2022年10月31日
G18C ドラムマガジン改良
さて、、、、かれこれ6年前に作っていた電動ハンドガンG18C用ドラムマガジン。
以前サバゲの友人がゲーム中にこけて、このアダプター部分をぶち壊して凹んでました、、。
そこへS.F.Sniperさんが
「かりすさんの方法でシングルカラアムにして、強度上げて、パテでモリモリ補強しといたよ!」
とGenocideWolfnのかりすさんの方法はこんな感じで作っておりましてね。
給弾不良も無くなって、強度も出て最高ですぅー!と居酒屋で話を聞き、俺もやりたいなぁと思っていました。
後日別の飲み会で、居酒屋で真鍮パイプを頂いていたのですが、、、。
どこにやったっけ???
ごめんなさい、、、、。
無くしました。
そしてドラムマガジンから離れて、100連マガジンばっかり使ってたので、いつの間にかお蔵入り、、、。
「酔っぱらった時に物を無くし、好機を逃すおじさん」です。
さて、、、。
そんなこんなで、G18Cちゃんをレストアした事もあり。
久しぶりに使おうと思ったのですが、給弾不良しまくり千代子です。
なので、今回めちゃくちゃ重い腰を上げて、こいつも改良します。
1)補強のために真鍮パイプを給弾ルートに設ける。
2)給弾不良解消のために弾倉内をシングルカラアム化する。
アマゾンで
外径6.5㎜
内径6.1㎜
の真鍮パイプを探して、購入。
翌日到着。
んで、
アダプターをこの真鍮パイプに合わせて少しだけ削ります。
パイプがガッチリ圧入できる程度に。
今回私は140㎜で作ってみました。もう少し長くても良かったかも。
パイプの端は皿繰り用のドリルでBB弾が通りやすいように。
さらにBB弾への傷防止と、給弾のスムースさを得るためピカールで内部を研磨しておきました。
加工済みの真鍮パイプを圧入して、アダプターの削りカスなんかはきれいに取り除いておきます。
ちょっとマガジンのBB弾ルートとの隙間が大きかったので、熱収縮チューブを使い、ガッチリ固定できるようにしました。
丁度いい熱収縮チューブが無い人は、アルミテープ巻いても良いと思います。
再度アダプターを組み立てなおして、、、、。
マガジンを組み立てます。
ガッチリ固定されました。
背骨が入った感じです!
試射しましたが、NO給弾不良。大変スムースに給弾されている模様です。
これで冬のハンドガン戦もモリモリ楽しめそうです!
そんなこんなで、、、。
カラシタカナの電ハンG18C過去記事はこちらから。
*一部ガスブロの方のG18Cの記事も含まれます。
以前サバゲの友人がゲーム中にこけて、このアダプター部分をぶち壊して凹んでました、、。
そこへS.F.Sniperさんが
「かりすさんの方法でシングルカラアムにして、強度上げて、パテでモリモリ補強しといたよ!」
とGenocideWolfnのかりすさんの方法はこんな感じで作っておりましてね。
給弾不良も無くなって、強度も出て最高ですぅー!と居酒屋で話を聞き、俺もやりたいなぁと思っていました。
後日別の飲み会で、居酒屋で真鍮パイプを頂いていたのですが、、、。
どこにやったっけ???
ごめんなさい、、、、。
無くしました。
そしてドラムマガジンから離れて、100連マガジンばっかり使ってたので、いつの間にかお蔵入り、、、。
「酔っぱらった時に物を無くし、好機を逃すおじさん」です。
さて、、、。
そんなこんなで、G18Cちゃんをレストアした事もあり。
久しぶりに使おうと思ったのですが、給弾不良しまくり千代子です。
なので、今回めちゃくちゃ重い腰を上げて、こいつも改良します。
1)補強のために真鍮パイプを給弾ルートに設ける。
2)給弾不良解消のために弾倉内をシングルカラアム化する。
アマゾンで
外径6.5㎜
内径6.1㎜
の真鍮パイプを探して、購入。
翌日到着。
んで、
アダプターをこの真鍮パイプに合わせて少しだけ削ります。
パイプがガッチリ圧入できる程度に。
今回私は140㎜で作ってみました。もう少し長くても良かったかも。
パイプの端は皿繰り用のドリルでBB弾が通りやすいように。
さらにBB弾への傷防止と、給弾のスムースさを得るためピカールで内部を研磨しておきました。
加工済みの真鍮パイプを圧入して、アダプターの削りカスなんかはきれいに取り除いておきます。
ちょっとマガジンのBB弾ルートとの隙間が大きかったので、熱収縮チューブを使い、ガッチリ固定できるようにしました。
丁度いい熱収縮チューブが無い人は、アルミテープ巻いても良いと思います。
再度アダプターを組み立てなおして、、、、。
マガジンを組み立てます。
ガッチリ固定されました。
背骨が入った感じです!
試射しましたが、NO給弾不良。大変スムースに給弾されている模様です。
これで冬のハンドガン戦もモリモリ楽しめそうです!
そんなこんなで、、、。
カラシタカナの電ハンG18C過去記事はこちらから。
*一部ガスブロの方のG18Cの記事も含まれます。
2022年10月25日
ファン付きゴーグル自作
最近10月も終盤を迎え、急に寒くなってきました。
この時期は紅葉、鍋、おでん、ストーブ、こたつなんかが恋しい時期ですねぇ。
毎年この時期にカラシは突如、クリアレンズのゴーグルを使いたい衝動が起きます。
これまで様々なクリアゴーグルを使ってきました。
サンセイゴーグル(ファンを取り付けたりもしました)
マルイプロゴーグル
LAYLAXの曇らないゴーグル
山本光学のサーマルレンズのやつや様々なもの
Eageのタクティカルゴーグル
Bolleの様々なタイプのゴーグル
その他海外製・国内のクリアレンズゴーグル色々、、、、。
はい、全部曇りました。
曇らなくても、視界がブヨブヨになって見えなくなったり、酔ったり、、、、。
これも曇ったうちに入れてます。
顔汗が半端ないんです。
俺は顔だけで発汗をおこなってるのか?と疑問に思うぐらい。
全てのクリアレンズを曇らせてきました。
でも、、、、でも、、、、、、。
使いたいクリアゴーグル。
この時期になると特に、、、、。
んで、これまで一番曇らなかったのはBOLLEのX800でした。
そう、最新型のX810よりもX800の方が曇らなかったのです。
で、よくよく考えると、
1)使うのを秋~春先のみにしていた。
2)なるべく風通しの良い場所で使っていた。
3)ゴーグルレンズと顔のリーチが大きく、通気孔が大きめに取られている。
という事に気づき、、、、。
で、上記の条件をクリアするゴーグルチョイス+ファンでもっと良いのができるのでは?と考えてました。
で、ネットを見ると、ミリブロ有名ブロガーの大門さんのところの昔の記事で、気になっていたものがありました。
大門さんも色々苦労されている様で、、、。
よし、
「学ぶは真似ぶ。メカブに酢昆布、利尻昆布。」と昔から言いますからね。
おれもやってみるずら!
と、オークリーSIタイプ(FMA製)のゴーグルを世界最大の熱帯雨林でぽちり。
届いて気付く、、、。
「これ、ヘルメットマウントじゃん、、、。」
ヘルメット被らない派の私は間違えてヘルメット装着タイプ用を購入していました、、、。
ま、縫えばいいし。
どうにかなりますばいと。
で、早速大門さんのブログを参考に作業開始。
すでに説明書は出来上がっているので、その通りにやるだけですわ。
ノーブレイナ―。
脳みそなんか使わない単純作業です。
おれはマニュアル通りにやるだけのマニュアル人間だっ。
先にミリブロでやり方紹介してくれている大門さんありがたいっ!ありがたいっ!っと棟方志功先生の様に感謝しながらミリブロから落ちてくる情報を手先にインプットして、作業としてアウトプットするだけです。
で、インシュロックでマウントだっ!とやっていた時に気づく落とし穴、、、、。
このファンの横にある穴、でかくない?
超デカくない?
BB弾通くない?
怖くない?
お前ん家の天井低くない?(慶応義塾大学出身の芸人が言ってたアレ)
どうしよー。
どうしよー。
(*´Д`)‼‼
思いついた!
メッシュゴーグルのメッシュ使って防げばいいやん!
メッシュを切り出し、ゴーグルのRに合わせます。
ピンバイスで下穴開けて、縫って、その上からホットボンド垂らしとけばいい感じです。
ファンのマウントにもなってインシュロック不要で一石二鳥ですよ!
という事で、メッシュ縫い付けて、、、。
縫い目はホットボンドで固めて。
いい感じにファンのマウントとなりましたとさ、、、。
んで、ほぼ同じ作業をゴーグル左側で行い、、、。
はんだ結線。
風向きは大門さんのブログと同じように右目から左目方向に流れるように右目側を吸気、左目側を換気方向でファンを取り付けています。
配線の取りまわし、電池ボックス(単四×2)等はほぼほぼ同じなので、特に詳しくは書きません。
後ろのゴム部分は、なるべく幅広のゴムをダイソーで買ってきて、ミシンで縫い付けました。
電池ボックスも同じ幅広ゴムで左こめかみ部分に収納できるようにミシンで縫い、手縫いで縫い、ホットボンドで縫い目を補強しています。
このゴーグルの素材はホットボンドそのままだとはじいて、接着できないので、縫う+ホットボンドで対応したのは正解でした。
スイッチONでも風がなければ本当に回っているのかどうかすらわからないぐらい静かです。
今度、マルイのプロゴーグルのファンもこの日本電産のファンに交換しようと思ってます。
めっちゃ良いです。
情報を提供してくださっている大門団長さんにリスペクトと感謝を込めて、、、。
ありがとうございます。
あとはサバゲでモリモリつかってみますよ!
ま、但しゴーグル曇らせまくりマンなので、、、、、。
俺がこの冬もメッシュゴーグル使ってたら、、、、。
察してください。(笑)
そんなこんなで、、、、。
やっぱり俺は~ァァァァ♪メッシュ―ゴーグル~♪
になりませんように、、、。
2022年10月19日
VSR-10 マガジン比較 マルイ純正、Action Army、SLONG AIRSOFT
東京マルイ ボルトアクションエアーライフル VSR-10
最近はVSR-ONEなんかも発売され、フィールドでちょいちょいボルトアクションエアライフルを見るように。
皆さんそれぞれ塗装したり、偽装したり、海外製を調整して楽しんだりしてますね。
風の強い日はなかなかアレですが、調整出来て、スコープのレティクルにスゥーっとBB弾が飛んでいく感じはとても気持ちいい。
過去にさんざん弄り倒して、短くしたり、プロスナイパーを使ってみたり、お店で最新のVSR-ONEを手に取ったりしていますが、、、やっぱりサバゲでは個人的に使い慣れているG-Specが使いやすいですねぇ。
最近のVSRのロットではレシーバーが曲がってたり、スコープマウントに成型不良のズレがあったりして、色々手がかかる部分もあるようですが、、、。
ま、何だかんだのVSRです。
んで、最近社外マガジンも色々出ていて、G&P製、Acton Army製、SLONG製等々ありますので、ちょいと個人的な比較と私なりの初期調整の方法をば紹介出来たらなーと思います。
今回の比較対象は
1)東京マルイ純正VSR-10マガジン:画像右
2)Action Army製マガジン:画像中
3)SLONG AIRSOFT製マガジン:画像左
G&Pはどっかに行って、探したのですが出てこなかったので、今回は割愛させて頂きます。
1)まずは東京マルイ純正 VSR-10マガジン
装弾数は30発
長めのゲームで、参加人数が多く、発射弾数が多い時には、たまーに弾切れしてしまう感じですかね。
ローダーで弾を入れる際も大変スムース。
マガジン脱着はスルっと、マガジンリリースボタンを押せば下に落ちてくる感じです。
何のストレスも、ひっかかりもありません。
箱出し新品で何の調整も無く使えます。
スプリングのテンションは弱めですが、これが絶妙で、残弾数によりホップの効きが変わったり等の変化も全くない、さすが純正と言えるマガジンです。
本来のVSRの精度と操作性を求めるのであればこの純正一択になると思います。
マガジン2個あれば十分数ゲームこなせる感じですので、、、。
2)Action Army製 マガジン
装弾数は加工して約58発
装弾数も十分多いので、人数多め、発射弾数多めのゲーム中のマガジンチェンジや残弾確認もほとんど必要のないハイキャパシティーマガジンです。
数年前に発売されて、装弾数の多さと、残弾数の確認のしやすさからフィールドでよく見るマガジンの一つですね。
マガジン脱着は前後が少し長い感じで、最後にグッと前方を押し込んでやらないときちんとハマらない感じです。
*このAction Army製マガジンの前方、中央の窪み部分は滑り止めでステッピング加工をしています。
右:Action Army製マガジン 左:マルイ純正マガジン
Action Army製マガジンの後端の突起を800番ぐらいのペーパーで少しだけ削ってあげると、マガジン脱着も少しスムースになります。
箱出し新品で使えることは使えますが、、、、。色々問題があります。
新品の際は内部にかなりのシリコンオイルが吹かれているので、一度分解、清掃したいところ。
このオイルでホップが不安定になりがちです。
あと、スプリングテンションが強すぎるので、私はスプリングを4㎝カットしています。
4㎝スプリングカットで装弾数58~60発程度なので、スプリングカットする前はかなりローダーでBB弾が入れにくい(特にフルロードに近くなると)ですし、50~55発ぐらいしか入りません。
スプリング4㎝カット後、2週間程度BB弾入れっぱなし放置で少しテンションを下げてやるとマシにはなりますが、やはりこれでもスプリングテンション強めなので、残弾数が多い時は本体側チャンバーブロックが押し上げられているような感じになり、ボルトでBB弾をチャンバーに送り込むのが固い感じが手に伝わります。
もう少しスプリングをカットするか、それともスプリング自体をマルイ純正等に交換してしまうか、BB弾を入れっぱなしで放置をまだ長く続けるか、、、悩むところ。
で、とりあえずBB弾入れっぱなしでテンションを下げようとしています。
BB弾の残弾はいろいろなメーカーの中で一番見やすいと思います。
茶色がかった色のマガジンです。
ただ、ポリカ製っぽく、ネジを締めすぎるとすぐにバキッと割れてしまいます、、、。
3)SLONG AIRSOFT製 VSR10用マガジン
装弾数はスプリング4㎝カットして約59~61発
Action Army製マガジンと同様、ハイキャパシティーマガジンです。
ばねのテンションは一番強めと感じます。
箱出し新品で使えることは使えますが、、、、。
新品の際はこのマガジンも内部にかなりのシリコンオイルが吹かれているので、一度分解、清掃は必須かなと。
あと、SLONG AIRSOFT製VSRマガジンのBBリップ?(画像の部分の)M2タッピングねじが根本的に短いので、すぐにバカになり、締められなくなります。
M2×10のネジに交換すれば使えるので、先ず箱出し新品で交換してしまったほうが良いと思います。
マガジンの脱着は前後のサイズ感は良いのですが、横の彫り物のせいで横が引っかかり気味になります。
手で下に引き抜く感じで取れますが、、、。
あんまりキツイときは横側を800番のペーパーで磨いて、シリコンオイル等を塗り込んでやれば少しマシにはなります。
ただ、脱着については加工したAction Army製に比べて引っ掛かりがある感じです。
ただこれは、逆にゲーム中落としたり、無くしにくいという利点はあると思います。
SLONG AIRSOFT製もハイキャパシティーマガジンなので、ゲーム中のマガジンチェンジもほぼ必要ありませんし。
マガジンを落としたくない人向けかもですね。
あと、スプリングテンションが強いせいで、Action Army製マガジンよりもさらに、残弾数が多い時は本体側チャンバーブロックが押し上げられているような感じで、ホップのかかりが不安定です。
そして、ボルトでBB弾をチャンバーに送り込むのが固い感じが強いです。
スプリングカット後、しばらくBB弾入れっぱなしで2週間程度放置でマシにはなりますが、、、。
スプリングは4㎝カットで良いと思います。
4㎝以上カットするとマガジンからBB弾がすべて出ずにに残りそうな感じです。
これはSLONG AIRSOFT製も、Action Army製も同様、ダブルカラムでスプリングテンションを強めにしないといけないハイキャパシティーマガジンの宿命なのかなとも思います。
■スプリングカットの方法。
下画像はSLONG AIRSOFT製マガジン。
画像では2㎝カットしていますが、この後さらに2㎝、合計約4㎝カットしています。
SLONG AIRSOFT製のマガジンはAction Army製に比べ黒味が強めの色。
マルイのBBローダーの様な色味ですね。
どちらの社外製マガジンもビジュアルで残弾確認はしやすいと思います。
あとは好みかなと。
箱出しで何もしたくない!面倒くさい!という人は大人しくマルイ純正一択ですね。
どちらの社外マガジンも1000円台で購入できるので、スプリングカットしたり、マガジンチェンジの感じを好みに加工したり、手を加えながら自分好みに染めてみるのも楽しいかなと思いますよ。
ま、あとはラーメンと同じで、「どういうのがイイ」か、「何を追い求めるのか」は個人の好みと趣向ですので、、、。
今回のブログもカラシ個人的なインプレです。
同じ商品でも、ロットによって、個体差で色々違う部分があるというのがエアガン部j品です。
スプリングカットの長さやBB弾を込めて放置する時間でもテンションのかかり具合がかなり変わってきますし。
あくまで「個人の感想」として、時間潰しに見てもらえればと思います。
そんなこんなで、、、。
最近はVSR-ONEなんかも発売され、フィールドでちょいちょいボルトアクションエアライフルを見るように。
皆さんそれぞれ塗装したり、偽装したり、海外製を調整して楽しんだりしてますね。
風の強い日はなかなかアレですが、調整出来て、スコープのレティクルにスゥーっとBB弾が飛んでいく感じはとても気持ちいい。
過去にさんざん弄り倒して、短くしたり、プロスナイパーを使ってみたり、お店で最新のVSR-ONEを手に取ったりしていますが、、、やっぱりサバゲでは個人的に使い慣れているG-Specが使いやすいですねぇ。
最近のVSRのロットではレシーバーが曲がってたり、スコープマウントに成型不良のズレがあったりして、色々手がかかる部分もあるようですが、、、。
ま、何だかんだのVSRです。
んで、最近社外マガジンも色々出ていて、G&P製、Acton Army製、SLONG製等々ありますので、ちょいと個人的な比較と私なりの初期調整の方法をば紹介出来たらなーと思います。
今回の比較対象は
1)東京マルイ純正VSR-10マガジン:画像右
2)Action Army製マガジン:画像中
3)SLONG AIRSOFT製マガジン:画像左
G&Pはどっかに行って、探したのですが出てこなかったので、今回は割愛させて頂きます。
1)まずは東京マルイ純正 VSR-10マガジン
装弾数は30発
長めのゲームで、参加人数が多く、発射弾数が多い時には、たまーに弾切れしてしまう感じですかね。
ローダーで弾を入れる際も大変スムース。
マガジン脱着はスルっと、マガジンリリースボタンを押せば下に落ちてくる感じです。
何のストレスも、ひっかかりもありません。
箱出し新品で何の調整も無く使えます。
スプリングのテンションは弱めですが、これが絶妙で、残弾数によりホップの効きが変わったり等の変化も全くない、さすが純正と言えるマガジンです。
本来のVSRの精度と操作性を求めるのであればこの純正一択になると思います。
マガジン2個あれば十分数ゲームこなせる感じですので、、、。
2)Action Army製 マガジン
装弾数は加工して約58発
装弾数も十分多いので、人数多め、発射弾数多めのゲーム中のマガジンチェンジや残弾確認もほとんど必要のないハイキャパシティーマガジンです。
数年前に発売されて、装弾数の多さと、残弾数の確認のしやすさからフィールドでよく見るマガジンの一つですね。
マガジン脱着は前後が少し長い感じで、最後にグッと前方を押し込んでやらないときちんとハマらない感じです。
*このAction Army製マガジンの前方、中央の窪み部分は滑り止めでステッピング加工をしています。
右:Action Army製マガジン 左:マルイ純正マガジン
Action Army製マガジンの後端の突起を800番ぐらいのペーパーで少しだけ削ってあげると、マガジン脱着も少しスムースになります。
箱出し新品で使えることは使えますが、、、、。色々問題があります。
新品の際は内部にかなりのシリコンオイルが吹かれているので、一度分解、清掃したいところ。
このオイルでホップが不安定になりがちです。
あと、スプリングテンションが強すぎるので、私はスプリングを4㎝カットしています。
4㎝スプリングカットで装弾数58~60発程度なので、スプリングカットする前はかなりローダーでBB弾が入れにくい(特にフルロードに近くなると)ですし、50~55発ぐらいしか入りません。
スプリング4㎝カット後、2週間程度BB弾入れっぱなし放置で少しテンションを下げてやるとマシにはなりますが、やはりこれでもスプリングテンション強めなので、残弾数が多い時は本体側チャンバーブロックが押し上げられているような感じになり、ボルトでBB弾をチャンバーに送り込むのが固い感じが手に伝わります。
もう少しスプリングをカットするか、それともスプリング自体をマルイ純正等に交換してしまうか、BB弾を入れっぱなしで放置をまだ長く続けるか、、、悩むところ。
で、とりあえずBB弾入れっぱなしでテンションを下げようとしています。
BB弾の残弾はいろいろなメーカーの中で一番見やすいと思います。
茶色がかった色のマガジンです。
ただ、ポリカ製っぽく、ネジを締めすぎるとすぐにバキッと割れてしまいます、、、。
3)SLONG AIRSOFT製 VSR10用マガジン
装弾数はスプリング4㎝カットして約59~61発
Action Army製マガジンと同様、ハイキャパシティーマガジンです。
ばねのテンションは一番強めと感じます。
箱出し新品で使えることは使えますが、、、、。
新品の際はこのマガジンも内部にかなりのシリコンオイルが吹かれているので、一度分解、清掃は必須かなと。
あと、SLONG AIRSOFT製VSRマガジンのBBリップ?(画像の部分の)M2タッピングねじが根本的に短いので、すぐにバカになり、締められなくなります。
M2×10のネジに交換すれば使えるので、先ず箱出し新品で交換してしまったほうが良いと思います。
マガジンの脱着は前後のサイズ感は良いのですが、横の彫り物のせいで横が引っかかり気味になります。
手で下に引き抜く感じで取れますが、、、。
あんまりキツイときは横側を800番のペーパーで磨いて、シリコンオイル等を塗り込んでやれば少しマシにはなります。
ただ、脱着については加工したAction Army製に比べて引っ掛かりがある感じです。
ただこれは、逆にゲーム中落としたり、無くしにくいという利点はあると思います。
SLONG AIRSOFT製もハイキャパシティーマガジンなので、ゲーム中のマガジンチェンジもほぼ必要ありませんし。
マガジンを落としたくない人向けかもですね。
あと、スプリングテンションが強いせいで、Action Army製マガジンよりもさらに、残弾数が多い時は本体側チャンバーブロックが押し上げられているような感じで、ホップのかかりが不安定です。
そして、ボルトでBB弾をチャンバーに送り込むのが固い感じが強いです。
スプリングカット後、しばらくBB弾入れっぱなしで2週間程度放置でマシにはなりますが、、、。
スプリングは4㎝カットで良いと思います。
4㎝以上カットするとマガジンからBB弾がすべて出ずにに残りそうな感じです。
これはSLONG AIRSOFT製も、Action Army製も同様、ダブルカラムでスプリングテンションを強めにしないといけないハイキャパシティーマガジンの宿命なのかなとも思います。
■スプリングカットの方法。
下画像はSLONG AIRSOFT製マガジン。
画像では2㎝カットしていますが、この後さらに2㎝、合計約4㎝カットしています。
SLONG AIRSOFT製のマガジンはAction Army製に比べ黒味が強めの色。
マルイのBBローダーの様な色味ですね。
どちらの社外製マガジンもビジュアルで残弾確認はしやすいと思います。
あとは好みかなと。
箱出しで何もしたくない!面倒くさい!という人は大人しくマルイ純正一択ですね。
どちらの社外マガジンも1000円台で購入できるので、スプリングカットしたり、マガジンチェンジの感じを好みに加工したり、手を加えながら自分好みに染めてみるのも楽しいかなと思いますよ。
ま、あとはラーメンと同じで、「どういうのがイイ」か、「何を追い求めるのか」は個人の好みと趣向ですので、、、。
今回のブログもカラシ個人的なインプレです。
同じ商品でも、ロットによって、個体差で色々違う部分があるというのがエアガン部j品です。
スプリングカットの長さやBB弾を込めて放置する時間でもテンションのかかり具合がかなり変わってきますし。
あくまで「個人の感想」として、時間潰しに見てもらえればと思います。
そんなこんなで、、、。
2022年10月15日
東京マルイ 電動ハンドガン G18C
いやぁ、すっかり秋めいて来ましたね。
コロナ下、今年も全く夏らしいことはせず。
夏の思い出も無く、、、。
なんか古い平成・昭和のCMをYoutubeで探してみたりしてます見てみたりしてます、、、。
寂ですなぁ、、、。
秋ですなぁ、、、。
電ハンのUSPはゴリゴリに楽しめる銃に仕上がったのですが、、、。
ふとしたことから、また電ハンのG18Cの中古を手に入れてしまいました、、、。
タイム・アフター・タイム。
グロック・アフター・グロック。
新しい発見よ、おまんが欲しい、、、。(山梨弁)
おまんが、、、、、。(山梨弁)
古いG18Cのレストアの記憶が熱い内に、こいつをまたいじってみようかなと。
G18Cが止まりません。
今のUSPいじった後にいじると、G18Cはやっぱり
「この辺がちょっとなぁ、、、。」
「これは構造的にどうしようも無いなぁ、、、。」
とかいう部分が沢山ありますが、、、。
例を挙げれば、
1)0.25gのBB弾を使用するとマガジンのテンションにより、ホップのかかり具合が顕著に変わる。
(1体型のチャンバーの構造上なかなか修正が難しい。M9やハイキャパ、HK45なんかはチャンバーとバレル固定が別体なので、マガジンBB弾のテンションによるバレルへの影響が少ない。)
2)ホップ抑え部品が左ダイアルの為、左側ホップの方がどうしても強くなる。(以下平行ピン挿入で少しは改善できるが、完全改善にはならず)
3)シリンダーヘッドとチャンバー部分のラインが取れにくく固定が甘いので、ノズルの動きがバレルと平行では無い非効率なパターンが生まれやすい。
(後発のモデルは小さいリング状の部品があり、またチャンバーとシリンダーヘッドのねじ止めでかなりこの部分が改善されている)
4)バッテリー部分の配線が、チャンバー部分でねじ止めしてない。(はんだ付けで結線されている)ので分解しずらい。
5)ノズルの後退部分(ノズルカムが当たる部分)が変形しやすく、尚且つ元々の後退量が足りず、変形とカム部品の消耗で給弾されない事がある。
等々
古いモデルならではの問題も持ち合わせているのですが、、、。
一度いじりだすと、何かを突き止めてみたいと、、、ついつい同じ銃や同じ種類の銃ばっかりいじってしまう。
日本刀の折り返し鍛錬のようなものです。
そういう中でも、自分の中でしかわからない、心鉄の素材とか、皮鉄の炭素含有量とか、無垢材なのか、それともマクリでの作刀なのか、、、。
ひとには分からない変なところにこだわってみてみてます。
ま、どうしようもない部分はどうしようも無いですがねぇ、、。
暇があればほぼ1日中電動ガンの事考えてて、毎週最低限1丁は銃をいじってて、暇さえあれば週末はフィールドでサバゲして遊んでいるモンスターオヤジの私こそ、手が付けられないほどどうしようも無いのですが、、、、。
数よりも質とは言いますが、時に数もこなさないと、質の可否判断さえできない事もありますからねぇ。
もうどっぷり趣味世界につかりに漬かった、混沌とした80年物のぬか床みたいになってきましたが、、、、。(笑)
まず準備はいつものAIRSOFT97さんの極セット。
セクターギアやタペットプレート、スプリング別々で買うよりセットになっているので調整が楽。
そして(これ大事)どのセクターギアよりも精度が出ている!
中華製のギアセットもありますが、どの製品と比べても、本当に静かに、また燃費が良く仕上がるんですよねぇ、、、。
そういえば、先日レストアしたG18Cは、ベアリングと樹脂軸受でしたが、結局全部ベアリング軸受に交換しました。
なーんか、やっぱりベアリング使ってしまった方が良い感じだったので、、、。
バレルはまた、ノーマルバレルを内部研磨。
ホップ抑えはTAMAGA MAGARA NAIYO加工G18Cバージョン。
今回もφ1㎜のピンバイスで穴あけ、φ1㎜の平行ピンを使用しています。
やっぱり焼けている電ハンスイッチ部分。
MOSFETや基盤入れずとも、簡単にスイッチバリカタでも良いですし、何かしらのスイッチ保護は必須ですよ。
知らない間に調子悪くなってるはずです。
*こちらの画像クリックで商品詳細説明ページに飛びます。
バリカタなら、はんだ付け得意なショップさんなら、5分程度で付けてくれますし、新品の電ハン買ったらとりあえずつけておくと安心。
後にリポバッテリー使う際にも安心ですしねぇ、、、。
さてさて、スイッチボックスはきれいに掃除して、接点はスイッチグリスを塗布。
今回はスイッチ部分が結構焼けて削れていたので、前後入れ替えて再利用します。
あとはメカボックス完全分解、洗浄、ベアリング軸受いれて、シム調整。
シム調整が満足行ったら、極の部品をグリスアップしながら組み込むだけ。
今回はノーマルバレル+極セットで0.25gで撃つとどんな感じになるのやら、、、。
という疑問で作銃。
0.25g適正ホップで計測。
0.20gだと、75~76ぐらいでした。
ま、前回のG18Cレストアと同じ様ないじり方なので、そんなに大きな違いは生まれませんでしたが、、、、。
色々考える部分もあり、、、。
課題解決方法も少しも見えてきた?という感じですかねぇ、、、。
ただ、まだまだ、、、ですねぇ。
ま、とにかくやってみる。
とにかく手を動かす、頭使う。
そしてサバゲでゴリゴリ使う。
カラシのスタンスは弄るだけのメカニックではなく、あくまでプレーヤー、ユーザー目線で、自分で使う道具を磨き上げていく感じが好きです。
これが大事じゃぁないかなと思います。
不具合が出ると、棟方志功先生みたいに電動ガンの神様が降りてきて、「ありがたいっ!ありがたいっ!」とつぶやきながら一心不乱に手を動かすのです。
あくまで玩具ですが、フィールドで使うものなので、やっぱりフィールルドでトライアウトしないとなーんも分からんと思うんですよ。
ファジーな人間の動きとか、間違えて落としちゃったりとか、エラーも沢山経験しながらのトライ。
PDCAサイクルを進めていくわけです。
「ありがたいっ!」
電ハン・コンパクトマシンガンの分解方法はいつも忘れているので、、、。
電ハン・コンパクトマシンガンのバイブル&サンクチュアリ。
電拳さん‼‼
↑文字クリックで、電拳さんのページが新しいタブで開きます。
そんなこんなで、、、。
まだまだG18C研究はしつこく繰り返されると思います、、、、。
■カラシのG18C過去記事はこちらから■(ガスブロも一部記事に混ざってます。)
コロナ下、今年も全く夏らしいことはせず。
夏の思い出も無く、、、。
なんか古い平成・昭和のCMをYoutubeで探してみたりしてます見てみたりしてます、、、。
寂ですなぁ、、、。
秋ですなぁ、、、。
電ハンのUSPはゴリゴリに楽しめる銃に仕上がったのですが、、、。
ふとしたことから、また電ハンのG18Cの中古を手に入れてしまいました、、、。
タイム・アフター・タイム。
グロック・アフター・グロック。
新しい発見よ、おまんが欲しい、、、。(山梨弁)
おまんが、、、、、。(山梨弁)
古いG18Cのレストアの記憶が熱い内に、こいつをまたいじってみようかなと。
G18Cが止まりません。
今のUSPいじった後にいじると、G18Cはやっぱり
「この辺がちょっとなぁ、、、。」
「これは構造的にどうしようも無いなぁ、、、。」
とかいう部分が沢山ありますが、、、。
例を挙げれば、
1)0.25gのBB弾を使用するとマガジンのテンションにより、ホップのかかり具合が顕著に変わる。
(1体型のチャンバーの構造上なかなか修正が難しい。M9やハイキャパ、HK45なんかはチャンバーとバレル固定が別体なので、マガジンBB弾のテンションによるバレルへの影響が少ない。)
2)ホップ抑え部品が左ダイアルの為、左側ホップの方がどうしても強くなる。(以下平行ピン挿入で少しは改善できるが、完全改善にはならず)
3)シリンダーヘッドとチャンバー部分のラインが取れにくく固定が甘いので、ノズルの動きがバレルと平行では無い非効率なパターンが生まれやすい。
(後発のモデルは小さいリング状の部品があり、またチャンバーとシリンダーヘッドのねじ止めでかなりこの部分が改善されている)
4)バッテリー部分の配線が、チャンバー部分でねじ止めしてない。(はんだ付けで結線されている)ので分解しずらい。
5)ノズルの後退部分(ノズルカムが当たる部分)が変形しやすく、尚且つ元々の後退量が足りず、変形とカム部品の消耗で給弾されない事がある。
等々
古いモデルならではの問題も持ち合わせているのですが、、、。
一度いじりだすと、何かを突き止めてみたいと、、、ついつい同じ銃や同じ種類の銃ばっかりいじってしまう。
日本刀の折り返し鍛錬のようなものです。
そういう中でも、自分の中でしかわからない、心鉄の素材とか、皮鉄の炭素含有量とか、無垢材なのか、それともマクリでの作刀なのか、、、。
ひとには分からない変なところにこだわってみてみてます。
ま、どうしようもない部分はどうしようも無いですがねぇ、、。
暇があればほぼ1日中電動ガンの事考えてて、毎週最低限1丁は銃をいじってて、暇さえあれば週末はフィールドでサバゲして遊んでいるモンスターオヤジの私こそ、手が付けられないほどどうしようも無いのですが、、、、。
数よりも質とは言いますが、時に数もこなさないと、質の可否判断さえできない事もありますからねぇ。
もうどっぷり趣味世界につかりに漬かった、混沌とした80年物のぬか床みたいになってきましたが、、、、。(笑)
まず準備はいつものAIRSOFT97さんの極セット。
セクターギアやタペットプレート、スプリング別々で買うよりセットになっているので調整が楽。
そして(これ大事)どのセクターギアよりも精度が出ている!
中華製のギアセットもありますが、どの製品と比べても、本当に静かに、また燃費が良く仕上がるんですよねぇ、、、。
そういえば、先日レストアしたG18Cは、ベアリングと樹脂軸受でしたが、結局全部ベアリング軸受に交換しました。
なーんか、やっぱりベアリング使ってしまった方が良い感じだったので、、、。
バレルはまた、ノーマルバレルを内部研磨。
ホップ抑えはTAMAGA MAGARA NAIYO加工G18Cバージョン。
今回もφ1㎜のピンバイスで穴あけ、φ1㎜の平行ピンを使用しています。
やっぱり焼けている電ハンスイッチ部分。
MOSFETや基盤入れずとも、簡単にスイッチバリカタでも良いですし、何かしらのスイッチ保護は必須ですよ。
知らない間に調子悪くなってるはずです。
*こちらの画像クリックで商品詳細説明ページに飛びます。
バリカタなら、はんだ付け得意なショップさんなら、5分程度で付けてくれますし、新品の電ハン買ったらとりあえずつけておくと安心。
後にリポバッテリー使う際にも安心ですしねぇ、、、。
さてさて、スイッチボックスはきれいに掃除して、接点はスイッチグリスを塗布。
今回はスイッチ部分が結構焼けて削れていたので、前後入れ替えて再利用します。
あとはメカボックス完全分解、洗浄、ベアリング軸受いれて、シム調整。
シム調整が満足行ったら、極の部品をグリスアップしながら組み込むだけ。
今回はノーマルバレル+極セットで0.25gで撃つとどんな感じになるのやら、、、。
という疑問で作銃。
0.25g適正ホップで計測。
0.20gだと、75~76ぐらいでした。
ま、前回のG18Cレストアと同じ様ないじり方なので、そんなに大きな違いは生まれませんでしたが、、、、。
色々考える部分もあり、、、。
課題解決方法も少しも見えてきた?という感じですかねぇ、、、。
ただ、まだまだ、、、ですねぇ。
ま、とにかくやってみる。
とにかく手を動かす、頭使う。
そしてサバゲでゴリゴリ使う。
カラシのスタンスは弄るだけのメカニックではなく、あくまでプレーヤー、ユーザー目線で、自分で使う道具を磨き上げていく感じが好きです。
これが大事じゃぁないかなと思います。
不具合が出ると、棟方志功先生みたいに電動ガンの神様が降りてきて、「ありがたいっ!ありがたいっ!」とつぶやきながら一心不乱に手を動かすのです。
あくまで玩具ですが、フィールドで使うものなので、やっぱりフィールルドでトライアウトしないとなーんも分からんと思うんですよ。
ファジーな人間の動きとか、間違えて落としちゃったりとか、エラーも沢山経験しながらのトライ。
PDCAサイクルを進めていくわけです。
「ありがたいっ!」
電ハン・コンパクトマシンガンの分解方法はいつも忘れているので、、、。
電ハン・コンパクトマシンガンのバイブル&サンクチュアリ。
電拳さん‼‼
↑文字クリックで、電拳さんのページが新しいタブで開きます。
そんなこんなで、、、。
まだまだG18C研究はしつこく繰り返されると思います、、、、。
■カラシのG18C過去記事はこちらから■(ガスブロも一部記事に混ざってます。)
2022年10月12日
マルイ 電ハン G18C レストア
昔々のその昔。
カラシタカナは一番電ハンのG18Cを使っていました。
恐らく所有電動ガンの中で一番ヒットを取ってきたこいつは、一度封印されておりました。
戦いに疲れ、老兵は死なず、只消え去るのみ、、、。Old soldiers never die, they simply fade away、、、。
とバラバラに分解され、元箱に入れられていました、、、。
メカボックスや重要な心臓部の部品は新しいフレームに移植され、もはや使われることは無いような形でしたが、、、。
なんか見てると、、、色々な思い出が溢れ出てきましてね、、、。
かれこれサバゲに復活して、今年で9年。来年10年。
いろんな銃をいじったり、撃ったり、撃たれたりしてきました。
過去のサバゲを振り返りながら、、、、。
2003年~2013年のブランクはあるものの、、、。
完全復帰ビッグ10yrを直前に原点回帰も時には大事なのではっ?
温故知新。
言わずもがな、調整や分解方法は電動ハンドガンチューナーのバイブル。
電拳さん。
電ハンいじるなら、さわる前にまずはここのページの内容を熟読ください。
読んでいると、フィールドでゴリッゴリに使いたいカラシはあまりセンシティブにいじるのもなーと。
オールドスクールとニュー技術のミックス。
せっかくやるなら、やったことない事をやってみよう。
まず準備はAIRSOFT97さんの極セット。
セクターギアやタペットプレート、スプリング別々で買うよりセットになっているので調整が楽。
そしてどのセクターギアよりも精度が出ている!安心感がすごい。
*上画像クリックで販売ページが新しいタブで開きます。
という事で、はたまたこの電ハン神チューニングキットの登場です。
んで、今回のいじりのコンセプト
1)セクターギアの部分のみベアリングを入れてみる。
樹脂軸受の静かさと、ベアリングの回転のマリアージュを感じてみたい。
*後日軸受全部ベアリングに交換しました。やっぱり全部換えてしまった方が回るし燃費も良くなりましたとさ。
2)極のスプリングテンションを少し下げて、メカボックスシェルに優しめの初速を目指す(0.20gBBで73~76m/s程度)
3)リポバッテリー化とスイッチ保護
ま、こんな感じです。
とりあえず、メカボックスは完全分解&洗浄。
極付属のスプリングを1.5巻きカットして、スプリングは末端処理しています。
チャッチャとメカボックス組み立て。
セクターギアとタペットプレートは極付属のものに交換。
セクターギア部分のみ、軸受はベアリングに交換しました。
ま、結論から申し上げますと、全部ベアリングに変えて良かったと思います。
スプリングレートは結果的に上がるので、燃費や回転数、レスポンスを考えるとは全部ベアリングに交換してしまった方が良いと思います。
ベアリングはいつものイーグル製電動ハンドガン用。
バレルはノーマルバレルを内部研磨。
ホップ抑えはTAMAGA MAGARA NAIYO加工G18Cバージョン。
今回はφ1㎜のピンバイスで穴あけ、φ1㎜の平行ピンを使用しています。
かなりいい感じです。
スイッチ保護はいつものスイッチバリカタ電動ハンドガン用で。
あとはBECコネクターを付けて、、、、。
リポ化完了。
昔取った杵&柄。
サクッと組み上げ。
試射!
0.20gBB使用。
うん、ちょうどいい。
このG18Cちゃんは、セミオート専用機なので、フルオートが撃てない加工をしているので、回転数は不明ですが、スポッ、スポッ!と良い音で子気味良いセミオート。
ま、ちょいちょい使いながら、理想形に近づけて行くのが私流のチューニング方法ですから。
一気に仕上げず、ゲームで問題点等や不満点が出てくればPDCAサイクルしながらねちっこく改良を進めたいと思います。
■カラシのG18C過去記事はこちらから■(ガスブロも一部記事に混ざってます。)
そんなこんなで、、、。
カラシタカナは一番電ハンのG18Cを使っていました。
恐らく所有電動ガンの中で一番ヒットを取ってきたこいつは、一度封印されておりました。
戦いに疲れ、老兵は死なず、只消え去るのみ、、、。Old soldiers never die, they simply fade away、、、。
とバラバラに分解され、元箱に入れられていました、、、。
メカボックスや重要な心臓部の部品は新しいフレームに移植され、もはや使われることは無いような形でしたが、、、。
なんか見てると、、、色々な思い出が溢れ出てきましてね、、、。
かれこれサバゲに復活して、今年で9年。来年10年。
いろんな銃をいじったり、撃ったり、撃たれたりしてきました。
過去のサバゲを振り返りながら、、、、。
2003年~2013年のブランクはあるものの、、、。
完全復帰ビッグ10yrを直前に原点回帰も時には大事なのではっ?
温故知新。
言わずもがな、調整や分解方法は電動ハンドガンチューナーのバイブル。
電拳さん。
電ハンいじるなら、さわる前にまずはここのページの内容を熟読ください。
読んでいると、フィールドでゴリッゴリに使いたいカラシはあまりセンシティブにいじるのもなーと。
オールドスクールとニュー技術のミックス。
せっかくやるなら、やったことない事をやってみよう。
まず準備はAIRSOFT97さんの極セット。
セクターギアやタペットプレート、スプリング別々で買うよりセットになっているので調整が楽。
そしてどのセクターギアよりも精度が出ている!安心感がすごい。
*上画像クリックで販売ページが新しいタブで開きます。
という事で、はたまたこの電ハン神チューニングキットの登場です。
んで、今回のいじりのコンセプト
1)セクターギアの部分のみベアリングを入れてみる。
樹脂軸受の静かさと、ベアリングの回転のマリアージュを感じてみたい。
*後日軸受全部ベアリングに交換しました。やっぱり全部換えてしまった方が回るし燃費も良くなりましたとさ。
2)極のスプリングテンションを少し下げて、メカボックスシェルに優しめの初速を目指す(0.20gBBで73~76m/s程度)
3)リポバッテリー化とスイッチ保護
ま、こんな感じです。
とりあえず、メカボックスは完全分解&洗浄。
極付属のスプリングを1.5巻きカットして、スプリングは末端処理しています。
チャッチャとメカボックス組み立て。
セクターギアとタペットプレートは極付属のものに交換。
セクターギア部分のみ、軸受はベアリングに交換しました。
ま、結論から申し上げますと、全部ベアリングに変えて良かったと思います。
スプリングレートは結果的に上がるので、燃費や回転数、レスポンスを考えるとは全部ベアリングに交換してしまった方が良いと思います。
ベアリングはいつものイーグル製電動ハンドガン用。
バレルはノーマルバレルを内部研磨。
ホップ抑えはTAMAGA MAGARA NAIYO加工G18Cバージョン。
今回はφ1㎜のピンバイスで穴あけ、φ1㎜の平行ピンを使用しています。
かなりいい感じです。
スイッチ保護はいつものスイッチバリカタ電動ハンドガン用で。
あとはBECコネクターを付けて、、、、。
リポ化完了。
昔取った杵&柄。
サクッと組み上げ。
試射!
0.20gBB使用。
うん、ちょうどいい。
このG18Cちゃんは、セミオート専用機なので、フルオートが撃てない加工をしているので、回転数は不明ですが、スポッ、スポッ!と良い音で子気味良いセミオート。
ま、ちょいちょい使いながら、理想形に近づけて行くのが私流のチューニング方法ですから。
一気に仕上げず、ゲームで問題点等や不満点が出てくればPDCAサイクルしながらねちっこく改良を進めたいと思います。
■カラシのG18C過去記事はこちらから■(ガスブロも一部記事に混ざってます。)
そんなこんなで、、、。