2021年01月14日
アークタウラス SR16 CQB
アークタウラス SR16 CQBをゲットしました。
プラスチックのレシーバーで軽量なモデルです。
エンスーの人たちのために作られましたと書いてありますな、、。
どげんやろかね?
ハンドガードも今流行の細◇な形のモデルですね。
手持ちの感じは「取りまわししやすい!!!」
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博多駅から徒歩五分、猫奉行さん。
お正月の間にちょっとばらして遊んでました。
フレームの分解方法はVFCなんかと同じなので、割愛。
マガジンキャッチボタンをを思いっきり押し込んだまま、マガジンに刺さる爪がある方の部品を反時計回りに回して外す。
ボルトリリースボタンはフレーム左側正面を向かって右側からポンチで軽く押し出す。
セレクタープレートはアンビになっているので、SAFEにしっかり入れてから、六角ねじを外して取り外し。小さいスプリングとボールがあるので無くさないように。セレクターを取り付けるメカボックス側の部品の様子を確認して、組み立て時は同じように取り付ける。
ぐらい注意しておけばいいですかね。
メカボは容易に取り出せますが、セレクタープレート取り外しが地獄。
いつもちょっと曲げて外してますが、、、、。う~ん。
あと、アンビセレクター用のこの歯車の部品ですが、、、。
ポンチや細めの精密ドライバーのマイナスでここをかる~くコンコンすると分解して取り外せます。
何故かベベルだけが8㎜ベアリング。
スパーとセクターはなぜか金属、、、。
マイクロスイッチ式なので、スイッチはオムロンのが互換品で使えますね。
オムロン小型基本スイッチ V-16-2A5と同等品だと思います。
とりあえずメカボックス全バラして、スパーと、セクターもベアリングに交換。
シム調整です。
シム調整ですが、ベアリングの場合は
ベアリングのフランジに当たらないシムを使う事。(外径の小さ目な田宮のシムが良いですよ)
あんまりキッツキツにシムを入れすぎない事。(ある程度余裕を持たせる:0.1㎜程度)
ベアリングはしっかり極圧グリスを入れ込む。(持ちが大分よくなります。)
あと、ある程度スパーとセクターギアのクリアランスは取っておいた方が良いですね。
ガバガバはダメですが、ある程度隙間がある感じで、(セクターの銃口を正面にしてメカボックス左側と、スパーの広い方のギアに0.1~2㎜ぐらいのクリアランス) ココが当たりこすれると回りが悪くなりますから。
スイッチは、リポバッテリーを使う場合はFET入れるか、スイッチ保護が必須です。
カラシはリポバッテリーしか持っていないので、、、。
今回はスイッチバリカタを使用しました。
まあ、FET入れても良いんですが、最初はバリカタでメカボックスの調子を見るのが、私の手段です。
メカボックスがしっかり仕上がっていないとFET入れても全く意味無いですから。
あんまりセミのキレが良くなかったので、モーターはサマコバに変更。
う~ん、これノーマルのギアはかなりトルク寄りであんまり回らないなぁ、、、。
セクターカットするか、どうするか、、、、。
ギアを交換するか、、、。
今とても悩み中です、、、、。
スプリングはAIRSOFT97さんのスプリングが大変調子良いので、最近はこればっかり使ってます。
105%ぐらい入れたら良いかな、、、。
あと、バレルは手持ちの(おそらくマルイの)ものを280㎜にカットして入れました。
結構良い感じで動いてはいるのですが、、、。
なんかもうちょいサクサク感がほしいとです。
また追って色々いじってみます。
今回アークタウラスをいじって痛感したのは、、、、。
中華電動ガンはしっかりはメンテしてから使わないともったいない!!!
メカボを開けた状態で、ある程度のグリスは塗られていましたが、変な部分が多かったり、必要な場所がしっかり塗れてなったり、、。
またメカボ自体もバリが多く、ピストンレールなんかゴリゴリでした。
この辺はペーパーで均すだけでも大分変ると思いますがね、、、。
まあ、安価なモデルですが、長く使いたい、しっかり使いたい人はチューニングしてから使われることをお勧めします。
福岡なら猫奉行さんにアークタウラス専用の調整済み販売や調整メニューがありますので、ご自分でできない!という方は、ご相談されるのをお勧めします。
そんなこんなで、、、。