2022年12月28日
VSR-10 バレル交換 with SPARK 高精度インナーバレル 飛鋭改 for TM VSR-10
さてさて、、、、。
年末ですねぇ。
今日(2022年12月28日)で仕事納めという方々も多いのではないでしょうか?
私事、本当に色々あった一年でしたが、皆様の益々のご健勝とご活躍を祈念して、年末年始の挨拶に代えさせていただければ幸いです。
さて、かくいう私も今日が仕事納めの予定でした。
もちろん明日は休みではありません。(笑)
仕事があるのが有難いですよ、本当に。
棟方志功先生の様に有難いっ!有難いっ!と言いながらPCに顔面を擦り付けながらやるわけですが、、、。
チョット息抜きお昼すぎ。
このブログを書き、アフタヌーンストリームで駆け抜けたいと思います。
さて、前置きはそのくらいにして、、、。
VSR用の飛鋭改が販売されましたので、早速入手。
噂は耳にしていたので、、、、ずっとリリース待っていたのです、、、、、。
こちらのページで詳細が確認できます。(下画像クリックでページが出ます。)
ミリブロを見ますと、非常にエキサイティングな内容、、、、。(下画像クリックでミリブロページが出ます。)
でも、ハウエバー、ネバザレス、ヘンス、マイフレンドドンタクヤマカサ、、。
使ってみらんとわからんめーもん。
やらんとわからんめーもん。
早速303㎜のバレルを私のVSR G-Specちゃんに仕込みます。
辟易としている人も多いかもしれませんが、、、、。
敢えて、敢えて、敢えられて、敢えて、敢えて、敢え疲れて眠るまで、敢えて
IMA・SARA・NAGARAのVSR-10バレル分解方法のおさらい。
*やり方は人それぞれですので、以下はカラシ流、今日の気分でのバレル分解方法ですので、悪しからず。
1)スコープや光学機器は取り外しておきます。
2)ストック底の2つのスクリューを2.5㎜の六角レンチを使用し緩め、外します。
トリガー(銃の後ろ)側が長い方のスクリューです。
3)レシーバーをストックから取り外します。
レシーバーとバレルを銃口側斜め上に優しく引き上げる感じですね。
ストックを外す際、外した後はマガジンキャッチボタンやバネを飛ばさない様に気を付けましょう。
マスキングテープなんかを貼っておくと安心です。
4)スコープマウント一番前方の六角ねじを2.5㎜の六角レンチを使用して外しておきます。
5) 4)で外した六角ねじの180度反対側にあるプラスねじを外します。
ネジロックで外しにくい場合があり、ネジがなめないように慎重に取り外します。
6)アウターバレルとチャンバー、インナーバレルを反時計回りに回して、レシーバーから取り外します。
7)レシーバーからバレル側ユニットが取り外せます。
今回、レシーバー側は分解しないので、バレルユニットのみで分解を進めます。
8)バレルユニット側のチャンバーブロックを外します。
新品だと固い時があるので、ネジ山をなめない様に、慎重に取り外しましょう。
ネジ山がダメになったら、タップ切って、新しいM3のネジをホームセンターで入手して使いましょう。
9)チャンバーブロックが取り外せます。
10)ホップ調整レバーを取り外します。
11)チャンバーブロックごと、インナーバレルをシリンダー側に優しく引き抜きます。
インナーバレルとチャンバーが取り外せます。
12)チャンバーを分解していきます。ホップ調整レバーを3本のネジを取り外します。
13)チャンバー本体を分解していきます。下図2つのネジを取り外します。
このねじも固い場合がありますので、慎重に。
14)後はチャンバー本体手前側を慎重に取り外すと中身が見えます。
チャンバーパッキンごとバレルを取り外せば、バレルまでの分解はほぼ終了です。
15)バレルに純正のスペーサーが付いていますが、社外のスペーサー、バレルを使う場合は使わない方法もあります。
接着されているので、取り外すのは結構難儀します。
私はいつもプラハンでコンコン優しく叩いて、慎重に取り外しますが、社外バレルの場合は結構ガタツキもでるので、そのままでも良いかもです。
さて、、、。
バレルですが、、、。
真鍮に比べて青光りする、抜身の日本刀のような飛鋭改、、、。
実験的に私はホップ窓後ろ側を削り取っていましたが、ホップ窓後ろ側は有った方が絶対40mまでの集弾性は上だと感じました。
今回、飛鋭改に交換してから試射したら、、、、レティクル縦の線に沿ってスーッと伸びるBB弾の弾道で、確信。
たまにフライヤーが出てましたが、飛鋭改に交換してから皆無。
特筆すべきはこのテーパー形状。
なんかなし長めのテーパーだな?ぐらいに思いますでしょ?思うんです。
これがね、、、、、とにかく、、、、、アレです。
いい仕事してますねぇ~。
美味しいですか?
ドゥーゾゥー。
この弾道は使わんと分からん、分からん。
Unnnnn、、、弾道がピシャッとついとー。
*福岡ローカルの人しか分からんやつ。
これで皆ふくさやの明太子食べたくなればいい。
そして、マイクみたいに完全に染まって、法被まで着て、明太子中毒になればいい。
困話休題。
とにかくええですよ。
マルイのホップパッキンが使えるのが良いですね。
マルイのホップパッキンが使える=いろいろなメーカーのものが使えますし、私は色々使ってきて、マルイのホップパッキンに戻ってきた人間なので、やっぱり有難いっ!
組み立ては分解の逆ですから、脳内逆再生してみてくださいっ!
飛距離云々よりも、40mまでの弾道が素晴らしい。
これはっ、、、、良いですよ!
ケーキ食べて。
にゃん。
ま、大前提として、サバゲでは電動でも、VSRでも40m以上になると、当てても気づいてもらいにくいという現実がありますからね。
なんだかんだ射手の技量と道具の手入れの良さが一番大事じゃないですかね。
射撃の上手い人はどんな銃使わせてもバッコバッコ当ててきますし、とにかく立ち回り、距離の取り方、銃の構え方がすべて美しい。
無駄なく、無理なく、スッと動いて、パッとヒットを取る。
そしていつも銃を綺麗に使ってる。
カラシがVSRや電動でステンバレルを多く使うのは、やっぱり耐久性が高いからです。
真鍮バレルだと、BB弾のカスと砂埃で結構バレルの中にヘアラインが出来たりするので、ステンに比べ変な弾道になりやすいんです。
撃てる時に撃てて、当たればいいんですから、そこはかなり重要な部分。
何だかんだBB弾やスコープ、モリモリのオプションを選んでも最後はバレルの精度とメンテナンスの具合ですからねぇ。
「何の部品を入れる」、と同時に「その部品をどう使う」は非常に大きな製品選定のファクターじゃないですかね。
私はもう、、、、VSRプロスナイパー用のバレルも、、、。(笑)
これもまた楽しみですね。
そんなこんなで、年末年始もサバゲボチボチ楽しみますよ!
■カラシタカナのVSR過去記事はこちらから。■
皆様、良いお年を!
年末ですねぇ。
今日(2022年12月28日)で仕事納めという方々も多いのではないでしょうか?
私事、本当に色々あった一年でしたが、皆様の益々のご健勝とご活躍を祈念して、年末年始の挨拶に代えさせていただければ幸いです。
さて、かくいう私も今日が仕事納めの予定でした。
もちろん明日は休みではありません。(笑)
仕事があるのが有難いですよ、本当に。
棟方志功先生の様に有難いっ!有難いっ!と言いながらPCに顔面を擦り付けながらやるわけですが、、、。
チョット息抜きお昼すぎ。
このブログを書き、アフタヌーンストリームで駆け抜けたいと思います。
さて、前置きはそのくらいにして、、、。
VSR用の飛鋭改が販売されましたので、早速入手。
噂は耳にしていたので、、、、ずっとリリース待っていたのです、、、、、。
こちらのページで詳細が確認できます。(下画像クリックでページが出ます。)
ミリブロを見ますと、非常にエキサイティングな内容、、、、。(下画像クリックでミリブロページが出ます。)
でも、ハウエバー、ネバザレス、ヘンス、マイフレンドドンタクヤマカサ、、。
使ってみらんとわからんめーもん。
やらんとわからんめーもん。
早速303㎜のバレルを私のVSR G-Specちゃんに仕込みます。
辟易としている人も多いかもしれませんが、、、、。
敢えて、敢えて、敢えられて、敢えて、敢えて、敢え疲れて眠るまで、敢えて
IMA・SARA・NAGARAのVSR-10バレル分解方法のおさらい。
*やり方は人それぞれですので、以下はカラシ流、今日の気分でのバレル分解方法ですので、悪しからず。
1)スコープや光学機器は取り外しておきます。
2)ストック底の2つのスクリューを2.5㎜の六角レンチを使用し緩め、外します。
トリガー(銃の後ろ)側が長い方のスクリューです。
3)レシーバーをストックから取り外します。
レシーバーとバレルを銃口側斜め上に優しく引き上げる感じですね。
ストックを外す際、外した後はマガジンキャッチボタンやバネを飛ばさない様に気を付けましょう。
マスキングテープなんかを貼っておくと安心です。
4)スコープマウント一番前方の六角ねじを2.5㎜の六角レンチを使用して外しておきます。
5) 4)で外した六角ねじの180度反対側にあるプラスねじを外します。
ネジロックで外しにくい場合があり、ネジがなめないように慎重に取り外します。
6)アウターバレルとチャンバー、インナーバレルを反時計回りに回して、レシーバーから取り外します。
7)レシーバーからバレル側ユニットが取り外せます。
今回、レシーバー側は分解しないので、バレルユニットのみで分解を進めます。
8)バレルユニット側のチャンバーブロックを外します。
新品だと固い時があるので、ネジ山をなめない様に、慎重に取り外しましょう。
ネジ山がダメになったら、タップ切って、新しいM3のネジをホームセンターで入手して使いましょう。
9)チャンバーブロックが取り外せます。
10)ホップ調整レバーを取り外します。
11)チャンバーブロックごと、インナーバレルをシリンダー側に優しく引き抜きます。
インナーバレルとチャンバーが取り外せます。
12)チャンバーを分解していきます。ホップ調整レバーを3本のネジを取り外します。
13)チャンバー本体を分解していきます。下図2つのネジを取り外します。
このねじも固い場合がありますので、慎重に。
14)後はチャンバー本体手前側を慎重に取り外すと中身が見えます。
チャンバーパッキンごとバレルを取り外せば、バレルまでの分解はほぼ終了です。
15)バレルに純正のスペーサーが付いていますが、社外のスペーサー、バレルを使う場合は使わない方法もあります。
接着されているので、取り外すのは結構難儀します。
私はいつもプラハンでコンコン優しく叩いて、慎重に取り外しますが、社外バレルの場合は結構ガタツキもでるので、そのままでも良いかもです。
さて、、、。
バレルですが、、、。
真鍮に比べて青光りする、抜身の日本刀のような飛鋭改、、、。
実験的に私はホップ窓後ろ側を削り取っていましたが、ホップ窓後ろ側は有った方が絶対40mまでの集弾性は上だと感じました。
今回、飛鋭改に交換してから試射したら、、、、レティクル縦の線に沿ってスーッと伸びるBB弾の弾道で、確信。
たまにフライヤーが出てましたが、飛鋭改に交換してから皆無。
特筆すべきはこのテーパー形状。
なんかなし長めのテーパーだな?ぐらいに思いますでしょ?思うんです。
これがね、、、、、とにかく、、、、、アレです。
いい仕事してますねぇ~。
美味しいですか?
ドゥーゾゥー。
この弾道は使わんと分からん、分からん。
Unnnnn、、、弾道がピシャッとついとー。
*福岡ローカルの人しか分からんやつ。
これで皆ふくさやの明太子食べたくなればいい。
そして、マイクみたいに完全に染まって、法被まで着て、明太子中毒になればいい。
困話休題。
とにかくええですよ。
マルイのホップパッキンが使えるのが良いですね。
マルイのホップパッキンが使える=いろいろなメーカーのものが使えますし、私は色々使ってきて、マルイのホップパッキンに戻ってきた人間なので、やっぱり有難いっ!
組み立ては分解の逆ですから、脳内逆再生してみてくださいっ!
飛距離云々よりも、40mまでの弾道が素晴らしい。
これはっ、、、、良いですよ!
ケーキ食べて。
にゃん。
ま、大前提として、サバゲでは電動でも、VSRでも40m以上になると、当てても気づいてもらいにくいという現実がありますからね。
なんだかんだ射手の技量と道具の手入れの良さが一番大事じゃないですかね。
射撃の上手い人はどんな銃使わせてもバッコバッコ当ててきますし、とにかく立ち回り、距離の取り方、銃の構え方がすべて美しい。
無駄なく、無理なく、スッと動いて、パッとヒットを取る。
そしていつも銃を綺麗に使ってる。
カラシがVSRや電動でステンバレルを多く使うのは、やっぱり耐久性が高いからです。
真鍮バレルだと、BB弾のカスと砂埃で結構バレルの中にヘアラインが出来たりするので、ステンに比べ変な弾道になりやすいんです。
撃てる時に撃てて、当たればいいんですから、そこはかなり重要な部分。
何だかんだBB弾やスコープ、モリモリのオプションを選んでも最後はバレルの精度とメンテナンスの具合ですからねぇ。
「何の部品を入れる」、と同時に「その部品をどう使う」は非常に大きな製品選定のファクターじゃないですかね。
私はもう、、、、VSRプロスナイパー用のバレルも、、、。(笑)
これもまた楽しみですね。
そんなこんなで、年末年始もサバゲボチボチ楽しみますよ!
■カラシタカナのVSR過去記事はこちらから。■
皆様、良いお年を!