2017年03月27日
M4 パトリオット HC ①
さて、、、昨年発売されて、しばらく経ちました、東京マルイ製M4パトリオットHC。
「これ、いじると、軽いし、2000mAhのリポ使えるし、フレームの剛性かなり高いし、かなりサバゲで戦闘能力の高い銃になるはず!」

と思っていました。

東京のTさん。
ゲームも数回、一緒にプレイして、その熱いプレーに刺激を受けているカラシ。
彼の吸収力は、高性能ポリマー以上。
Tさん自身、ガンガン前に出て、バリバリ撃って、カラシと獲物の取り合いをして、、、、。
そしてまたいろいろ自分でエアガンをいじる人なので、全然問題無い方なのですが、先日来福した際に色々話をしていて、、、
「マッチ先輩のあの銃のレスポンスに体がついて行かないんです」
「一度カラシさんの作った銃をじっくり使ってみたいんです。」
「細かい所をじっくり使って、見て、研究して、そこから色々自分なりの今後のチューニングに活かして行きたいんです。
という嬉しい話になり。
「そこまで言ってもらえるならば!」
という事で、M733をあげようと思ったんですが、、、。
「アイアンサイト、俺使えないです」
という事で、、、、。
じゃぁ、ペイトリオットしましょう。
という流れになりまして、、、。
Tさん、早速新銃購入。これまた新品のVFCのガンケースに入って、明太子国まで送ってきました。
分解します。
ハンドガード外してこのコード抑えを



外します。

左側の配線を抜き。


ミニヒューズBOXを分解して、こちらの配線を抜きます。
これで配線フリー。


ストック部分のカバーを外して、テイクダウンピンを外せば、アッパーレシーバーがテイクダウンできます。

あとは通常のスタンダードM4と分解方法は全く同様です。
①皿に注意しながら、グリップ底はずして、モーター配線を外して、モーターを抜き取り、グリップを外す。
②トリガーピンを外す
③マガジンキャッチを外す
④給弾口のところの配線コード抑えを外し、給弾口を外す。
感じですね。

メカボックスを分解するときはT10(トルクスの10番)のドライバーがあると便利です。
■メカボの処理■
完全分解したら、まずはメカボックスの処理から。

ピストンレール部分の角を丸くリューターで処理します。

320番のペーパーである程度バリを落とし、その後、ピカールで、ピストンレールをがっつり研磨。
ついでにタペットレールも研磨。
私は磨く派。
磨いたら、磨いた時以上に繊細に、ガッツリパーツクリーナーを使ってピカールと研磨汚れを落とします。
これすごく大事。
ピカールって結構落ちにくいんですよね、、、、。

ギアはいつものSuper Shooter 13:1。
燃費も良いし、メンテをこまめにすれば、段々静かになっていく優れもの。
シム調整しようと思ったら、、。
なんかスパーが高い。
この個体は、スパーのベアリング(左側のメカボックスにハマる方)が飛び出ていたので、ハンマーで圧入。
問題なくシム調整できるようになりました。
まあ、なんだかんだで海外製部品なので、この辺はうまく調整しながらですね。

ピストンはAIRSOFT97さんで購入した ACE 1 Armsの青ピストンを使います。


このピストンは、ラックの幅がSHSのものに比べ、絶妙です。
ラック自体は、無加工で行けます。
再接着は必要です。
一度外して、耐衝撃瞬間で、接着です。

SHSのものに比べ、レールの高さ、幅、いい樹脂の素材で、動きが絶妙‼‼‼
こいつは良いぜ!すごく静かなメカボックスになりそうです。


このピストンは、、、。良いイイイイイイイイイイイ‼‼‼
さて、、、今日はタイムオーバー。

じっくり、こってり、濃厚に進めていきます。
「これ、いじると、軽いし、2000mAhのリポ使えるし、フレームの剛性かなり高いし、かなりサバゲで戦闘能力の高い銃になるはず!」
と思っていました。
東京のTさん。
ゲームも数回、一緒にプレイして、その熱いプレーに刺激を受けているカラシ。
彼の吸収力は、高性能ポリマー以上。
Tさん自身、ガンガン前に出て、バリバリ撃って、カラシと獲物の取り合いをして、、、、。
そしてまたいろいろ自分でエアガンをいじる人なので、全然問題無い方なのですが、先日来福した際に色々話をしていて、、、
「マッチ先輩のあの銃のレスポンスに体がついて行かないんです」
「一度カラシさんの作った銃をじっくり使ってみたいんです。」
「細かい所をじっくり使って、見て、研究して、そこから色々自分なりの今後のチューニングに活かして行きたいんです。
という嬉しい話になり。
「そこまで言ってもらえるならば!」
という事で、M733をあげようと思ったんですが、、、。
「アイアンサイト、俺使えないです」
という事で、、、、。
じゃぁ、ペイトリオットしましょう。
という流れになりまして、、、。
Tさん、早速新銃購入。これまた新品のVFCのガンケースに入って、明太子国まで送ってきました。
分解します。
ハンドガード外してこのコード抑えを
外します。
左側の配線を抜き。
ミニヒューズBOXを分解して、こちらの配線を抜きます。
これで配線フリー。
ストック部分のカバーを外して、テイクダウンピンを外せば、アッパーレシーバーがテイクダウンできます。
あとは通常のスタンダードM4と分解方法は全く同様です。
①皿に注意しながら、グリップ底はずして、モーター配線を外して、モーターを抜き取り、グリップを外す。
②トリガーピンを外す
③マガジンキャッチを外す
④給弾口のところの配線コード抑えを外し、給弾口を外す。
感じですね。
メカボックスを分解するときはT10(トルクスの10番)のドライバーがあると便利です。
■メカボの処理■
完全分解したら、まずはメカボックスの処理から。
ピストンレール部分の角を丸くリューターで処理します。
320番のペーパーである程度バリを落とし、その後、ピカールで、ピストンレールをがっつり研磨。
ついでにタペットレールも研磨。
私は磨く派。
磨いたら、磨いた時以上に繊細に、ガッツリパーツクリーナーを使ってピカールと研磨汚れを落とします。
これすごく大事。
ピカールって結構落ちにくいんですよね、、、、。
ギアはいつものSuper Shooter 13:1。
燃費も良いし、メンテをこまめにすれば、段々静かになっていく優れもの。
シム調整しようと思ったら、、。
なんかスパーが高い。
この個体は、スパーのベアリング(左側のメカボックスにハマる方)が飛び出ていたので、ハンマーで圧入。
問題なくシム調整できるようになりました。
まあ、なんだかんだで海外製部品なので、この辺はうまく調整しながらですね。
ピストンはAIRSOFT97さんで購入した ACE 1 Armsの青ピストンを使います。
このピストンは、ラックの幅がSHSのものに比べ、絶妙です。
ラック自体は、無加工で行けます。
再接着は必要です。
一度外して、耐衝撃瞬間で、接着です。
SHSのものに比べ、レールの高さ、幅、いい樹脂の素材で、動きが絶妙‼‼‼
こいつは良いぜ!すごく静かなメカボックスになりそうです。
このピストンは、、、。良いイイイイイイイイイイイ‼‼‼
さて、、、今日はタイムオーバー。
じっくり、こってり、濃厚に進めていきます。
この記事へのコメント
首を長くして待ってました! 熟読させていただきます。 ピストンをshsにしようかと思ってましたがこの記事で変更ですね(笑)
Posted by ロンサカパ at 2017年03月27日 16:09
ロンサカパさん>お待たせしました。
このACE1 ARMS のピストンはお勧めです。
今、在庫切れしているみたいですが、、、入荷したら即買いですね。
このACE1 ARMS のピストンはお勧めです。
今、在庫切れしているみたいですが、、、入荷したら即買いですね。
Posted by カラシタカナ at 2017年03月27日 19:30
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