2023年01月23日
サバゲ復帰して10年、、、思う事。
2023年。
私のブログを好いてくれている人たちへ、私が今エアガン・サバゲについて考えている事を知ってもらいたいなという気持ちでこのブログを書いてます。
光陰矢の如し。
今年、私がサバゲの世界に戻ってきて10年になります。
一時期よりも体力も、視力も、感覚も、反射神経も、、、衰えてきています。
ただ、体の衰えと反比例するように、想像力や、思考力、タスクへの取り掛かりはいよいよもって旺盛となり、新しい情報や技術に対しての興味は以前よりもさらに増えてきています。
そういう中、最近よく本を読みます。
今年はこれまでよりも多くの本、活字に触れて行きたいと思っています。
私はもちろんWEBで色々な書き物を読んだり、動画を見たり、WEBブックの存在ももちろん知っていますしそういうのもガッツリ読みます。
ただ、やっぱり私は手で持って読みたい。
インクと紙で出来た創作物は何とも言えない情緒があります。
受験生じゃないので斜め読みなんかしません。
ブラックコーヒーを片手に、一字一句、ゆっくりと時間をかけて。
なんと贅沢な時間か。
なんと自分は無明なのか、、、。
作者が何を考えているのか、その作品を作ったときはどういう境遇だったのか、どういうバックグラウンドの人生を送ってきたのか、、、。
そういうのを知りながら、感動しながら、発見しながら、知識を蓄えながら、想像しながら読める。
句読点や章で区切られただけの、表紙から裏表紙まででは終わらない、そこからのバーチカル&ホリゾンタル&ディープ&バストなワールド。
本を手にする、というのは私の情熱なのです。
そこに足を踏み入れるという行動には情緒と情熱が必要なのです。
何というか、、、、。
電車で化粧したり、携帯見たりしている女性は全く何の興味も湧かない私ですが、、、。
本を読んでいたり、しかもその本がどこかの図書館の整理番号ラベルなんかが貼ってあると大興奮。
しかもその本がヘミングウェイとかエドガーアランポー、スティーブンキングや我々テクノスリラージェネレーションのヒーロー、トムクランシーなんか読んでたりするとマジ、ヤサイマシニンニクアブラカラメで興奮。
頭のニューモ使うところがジュードのシュードロウです、野郎の郎です。
その図書館で借りた本はどこの図書館なのか、分類番号・図書記号・巻冊記号から想像を膨らませたり、、、。
どういう人がどういう風に読んで扱ってきた本なのか、ブックカバーのダメージ具合から想像したり、、、、。
そこに伸びるしなやかな指と爪の長さ、普通のマニキュアなのか、ジェルネイルなのか、ネイルアートしているのか、色は何か、、、。
指先から掌の稜線をゆっくりと超え、しなやかな丘陵を描く腕にはどんな時計をしているのか、どんなメーカーのどんな時計なのか、ブレスレットの場合はどこのブレスレットなのか、18金なのかシルバーか、、、、。
そこから髪の色つやや服装、ヒールの高さやヒールの種類、そしてじっくりと服装を眺めながらその女性を自分なりにプロファイリングしていく、、、。
テクノスリラーです。
そして、、、見て終わり。
そう、話しかけてはいけません。
長い間眺めてもいけません。
絶対に近づいてはいけません。
絶対に見られている事を感づかせてもいけません。
匂いなんか嗅いだ途端、犯罪です。
話しかけることで壊れる幻想があるのです。
ルノアールーもピカソもダリも、裏を返せばただの紙や汚い布切れにペンキが塗りたくられているだけです。
裏を見るのも見せるのは芸術ではありません。
額縁に入れておくのです。
それが敬意を払うという事です。
その方へも、自分自身へも。
額縁を外した瞬間、畜生道の地獄の火で焼かれ苦しむ1000年を過ごす覚悟が必要なのです。
おっとここはミリブロでした。
なんだっけ、あ、そうそう。
つまるところなぜ、そういう図書館の本に興味を持つのか、そして本を読む女性に惹かれるのか、、、。
よくよく考えると、そこには「個性」があるんですよね。
いわばボルトアクションライフルやAKのウッドストック。
そこにはヒストリーの断片がちりばめられている。
想像力のドアが備え付けてある。
そう、情緒と情熱のゲート。
「ロマン」という言葉や、憲法の個人主義という漠然としたものではない、血の通った自分の情念と熱意。
だからこそ、、、なんですよ。
この10年、個人的には電動ガンをいじりにいじり、サバゲを思いっきり汗や涎や涙を流しながら、時に楽しみ、笑い、時に情熱的になりながら楽しんできました。
そして去年、死にかけるほどの大病を患い、復帰。
流行り病ではございません。
マジ病気です。
そしてまたサバゲを毎週末の様に楽しんでいます。
撃つのも、撃たれるのも、連係プレー取るのも、追い詰められて一人でコソコソゲームするのも何やっても楽しい。
さらに深まる情熱。
終わりが無いから、段とかトーナメント(UABとか別の話として)、格付け等が無いからこその懐深い世界。
楽しみ方は自分次第。トゥトゥトゥトゥトトトゥトゥ、トゥトゥトゥトゥトゥ♪
サバゲに限らず、1990年代の頃とは違い、今はサバゲフィールドが全国に出来、ショットショー的なイベントや、Youtubeなんかで活躍する人たちのイベントがある。夢のまた夢の世界が現実になりました。
多くの様々な人たちが様々なメディア、SNS等を通じて双方向の情報発信や受信、そしてデジタルなコミュニケーションが可能になった昨今、本当に情報というものが手軽に入手できるようになりましたね。
本当にありがたい。
ただ、情報というのは本来、一番価値のあるものなのですよ。
だから本当の部分は出さないと思った方が良いのです。
結局は情報を元に自ずから行動を起こし、自分の中で昇華させる。
主観的な行為にトランスフォームしなければその価値すら分からないと思います。
努力して、血と汗と涙を流してきた昭和の人たちは、それが分かっている。
常識なのです。
だからそこを伝えずに、コアの部分まで逐一説明せずに、ただただ終わり。
そして情報の記憶すら消えていく、、、、。
大事なコアな部分は闇の中。
その人の心の中だけにある情緒。
素晴らしい詩が出来る情緒豊かな人生というのはフリードリヒ・ヘルダーリンのような人生なのです。
他人に理解してもらわなくてもいいと私は思います。
ましてや他人にすべてを晒すつもりなど毛頭ありません。
芯の部分は見せずに黙って般若湯飲んで地中に埋まります。
だからこそ、私はブログの仮面をかぶって、敢えて動画や他のSNSを活用せず、ブログ一本でやってきました。
なので、フィールドで話しかけてくる見ず知らずの人には無精な振る舞いをするのです。
それは理解いただきたい。
昭和漢の心意気。
そこを批判するのは無粋やないですか?
私と同じ情緒を持っているなという匂いがした瞬間に酒の席に連れ込みますが、、、。
ちょっとメンドクサイですが、そういうものだと理解していただきたい。
だから情報には敬意を払わないといけない。
払わない奴はどこまでも軽蔑していいという考えです。
本を読むというのは、私にとっては情報発信者に対しての敬意を払う手っ取り早い方法ですし、Youtubeなんかは再生回数で発信者に収益がおこるというのも理屈に合っていると思います。
ただ、あまりにも情報に対して今の人たちが傲慢になっていないか?
という問いはここで投げかけておきたいと思います。
最近よく「~したりできます?」って問いかけをする人が多いですね。
はあ、出来ますけど、貴方それをすることで何らかの対価を払うつもりですよね?そういう聞き方?
あと、何か施しをしてもらったり、何か頼みごとをして、了承もらった時によく聞く
「聞いてみるもんだ」という言葉。
どうしてそう斜め上から物が言えるのだろうか。そういう人には金輪際何もしたいと思う気は起らないし、頼まれても断るか、了承したフリをして、ほっときます。
もう少し、日本語を、礼節を勉強しましょう。
衣食足りてないのかい?
なんにせよ、人にお願いをするとき、何かしてもらった時は「敬意」を払うべきです。
日本という島国文化の共存的社会において、時に対価を求めているのでは無い場合の方が多いのです。
そして、人に無償でお願いをしたり、無償の情報を受け取る、無償の承諾を得るという事は、本来非常に恐ろしい事なのです。
失敗してもその人を責めちゃいけない。
期待して裏切られてもうだうだ言ってはいけない。
自分の作業への落とし込みを失敗しているのですから、、、、。
自分の人を見る目の判断を見誤っているのですから、、、、。
自業自得。
そんな時は、般若湯でも飲みながら、光が一つも入らない真っ暗な穴倉に閉じこもってください。
真っ暗ですよ。目が全く見えないほどの。
んで、そこで何と自分は無明なのか、、、、。
それに気づかされる事のありがたさ、、、、。
最終的に人間関係「プラトニックな部分」にこそ、真の部分があると私は考えるのですが、、、、。
それを知ろうと、無理やりこじ開けても、そしてまかり間違って怒りに変えて破壊行為をしまくれば、額縁を外す一瞬の快感は味わえるやもしれません、、、がそのあとは絵の具が塗りたくられているだけの襤褸切れと紙の、しゃれこうべ転がる我利我利の世界しかその破壊者の目には映らないでしょう。
そんな破壊行為が続けば、最終的には何もない、漠然たる荒野しかなくなります。
歴史を見ても、、、、、。ね、、、、。
核爆弾を作った人間は、同時に核爆弾の破壊力と同じぐらいの修復・創造力を持った科学技術を発展させては来ませんでした。
今我々の手にあり、可能性があるのは人類滅亡につながる破壊のスイッチのみ、、、、。
破壊と同時に建設的な行為も伴合わせることが肝要じゃないですかね。
光が強く当たる場所の影はまた、黒く大きい。
陰と陽ですよ。
バランスはとれないかもしれない、でもバランスを取る努力を行うのが人間であるべきではないかなと。
そんな感じで、、、、。
自分でも書きながら、どんな感じ?
となってますがね、、、。(笑)
なんにせよ、去年まではカリッカリにいじった銃を作るのが大好きだったカラシですが、、、、。
最近そういう情緒的な物に触れる機会が多くなってきたこともあり、カリッカリにいじってしまった銃って面白さがあまり感じられなくなってきています。
初速の法律的上限があり、決められた弾速の中でやることが決まってきている、、、、。
以前「エアガンカスタムとは」でブログ書いてましたね、、、。
個性が無くなっていると思います。
どんな銃撃ってもMOSFET入っててパッスパス。
スッカスカのトリガー。
もちろん、パスパスギア鳴りのしない銃は使ってて気持ちは良いのですが、、、、。
燃えない、、、、、。
あの熱いほとばしる情熱。
努力と汗の結晶!
あのギラギラした感じ、、、。
来ないねぇ、、、。
むしろ、そこそこのファインチューンの銃こそ、燃える、楽しめる、ギンギラギンにギンギラギン。
ギンギンしてますかっつ⁉
はいっ!ギンギン!
今、国内のオートバイ・自動車新車販売台数は冷え込んでいます。
ただ、輸入車や中古車、オートバイの旧車なんかオソロシー値段に跳ね上がっている。
答えは簡単。
図書館の整理番号ラベルが貼ってあるようなものなのです。
ゴロゴロ、ガロガロ、クランクシャフトのバランスが取れていない味わいがあるのです。
不便さがあるのです。そう、近年無くなって来ている味が、個性が、、、、。
むしろ不完全なものの方が楽しめるのです。趣があるのです。
人間が不完全であるように。
世界のバランスが崩れているように、、、。
侘びそして寂び、、、、。
芭蕉の世界。
毎日侘びと寂と侘びと寂の世界~♪
神は、移ろいやすいものだけを美しくした。
ゲーテ
そういう事です。
そういうものにきっとみんな感づき始めている、、、。
言葉や文字では表しにくいですが、、、。
でもなんかみんな分かっているんですよ。
出来上がってしまったものよりも不完全を愛そう。
そして不完全に戻ろう。
人も、物も。
スクラッチ&ビルド
そんなテーマで2023年はやっていこうかなと思っています。
そんなこんなで、、、。
私のブログを好いてくれている人たちへ、私が今エアガン・サバゲについて考えている事を知ってもらいたいなという気持ちでこのブログを書いてます。
光陰矢の如し。
今年、私がサバゲの世界に戻ってきて10年になります。
一時期よりも体力も、視力も、感覚も、反射神経も、、、衰えてきています。
ただ、体の衰えと反比例するように、想像力や、思考力、タスクへの取り掛かりはいよいよもって旺盛となり、新しい情報や技術に対しての興味は以前よりもさらに増えてきています。
そういう中、最近よく本を読みます。
今年はこれまでよりも多くの本、活字に触れて行きたいと思っています。
私はもちろんWEBで色々な書き物を読んだり、動画を見たり、WEBブックの存在ももちろん知っていますしそういうのもガッツリ読みます。
ただ、やっぱり私は手で持って読みたい。
インクと紙で出来た創作物は何とも言えない情緒があります。
受験生じゃないので斜め読みなんかしません。
ブラックコーヒーを片手に、一字一句、ゆっくりと時間をかけて。
なんと贅沢な時間か。
なんと自分は無明なのか、、、。
作者が何を考えているのか、その作品を作ったときはどういう境遇だったのか、どういうバックグラウンドの人生を送ってきたのか、、、。
そういうのを知りながら、感動しながら、発見しながら、知識を蓄えながら、想像しながら読める。
句読点や章で区切られただけの、表紙から裏表紙まででは終わらない、そこからのバーチカル&ホリゾンタル&ディープ&バストなワールド。
本を手にする、というのは私の情熱なのです。
そこに足を踏み入れるという行動には情緒と情熱が必要なのです。
何というか、、、、。
電車で化粧したり、携帯見たりしている女性は全く何の興味も湧かない私ですが、、、。
本を読んでいたり、しかもその本がどこかの図書館の整理番号ラベルなんかが貼ってあると大興奮。
しかもその本がヘミングウェイとかエドガーアランポー、スティーブンキングや我々テクノスリラージェネレーションのヒーロー、トムクランシーなんか読んでたりするとマジ、ヤサイマシニンニクアブラカラメで興奮。
頭のニューモ使うところがジュードのシュードロウです、野郎の郎です。
その図書館で借りた本はどこの図書館なのか、分類番号・図書記号・巻冊記号から想像を膨らませたり、、、。
どういう人がどういう風に読んで扱ってきた本なのか、ブックカバーのダメージ具合から想像したり、、、、。
そこに伸びるしなやかな指と爪の長さ、普通のマニキュアなのか、ジェルネイルなのか、ネイルアートしているのか、色は何か、、、。
指先から掌の稜線をゆっくりと超え、しなやかな丘陵を描く腕にはどんな時計をしているのか、どんなメーカーのどんな時計なのか、ブレスレットの場合はどこのブレスレットなのか、18金なのかシルバーか、、、、。
そこから髪の色つやや服装、ヒールの高さやヒールの種類、そしてじっくりと服装を眺めながらその女性を自分なりにプロファイリングしていく、、、。
テクノスリラーです。
そして、、、見て終わり。
そう、話しかけてはいけません。
長い間眺めてもいけません。
絶対に近づいてはいけません。
絶対に見られている事を感づかせてもいけません。
匂いなんか嗅いだ途端、犯罪です。
話しかけることで壊れる幻想があるのです。
ルノアールーもピカソもダリも、裏を返せばただの紙や汚い布切れにペンキが塗りたくられているだけです。
裏を見るのも見せるのは芸術ではありません。
額縁に入れておくのです。
それが敬意を払うという事です。
その方へも、自分自身へも。
額縁を外した瞬間、畜生道の地獄の火で焼かれ苦しむ1000年を過ごす覚悟が必要なのです。
おっとここはミリブロでした。
なんだっけ、あ、そうそう。
つまるところなぜ、そういう図書館の本に興味を持つのか、そして本を読む女性に惹かれるのか、、、。
よくよく考えると、そこには「個性」があるんですよね。
いわばボルトアクションライフルやAKのウッドストック。
そこにはヒストリーの断片がちりばめられている。
想像力のドアが備え付けてある。
そう、情緒と情熱のゲート。
「ロマン」という言葉や、憲法の個人主義という漠然としたものではない、血の通った自分の情念と熱意。
だからこそ、、、なんですよ。
この10年、個人的には電動ガンをいじりにいじり、サバゲを思いっきり汗や涎や涙を流しながら、時に楽しみ、笑い、時に情熱的になりながら楽しんできました。
そして去年、死にかけるほどの大病を患い、復帰。
流行り病ではございません。
マジ病気です。
そしてまたサバゲを毎週末の様に楽しんでいます。
撃つのも、撃たれるのも、連係プレー取るのも、追い詰められて一人でコソコソゲームするのも何やっても楽しい。
さらに深まる情熱。
終わりが無いから、段とかトーナメント(UABとか別の話として)、格付け等が無いからこその懐深い世界。
楽しみ方は自分次第。トゥトゥトゥトゥトトトゥトゥ、トゥトゥトゥトゥトゥ♪
サバゲに限らず、1990年代の頃とは違い、今はサバゲフィールドが全国に出来、ショットショー的なイベントや、Youtubeなんかで活躍する人たちのイベントがある。夢のまた夢の世界が現実になりました。
多くの様々な人たちが様々なメディア、SNS等を通じて双方向の情報発信や受信、そしてデジタルなコミュニケーションが可能になった昨今、本当に情報というものが手軽に入手できるようになりましたね。
本当にありがたい。
ただ、情報というのは本来、一番価値のあるものなのですよ。
だから本当の部分は出さないと思った方が良いのです。
結局は情報を元に自ずから行動を起こし、自分の中で昇華させる。
主観的な行為にトランスフォームしなければその価値すら分からないと思います。
努力して、血と汗と涙を流してきた昭和の人たちは、それが分かっている。
常識なのです。
だからそこを伝えずに、コアの部分まで逐一説明せずに、ただただ終わり。
そして情報の記憶すら消えていく、、、、。
大事なコアな部分は闇の中。
その人の心の中だけにある情緒。
素晴らしい詩が出来る情緒豊かな人生というのはフリードリヒ・ヘルダーリンのような人生なのです。
他人に理解してもらわなくてもいいと私は思います。
ましてや他人にすべてを晒すつもりなど毛頭ありません。
芯の部分は見せずに黙って般若湯飲んで地中に埋まります。
だからこそ、私はブログの仮面をかぶって、敢えて動画や他のSNSを活用せず、ブログ一本でやってきました。
なので、フィールドで話しかけてくる見ず知らずの人には無精な振る舞いをするのです。
それは理解いただきたい。
昭和漢の心意気。
そこを批判するのは無粋やないですか?
私と同じ情緒を持っているなという匂いがした瞬間に酒の席に連れ込みますが、、、。
ちょっとメンドクサイですが、そういうものだと理解していただきたい。
だから情報には敬意を払わないといけない。
払わない奴はどこまでも軽蔑していいという考えです。
本を読むというのは、私にとっては情報発信者に対しての敬意を払う手っ取り早い方法ですし、Youtubeなんかは再生回数で発信者に収益がおこるというのも理屈に合っていると思います。
ただ、あまりにも情報に対して今の人たちが傲慢になっていないか?
という問いはここで投げかけておきたいと思います。
最近よく「~したりできます?」って問いかけをする人が多いですね。
はあ、出来ますけど、貴方それをすることで何らかの対価を払うつもりですよね?そういう聞き方?
あと、何か施しをしてもらったり、何か頼みごとをして、了承もらった時によく聞く
「聞いてみるもんだ」という言葉。
どうしてそう斜め上から物が言えるのだろうか。そういう人には金輪際何もしたいと思う気は起らないし、頼まれても断るか、了承したフリをして、ほっときます。
もう少し、日本語を、礼節を勉強しましょう。
衣食足りてないのかい?
なんにせよ、人にお願いをするとき、何かしてもらった時は「敬意」を払うべきです。
日本という島国文化の共存的社会において、時に対価を求めているのでは無い場合の方が多いのです。
そして、人に無償でお願いをしたり、無償の情報を受け取る、無償の承諾を得るという事は、本来非常に恐ろしい事なのです。
失敗してもその人を責めちゃいけない。
期待して裏切られてもうだうだ言ってはいけない。
自分の作業への落とし込みを失敗しているのですから、、、、。
自分の人を見る目の判断を見誤っているのですから、、、、。
自業自得。
そんな時は、般若湯でも飲みながら、光が一つも入らない真っ暗な穴倉に閉じこもってください。
真っ暗ですよ。目が全く見えないほどの。
んで、そこで何と自分は無明なのか、、、、。
それに気づかされる事のありがたさ、、、、。
最終的に人間関係「プラトニックな部分」にこそ、真の部分があると私は考えるのですが、、、、。
それを知ろうと、無理やりこじ開けても、そしてまかり間違って怒りに変えて破壊行為をしまくれば、額縁を外す一瞬の快感は味わえるやもしれません、、、がそのあとは絵の具が塗りたくられているだけの襤褸切れと紙の、しゃれこうべ転がる我利我利の世界しかその破壊者の目には映らないでしょう。
そんな破壊行為が続けば、最終的には何もない、漠然たる荒野しかなくなります。
歴史を見ても、、、、、。ね、、、、。
核爆弾を作った人間は、同時に核爆弾の破壊力と同じぐらいの修復・創造力を持った科学技術を発展させては来ませんでした。
今我々の手にあり、可能性があるのは人類滅亡につながる破壊のスイッチのみ、、、、。
破壊と同時に建設的な行為も伴合わせることが肝要じゃないですかね。
光が強く当たる場所の影はまた、黒く大きい。
陰と陽ですよ。
バランスはとれないかもしれない、でもバランスを取る努力を行うのが人間であるべきではないかなと。
そんな感じで、、、、。
自分でも書きながら、どんな感じ?
となってますがね、、、。(笑)
なんにせよ、去年まではカリッカリにいじった銃を作るのが大好きだったカラシですが、、、、。
最近そういう情緒的な物に触れる機会が多くなってきたこともあり、カリッカリにいじってしまった銃って面白さがあまり感じられなくなってきています。
初速の法律的上限があり、決められた弾速の中でやることが決まってきている、、、、。
以前「エアガンカスタムとは」でブログ書いてましたね、、、。
個性が無くなっていると思います。
どんな銃撃ってもMOSFET入っててパッスパス。
スッカスカのトリガー。
もちろん、パスパスギア鳴りのしない銃は使ってて気持ちは良いのですが、、、、。
燃えない、、、、、。
あの熱いほとばしる情熱。
努力と汗の結晶!
あのギラギラした感じ、、、。
来ないねぇ、、、。
むしろ、そこそこのファインチューンの銃こそ、燃える、楽しめる、ギンギラギンにギンギラギン。
ギンギンしてますかっつ⁉
はいっ!ギンギン!
今、国内のオートバイ・自動車新車販売台数は冷え込んでいます。
ただ、輸入車や中古車、オートバイの旧車なんかオソロシー値段に跳ね上がっている。
答えは簡単。
図書館の整理番号ラベルが貼ってあるようなものなのです。
ゴロゴロ、ガロガロ、クランクシャフトのバランスが取れていない味わいがあるのです。
不便さがあるのです。そう、近年無くなって来ている味が、個性が、、、、。
むしろ不完全なものの方が楽しめるのです。趣があるのです。
人間が不完全であるように。
世界のバランスが崩れているように、、、。
侘びそして寂び、、、、。
芭蕉の世界。
毎日侘びと寂と侘びと寂の世界~♪
神は、移ろいやすいものだけを美しくした。
ゲーテ
そういう事です。
そういうものにきっとみんな感づき始めている、、、。
言葉や文字では表しにくいですが、、、。
でもなんかみんな分かっているんですよ。
出来上がってしまったものよりも不完全を愛そう。
そして不完全に戻ろう。
人も、物も。
スクラッチ&ビルド
そんなテーマで2023年はやっていこうかなと思っています。
そんなこんなで、、、。
Posted by カラシタカナ at 19:33
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