2022年09月13日
G&G M4マガジン修理
G&GのM4マガジン。
結構気に入って使ってましたが、なんか調子悪い。
たまに弾上りが悪い時があるんですよね。
で、分解。
割れてます。
ガビーン。
実はこの部分、エポキシ2液の接着剤で一度修理していたのですが、エポキシも時間経過ではがれてしまう場合があるんですよね。
キッチリ100番~120のペーパーで下地を均してから、エポキシ使わないといけませんが、結構複雑な形状の部分なので、、、。
仕方ないので、別の方法を取ります。
古いバイクのカウルや樹脂部品は結構割れやすく、同様の方法で修理する場合もあります。
金属メッシュを割れた部分にはんだで埋め込む方法ですね。
今回は細かい部分なので、手持ちの一番メッシュが密になって線が細いこれを使います。
ナフコで買いました。
関東とか県外の人は「ナフコ」じゃ通じないそうですが。
福岡では
グッディ・ナフコ・ミスターマックス = カインズ・コーナン・ダイクマ
の感じです。
関東のお店の「ダイナミック、ダイクマ―♪」のミュージックと、「オーハッピーデイ、レッツゴーショッピン。ミスターマックス♪」の歌になんかすごい共通項を感じます。
両店に置いてあるものはほぼ同じようなものばかりです。
コメリはコメリですが、あんまり福岡県民にコメリはまだあまり馴染がありません。
「隣の家に嫁いできた嫁」「向かいの家が買った新しいファミリーカー」「友達が良く行く自分の全く興味の無い趣味の店」感が強いです。
*私はたまーに。コメリオリジナルの「さび落とし」とか買いに1年に1回~2回は行きます。
福岡でおばちゃんとかに「ホームセンターどこですか?」と聞いても「ホームセンターちゃなんね?」
ってそこ?と思う部分を聞き返されますが、
「グッディ(ぐっでぃ、でぃの発音がキモ)か、ナフコどっか近く無いとですか?」と聞いたらおばちゃんもすぐ答えてくれます。
ま、でかいナフコが近くにあるんで、私はナフコヘビーユーザー、ヘビロテしてます。(暇な日はほぼ毎日居る説もあります)
あっ、なんでしたっけ?
あっ、マガジンまだ修理の途中でしたね!
メッシュを切り出し、あてがいます。
割れた部分は一度瞬間接着剤で仮止めしてあります。
はみ出した部分も使うので使わない余計なメッシュ部分をマーキング。
余計な部分をカットしながら、、。
折り曲げて、何度かあてがい、いい感じにメッシュを整形しておきます。
サイドギャザーもぴったりフィット。
あとははんだの熱で、メッシュを埋め込んでいくイメージですが、埋め込み過ぎ厳禁です。
特にBB弾が通るルートなんかに埋め込み過ぎたり、はんだの熱で変形させると逆に給弾不良の原因を作るので。
メッシュが埋め込まれるぐらいに浅く、でもしっかり溶着させないといけません。
結構これは経験値とコツがいるので、、、、、。
でも何事もチャレンジですよ!
なんにせよ、焦らず、ゆっくりやりましょう!
急ぐとプラが急に溶け出して「ワワワ!」と驚くこともありますので、ま、焦りは禁物です。
ちょっとプラを溶かしては少しだけ埋め込み、ちょっとプラを溶かしては少しだけ埋め込みの繰り返し。
私も2時間ぐらいかけてじっくりやりました。
埋め込みが終了したら、一度マガジン内部を分解してからはんだで溶けてないか確認しておきます。
ついでにマガジンもメンテナンス。
過去にM4のマガジンのメンテナンス記事を書いてあるので、参考にされてください。
*ブログに懐かしい人が出てきましたね、、、。
さて、、、、。
何故この部分が割れるのか、、、。
根本的原因の究明です。
対策しないとまた割れますからねぇ。
マガジンの内部パーツとシェル部分を確認してみると、こんな感じで割れています。
こんなスペーサーを
外径4㎜と内径3㎜の真鍮棒を加工してつくりました。
長めに真鍮棒をパイプカッターで切り出し、ボール盤でナット側がスッと入るサイズまで削り、
マガジン底部から、ナットまでのスペーサーを作りました。
真鍮は扱いやすく、結構強度もあり、好きです。人類が初めてつくった合金との説もありますしね、、。
最後の仕上げのダメ押しで、メッシュの上から2液のエポキシで固めておきます。
これで割れることはそうそうないと思います。
何だかんだで2本、やりました。
これで給弾不良も今のところ治っています。
あとは様子を見ながら、必要になれば、メンテナンス、修理を続けていけばいいかなと。
そんなこんなで、、、。
結構気に入って使ってましたが、なんか調子悪い。
たまに弾上りが悪い時があるんですよね。
で、分解。
割れてます。
ガビーン。
実はこの部分、エポキシ2液の接着剤で一度修理していたのですが、エポキシも時間経過ではがれてしまう場合があるんですよね。
キッチリ100番~120のペーパーで下地を均してから、エポキシ使わないといけませんが、結構複雑な形状の部分なので、、、。
仕方ないので、別の方法を取ります。
古いバイクのカウルや樹脂部品は結構割れやすく、同様の方法で修理する場合もあります。
金属メッシュを割れた部分にはんだで埋め込む方法ですね。
今回は細かい部分なので、手持ちの一番メッシュが密になって線が細いこれを使います。
ナフコで買いました。
関東とか県外の人は「ナフコ」じゃ通じないそうですが。
福岡では
グッディ・ナフコ・ミスターマックス = カインズ・コーナン・ダイクマ
の感じです。
関東のお店の「ダイナミック、ダイクマ―♪」のミュージックと、「オーハッピーデイ、レッツゴーショッピン。ミスターマックス♪」の歌になんかすごい共通項を感じます。
両店に置いてあるものはほぼ同じようなものばかりです。
コメリはコメリですが、あんまり福岡県民にコメリはまだあまり馴染がありません。
「隣の家に嫁いできた嫁」「向かいの家が買った新しいファミリーカー」「友達が良く行く自分の全く興味の無い趣味の店」感が強いです。
*私はたまーに。コメリオリジナルの「さび落とし」とか買いに1年に1回~2回は行きます。
福岡でおばちゃんとかに「ホームセンターどこですか?」と聞いても「ホームセンターちゃなんね?」
ってそこ?と思う部分を聞き返されますが、
「グッディ(ぐっでぃ、でぃの発音がキモ)か、ナフコどっか近く無いとですか?」と聞いたらおばちゃんもすぐ答えてくれます。
ま、でかいナフコが近くにあるんで、私はナフコヘビーユーザー、ヘビロテしてます。(暇な日はほぼ毎日居る説もあります)
あっ、なんでしたっけ?
あっ、マガジンまだ修理の途中でしたね!
メッシュを切り出し、あてがいます。
割れた部分は一度瞬間接着剤で仮止めしてあります。
はみ出した部分も使うので使わない余計なメッシュ部分をマーキング。
余計な部分をカットしながら、、。
折り曲げて、何度かあてがい、いい感じにメッシュを整形しておきます。
サイドギャザーもぴったりフィット。
あとははんだの熱で、メッシュを埋め込んでいくイメージですが、埋め込み過ぎ厳禁です。
特にBB弾が通るルートなんかに埋め込み過ぎたり、はんだの熱で変形させると逆に給弾不良の原因を作るので。
メッシュが埋め込まれるぐらいに浅く、でもしっかり溶着させないといけません。
結構これは経験値とコツがいるので、、、、、。
でも何事もチャレンジですよ!
なんにせよ、焦らず、ゆっくりやりましょう!
急ぐとプラが急に溶け出して「ワワワ!」と驚くこともありますので、ま、焦りは禁物です。
ちょっとプラを溶かしては少しだけ埋め込み、ちょっとプラを溶かしては少しだけ埋め込みの繰り返し。
私も2時間ぐらいかけてじっくりやりました。
埋め込みが終了したら、一度マガジン内部を分解してからはんだで溶けてないか確認しておきます。
ついでにマガジンもメンテナンス。
過去にM4のマガジンのメンテナンス記事を書いてあるので、参考にされてください。
*ブログに懐かしい人が出てきましたね、、、。
さて、、、、。
何故この部分が割れるのか、、、。
根本的原因の究明です。
対策しないとまた割れますからねぇ。
マガジンの内部パーツとシェル部分を確認してみると、こんな感じで割れています。
こんなスペーサーを
外径4㎜と内径3㎜の真鍮棒を加工してつくりました。
長めに真鍮棒をパイプカッターで切り出し、ボール盤でナット側がスッと入るサイズまで削り、
マガジン底部から、ナットまでのスペーサーを作りました。
真鍮は扱いやすく、結構強度もあり、好きです。人類が初めてつくった合金との説もありますしね、、。
最後の仕上げのダメ押しで、メッシュの上から2液のエポキシで固めておきます。
これで割れることはそうそうないと思います。
何だかんだで2本、やりました。
これで給弾不良も今のところ治っています。
あとは様子を見ながら、必要になれば、メンテナンス、修理を続けていけばいいかなと。
そんなこんなで、、、。