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Posted by ミリタリーブログ at

2023年02月18日

SPARK アクセレートシリンダー改 電動ハンドガン用 フルシリンダ―




SPARK アクセレートシリンダー改 電動ハンドガン用 フルシリンダ―を入手しました。

電動ガン用のアクセレートシリンダーを愛用するワタシ。
ピストンが動くときのスルスル感とスムース感はピカイチなんですよね。
シリンダーをピカールで磨いたりして使うのもかなり良いです。
が、磨くのはちょっと大変ですし、、、、。
折角手塩にかけた電動ガン、、、。
シリンダーは電動ガンメカニカル機構の最終的な「目的」である「BB弾を飛ばす」ための圧縮空気を作る重要なパーツなわけですから。
個人的に入れたいプレミアパーツの一つです。



AIRSOFT97さんのサイトを徘徊していると、、、。
発見!
画像
*上記画像クリックで商品詳細ページに行きます。

これは早速組むしかない。

ただ、シリンダーの素材やらに拘り始めると、本当にエアガンチューニング世紀末、光り輝く部品をニッコニコの笑顔で組み込みながら、、、、、しかしその指物師の心は暗く、どんよりした暗雲が立ち込めているという、、、。
光りある所にまた影あり。陰陽ですなっ、、。


あれなんすよね。
今年から、もっと手間のかかる、魂の込もったいいチューニングを目指しているのですが、殊に電ハンは色々やってみらんと本当に分からん。
部品を色々交換してみて、カリカリにいじり上げて、またもとに戻ってリポ+スイッチバリカタぐらいで良いなっ!っと思う時もあれば、またカリカリに仕上げてやりたいっ!って思う時もアリ。ありおりはべりいまそがり、、、、。
そういうディレンマ&ストラグルを繰り返して心には暗雲が立ち込めてしまうという、、、、。

ま、北九州のグレイテストエンターティナー邪神様の仰る通り、適材適所、TPOに合わせたものがベスト。

その昔、マッチ先輩がオフロードバイクでゴリゴリにお山へ芝刈りに行かれていた頃の話、、、。
何度かその走りを見ましたが、あちゃ~っていう走り方。
ゴリゴリに砂埃&小石を飛び上げながら、「ここはパリか、ダカールか?それともバハなのかっ?」っていう3次元のリアルエキサイトバイク状態。
*エキサイトバイク(その昔売っていたファミコンのソフトです。)

そのマッチ先輩が良く行っていたオフロードのお店。
ゴリゴリの空冷オフ車メカニックの、昔気質の職人気質バイク屋オヤジがいる店。

「オンロードのビックバイクでタヒるやつはいっぱいおるばってん、オフロードは半身不随か前進骨折ぐらいやけんなかなかタヒらんよ。うちでオフロードでタヒったやつ、おらんけん。」
みたいな話をサラッとする様なオヤジ。

そのオヤジに
「エンジンがちかっぱい熱くなるんで、ワコーズとかワコールとかトリンプとかピーチジョンとかビクトリアシークレット入れた方が良いですかね?」

と聞くと、、、、。




「Uで良カッ!」




というぶった切り回答。

ホンダウルトラU。

それはホンダが開発したバイク・農業ガソリンエンジン・多目的エンジン用のスタンダードオイル。
一番安い純正鉱物油。


俺って”そのくらいの腕”と思われとっちゃろうかと思い、、、、。
さらにお山で小太りのTW200のオジサンにぶっちぎられてさらに凹んだという話があります。

*30年ぐらい前の話です。一部誇張表現を含みます。

今はこういう良いオヤジが居なくなりましたね、、、。
さらっと芯を突いてくる。

ああ、俺も怖いオジサンに説教されたい。
ぶっちぎられたい、、、、。
調教されたい、、、。

おっとここはミリブロでした。


なんだっけ?
あ、そうそう電ハンでした。


なんにせよ、日本製のアクセレートフルシリンダー。
そういう職人のイズムが流れているはず。
思いを馳せながら、組むわけです。


いやはやでも今の時代はモラハラ、パワハラ、アルハラ、ハラタイラギャーコラ騒ぐ時代ですから。
こういうオヤジは既に絶滅危惧種、エンデンジャードアニマル、アニマル浜口なわけで。
そんな顔面凶器の小沢仁志さんみたいのオヤジの胸借りて一生懸命向上心を持って立ち向かっていく時代じゃないんでしょうがね、、。



ワタシは中州の女王様ではなく、本当は顔面凶器みたいなオヤジに叱られたいのです。
外見が強面の人ほど、中身はとっても暖かい。
ライチだってあのCan球みたいな外見でも一皮剥けば、甘く香り高い美味しい白い果実。
川辺で365日空き缶拾っているブルーシーターの方々が旧帝大卒が多いなんて話もよく聞く話。
人は見た目では無い。
聖人市井にあり。

そういうもんなんですよ。
今のヤングジェネレーションにも、そういうめんどくさそうな先輩に飛び込んで、奥深い楽しい世界を見つけてもらえればなぁと人生先輩たちに助けられた私はしみじみ思います。

いつの間にか俺もそういうオヤジ側なのかなぁ、、、。

身の丈に合ったものは見つけにくい。
でもコーディネーターやアドバイザーが居れば一瞬でお悩み解決ですよ。
貴方がその話・アドバイスを実践するかどうかは別として、、、。

芯を突ける人間は芯を突かれた事が無いとそれは出来ない。
芯を突かれることは芯をつけるという事。
そうなんですよ川崎さん。
わかりるかな?

頑張っている姿というのは意外とそういう人たちに見られているものです。
人間悩んでいる、苦しんでいる時が一番成長している時ですから。

悩み苦しみ、苦労、失敗を知らない人間は、一生高飛車な視線で相手を見る事しか能が無い、無感動人間なんですよ。

苦しみ悩み、失敗する。
そういう時にポンと光明を与えてくれるそういうメンドクサイ先輩・友人の存在は本当にありがたいものです。
真剣にあなたの事を考えてくれる、、、、。

人間落ちこぼれて、一番悪い時期に隣に誰か居てくれるかどうかじゃないですかね。
誰もいなくなったら最終的には自決するしかない、、、。

特に失敗の経験が薄い人間は直ぐに急降下して砕け散っていきますからね。
硬ければ硬いほど、高ければ高い位置にあるほど、小さく砕け、まき散らされる。
脆い、非常に脆い。

そういう人悩みが打ち明けられる人が居るという事は、、、、本当に有難い事ですね。
いくら粘り強くても、腐るときは腐る。
でも粘りのあるものは、腐るだけで脆く砕け散ることはありません。

はてさて、、、また脱線しました。

この個体は以前SPARK 電動ハンドガン用パワーアップキット 極(きわみ・スプリング数巻きカット)を組んだ電ハン、G18Cですね。

分解結合はいつもの
電拳さんで。









ヌラリと鈍い光を放つグレーのシリンダーにやる気を感じます。
これまでのアクセレートシリンダーとは質?材質?が違う感じ。

組んだら早速試射。
*このG18Cはフルオートをオミットしているので、セミのみになってます。

今回、初速の変化はあまりありませんでした。

まアクセレートシリンダー撃ち込んでみないと何ともです。
ただ、明らかに真鍮シリンダーと違うところは気密が効いている感がある所ですね。
あと、メカボックスの動作がスムースになった気がします。
しっかり燃費を計測してはいませんが、ゥパン、ゥパンとなっている電ハンのメカボックスの動作音から、スパンスパンという子気味良い音に変わったのははっきり体感できました。
フルサイズ電動ガン用のアクセレートフルシリンダーもそうですが、使い込んで、メンテナンスを続けていくうちに、段々とスムース感が増します。
なので、新品で組んですぐではなかなか、、、、部品の良し悪しは判断しかねるといったところです。

ちょっとした部品の違いですが、電ハンはこういう細かい積み重ねが大事。



サバゲでしっかり使ってみます!

■カラシのG18C過去記事はこちらから■
*一部ガスブロを含みます。


そんなこんなで、、、。  


2023年02月12日

九州ミリタリー展示即売会報告

行って来ました九州ミリタリー展示即売会。



九州ミリタリー展示即売会2023福岡



日時:2023年2月11日、12日(2日間)
場所:公益財団法人 久留米地域地場産業振興センター(地場産くるめ)
福岡県久留米市東合川5丁目8−5

詳細はツイッターをご確認、主催者様にお問い合わせください。

AIRSOFT97さんを含め、アングスさん、S&Grafさん、地元福岡では猫奉行さん等多数の有名ショップさんが出店する、九州最大規模のミリタリー物販イベントです。

今日、2月12日が最終日2日目、ラストチャンス、ラストオポチュニティー。

・「ふるさとは頑張り屋です!」のスローガン
・吉田羊、田中麗奈、藤吉久美子、松本零士の出身地
・松田聖子、チェッカーズのふるさと
でおなじみ福岡は久留米市にある「地域産くるめ」でこんなイベントが開催中です!

これまた、カスタムガンや、関東のショップさんの商品にタッチできる絶好の機会です。

という事で昨日の初日に友人である、死神博士のスポーツカーに乗り久留米まで、、、。



現地ではマッチ先輩も合流。

知り合いのショップさんに挨拶を済ませ、色々見て回りました。

2Fでは、現地で取れた野菜の即売会や地元の名産品の販売を行う売店があります。
ミリタリーイベント会場2Fの普通の売店という亜空間がまたコントラストすごいな、、、、。

死神博士は日本酒と、ダルムチップス、さやえんどうのかりんとうを購入。
私もダルムチップスとさやえんどうかりんとうを購入。
イベント参加&物産購入でダブルの楽しみ方を満喫できました。

俺とマッチ先輩、、、。
ダルムには様々な深い思い入れ&ヒストリー&味わいがあります、、、、。

はてさて、イベント会場はすごい人!
そして熱気!

今回は会場が小さ目なので、各ショップさんはあまり持ち寄りの販売商品が限られており、苦労されておりましたが、、、。
結構見ごたえのある内容でした。
何より、ネットで見るより、実物を手に取れるので、じっくり吟味してから購入できるのは熱い。

40mのシューティングレンジが今回のイベントの目玉。
結構試射されている方が多かったですね。

あとJSDF自衛隊が写真撮影ブースを設置されるという事でしたが、私の見たのはランクルやら駐車場に停車されていたハマーぐらいで、、、。
あれ?自衛隊さんどこ?
ってなってました。
プライベートで遊びに来ていた現職の知り合いには会いましたが、、、、。

あと、駐車場がかなり満杯だったので、時間によっては駐車するスペースが無い、、、、という感じでした。
ワレワレが訪問した時はたまたま空きがあったので、すぐ停められましたが、、、。
今日日曜日は高速も、駐車場も混むと思いますので、時間に余裕を持ってお出かけされたほうが良さそうです。
なんやかんやで久留米の中心街なので、割り切って公共の交通機関&タクシー乗り合わせが確実。お勧めだと思います。

どのイベントでも共通しますが、、、。
そして再々の注意事項にはなりますが、、、、。
*移動はカジュアルな格好で、装備はキャリーケースなんかでもっていって、会場のお手洗い等で着替える等のご配慮をお願いしますね。
*もちろん、エアガンや模造刀等を剥きだして公共の場所に出ると即刻通報・確保されますんで、マジで。
ちゃんとガンケース等や刀運搬袋等で分からないようにして運搬しましょうね。
*参加者としても、サバゲイベントの今後の運営にかかわる事ですので、も憲法法規条例ルール遵守でお願いいたしますよ。

九州・沖縄って意外とショップさんやフィールド多いんですねぇ、、、。


そんなこんなで、、、、。  


2023年02月08日

東京マルイ MP5KHC ③

東京マルイ MP5KHC の最終です。

数日にわたって余った時間を使って色々といじって来ました。

今回で一応、仕上げとします。
あとはゲームで使って、こまめにメンテナンスしてあげて、、、どんどん自分色に染めていきますよ。

軽量・短いSMGは、サバゲで色々な使い方が出来て重宝します。

ただ、MP5KHCって、初心者にはちょっと不向きな個体だと思います。

1)装弾数が少な目
他のMP5Kもそうですが、東京マルイの多弾マガジンで約200発。
MP5KHC付属のダブルショートマガジンでも220発。
M4の300発やAKの600発と比べると少なく感じます。
ほんの80~100発の違いなんですが、、、。
その数10発がゲームなんかで大きな差になることも多々経験しているとですね、、、。
ドラムタイプのマガジンもありますが、、、私は個人的にあの丸い形に抵抗があるので、使いません。
使えばいいんでしょうが、、、。
あと、マガジンポーチを選ぶので、MP5用のロングマガジンにぴったりなポーチも選択肢が少ないためにマガジンに腐心することになるパターンもありますので悪しからず。

2)操作感や扱いが独特
AKやM4と違い、扱いも少し特殊な部分が多いので(マグキャッチ・セレクター等)慣れが必要です。
ホップ調整もメーカー・機種によってさまざまですし、、、。
マガジンもM4やAKに比べると長いので、ポーチに入れた時の取りまわしがなかなか、、、難儀します。
P90もマガジン・ポーチ問題で色々腐心されている人も多いですね。
あと、フィールドでは少数派のMP5KやHK系の絶対数が少ないので、、、この辺は有るんでしょうね。
また、アイアンサイトが低めなので、腰を引いて構えがちの初心者さんなんかだと銃の方に体を合わせようとしてしまいがちて、射撃姿勢が安定せず、弾が当てにくくなってしまうという部分もあります。
比較的まっすぐ背骨を伸ばして撃てる他の銃に比べると、、、、の話です。
やっぱりそこは世界のM4(AR15)、世界のAKです。

でも、やっぱり軽い・短い・よく当たるのマルイスタンダードシリーズ、ハイサイクルシリーズは手元に置いておいて、、、。
特にMP5Kは、夏の暑い日や、体をいつもより多めに動かしてゲームしたい時は重宝するんですよ。

M4やAKはしこたま、本当にしこたま使ってきたので、たまにはドイツの風に吹かれてみたいのです。

MP5KHCの続きやります。


前回、メカボックスのレールを研磨して、SHSの18:1を組み込み、そしてセクター3枚カットまでしてました。

んで、このままゲームで使っていたのですが、さらに進化させよう!となり、また今回もチョイチョイいじってまいります。



メカボックスを分解、洗浄しまして、カットオフ部品のスイッチを跳ね上げる部分を研磨します。
ピカ―ルを使ってしっかり磨いています。
これでトリガーフィーリング向上かも、、、、。




また、スイッチのトローリ―部分っていうんですかね、あの可動部分を動かすトリガー部品(画像シルバーの部品)ですが。
しっかりここも研磨して、洗浄して、シリコン系のグリスで潤滑させておきます。



純正のシリンダーはいまいち滑りが悪い感じがするんですよね、、、。
今回はシリンダーを交換することにしました。
燃費向上につながるかも、、、、。




AIRSOFT97さんのこのシリンダーはグリス馴染みも良く、ピストンのOリングがスルスル―っと動くのが分かります。
Oリングは同じくAIRSOFT97さんの以前のアクセレートフルシリンダー用ピストンOリングが余っており、それを使用しています。
このOリングとこのシリンダーの相性はバッチリですねー。
私はフッ素入りのシリコン系グリスを使用して馴染ませてから使います。
皆さんはお好みのグリスで!



シリンダーと共に、スイッチハリガネMP5用を入手。
あと、中古のサマコバが1個あったので、これにハリガネつけて、回転数を少し下げてやろうと思います。






そのままねじ止めでも良いんですが、ネジを何度もモーターの中に落としてしまう癖のあるカラシ、、、。
今回はよく切れるニッパーで端子の丸部分を少しカットしてから、モーターのネジをゆるめて、そこに差し込み。
再度ねじ止めする形でインストールしました。
これなら、ネジをすべて外してしまわなくてもOKなので、ネジを落とす心配もありません。



装着完了。

あと、このバレルとチャンバーを押さえている部品、、、、。
バッキバキに割れます。
マジで、毎度バッキバキ。

あと、MP5KHCのスプリングガイドもすぐにバッキバキに割れる、、、。
細い、ほっそい部分があるので、これはマジで割れる、、、。
ので、いつものように金網とはんだコテで修理




ガッチリになりました。



そしてバレルを141㎜にしてみました。
フロントがスッキリしますねぇ。

0.20g バイオBB弾



0.25g バイオBB弾



0.28g バイオBB弾


ま、こんなもんかなー。
でも、回転数落ち過ぎた、、、、。
できれば15発~16発/秒の実銃と同じくらいのサイクルが良いなぁ、、、と思い、、、。

再度分解。精査。
よくよくモーターを見たら、サマコバ、、、、。
ブラシのターミナル部分が酸化して変色してます、、、、。
茶色のティラミス色。
これ、何回もオーバーヒートさせてるやつやん!
そりゃ性能落ちとるがな、、、、。

なので、、、、、。

モーター変更します。

ちょっとパンチの効いたスパイシーなSHSハイトルクモーター。
こいつでしょうな。

スイッチバリカタ・スイッチハリガネをこのSHSモーターに取り付けるのにはねじッチャイナが必要です。
モーターの内部に金属板があって、これに金属ねじでモーターブラシの金具がねじ止めされています。
そのままだと、+とーをつなげてしまうので、バリカタ・ハリガネが壊れたり、またMOSFET入れた際に誤作動が起きたりするので、このねじはしっかり絶縁しておくか、もしくはねじッチャイナに交換してしまう方が手っ取り早いです。


んで、そのままだとねじッチャイナのネジ長さが少し長いのです。
なので、ハリガネの端子がしっかりモーターブラシ金具に圧着できない。



切れ味の良いプラモデル用の精密ニッパーなんかで1.5㎜程カットしてあげます。

すると、、、。



しっかりモーターブラシ用の金具に圧着できます。

あと、元々の金属ねじに付属しているワッシャーですが、この順番ではめてあげるとOKです。


子気味良く、試射していましたが、、、、。
なんか弾道が変?
びょんびょんイビョンホンあっちこっちにBB弾が飛ぶ、、、、。
BB弾が散る、散る、、、チルチルミチル、ミスターチルドレン。
なんじゃこら、、、、。

と思っていたら、、、、。

バレルの中が真っ白け。
141㎜のバレルがBB弾を削り、BB弾カスの華が咲いておりました、、、、。

ありゃま。
やっぱりピッカリニッコリインナーバレルが私好み。


なので、再度155㎜に換装。

爆弾から魚雷、魚雷から爆弾。
そう、ミッドウェイ海戦、ミドルエイジオジサンウェイウェイ海鮮丼状態ですなぁ、いつもの。

俺がしっかり磨いたバレルの中をBB弾がワイルドに駆け抜ける、、、、。

0.20gBB弾



0.25gBB弾



セミオートの初速は適正ホップ時の計測時最高初速です。
適正ホップ時に初速が一番早くなり、弱くても、それより強くても初速は下がります。

いい感じの弾道がバビュンとはしります。

回転数もこのぐらいの感じがミドルエイジにはコントローラブル。
とてもいい感じです。

弾道も少し長いバレルですが、155㎜といい感じなので、ヒュンとBB弾が白い尾を引いて飛んでいくいい感じのものになりました。


久しぶりにガッツリうっちゃり組んで、マルイのMP5KHCをいじり、サバゲーでもモリモリ使っています。
めちゃくちゃ楽しい!
何より、いろんな部分に自分で手を入れられるので、店では買えない仕上がりです。
俺だけのチューニング色にそこそこ染められていますが、これからもチョイチョイいじって行きたいなと思う部分があるので、また試行錯誤ですねぇ。

セミオートもカットオフ、トリガー部品を磨いたおかげで全然気持ちよく撃てるんですよね。
いや、MOSFET入れたパスパスのトリガーもそれはそれで楽しいんですが、、、、。

やっぱり昔気質の私はマルイ純正スイッチのククッ、クッとなってパン!
っていうんですかね、あのトリガーフィーリングが好みでたまらない。

初弾で当てていけばあんまりトリガーも、銃自体もなんでもいい説がありますが、、、。

フィーリングと情緒の部分。
屋外フィールドばっかりなので、このくらいのチューニングが気持ちよく使える。

バッテリーを変えても味わいが変わるしなぁ、、、。
まだまだ楽しめる余韻が沢山あります。
さらに使い込んで、磨きをかけて、、楽しんでいきますよ。
よく当たるので、ストックも付けちゃおうかなぁ、、、。

■カラシタカナのMP5Kの過去記事はこちらから■

そんなこんなで、、、、。  


2023年02月04日

東京マルイ MP5KHC ②

さて、先日からちょいちょいいじっているMP5KHC。

クルツはサバゲでモリモリ使います。

前回はとりあえず試射まで、、。

ノーマルでバリカタつけてリポ7.4V運用で十分なのですよ。
本当に、、、、。

ただね、、、以前やっていた様に、、、、自分色に染めたいっ。
カラーが、特色が欲しいっ!

という事で、、、。

またメカボ開けます。


レールをピカールで軽く磨くとホラ、出てくる成形不良の跡、、、。

紙やすりで磨き、、、。
仕上げにピカールでゴッシゴシに磨きます。
磨く時間って楽しい。

ピカピカにするもよし、ある程度ザラっと仕上げても良し。
正直、ピカピカにしても、頻繁にメンテナンスする場合はそんなに大差無いと思います、はい。


ギアはSHSの18:1をチョイス。
最近のこの黒ギアセットあんまり精度出ていない、、、、。
軸が曲がってたり、セクターが分離しそうなのやったり、、、、。

他のも結局色々手間をかけないと使えない、、、。
そして何より自分好みでは無い、、、、。

なので、3個ぐらい買って、一番マシなのをチョイス。
他の2個は鉄くず入れる1斗缶に貯めて、バイクのベアリングや鉄の部品なんかと一緒に知り合いのスクラップ屋さんにまとめて持っていきます。
アルミはアルミ、鉄は鉄、銅は銅、真鍮は真鍮でまとめて、、、。
30㎏とかの重さも無いので、お金は良いですって言います。
知り合いなので、缶コーヒー1缶くれます。
有難いっ!

で、この18:1ですが、セクターカットに拘ります。
今回はセクターカット遅めにカットしました。
ピストンラックに先にかかる方を1枚
ピストンラックに後でかかる方を2枚。
こうすることで、自然とピストンが少し後退した状態で停止してくれます。
なので、セミオートのキレも良くなりますよ。

何?それ?
という人は私の過去記事をご参考ください

そして、時は令和5年、、、。
今ではこういう激アツな部品も手に入るという、、、。
画像
上画像クリックで商品ページに飛びます。
ね。

ま、とりあえずはSHSのセクターギアカットで遊んでおこう、そうしよう。


スプリングはSPARK INDUSTRYさんのM120スプリングをチョイス。
値段も非常にリーズナブル。


さて、、、。

バレルですが、、、、。
MP5Kノーマルバレルの長さ110㎜
に対しまして、、、。
今回
155㎜のバレルを用意しました。


マルイのM16かなんかのバレルをカットして、いつもの方法で仕上げています。



155㎜バレルだと、このくらい、ノズルからバレルが飛びまします。


ビジュアル的にはかなりの”でべそ”ですねぇ、、、。
なんか美しくないなぁ、、、。
という事で大昔いじっていたMP5KPDWの141㎜バレルもあるので、そっちにしようか悩んでいますが、、、ま、とりあえず、、、。
155㎜で行こうと思います。

あと、配線はシリコンコードに交換しました。
余っていたものなので詳細不明です。
ラジコン用とか色々売られているので、好みのものを見つける楽しさをエンジョイしてください。

■今回の仕様
【メカボックス】マルイ純正Ver.3、ピストンレール、タペットプレートのレール部分研磨
【スプリング】SPARK120%スプリング
【ピストン】SHS製軽量14枚歯
【ピストンヘッド】Super Shooterアルミピストンヘッド
【ギア】SHS 黒ギアセット 18:1 セクター3枚カット
【配線】ダーティワークス ドイツ製高効率シリコンコード
【バッテリー 】イーグル リポ7.4V 1350mAh
【バレル】マルイ純正品カット+研磨 155㎜
【ホップパッキン】マルイ純正

あとはシリンダーヘッドをシールテープで気密取ってるぐらいですかね。

いざ試射!

■0.20gBB

■0.25gBB


■0.28g


適正ホップで初速が一番高くなります。
0.25gと0.28gの差がそんなに無いのです。
バレルが短い電動ガンはこうなるのが特徴ですねぇ。

AIRSOFT97さんのカスタム記事もありますし、MP5Kについては多くの方が昔からずーっと様々なカスタムを繰り返してます。
そういうのも参考に、自分色に染めていくのが楽しいですよ。

あと、今は東京マルイ製に限らず、CYMA、BOLT、JGいろんなメーカーの海外製MP5Kもありますね。
メタルフレームはかなり重量感もあり、ずっしり楽しい感じもあるので、プラップラなマルイのフレームに飽きたら、そういうのをお店で見せてもらうのも楽しいです。

あと、最近フィールドでちょくちょく目にするのが、ネットで中古の電動ガンを購入して、ゲーム中壊れる人。
なんだかんだ、ショップさんがあるんですから、、、、ま、買いに行く手間はありますがね、たまには外の景色を眺めながら車を、バイクを走らせたり、電車に乗ると、先日の私のブログじゃないですが、図書館の整理番号付けたトムクランシーを読んでいる女性を見つけたりできるわけで、、、。

ショップにふと立ち寄ると、
ネットオークションで中古が高値で取引されているのが、、、えっ?こんな値段で?
あれっ、、、これってどこも売り切れやったのに、、、、。ここにあるやん!
って掘り出し物がかなりあったりするもんですよ。





そんなこんなで、、、、。

■カラシタカナのMP5Kの過去記事はこちらから■