2016年05月26日
マルイ電ハン93R的なあのオート野郎
いよいよゴールドマン計画最終章です。
ゴールドマン氏も、普通の農家だったのに、、、。
害獣駆除に買ったエアガンにハマりまくり。
サバゲにハマり、、、。
ハマりまくって害獣忘れて、人ばっかりBB弾で追いかけちゃって、、、、。
ハマりまくって93Rをディーンズコネクターで大きめのバッテリーに直結したり。

ハマりまくって、93Rのメカボックス上カバーのねじが無かったり。


*結構ここのネジ、フレームの一部の役割もあって、大切なんですよ、、、。
なんか、カラシの周りの93Rいじる人って、なんか過激。
*MERF3.2ぶち込んで、外部バッテリーにしたS.F.Sniperさんとか、、、。

(最近ゲームで見てないですねっ!お元気ですかっ!?)
で、今回の93Rですが、FET化を希望されているので。
初速はそこそこ
サイクルUPでモリモリBB弾を出すよっ!
仕様にしたいと思います。
先日も書きましたが、、、。
バレル伸ばすと、初速80台手前ぐらいまでは楽に出せるようになります。
ただ、ハンドガンは初速より弾道。
これ一筋。
弾筋一筋。

先日いじったG18とは違い、こちらはバリカタ装着。
スイッチも焼けてる感はなさそうです。


メカボ完全分解、完全洗浄、レール等可動部研磨。

こまごましたパーツも研磨。

今回、軸受けはベアリング。
こいつはよく回ります。


しっかりシム調整すれば、シャンシャン回りますよ。

スイッチはそんなに焼けてませんでしたが、このマルイの白いグリスは接点不良が起こりやすいので、

分解して、タミアの接点グリスに塗り替えます。

ピストン側は先日のG18Cと同じく、WOWコンパクトの3㎜のやつを少し内径を広げて、入れます。

スプリングガイドは、WOWの1㎜の内径を広げたものと、スペーサーでカサ上げしています。


あとはしっかり組み込みでOK。

で、FETモジュール。
今回は世界最小のMOSFET PicoSSR3を入れます。
超小型ですが、性能は一級品。

超小型電子部品ですので、取り扱いは非常にデリケート、注意して取り扱いましょう。

静電気なんかでも、小さく、バチッと壊れてしまう場合があるので、金属のモノに触れてから作業です。

PicoSSR3を装着する部分のイメージはこの辺かな。

ノーマル配線状態。スイッチボックスには2つの端子があり、それぞれに+のコードがハンダ付けされています。

画像内、右側のコードを左に移し、一つにまとめます。

取り付けの際は、しっかり予備ハンダをしておいてから、取り付けると、やりやすいです。


つぎに、スイッチボックスのあまった端子部分には、信号線を取り付けていきます。

予備ハンダをして

さっと取り付け。

PicoSSR3の-線接続部分も、予備ハンダをしておきます。
サッと、広げておく感じですね。

信号線を取り付ける部分も然り。

FETを入れれば、スイッチバリカタはお役御免。
取り外しておきましょう。

FET取り付けの前に、ある程度銃本体を組み立て、おさまりをみながら作業します。

FETをマイナス線にこのように組み込みました。

信号線も、適宜、丁度いい長さでカットして、予備ハンダして、取り付けます。
ハンダごてを付け過ぎ、基盤を熱しすぎると、不具合が起こりますので、「サッと」はんだできるように、練習してから取り付けましょう。

こんな感じで取り付け位置決め。

付属の熱収縮チューブを取り付けます。

熱収縮!したらこんな感じになります。
このPicoSSR3付属の熱収縮チューブは収縮率が高く、厚みもかなりあるので、センシティブなFETをしっかりガードしてくれます。

で、今回、7.4V、1400mAhのリポバッテリーを接続するので、ヒューズを取り付けます。
自動車用の小型のヒューズ25Aです。
なぜ、ヒューズ?ですが、MOSFETの基盤を守るためです。
GATEの高級MOSFETには、すでに回路にデジタルヒューズが組み込まれています。
ただ、PicoSSR3や、PicoAABはヒューズ機能が回路に入っていないので、MOSFET基盤の致命的な破壊を防止する意味あいがあり、取り付け必須です(1000mAh以上のバッテリーを使う場合)。

最後にTコネクターを付けて、、、作動確認。
モーターをつなげた瞬間、ドゥルルルルルルルルルル!
小気味よい、はえーフルオートになります、、、。
やべっ!
暴走しちゃうじゃんか!

何故?
何故?
あっつ!
配線ぼろかったよね~、やっぱダメか!

一回、組んだものを再度バラシて、、、ショートしている場所をさがしていたら、どうもこのスイッチボックスと、このハンマーの所にある、金属部品が接触している模様。
そうです、MOSFET組み込んで、注意しないといけないのが配線ショート。
暴走フルオートになっている理由、ばっちりショートしています。
いちおうチェックはしていたのですが、、、。
銀コートの被膜は破れて、ショートしやすいので、組み込み時は細心の注意が必要ですね。
付いていたものは、被膜が破れて、そこがショートしていたようなので、、、、。

メカボこちら側(+)は新しい配線を引き直しました。

ショートしていた、スイッチ部分のはんだも、小さくして、干渉しなくなりました。
テストしたら、しっかり動きます。
皆さんも、MOSFET組み込みの際は、配線の破れ、フレーム、金属部分への干渉をしっかりチェックしましょうね。
組み上げて、実測!

ET-1 リポ 1400mAh 8.0Vで計測。

ドゥルルルルルル!といっても音は非常に静か。
ノーマルで使うウィ!とかいうメカの音もほとんどしません。
フルオートスゲー回ります。
バッテリー満充電なら、20発、超えるかな。
セミもパス!パス!とはぇぇぇ!
ガスブロに非常に近いものがあります。

そんなこんなで、マジのロボコップ風味に仕上がった93R。
もう、これみた瞬間から、ロボコップのテーマソングが頭に流れ続けています。
あ、もちろん古い方ね。(動画は2です)
でかいバッテリーつけた電ハン、オソロシー。

ひなみにチョー長いコンペセイター?の部分は


うおォン

で、バレルですが、元々MP7用の182㎜が付いていましたが、これ、長すぎます。

電拳さんの資料を基に、150㎜に短くしました。

分解方法等も詳しく載っているので、電ハンのバイブスがヤバイ人のバイブルですね。
150mmにカット。


そして、あのカバーのねじも、ちょうどいいのをホームセンターで探して入れてますよ、、、。

発射音もすごく静かで、サイレンサー要らず。
電ハンとPicoSSR3、そしてベアリング軸受けの組み合わせ、最高ですね。
もう少し強い社外スプリング入れれば0.20gで80台行くのですが、80まで出すと、極端に燃費が悪くなるのと、メンテの時期が早まる、そしてモーターがすぐに焼けてしまうので、あえて少し低めの初速設定です。
と言っても80近くでてますから、しっかり、ビシッと当てられる、良い銃に仕上がりました。
やっぱ電ハンいじるの、楽しいな。
ゴールドマン氏も、普通の農家だったのに、、、。
害獣駆除に買ったエアガンにハマりまくり。
サバゲにハマり、、、。
ハマりまくって害獣忘れて、人ばっかりBB弾で追いかけちゃって、、、、。
ハマりまくって93Rをディーンズコネクターで大きめのバッテリーに直結したり。
ハマりまくって、93Rのメカボックス上カバーのねじが無かったり。
*結構ここのネジ、フレームの一部の役割もあって、大切なんですよ、、、。
なんか、カラシの周りの93Rいじる人って、なんか過激。
*MERF3.2ぶち込んで、外部バッテリーにしたS.F.Sniperさんとか、、、。
(最近ゲームで見てないですねっ!お元気ですかっ!?)
で、今回の93Rですが、FET化を希望されているので。
初速はそこそこ
サイクルUPでモリモリBB弾を出すよっ!
仕様にしたいと思います。
先日も書きましたが、、、。
バレル伸ばすと、初速80台手前ぐらいまでは楽に出せるようになります。
ただ、ハンドガンは初速より弾道。
これ一筋。
弾筋一筋。
先日いじったG18とは違い、こちらはバリカタ装着。
スイッチも焼けてる感はなさそうです。
メカボ完全分解、完全洗浄、レール等可動部研磨。
こまごましたパーツも研磨。
今回、軸受けはベアリング。
こいつはよく回ります。
しっかりシム調整すれば、シャンシャン回りますよ。
スイッチはそんなに焼けてませんでしたが、このマルイの白いグリスは接点不良が起こりやすいので、
分解して、タミアの接点グリスに塗り替えます。
ピストン側は先日のG18Cと同じく、WOWコンパクトの3㎜のやつを少し内径を広げて、入れます。
スプリングガイドは、WOWの1㎜の内径を広げたものと、スペーサーでカサ上げしています。
あとはしっかり組み込みでOK。
で、FETモジュール。
今回は世界最小のMOSFET PicoSSR3を入れます。
超小型ですが、性能は一級品。
超小型電子部品ですので、取り扱いは非常にデリケート、注意して取り扱いましょう。
静電気なんかでも、小さく、バチッと壊れてしまう場合があるので、金属のモノに触れてから作業です。
PicoSSR3を装着する部分のイメージはこの辺かな。
ノーマル配線状態。スイッチボックスには2つの端子があり、それぞれに+のコードがハンダ付けされています。
画像内、右側のコードを左に移し、一つにまとめます。
取り付けの際は、しっかり予備ハンダをしておいてから、取り付けると、やりやすいです。
つぎに、スイッチボックスのあまった端子部分には、信号線を取り付けていきます。
予備ハンダをして
さっと取り付け。
PicoSSR3の-線接続部分も、予備ハンダをしておきます。
サッと、広げておく感じですね。
信号線を取り付ける部分も然り。
FETを入れれば、スイッチバリカタはお役御免。
取り外しておきましょう。
FET取り付けの前に、ある程度銃本体を組み立て、おさまりをみながら作業します。
FETをマイナス線にこのように組み込みました。
信号線も、適宜、丁度いい長さでカットして、予備ハンダして、取り付けます。
ハンダごてを付け過ぎ、基盤を熱しすぎると、不具合が起こりますので、「サッと」はんだできるように、練習してから取り付けましょう。
こんな感じで取り付け位置決め。
付属の熱収縮チューブを取り付けます。
熱収縮!したらこんな感じになります。
このPicoSSR3付属の熱収縮チューブは収縮率が高く、厚みもかなりあるので、センシティブなFETをしっかりガードしてくれます。
で、今回、7.4V、1400mAhのリポバッテリーを接続するので、ヒューズを取り付けます。
自動車用の小型のヒューズ25Aです。
なぜ、ヒューズ?ですが、MOSFETの基盤を守るためです。
GATEの高級MOSFETには、すでに回路にデジタルヒューズが組み込まれています。
ただ、PicoSSR3や、PicoAABはヒューズ機能が回路に入っていないので、MOSFET基盤の致命的な破壊を防止する意味あいがあり、取り付け必須です(1000mAh以上のバッテリーを使う場合)。
最後にTコネクターを付けて、、、作動確認。
モーターをつなげた瞬間、ドゥルルルルルルルルルル!
小気味よい、はえーフルオートになります、、、。
やべっ!
暴走しちゃうじゃんか!

何故?
何故?
あっつ!
配線ぼろかったよね~、やっぱダメか!
一回、組んだものを再度バラシて、、、ショートしている場所をさがしていたら、どうもこのスイッチボックスと、このハンマーの所にある、金属部品が接触している模様。
そうです、MOSFET組み込んで、注意しないといけないのが配線ショート。
暴走フルオートになっている理由、ばっちりショートしています。
いちおうチェックはしていたのですが、、、。
銀コートの被膜は破れて、ショートしやすいので、組み込み時は細心の注意が必要ですね。
付いていたものは、被膜が破れて、そこがショートしていたようなので、、、、。
メカボこちら側(+)は新しい配線を引き直しました。
ショートしていた、スイッチ部分のはんだも、小さくして、干渉しなくなりました。
テストしたら、しっかり動きます。
皆さんも、MOSFET組み込みの際は、配線の破れ、フレーム、金属部分への干渉をしっかりチェックしましょうね。
組み上げて、実測!
ET-1 リポ 1400mAh 8.0Vで計測。
ドゥルルルルルル!といっても音は非常に静か。
ノーマルで使うウィ!とかいうメカの音もほとんどしません。
フルオートスゲー回ります。
バッテリー満充電なら、20発、超えるかな。
セミもパス!パス!とはぇぇぇ!
ガスブロに非常に近いものがあります。
そんなこんなで、マジのロボコップ風味に仕上がった93R。
もう、これみた瞬間から、ロボコップのテーマソングが頭に流れ続けています。
あ、もちろん古い方ね。(動画は2です)
でかいバッテリーつけた電ハン、オソロシー。
ひなみにチョー長いコンペセイター?の部分は
うおォン

で、バレルですが、元々MP7用の182㎜が付いていましたが、これ、長すぎます。
電拳さんの資料を基に、150㎜に短くしました。
分解方法等も詳しく載っているので、電ハンのバイブスがヤバイ人のバイブルですね。
150mmにカット。
そして、あのカバーのねじも、ちょうどいいのをホームセンターで探して入れてますよ、、、。
発射音もすごく静かで、サイレンサー要らず。
電ハンとPicoSSR3、そしてベアリング軸受けの組み合わせ、最高ですね。
もう少し強い社外スプリング入れれば0.20gで80台行くのですが、80まで出すと、極端に燃費が悪くなるのと、メンテの時期が早まる、そしてモーターがすぐに焼けてしまうので、あえて少し低めの初速設定です。
と言っても80近くでてますから、しっかり、ビシッと当てられる、良い銃に仕上がりました。
やっぱ電ハンいじるの、楽しいな。
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