタリング。

*マッチ先輩からの伝授(画像はイメージです)

リコイルキャンセルのキモのキモ、超キモイ所です。

元々のリコイルの穴がこの個体は6㎜ありました。
なので、M5のねじだと、スプリングの伸縮でこのように傾いてしまいます。

このせいでよくピストンクラッシュしてしまうわけで、、、。

こんな感じでセンターからアウトしてるとピスクラしやすくなります。
ガバガバのクラッシュサセコです。

なので、外径6㎜、内径5㎜でアルミスペーサーをワンオフ。
長さは3.4㎜です。


ねじもM5のものを新調して取り付けました。
ねじと、リコイルバッファーの穴の隙間が無くなり、ガッチリセンタリングされます。



こりでバッチリセンタリングぢゃい!!

で、ギアボックス。



開けるとほら、、、、。


見事なピスクラ。

ピストン後退時に負荷がかかったパターンですね。

この後ろがモリ!っとなるパターンは
チャンバー内にBB弾が残っていたり、バレルに弾づまりしてクラッシュ
スプリングガイドがグラグラして、一枚目が噛んだ時に引ききれなくてクラッシュ。
スプリングレートが高すぎる
回転が速すぎて、乗り上げてクラッシュ
単にピストンラックの強度が無かった
のいずれかのパターンが考えられますが、まあ、他にも原因があるので大体そんな感じで。

組むときにちゃんとすればヨカとです。


あとは、、、配線がっ!がっ!ってなってます。


とりあえず完全分解して、いつものレール磨き。
磨きよりも、最後の仕上げ、パーツクリーナーできれいに研磨剤を落とす方に労力を割かれます。

チマチマ修正を加えながら、今日は4時間程度格闘していたので、タイムオーバー。
また明日からちょいちょいいじっていきます。


*シリンダーも砂が入って傷が、、、とりあえずピカールで研磨しときました。

次回、プロジェクトゴールドマンPart2をお楽しみに。


■カラシタカナのHK416関連記事■
2016/12/26 次世代M4 HK416 マグメンテ
2016/05/23 マルイ次世代M4 HK416マグメンテ
2016/05/20 東京マルイHK416-3
2016/05/19 東京マルイHK416-2
2016/05/18 東京マルイHK416
2014/12/31 マルイHK416 FET化
2014/09/02 東京マルイHK416 FET化
2014/03/16 スイッチバリカタ取り付け  


2016年05月17日

SAA GLOCK17 Gen.4 バレル交換

なんちゃない、バレル交換です。

SAA G17 Gen.4のバレル、、、。


磨いても、、、、。


磨いても、、、、、。



集弾性、、、、、悪い!!!!!!



ので、こうなったらチェンジ!



20年ぶりぐらいにKMさんのテフロンバレル買ってみました。



何故いまさらテフロン???

なんですが、

今更ゴタク並べます。

テフロンってフッ素樹脂の総称です。
つまりはコーティングもプラスチックみたいなもんなんです。

第二次大戦中、フッ素樹脂は、アメリカで原子爆弾製造に必要だったウランの濃縮行程で開発。
戦後、米デュポン社が製品化。

いわば、、、古い素材です。

フランパンでよく使われてて、禿げるので、いまはテフロンのフライパンはあんまり見なくなりましたね。

フッ素樹脂って、フッ素原子を含むプラスチックの総称。
テフロンの摩擦係数は非常に低く、氷以上と言われていますが、、、。


氷以上、、、。

使う金属との相性とか、こすれる素材とか、そういうので色々変わってきますから。

さて、そげんつるつる滑るなら、最近のバイオ(カラシはいつもギャロップ使ってます)にも相性よかろうもん!

「やってみらんとわからんめーもん!」

という事で、久しぶりに使ってみることに、、、。






バレル交換方法は、東京マルイのガス、G18シリーズと全く同じ感じなので、画像だけで満足してくんさい。

で、200発ほど試射。


おーおーおー!



おーおーおーおーおー!


ものすごく集弾性UPだよ!

弾道も変わらず、流速チックな ふわ~ん、パチン!なストレート弾道。
ガスハンドガンって、初速出てない割りに、パンチの効いた痛い弾なんですよね~。
極めれば、夏でも電動フルオートバリバリの中、ガスハンドガンのみで戦う猛者も結構居ますしね!(笑)

さて初速チェック。
0.20g BB使用 室温23℃ ガス入れてドライヤーで人肌程度に暖めてみました。

1発目

ガス!

って結構出とるよ。

3発目


ま、普通に使うなら、初速はこんなところに落ち着くかな。

HFC134aって炭酸とかと違って、気圧がスゲー不安定なんですよね、、、。
撃つたびに初速が下がる。
なので、最高初速をきちんとチェックしておきましょうね。

スゲー当たるようになりました。
これで無駄弾減るな。

海外製グロックのバレル交換、激しくお勧めです!


もうね、マルイの電ハンG18C使ってからずーっとカラシはグロック派。


次回予告!

プロジェクト、ゴールドマン

お楽しみに!  


Posted by カラシタカナ at 16:22Comments(4)カスタム関係メンテナンス研究開発

2016年05月13日

SAA GLOCK G17 Gen.4 ガスブロ

東京マルイのガスブロ、、、、G18Cも持っていますが、、、。

先日Gen.4のグリップ握らせてもらってから、、、。


いいじゃん!
Gen.4のグリップいいじゃん!


ってなってました。

で、色々調査して、Airsoft97さんで購入。



今日届きましたっ!


安全なアクションピストル。


最先端のグロックカスタム グロッククラシック。

すげーディレンマな語り文句の箱にドキドキしてしまいます。


グリップにぎにぎしていると、、、。

アクシデント!ステッカーがはがれた!

と思ったらMade in Taiwanが、、、オーストリア製になりました。


あと、エジェクションポートのひっかけ部品が別体なのがリアルですねぇ。

シブいなぁ、、、。



こいつの良いところは、マルイのマガジンがそのまま使えます。
(純正で付いてくるマガジンは、ガスが入りにくい例のアレだったので、マルイマガジンが使えるのはあり難い!)


普段はあまりやりませんが、ノーマルで試射。
気温23度 0,2gBB弾使用。

う~~~~~む。
調整が必要だっ!



とりあえず
・スライドレールの可動部
・アッパーフレームの可動部
・バレル研磨
・バルブ部分のバリ除去
・メカ部分はすべて分解、脱脂洗浄、バリ取り、グリスアップ
等々、色々と初期調整やってましました。

で、試射。


気温23度、0.2gBB弾使用 

おおお、マルイ箱出しぐらいになった!

これでバレル交換したり、色々すると、もそっと初速上がりますが、、、。
ハンドガンはあまり初速を追い求めないので、とりあえずしばらくはこのまま使ってみようと思います。




Gen.4のグリップ、カッコいい!握りやすい!

メタルアッパーフレーム、良いですねぇ。

海外製なので、どうしても初期調整は必要ですが、自分でガスハンドガンいじるのお好きな方に、お薦めです。

基本的にはマルイのG18やG17シリーズと分解等は同等ですので、特に詳細は記述しません。





グロック良かですばい!


ちなみにAirsoft97さん、電動ガンは海外製の製品、しっかり調整してくれるので、
「海外製品しか欲しいのが無い!」
という方にはお勧めのショップさんですよ。

Airsoft97さん、チューニングのグレードも色々ありますが、できれば最上級のものをされるのをお勧めします。
全然中身違いますから、ホント。
何度かいじったの見せてもらいましたが、音も非常に静かで、カラシ好みのチューニングです。



■追記■

快調に発射していましたが、、、。
なんかBB弾が給弾不良。

おろー?

シリンダーがおかしい。サムシングスゥロング。

300発ぐらい撃っていると、このバネちゃんが壊れてしまいました。

シリンダーのリターンスプリングです。

急いでエチゴヤ南福岡店さんへ、、、。

いいもの発見!


こんな感じで作り直し。

そして吹っ飛んだスプリングガイドの抑えの突起は、M2のビスで再生させました。

今は快調作動中、、、、。

こういう事が海外製はあるので、要注意ですね。


あと、注入バルブも交換できます。
WE用のバルブで良いのですが、、、。マルイのマガジンの方が全然調子良いので、そのままマルイのみ、使うようにします。

さて、これでこの夏のサイドアーム事情は充実です。