2023年01月25日
マルイMP5KHC
東京マルイMP5KHC
良いですよね。
以前も色々いじってましたねぇ、、、。
■カラシタカナのMP5Kの過去記事はこちらから■
封印したのは8年前。
MRJジェットが初試験飛行した2015年。
(そういえばアレ、どうなったよ?)
以前いじったクルツで調子よくパスパスゲームしてたら某マッチ先輩に
「キサン、フルサイズの銃使わんや!」
と怒られて封印。
「ほっ、ほんなごつ、スミマッシェン!」
Mr.ビーンのスーツって金八先生に類似したカラーリング&スタイルですね。
しっかりスチームでプレスされたヘリボーンツイルのジャケットは嫌いじゃない、むしろ好き。
関東とか、サバゲ旅行に行く時や、バイクでサバゲに行く時は小さいサイズで大変重宝していたのですが、、、、。
流行り病でサバゲ旅行も無くなり、手放しました。
しかし、ハウエバー、ヘンス、ネバザレス、ホセ・ゴンザレス大仁田襲撃。
私のMP5Kは私の「血が通った情緒と情熱」で動いてるんです。
という言い訳だけはさせておいてください。
そしてきっと流行り病も落ち着いてくれると信じて、、、。
あと、やっぱりなぜ今さらマルイのスタンダードなのかというと、、、。
とにかくアフターマーケットパーツが山ほどある。
マルイ純正部品は手に入りにくいですが、アフターマーケットパーツを加工したり、細工すればインストール可能です。
もちろん、手に入りにくいパーツもありますが、それは創意工夫しながら苦労しながら、自分なりに、自分色に染めていくんです。
それが愛着を生み、情熱へとつながる、、、、。
箱出しで使える次世代なんかも今は沢山あります。
でもね、やっぱね、自分でいじらんと面白ないんです。
何もしない何も生み出さない只の狩猟採集動物と言われていた類人猿が火を使い、料理をしていた痕跡が最近見つかったそうです。
次世代も何本も持っていますが、ガンケースに収めたまま。埃かぶってます。
私はそういう感じ。
箱出しのものはすぐに飽きてしまう事は明白なので、興味がありません。
金太郎飴みたいに版を押されたような同じ様な顔をした無感動人間にはこういう部分は分からないでしょうなぁ。
恋愛や人間関係なんかも「面倒くさい」で済ませてしまう様な人たちですよ。
暗くて寒い家にこもって、唯一明るい小さな光のスマートフォンやPCモニターを見つめて、ニヤニヤしてるだけの人生も良いかもしれませんね。
ビッグデータとAIの活用で、版を押したような人間が活躍する場所なんか無くなっていくでしょうね。
教育が悪い、社会が悪いと嘆いてももう遅いんですよ。
モーレツ・イデオロギーの時代はすでに過ぎ去ってしまったのです。
ワレワレは法律と社会システムに飼いならされた、使い捨ての玩具しか持たせてもらえない家畜なのです。
真綿でゆっくりと首を絞められ、いつの間にか鉄の首輪で飼いならされ鎖につながれている。
全てを失っていることに気づき、やっと出る血と涙と汗。
人間性を取り戻そうと顔を上げ周りを見渡してみても、既に周りは只漠然たる荒野かもしれません。
目が覚めた時、荒野なら良いでしょう。すくなくとも太陽がある。
でも、そこが目の見えない様な真っ暗な穴蔵ならば、、、、。
携帯やPCの電源が無くなれば、、、、、、、ねぇ、、、。
文化ですよ、そしてその過程。
縄文時代ですら、ただただ食料を奪うため、拾った石で人の頭ぶん殴るよりも、石をとがらせて、柄を付けて、畑を耕した方が沢山の人を笑顔に出来ると農耕をしていた人たちがいたのですから。
顔に深い彫りがある、古代の文化なんでしょうがね、、、。
合理的ではないが、道理的である。
道理であるが、そこに合理と発展がある。
人間は生を受けた瞬間から死に向かって突き進んで行く。
諸行無常、業務スーパーの駐車場、いつも混んでるなですよ。
江戸時代の人間は、触れる事だけで大体その触れているものが何色が分かってたそうですよ。
あ、この布は赤いな、とか、この紙は紺色だなとか、、、。
明治維新と文明開化、そして戦後のGHQ統治は大変世の中を便利に、そして快適にしたと思っています?
皆さん、便利ですか?快適ですか?
本気で笑う事って去年何回ありました?
人と話して、涙流して、腹千切れるぐらいの。
ねぇ、、、、、。
てなことで。
そういう点で「伸びしろ」のあるスタンダードが面白い。
その空白のキャンパスに自分なりのイメージ・色を巡らせる楽しみがあるじゃないですか。
ラスコーの壁画ですよ。
真っ暗な中でも想像力が、そしてカラーがある。
真っ暗なメカボックスの中に宇宙を見出すのです。
ただただエアガンショップに行くのも楽しいもんです。
その空白を埋める色・形を想像しながらショッピングするとさらに楽しいですよ。
前回書いたブログじゃないですが、、、。
新品箱出しでも十二分に楽しめます。
その辺に落ちている石拾ってねぇ、、、。
でも、旧車や外車に乗るのには、情緒、文化があるんです。
「不便さ・物足りなさ」って侘びと寂の世界ですからねっ!
嗚呼、電動ガンのMP5Kの話でしたね、、、。
カラシは7.4Vのリポバッテリーしか持ってないので、とりあえずスイッチ保護は必須ですね。
30000モーターにはスイッチハリガネの方が良かったのですが、手持ちがバリカタしかなかったので、取り合えずバリカタで。
バリカタでも十分使えます。
モーター外したついでに、ピニオンも汚れていたので、プラスチックセーフのパーツクリーナーで清掃。
グリスアップしておきました。
グリスについては色々皆様お考えがあるようなので、お好みのものを探してみてくださいね。
ノーマルのグリップ内部はこういう配線の取りまわしになってます。
モーターが入りずらい時は、何度が入れたり、出したりの動作を優しく繰り返すと、「スポッ!」と入るスイートスポットがあるので、そこを探る感じで。
あと、配線が絡まっているパターンもあるので、よくよく注意しながら見てやりましょう。
バリカタの配線をうまくかわしてあげて。モーター端子を接続します。
とりあえず、スタンダード電動ガンを買ったらカスタムの第一歩、スイッチ保護ですね。
MOSFETやFCU搭載の電動ガンには出来ない楽しみ、出ない機械スイッチの”味”。
試したくないですかっ⁉(笑)
まあ、電動ガンジェネシスを知るワレワレ世代にとってはこのスイッチ式のみでしたからねぇ。
その昔、ファマスのメカボを2個も3個も壊しながらゲームしていた人も居ましたからねぇ。
あの560モーターで、ノーマルメカボぶん回して、ビッカ弾で初速120とか出していたんですから。
銃刀法が変わる前、初速の規制なんかも無かったですし、弾速計すら無かったですからねぇ。
懐かしい、、、。
フロントサイトにガタツキがあったので、アルミテープで調整しておきました。
ガッチガチになります。
カラシはイーグルのこの7.4Vリポを使ってます。
Tコネにしているので、即席でアダプターを作りました。
いざ、実射!
マルイ0.2gバイオ弾使用。
うーん、いい感じ。
まあ、スイッチバリカタつけて初めてスタートライン。
こっからどういじるか、、、、。
楽しみで仕方ない。
手ごろな石ころを見つけて、、、は完成。
研いで、とがらせて、柄をつける作業が待っています。
そんなこんなで、、、、。