2016年07月11日
東京マルイ US M9 ピストル アッパー分解
さて、前回に続き、US M9 ピストルの分解、整備を続けて行きます。
今日はアッパー部分を分解していきます。
ここの部分を0.8㎜という微妙なサイズのイモネジで外します。
なかなか0.8㎜は売ってないので、、、、探しましょう!
私は0.7㎜の後ろが太くなっているタイプの六角を使って外しました。
そんなにトルクはかかってないので、イモネジちゃんはぐるぐると外れます。
デコッキングレバー右側が外れます。
ファイヤリングピンを1.5㎜の六角で外します。
すると左側のデコッキングレバーも外れますが、この赤丸のスプリング&クリップピンが飛ばないように注意しましょう。
(私は飛ばして、小一時間探す羽目になりました)
スプリングとクリップピンはこういう状態で入っています。
下図赤丸2か所に小さい+ねじがあるので外します。
で、シリンダーブロックを外すのですが、ちょっとコツが要ります。
外側のフレームを少しずつ広げながら、銃口側からゆっくりと持ち上げるように外します。
すると、モソっ!とシリンダーブロックが外れます。
この銀色のセーフティレバーパーツも外れるので、注意です。
この小さいバネをなくさないように!(私はどこかに飛ばしてしまい、、、小一時間、、、)
せっかく分解したので、可動部を研磨、清掃、潤滑。
組み込みは分解の逆なのですが、組み込む際、色々な方法があると思いますが。
一番の難関、、、、。
私の場合
シリンダーブロックをアッパーフレームに組む際に。
シリンダーリターンスプリング
セーフティレバーパーツ
をそれぞれ組み込んだ状態で、アッパーレシーバーを上に向けた状態(銃を撃つ状態)にして、後ろ(ハンマー側)からシリンダーブロックをはめます。
*銃にマガジンをさすような感覚なのですが、、、。
何度かチャレンジしてみてください。
組み込みの際、ぽろっと部品が落ちてしまう場合はマルイの青(シリコングリス)をブリっと塗って、落ちにくくしてから組むと良いでしょう。
それ以外の組み込みは、外すのと逆手順ですので、簡単です。
やっぱこのビアンキのミリタリーホルスターに、M9はよく似合いますね、、、。
清掃・メンテ後はデコッキングレバーもスムースに動くように。
銃自体も、先日のアンダーフレームメカ部分の調整も含めて、超快調です。
初速も75m/s @0.2gで、装弾数も26発あり、マガジンもハイキャパに比べて少し軽いので、個人的にはかなりゲーム向きかなと思います。
でよくフィールドで見かける2種類の銃のスペック比較用にこんなの作ってみました。
スライドの動きはG18Cが一番早いです。
バッ!バッ!て感じです。
ハイキャパは
ガッ!ガッ!って動き
M9は
スパ!スパ!っていう動き
ですね。(カラシの意見です。体感には個人差があります)
リコイルはハイキャパが一番強いかな?
連射した時や、じっくり狙って初弾を当てようとすると、個人的にはM9が一番当たるような気がします。
ちなみに、、、M9重いので、グリップ裏の重りを外しました。
850gぐらいまでになります。ハイキャパよりもちょっと軽くなりますよ。
また、バレルも3㎜ほどM9の方が長いので、バレル交換すれば初速も上げやすいと思います。
ただ、ハンドガンは初速よりも弾筋なので、カラシはしばらくノーマルバレルで使いこんでから考えようと思ってます。
なんとなく、、、他のも測ってみました。
マルイのガスブロG18C(マグウェルが付いています)
カラシがいっつもゲームで使っているStark Arms (Hogwards)のG17 Gen.4フレーム
何故かメタルスライドなのに、、、マルイより軽い、、、、。
に比べると重いですね。
*ハイキャパは持っていないので、測ってないです。
100~150g程度の違いですが、一日腰に下げて使う物ですから、ゲームで使っていると感覚はだいぶ違います。
デザインや、銃自体のバランス、トリガープルの好みもあると思いますし、マガジンの重さもそれぞれ違いますしね。
最終的に”合う” ”合わない”は使い込んでみないと何とも、、、ですね。
最終的には「思い入れのあるもの」を使えばいいかなと思います。
ハイキャパも凄い良い銃ですよ。
G17や、M9はもう、個人の趣味ですけん!
そんなこんなで。
Now I have a machine gun HO HO HO! のコスプレの人見つけた。
今日はアッパー部分を分解していきます。
ここの部分を0.8㎜という微妙なサイズのイモネジで外します。
なかなか0.8㎜は売ってないので、、、、探しましょう!
私は0.7㎜の後ろが太くなっているタイプの六角を使って外しました。
そんなにトルクはかかってないので、イモネジちゃんはぐるぐると外れます。
デコッキングレバー右側が外れます。
ファイヤリングピンを1.5㎜の六角で外します。
すると左側のデコッキングレバーも外れますが、この赤丸のスプリング&クリップピンが飛ばないように注意しましょう。
(私は飛ばして、小一時間探す羽目になりました)
スプリングとクリップピンはこういう状態で入っています。
下図赤丸2か所に小さい+ねじがあるので外します。
で、シリンダーブロックを外すのですが、ちょっとコツが要ります。
外側のフレームを少しずつ広げながら、銃口側からゆっくりと持ち上げるように外します。
すると、モソっ!とシリンダーブロックが外れます。
この銀色のセーフティレバーパーツも外れるので、注意です。
この小さいバネをなくさないように!(私はどこかに飛ばしてしまい、、、小一時間、、、)
せっかく分解したので、可動部を研磨、清掃、潤滑。
組み込みは分解の逆なのですが、組み込む際、色々な方法があると思いますが。
一番の難関、、、、。
私の場合
シリンダーブロックをアッパーフレームに組む際に。
シリンダーリターンスプリング
セーフティレバーパーツ
をそれぞれ組み込んだ状態で、アッパーレシーバーを上に向けた状態(銃を撃つ状態)にして、後ろ(ハンマー側)からシリンダーブロックをはめます。
*銃にマガジンをさすような感覚なのですが、、、。
何度かチャレンジしてみてください。
組み込みの際、ぽろっと部品が落ちてしまう場合はマルイの青(シリコングリス)をブリっと塗って、落ちにくくしてから組むと良いでしょう。
それ以外の組み込みは、外すのと逆手順ですので、簡単です。
やっぱこのビアンキのミリタリーホルスターに、M9はよく似合いますね、、、。
清掃・メンテ後はデコッキングレバーもスムースに動くように。
銃自体も、先日のアンダーフレームメカ部分の調整も含めて、超快調です。
初速も75m/s @0.2gで、装弾数も26発あり、マガジンもハイキャパに比べて少し軽いので、個人的にはかなりゲーム向きかなと思います。
でよくフィールドで見かける2種類の銃のスペック比較用にこんなの作ってみました。
スライドの動きはG18Cが一番早いです。
バッ!バッ!て感じです。
ハイキャパは
ガッ!ガッ!って動き
M9は
スパ!スパ!っていう動き
ですね。(カラシの意見です。体感には個人差があります)
リコイルはハイキャパが一番強いかな?
連射した時や、じっくり狙って初弾を当てようとすると、個人的にはM9が一番当たるような気がします。
ちなみに、、、M9重いので、グリップ裏の重りを外しました。
850gぐらいまでになります。ハイキャパよりもちょっと軽くなりますよ。
また、バレルも3㎜ほどM9の方が長いので、バレル交換すれば初速も上げやすいと思います。
ただ、ハンドガンは初速よりも弾筋なので、カラシはしばらくノーマルバレルで使いこんでから考えようと思ってます。
なんとなく、、、他のも測ってみました。
マルイのガスブロG18C(マグウェルが付いています)
カラシがいっつもゲームで使っているStark Arms (Hogwards)のG17 Gen.4フレーム
何故かメタルスライドなのに、、、マルイより軽い、、、、。
に比べると重いですね。
*ハイキャパは持っていないので、測ってないです。
100~150g程度の違いですが、一日腰に下げて使う物ですから、ゲームで使っていると感覚はだいぶ違います。
デザインや、銃自体のバランス、トリガープルの好みもあると思いますし、マガジンの重さもそれぞれ違いますしね。
最終的に”合う” ”合わない”は使い込んでみないと何とも、、、ですね。
最終的には「思い入れのあるもの」を使えばいいかなと思います。
ハイキャパも凄い良い銃ですよ。
G17や、M9はもう、個人の趣味ですけん!
そんなこんなで。
Now I have a machine gun HO HO HO! のコスプレの人見つけた。
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