2022年02月28日
SPARK アクセレートシリンダー 改 電動ガン用 LCT AKS74U
AIRSOFT97さんで販売が開始された
SPARK アクセレートシリンダー 改 電動ガン用
以前販売されていたアクセレートシリンダーも大変良かったのですが、それがさらにグレードアップして戻ってきました。
とても楽しみです。
もちろん今熱中しているLCTのAKS74Uに入れますよ‼‼
モリモリサバゲで使って調子の良い個体です。
此方で購入できます。
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ま、なんにせよ、使ってみらんと分らんめーもんなカラシ。
組み込みます‼‼
おさらいのおさらい的にLCT AKS74Uの分解方法。
まずはレシーバーを上げ、このダミーボルトカバーのチューブを止めている六角ねじを緩めます。
この六角ねじは非常に小さく、無くしやすいので、注意しましょう。
六角を緩めると、ダミーのボルトカバーが、チューブを前に押し出せます。すると外れます。
ホップチャンバーをアウターバレルに固定している2か所の六角があるので、取り外します。
これも落としたり、無くさない様にマグネット付きの皿なんかにいれておくと良いですね。
フロントのレシーバーのこの部分にこれまた六角が2本あるので、緩めます。
ちょっとやりずらいですよね。
こんな感じでホームセンターで売っている、柄の長い六角を使うとやりやすいですよ。
私はグラインダーで先を面取りして、やりやすくしてます。正ねじですので、六角ねじ左回転で緩みます。
先の2つの六角を緩めると、フロント部分が前方に抜けます。
チャンバーごと、バレルも外れます。
セレクターのネジを取り外します。取り外す際はウエスを噛ませて、傷つかない様にしてラジオペンチなんかで外すと良いです。
ちょっとここはコツが要ります。
このセレクターの部品はアフターパーツで買えるので、自信の無い人は予備を持っとくと良いかもですよ。
此方で購入できます。
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あとはグリップ底のスクリューを外し、グリップを外します。
グリップを外せばメカボはフリーになるので、フレーム上方に抜きます。
この時、配線を傷つけない様に注意しましょう。
あと、セレクターのギアがあるので、初めての場合は画像等で残してどのように組んであったか撮影しておくと良いですよ。
メカボックスについては横に配線用の突起がありますが、ほぼAKと同じですので、割愛します。
さてさて、、、、。
アクセレートシリンダーでしたね。
今まで見たシリンダーの中で一番見た目がイイ。
もう、見るからに「グリス塗ったらOリングとの相性最高ですばぁーい!」と感じるハイクオリティ。
やっぱ、電動ガンを深く理解しているチューナーさんが居るショップさんは良い製品を作りますねぇ、、、。
LCTのノーマルシリンダーと比較というか、、、もう別物です。マジレベルが違う。
3つぐらい上を行っている感じ。
グリス塗って、ピストンを通りてみましたが、、、、。
ピストンの自重でスーっとピストンが動きます。
Oリングの素材やサイズで変わりますが、カラシがいつも使っている真鍮とも相性の良いフッ素系のOリングでバッチリです。
Oリングのサイズや感覚は個人差とチューンアップの方向背で色々変化がありますので、なんともですがね、、、、。
ま、皆さんも色々使ってみてください。
んで、今回ですが、既にファインチューンした状態で、どのくらい変わるか知りたかったので、シリンダーだけ交換です。
シリンダー交換前
シリンダーl交換後
まあ、タダの数値と言われればそれまでなんですが、、、。
個人的な感覚的にはシリンダーで失われるフリクションが減って、ピストンがスコスコ動いている感じになったとしっかり体感できてます。
「スイッチが入ってからの挙動が少し速くなってスムース」とでも言うんでしょうか。
ま、たかがシリンダーと言われればそれまでなんですがね。
でも、私はこういう細かい部分の積み重ねが積み重なって良いチューニングというものが出来ると思っています。
特にBB弾を発射させる圧縮空気を作るシリンダーは非常に重要な部品だと思うのですよ。
クルマやバイクのエンジンで言えば燃焼室。
なので、旧型のアクセレートシリンダーを使ったことがある人には特にお薦めしますね。
旧アクセレートシリンダー使っている人は、違いが分かる人だと思いますので。
凄く良くなってますよ。
細部に悪魔は宿る。
神は細部に宿る。
私はそう思います。
そんなこんなで、、、、。
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*一部マルイ、VFC CYMA等も含まれます。